年の締めくくりを「生活の党と山本太郎となかまたち」にすべて持ってかれた感

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突然降ってわいた年末のポリティカル・サプライズ。年末までに政党要件を満たさないと政党交付金が受け取れないことから、色々な推測が飛び交っていた生活の党に関して、こんな話が舞い込んでくる。一瞬誤植か何かと思ったけれど、マジだった。

で、当然こんな指摘が。


本人にとっちゃ晩節がけがれようがなんだろうが何だろうが知ったこっちゃないのだろうけれど、傍から見ればそんな懸念が山ほど出て来るし、この類のジョークサイトである虚構新聞社にとっては存亡の危機。まぁ、ラノベ感覚な現実が増えてきたとは以前言及したけれど、まさにそんな感じ。最後の最後で「2014年の10大ニュース」がちゃぶ台返しされた感。いや、まだあと数日あるけれどさ。

もっとも今件政党名には色々と物議が醸されている。いや、真面目不真面目は別として。


要は選挙期間に突入したら政党としてはアウトってことで、見方を変えればそれまではOKだから......という、まさに「政党交付金目当て」と突っ込まれても仕方がないような感が。

一方指摘によると


当事者自身が確信犯(本来の意味で)でやらかしたとの話もある。ただ、「その代表者若しくは名簿登載者としようとする者の氏名が表示され」と公職選挙法にはあるからねえ......法務関係者の意見を聞きたい所。

というか、先の選挙の北海道選挙区における「支持政党なし」の話じゃないけど、許諾するなよ、まったく......というツッコミをどれだけ受ける事なんだろう。届出だけだから拒否できないのではとの話もあるけれど。どうもこのあたり、どの報道も有耶無耶にしてるのよね。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月27日 06:29に書いた記事です。

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