「SOMPOホールディングス」に。当社およびグループの略称のお知らせ(損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社)(PDF) http://t.co/xl2Nm5vnBF pic.twitter.com/8g2pMyHlrS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 20
"長すぎる社名"略称は「SOMPOホールディングス」に(SankeiBiz) - Y!ニュース http://t.co/TP4qLtbAiI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 20
金融系の企業は結構な頻度で吸収合併を繰り返す。その中で問題となるのが社名をどうするか。単純に合併前の各社の名前を合わせるのが一番簡単なんだろうけど、複数社が要素として存在していたり、元々合併してそんな感じの名前だった会社同士がまた合併すると、訳の分からない形となる。新コンビニはセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートになりました、とかいわれても「なにそれ長い」となってしまうようなもの。また、併記する場合でも、どちらの社名を先にするかということでひと悶着があることも。
で、損保ジャパン日本興亜ホールディングスも、そんな類の話として、社名が長すぎて用紙に書く際に面積が足りない、はみ出してしまうなどのネタ話がネット上を駆け回っていた。そりゃあ確かにねえ......。とはいえ、その話が出回り始めたのはつい最近で、社名は9月からのものだから、ネタになったので慌てて社名変更を考えたわけではなく、損保ジャパン日本興亜ホールディングスになった時点で「長いからさっさと短い名前にしよう」という思惑はあったんだろうな。
まあこれで、ネタとして長い社名云々って言われることも無くなるし、知名度がアップしたという点ではポジティブに考えても良いのかもしれない。ネガティブな印象がついたわけではないからね。
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