3Dプリンタで作られたフィギュアがお守りになる時代、だから......

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先日の【実際の東大生がモデルです・東大赤門そばの法真寺で3Dフィギュア御守り付き「東京大学合格御祈願の法要」元旦より開始】で紹介した、現役東大生をモデルにしたフィギュアの話。立体データを取得して3Dプリンタで造形を作り、商品にするという話は、例えば【これはリアルでキレイな高田純次!? ガシャポンから「高田純次 適当男スイング」展開開始】などにもある通り、著名人などで既に展開が始まりつつある。けれど今件のように、一般人とされる人でも、その背景にあるもの次第で大きな需要が生じ得ることを改めて認識させてくれた。まぁ、偶像崇拝というとなんだか怪しげな雰囲気もあるのだけど、間違ってはいないし、心理学的にも正しい切り口ではある。

で、聞くところによると例えば結婚式場で新郎新婦などを造形化するというサービスは一部で行われている。確かにこれもまた、特異な価値がついた人物のフィギュア化ではある。ならば政治家が自分の造形を作らせて、それを支持者、支援者に配るなんてことも将来はあるような気がする。フィギュアに限らず、上半身の彫像でもいいよね。でもフィギュアの方が受けるかな。


なんていう話もあるし、未来はすぐ目の前に迫っている。一方で、


......ああ、頭の部分の付け替えね(汗)。これもまた十分にありえる話。3Dプリンタ製で無ければ、すでに石破さんなどでそのような試みが行われていた気もする。親しみを込めて、という点でなら、結構需要はあるのかもしれないな。主要政治家のアクションフィギュアとか。国内外を問わず。マスクの類はすでにあるのだから、ね(海外ではすでに結構色々とあるようだけど)。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月18日 08:06に書いた記事です。

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