確かに似てる・ミックス餅がスマホ的パッケージになる時代

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小さな正方形の形をしたお餅が複数容器に埋め込まれていて、つまようじのようなもので一つ一つ刺して抜き出し、美味しくいただく駄菓子の一つ「ミックス餅」。誰もが一度や二度は食べたことがあるはずで、今でもコンビニや100均ショップなどでも容易に見かけることができる、地味だけど実は結構メジャーなアイテム。そのミックス餅のパッケージがスマートフォンライクになっていたという話。

写真を見ると通常のミックス餅とは少々違うようで、どうもガムっぽい感じもする。いずれにせよ、確かにミックス餅の外観は、多様な色彩のアイコンを有するアプリがずらりと並ぶ、スマートフォンの画面に超似ている。

色々と探してみたのだけれど、ウェブ上で確認できたのはこれぐらい。むしろこちらは元祖のミックス餅。


アプリっぽい飾りの名前も、いかにもパロディ的な。MeTubeって何だよ(笑)。一方でちゃんと自社のアプリらしい「共親製菓」なんていうのもあったりする。商品名も「たべプリ」ってことで、食べられるアプリを意味しているようだ。

【「小学二年生」にスマホの玩具が付く時代】【スマートフォンの浸透ぶりを玩具コーナーで実感】などでも触れているけど、それだけスマートフォンが普及している証なんだろうな。今後はタブレット型端末の類似商品も出て来るに違いない。今度時間があったら、色々と探索するのも面白いかもしれないな。

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このページは、不破雷蔵が2014年11月22日 08:45に書いた記事です。

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