これからの時期、ケーキを注文される方も多いと思います。この時、ケーキのサイズを聞かれて悩むことありますよね。
ケーキは4号とか5号というように、号数で表記されるんですが、具体的に大きさが分かりにくいですよね?
でも、実はとっても簡単で『3をかけた数字が直径』なのです。
— こく~ん (@cafecocoon) 2014, 11月 25
最近はホールケーキのリリースなどを見ても何号云々という表記と共に、何人用ってのが記述されているのである程度安心は出来るのだけど、やはりケーキのサイズは分かりにくい。普通何号って表現は使わないじゃん? ケーキ屋じゃあるまいし。実際、どの位のサイズなんだろうなあ......という疑問にざっくりと答えてくれたのが、この自家製スィーツとおいしい紅茶のお店を高田馬場で運営している喫茶店の中の人。
おお、3センチをかけたのが直径になるのか。やべえ、分かりやす過ぎ。
つまり、4号なら直径12センチ、6号なら18センチ。ただし、ケーキそのものではなく、焼くときの型の直径です。だから焼きっぱなしのケーキなら、ケーキそのものの直径は少し小さくなるし、生クリームのデコレーションケーキなどの場合、生クリームの分、ケーキそのものの直径は大きくなります。
— こく~ん (@cafecocoon) 2014, 11月 25
そんなわけで、目安程度の直径だと思ってください。
食べる人数目安はこんな感じ。
4号→直径12センチ、2~3人分
5号→直径15センチ、4~6人分
6号→直径18センチ、6~8人分
タルトは高さがない分、人数目安が一段階ずれます。
6号タルトで4~6人分程度。
— こく~ん (@cafecocoon) 2014, 11月 25
ただし指摘にもある通り、焼き上げる前のスポンジ部分の大きさが適用されるとのことで、実商品では多少違いが生じるとのこと。まぁ数倍に巨大化したり、思いっきり縮まるわけではないので、あまり気にしなくてもいいかなあ、と。ただタルトの場合はいくぶん注意が必要になるかもしれない。
もっとも当方のように一人身の場合、ホールケーキを買ったところで一人で食い尽くさねばならないのには違いが無いから、買うとしても必然的に一番小さいサイズになるのだけどね(哀)。
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