まんがタイムきらら2015年1月号 読了

■あっちこっち......さすがに表紙で落とすってことは無く。巻頭カラー。そして例の校内放送再び。これ、音声だけじゃなくて映像でやった方がウケはいいと思う。
■箱入りドロップス......扉絵からして委員長会、的な。そして委員長の内面がまた一つ暴露された。そうか、これもみんなすべて妖怪のせいなのか。先月の話は進んでいないようでちらほらとあちこちで進んでいる雰囲気。
■チェリーブロッサム!......先月の祭りの続き。時系列的には直後。「良い子も悪い子も真似しないでね!」に噴いた。そして思いっきり色々とバレてしまう。さらに色々と話が錯綜してってドタバタ劇的な進み方。バタフライ現象みたいな。
■しゅばりえーる......先月までの物々しい流れから一転、ホームシックなど。話の流れは非常にスタンダードなんだけど、悪くない、決して悪くないぞ、的な。
■夕暮れのモノクローム......他の四コマとは違う、ちょっと変わった雰囲気の作品。興味深いけど、同時に脆いところもありそうな。これが短期集中でどのような切り口を見せるのか、ちょいと先は読めないけれど、次回も期待。
■サンタクロース・オフ!......扉絵にビックリ。なるほど、サンタ達のサイズに関するリアリティが今一つつかめなかったんだ、これまでは。そしてこちらも妖怪の仕業が(笑)。そして旅行の予感。
■千眼探偵レイコの犯人録......フライ先生の新作。先の作品とはまったく別。「事件録」ではなくて「犯人録」なのね。でも内容的には神秘的な要素が多分にありそうだが、その辺りは次回以降。
■〆切ごはん......誰もが嬉しい初単行本の本屋への配本。ネタはオムライスと特殊なメイド喫茶。

次回は新連載の類は特に無く、センターカラーで「箱入り」「しゅばり」そしてゲストの「夕暮れのモノクローム」などが。