これからシンポジウムで喋らないといけないのに名刺を忘れたことに気付く
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とりあえず「名刺忘れた」とツイートしようと思ったらミスってグーグルの検索窓に入力
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グーグル先生に名刺を忘れたときの対処法を教えられる
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「名刺を切らしてまして」と弁明するといいらしい←イマココ
— Masaki Nakamura (@nmasaki) 2014, 12月 23
背広などに名刺入れを常駐していればあまり無い事例なのだけれど、その名刺入れの中に入れている名刺が在庫切れだった場合も含め、必要な場面で名刺が手元にない事案が発生することを、経験した人は結構少なくないと思う。いつもポケットに収める行為が日常的過ぎて、つい入れたつもりになっているってこと、あるんだよね。
で、名刺を手渡しをする必要がある時に(補充を)忘れていたことに気が付いた場合......「名刺を切らしておりまして」と謝罪しつつ受け取り、後で名刺などを送るという手法はスマートではある。これはネタバレ云々ではなく、随分と昔から言われている話なので、問題なし。実際昔は名刺を注文しても出来上がるまでに結構時間がかかったものだから、こんな状況もよくあった次第で(まぁ今はよほど凝ったものでない限り数日で完成するのだけど)。
興味深いのは、名刺切れの状況をツイートしようとした時に間違って検索窓に入力してしまったら、今件の手法を見つけてしまったというくだり。状況をすぐに、ダイレクトにツイートして報告してしまうという習慣、そのプロセスで間違って検索をしてしまう、さらにその検索で状況打開のヒントが得られるという棚ぼたな流れ。いかにも今風な話ではある。
ツイッターのダイレクトメール宛に送ろうとしたら間違って通常のツイートで流してしまうとか、さらには原稿用の文章をツイートしてしまうという事案はいくつか見受けたことがあるのだけどね。世の中色々と奇妙な、そして面白い話もあるものだ。
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