我が家にルンバ様がやってきたぞ! pic.twitter.com/sfXrK7MLaZ
— 石田あきら 10/25まおゆう12巻発売 (@Akira_Ishida) 2014, 11月 25
最近ではコミック版「まおゆう」を連載しておられる石田先生が、先日ついにルンバを導入。床が平坦な場所な場所でないと稼働が出来ないという難点はあるけれど、放置しておいても勝手に掃除をしてくれる、未来的ステキガジェット。ただ、アニメに出てくるような自立歩行的なものではないので、色々と準備をしてやる必要がある。「ルンバを導入するとお部屋がきれいになるんだよね」という、ルンバが掃除機であることを考えると当たり前の話ではあるんだけど、妙に納得してしまうエピソードが、また繰り返される......というお話。ああ、写真にある、上に乗っているフィギュアはもちろん後付で、ルンバにはついてきません(笑)。
ルンバ様のために掃除しないと...
— 石田あきら 10/25まおゆう12巻発売 (@Akira_Ishida) 2014, 11月 25
足元でイスをゴツゴツ叩いてくる
かわいい
— 石田あきら 10/25まおゆう12巻発売 (@Akira_Ishida) 2014, 11月 25
片輪乗り上げてエラーしちゃった
汚い部屋でごめんねルンバ様
— 石田あきら 10/25まおゆう12巻発売 (@Akira_Ishida) 2014, 11月 25
そう、ルンバを正常に稼働させるために、飼い主、もといユーザーはおぜん立てとして掃除をすることが求められる。掃除機を動かすために掃除をするという、本末転倒であり、ある意味正しい様式を、ルンバは求めていることになる。挙動がペットのそれに近いことから、ペットのようにかわいがるユーザーが多い、中堅層以降にウケが良いとの話は以前もしたけれど、その動きによる愛着心が、掃除を後押しさせることになる。猫可愛がりならぬ、ルンバ可愛がり、みたいな。
もちろんルンバの掃除機能そのものも優れてはいるのだけど、同時に「ユーザーに掃除をうながす」という特性もまた、ルンバをはじめとしたこのタイプの掃除機の長所の一つでは無いかな。その観点では先日の某銀英伝っぽいものとか、萌え的なものが登場するのも当然の結果なんだろうな。
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