↑ ヤングキングアワーズ2015年2月号
冬のコミケ二日目にして、寒空どころか強い風の中での冷たい雨が降りしきる状態で本屋まで自転車を走らせて、どうにか確保した最新号。表紙は「アルペジオ」のコンゴウ様。原作ではやたらと高貴な姿勢を貫いているけれど、当方はといえばアニメや某コミュニティでのやらかしぶりから、お茶目なツンデレっぽいイメージが強い。まぁ、それはともかくとして、映画公開が間近にひかえているってのもあるので、ノリにのってるのだろうな。で、その「アルペジオ」は前回からの戦闘の続き。アニメ版のアレを思い起こさせるような状況。さらに北米艦隊の登場とな。。
ノリといえば連載が再開した「ますらお」。どうも以前は別の雑誌で掲載されていたようで、先の短期的な掲載時も合わせ、時系列がごちゃごちゃになっているのが残念。巻頭カラーで気合いが入っているだけに......これは単行本を買え、ということか。さらにノリといえば半ばノリ的な状態で進んでいた「ソレミテ」も最終回。いや、間違ってはいないけど、よもやそんなオチで終わらせるとは。意外にして興味深く、そして面白い。
「超人ロック」はてりまよ弁当。......って確か以前のシリーズにも出て来たよな。結構流行ってるのか? で、二つの並行的な話につながりが出来た、と。「ラスカル」は前回のピンチ状態から。果たして......。そして「ヘルシング」の外伝で出てきたような武器商人も。「骸骨の魔女」は「え?」という展開。ああ、あれはその意味があったのね、ってことはと、言う感じで次々に話が展開していく。このスピード感、久々な感じ。
「ドリフターズ」は掲載確認。索敵の話の続きと両陣営のトップの対談。のぶのぶとかは出てきません。「黒王」の正体......これ、実体分かったらかなりヤバイレベルの話かも。「ジオブリピンナップ」は今回も掲載。工事現場と猫。それ以上のコメントはせず。
次号はアルペジオが表紙。ナポレオンが巻頭カラー。鈴木小波先生の読み切り「虹の雫 雨の町」が掲載予定、と。
コメントする