覚え書き.@kob1171 さんの「「圧迫面接はストレス耐性を見ているから有効だ」→圧迫リプが大量飛来しストレス耐性が試される」をお気に入りにしました。 http://t.co/QM0WqQrynp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 9
直近で問題に登ってきたのはこれも一因かしら? 圧迫面接は面接手法の一つ - 経営者必読! いまどきの採用・教育・若者 http://t.co/GCA7evDzun
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 8
圧迫面接や理不尽な叱責について「将来同様の場面に遭遇した時の耐性を推し量る」「慣れさせる」と正当化する話があるけど、往々にしてそのような場面はその時だけ。そうでなくても耐え忍ぶことが悪い選択肢となる事の方が多い。耐えると大抵相手は「学習」し繰り返すから。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 8
ここ数日、いわゆる圧迫面接に関する話が目に留まる。新規採用などの面接試験において、高圧的な態度、セクハラまがいの対応をすることで、面接を受けに来た人の応対ぶりをチェックする......というのが大義名分なんだけど、それに関して「アメリカが由来」「効果を否定する調査結果が出ている」という話が色々と伝わっているのだけど、具体的な内容が見つからない。大よそ「アメリカが由来」とまではあるのだけど、具体的にどの手法、論文、企業のやり方を基にしたのかなどの説明がないんだよね。そして圧迫面接をしようがしまいが、雇用した対象の能力に変わりはないとする調査結果も分からない。
圧迫面接(Stress Interview)で検索すると、確かに欧米でもこの類の面接が行われていることは確認できる。でも個人の人権なり尊重に日本以上の重点をおいている欧米で圧迫面接をしようものなら、たとえどのような大義名分があっても、「ダース単位の弁護士がやってきた、どうする? 」的な展開になりそうな気がするので、主流になっているとは考えにくい。
この辺りはもう少し調べる必要があるのかもしれない。もしかしたら由来や効果について、かなりうやむや、いい加減な状態で日本に広がってしまった可能性も否定できないからね。バブル崩壊後に日本へ浸透し始めたという指摘もあるし。。。ちょいと考えてみれば理不尽で非合理的な手法だってのは分かりそうなものだけど。
面接に関してはもう一つ、数年前に流行ったフェルミ推定面接ってのがある。こちらも
フェルミ推定面接についてそろそろ一言いっておく http://t.co/L4jwc9G6xM とかは見つかったのですけど。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 11月 8
と言う話。こちらは覚え書き、だけど大よそ納得はいく。要は特殊な技能を持つ人をチョイスするための手法であり、汎用的なものではないということ。フェルミ推定そのものは有益な手法には違いないのだけど、それを面接試験で用いるのもどうかなあ、という感はあったので、なるほど感。
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