「健康にいいからさぁ」とサラダを頼んだところ...My dad ordered a salad to "eat healthier" http://t.co/8LQLBJM70d pic.twitter.com/8RmPPdZ9Ff
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 20
ケチャップはトマトを原材料にしているから、いくらかけてもヘルシー、ジャガイモは野菜だから超ヘルシー、ピザも小麦粉や野菜を多分に使っているからスペシャルヘルシー......という、日本人の感覚からすれば「えっ?」と首をかしげてしまうような話が、時折外電として伝わってくる。まぁ、ベーコンのチョコレート掛けが平気で料理として普及している状況を見ると、仕方ないのかなあという感は否めないのだけれど。それもまた文化には違いない。
というような、食文化の違いをまざまざと見せつけられるのがこの写真。
説明に曰く、「お父さんが『健康にいいからね』とばかりにサラダを頼んだんだけどさ」というもの。詳しい説明はないけれど写真の後方に映っている椅子や、セリフ回しを見るに、どこかのレストランみたいなところらしい。で、サラダを頼んで出て来たものは、豪快な量の肉の塊、みたいな。
冷静になって見直すと、容器的なものは餃子の皮のような揚げ物。フォークですくっているのはサラダっぽいので、恐らく容器の内部には野菜がごっちゃり収められているのだろう。そしてその上には山盛りの肉塊。ステーキ肉っぽいけれど、これ通常のステーキ数人前ぐらいはあるっぽい。
本当にこんなメニューとしてサラダが提供されているのか、それともネタとしてステーキ肉を別に注文して盛り合わせかまでは分からない。ただこれをそのまま「サラダです」と出されましたといわれても、ああ、アメリカなのね、と納得してしまうのがフシギではある。
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