ゲーム小分け商法、成功なるか バイオハザードを4分割(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース http://t.co/ufUcbrw9pf
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 21
「少しだけやってみたい、という人の『衝動買い』を誘い、ユーザーのすそ野を広げたい」試用版の配信か、タイニー版の製作をすれば良いだけのような......なんだろう、この違和感。>>RT http://t.co/97R4owQnUd
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 21
辻本春弘社長は、「少しだけやってみたい、という人の『衝動買い』を誘い、ユーザーのすそ野を広げたい」と話した。
パッケージスタイルのソフト販売は大よそ不調......というか、好調と不調のラインが厳しくなりつつある。パッケージでも売れるものは売れるからね。で、仕方がないってことでダウンロードコンテンツ(DLC)で補てんするのも一つの仕組みではあるんだけど、あくまでもサブ要素的なもののはずDLCをメイン的な収益として捕えたソフトが増えてきて、プレイヤー側が不信を抱いているのも否めない。まあこれは自業自得。
で、別の試みとしてバイオの最新作で、本体ソフトの切り売りを始めるとの話。アプリソフトやクライアントソフトは、断続的なアップデートが行われるので、広義で考えれば切り売りみたいなものだからね(切り売りの部分が月額利用費やら有料アイテムみたいなもの)。
ただねえ......
つ「エルドラゲート」 RT @Fuwarin ゲーム小分け商法、成功なるか バイオハザードを4分割(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース http://t.co/WxO05Zdq7w
— miimo(Retina) (@miimoinfo) 2014, 11月 21
エルドラドゲートシリーズ http://t.co/DzecqzqDO2 http://t.co/ntPd3I5aus 10年以上前のシステム...むーん。>>公式RT http://t.co/ImqOumxRcC
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 21
@Fuwarin 小分けにするのはゲームでは初めてっていうのは多分カプコン内部の話なんでしょうけど、WALKING DEADなどはエピソード別に売ってますから既に存在する商法ではあるんですよね・・・
— ロボプチ/robojee (titan) (@roboputi) 2014, 11月 21
......の通り、ゲームソフトの切り売りというスタイルは何も初めての話では無く、それこそカプコン自身からも以前展開されていたわけで。特に目新しいものではない。
そして現状においても、ゲーム機向けのポータルサイトなどで提供されている試用版のデータがそのまま購入本作に継承できるのならば、それで「少しだけやってみたい→面白いから衝動買い」的な購入誘引の手法としての問題は無いし、そのスタイルのゲームもすでに結構出ているのだけどね。むしろ「はじめの一歩」「お試しでチェック」のハードルを下げるのには、小分けで販売よりも、無料で試用版の方が良い気はするのだけど。......要は試用版からも売上を回収したいという考えなのかな。なんか当方の勘違いかもしれないけど、そんな雰囲気もする。
あるいは先日のローソンが展開した、クリスマスケーキの味を確かめるために、同じ素材・工程によるミニタイプの一人用ケーキを先行発売する、そんな感じの思惑なのかな。お試しだけど、有料だよ、みたいな。
バイオはネームバリューがあるので、黙っていても大きな注目を集めるはず。果たしてこの手法でどこまで「衝動買い」を誘い、ユーザーのすそ野を広げることができるのか、注目したいところではある。
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