「国家は破綻する」は破綻する!?(2013年4月19日) http://t.co/H9Sy37cS0N 「全体的に語っている『政府負債が大きすぎるとGDP成長率が抑え込まれる』ってのは間違ってないっぽい」「でも90%超えでいきなりマイナスになるのは大間違い」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 16
消費税率周りで財源が云々、国債が云々、プライマリーバランスが云々という話が出てきて、それに絡んでIMFや欧州の緊縮財政政策、さらには先日のG20で【「増税で緊縮財政で財政再建して経済成長しよう」「えっ?」】でも改めて絡めてあるけどね。
@Fuwarin (・w・) 元々緊縮派にとっては非常に都合のいい話だったため、精査せずに採用して2011-2014の緊縮財政によって、経済成長率を主に欧州は抑え込まれ社会不安や失業、一部の国では景気後退や極右政党の勢力拡大を招いたわけで、シャレにならない副作用がありましたね
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
@moltoke_Rumia1p エクセルの操作ミスでいくつもの国の経済が追い込まれ、数多もの職が失われ、不安定化要因を引き起こした......なんたる罪深さ(´・ω・`)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 16
@Fuwarin (・w・;) もう1年も前の話でこれなのですか。
当時は国家は破綻するを論拠に緊縮派な人々がドヤ顔してたものですが、ことごとく
計算間違ってた話以降はそうした間違いを出したって話を修正して言い出すことはなかったですね...
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
@Fuwarin (。Д。;) 本当に何人死んだ!!!ってレベルのお話なのですが、
IMFすら景気後退時期の緊縮財政は間違いだった、経済の回復を遅らせていただけだったと明言してるくらいですし
http://t.co/WagNBZfsP5
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
@moltoke_Rumia1p 責任問題追及し始めるとIMFのスタッフの1/3位と、各国の政策関係者のダース単位で首が飛びそうですな。しかも関係国の国民達から罵倒を浴びながら......スペインあたりでは内乱すら起きるかも。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 16
@Fuwarin (・w・;) イタリア、スペインが2011-2012に債務破綻寸前に陥りかけていたのは間違った経済政策のため低成長が想像以上に続いてしまったがゆえですし
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
@Fuwarin (・w・;) しかし、一度間違った方向に振れてしまった後だと、間違いを今更認められないドイツやECB緊縮派はまだまだ高債務国に財政的な犠牲を求め、その結果低成長とデフレリスクは継続していくでしょうね。イタリアはいまだにマイナス成長ですし
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
浴びるのは罵倒ではなくて罵声という話はさておき。この話が出たのは1、2年前で、本当にエクセルの操作ミスによるものだったのか否かは結局確定は出来ないし裏付けもなされないのだろうけど、いずれにしてもいわゆるケアレスミスのたぐいで生まれた論調が、多大な影響、しかもマイナスのムーブメントを引き起こしてしまったことに違いは無い。緊縮財政施策がすべて悪いというわけではないけど、それもケースバイケースであるべきものを、オールマイティカード扱いしてしまったから、えらいことになった次第。
借金漬けでも日米は大丈夫-ギリシャが駄目な理由はこれ - Bloomberg http://t.co/VDYtmzWlYD 国際通貨基金(IMF)の凄まじい手のひら返し。ギリシャが気の毒過ぎるでしょ
— JSF (@obiekt_JP) 2014, 11月 16
" なぜ一部の高債務国が市場からの圧力を免れるかという「なぞ」を、この指数が解明するとエコノミストらは指摘している。例えば、日本の公的債務残高はGDPの200%を超えているが国債の大半を国内勢が保有しているため資本逃避のリスクは低い。英国とドイツ、米国も同じような状況だという。"
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 16
@Fuwarin (・w・;) 公的債務を国内勢や中央銀行がほとんど抱えている場合は、債務比率高いから売り浴びせて国際価格を暴落させようとしてもだいたい討死に終わりますしね。今の日本だと日銀がブラックホールのように買ってるため売れば売るほど損が膨らみヘッジファンド側が吹っ飛ぶ
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 16
続編みたいなのは出てないな。新興国のレポートはあったけど。Tracking Global Demand for Emerging Market Sovereign Debt https://t.co/eqqSgG5Gur
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 16
日本に限ってもこの話が出たのは2年前で、その後アップデートの類は報告されていない。新興国向けの類似レポートがあったのみ。ってことで、日本についても問題は無い、はずなんだけどね。
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