(・w・) 今回の教訓
1.不特定多数の怒りを買う行為は危険
2.詐称はばれる。目立てば解析されすぐに真実が明らかになる
3.ラノベとは違い、現実は主人公(行為の当事者)よりも上位の存在は幾らでもいる
4.詐称に対する代償は常に苦いものになる
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 22
「どうして解散するんですか?」というサイトの件は、「翌日ツッコミ入れてまとめようか」と思って自宅の掃除をしている間に事態は次々に動き出して、調子が悪くて早く床に就いた後、夜半には状況が一転してしまったこともあり、そのものの内容に関する精査は無し。あたりにざっくりとまとまっているのでそちらで確認してもらえば良いとして。
状況が確定する前の話ではあるけれど、こんな「教訓」が例示されていて、なるほど感を覚えさせられた。よっぽど上手いもので無ければ詐称は暴露される。注目を集めれば集める程精査する人が増え、何らかの関連性を知っている人が気が付く可能性が生じる。そしてラノベの主人公のように幸運続きで無敵パワーで何とかなるってことは滅多にない。因果応報になるのがオチ。「炎上商法」という言葉もあるけれど、その商法が超短期はともかくとして、中長期に渡って上手く行った話はほとんど聞かない。「あの時はやんちゃしましてね」とむしろ誇りのように語る切り口は、それが本当のやんちゃレベルで無い限り、むしろ糾弾の対象となる。少なくとも免罪符にはならない。
(・ワ・) やめておいた方が良い表現
・子供の視点から←子供を盾に取った言い方は非常に反感を買います
・素人目線から←既に専門家が散々検討して否定されたものを態々出す
・庶民目線で←半径2mのことで世の中分かった気にならないでください
散々使われますが結果は悲惨なものばかり
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2014, 11月 22
類似の話として。これもちょっとノリ的な形ではよく使われるし、上手く使いこなせば理解度を高めるのに役立つ手法ではあるのだけど、コントロールは難しく、失敗した時のリスクも大きい。まぁ、最初から「こんな感じで見てみると」とタネを暴露した上でならともかく、偽装する形で行うと、いわゆるステルスマーケティングとそれがバレた時の状態と同じようなものになるんだろうな。
小学4年生が作ったほめぱげ(左から流れる文字)
・あなたは○○人目の訪問者です
・キリ番を踏んだ方は管理人に連絡ください
・(忍者tool)
・MIDI(止まらない)
・木亥火暴
— ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2014, 11月 22
......まぁ、今の小学生なら親や先生にホームページビルダーを借りるなり、ウェブサイトでは無くブログやソーシャルメディアを使うんだろうけど(、ああ、これも違和感を覚えた一因だな。今の小学四年生はネット上で情報発信を考えたら、ウェブサイトじゃなくブログ、ソーシャルメディアにアプローチをかけるはずだ)。仮にサイトを創るとなれば、確かにこんな感じになるのかもしれない。いや、キリ番文化ってまだ残ってるのかな?
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