結局「内部留保」=「お金持ちが金庫の中に金の延べ棒や札束を仕舞い込んでいる」=「悪い奴」=「バッシングの対象」ってイメージがされやすいのを利用してるのでしょうねえ。財務会計の本をまとめて叩き送りつけてあげたい位です。まあ概して金融経済とは縁が薄い労組関係者の方が多いのが。。。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 19
沖縄の選挙戦当日に、明らかに某候補者に対する支援的な内容の記事を堂々と「引用なので云々」としながら掲載したり、衆議院選挙が決まった途端に「富裕層過去最大・内部留保13兆円増」とドヤ顔で語り、公共のニュース配信の場と労組機関紙の場を勘違いしているのではというツッコミをしたくなる記事が、某超大手ニュース掲載のページに、某公務員幹部であり書記であり、雑誌編集者を語る人によって掲載されていたのを見て、「権威の悪用、プロパガンダ的な利用だよなあ」と苦々しさを覚えながら。
結局あのような「サイド」の方々って、経済観念においてはこんな感じでしか理解していないのだろうなあ、という結論に達してしまうのが悲しいところだったりする。
未だにドヤ顔で「内部留保ウン兆円増」などとドヤ顔で語る様相を見ると、よくぞそんな内容で組織機関の書記や雑誌編集者が務まるものかと関心させられます。......「仕事」してないと言われても仕方ないのではありませんかね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 19
構成組員のためになること、役立つことをするための存在にも関わらず、やってることは政治活動、しかも社会の破壊を目論むようなものばかり。まるで政治のおままごと、前世紀のヘルメットとゲバ棒的な運動の延長戦的なお遊び(悲劇的なことに、彼ら自身はそれを自分の仕事であり宿命であり運命であると信じて疑わず、その理念の達成こそが構成員を含めた社会全体を輝かしい未来に導くものと信じ込んでいる感はある)。そしてそれを「仕事」と断じているのだらから、普段まじめに働いている人たちはどのような想いをしながら見ているのか、聞いて見たくもなる。
結局、日本人の内面に多い、お金そのものに対する忌避感って、ああいう方々が創生している面が多いのではないかなあ、と思うと、悲しくもありますねえ。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 19
結局前世紀のソヴィエト革命のような、「金持ちで傲慢な貴族階級からの民衆の解放と、彼らの蓄財を奪って分配して自らの権威と支持を集める」という考えを未だに抱いているんでしょうね。悲しい事に。まさに、前世紀の遺物でしかない。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 19
@Fuwarin
(゚∀゚)残念ながら富裕層の富を奪ってばらまいたところでみんなが貧民になっただけ。
金の卵を生む鶏を殺してしまった寓話にしかならなかったのです。
(゚∀゚) なら毎年累進課税で税収貰った方がお得
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 19
先のワイングラスのトリクルダウン理論に関する大本の画像も、結局そのような考えをしているイギリスの人たちのFBページからのものであることを考えれば、色々と納得できてしまうわけで。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 19
@Fuwarin
(゚∀゚)ならば投資する側になり恩恵得られるようになればよいって話に(
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 19
先のワイングラスの話にもある通り、結局論理的に破たんしているような手立てで無いと主張が出来なくなっている面もあるので、宣伝戦がメインとなる。そこには実態は無い。結局実態全体を展開されると対抗できないので......ということなんだろうな。
これから12月の選挙までは、この類のデマゴギー的な話の流布が増えてくる。こちらもリソースがあれば、間違っているもの、誤解釈がなされているものはしかるべきツッコミをしたいところではあるのだけど。これも以前触れた話だけど、意図的な間違いの流布を正しても、こちらには何の便益もないどころか、損をしてばかりなのよね。この辺、ホント、どうにかならないかな。
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