おもちをのどに詰まらせたら!?」~日赤がお伝えするとっさの手当て(日本赤十字社、FB) https://t.co/xjN46wwiHL pic.twitter.com/k9fr5YhTtI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 29
リンク先は日本赤十字社のFacebookページ。ウェブサイトを探したのだけれど該当するページが見つからないので、取り急ぎこちらを提示。のどにおもちを詰まらせて呼吸困難の様相を見せた人を見つけた時の対処法。適切な姿勢を取らせた上で叩くというもの。レスポンスでもいくつか寄せられていたけど、当事者が高齢者などの場合、叩くとその衝撃のリスクがあるのではという感もあるけど、リンク先でも説明のある通り、今件はあくまでも応急処置。対応が住んだ時点で助けを呼びつつ、救急車の手配を頼むこと。
しかし「のどに食べ物が詰まると、人は反射的に「のどをつかむしぐさ」をします。これは呼吸困難のサイン」のっては気が付かなかった。手で直接取れるわけてはないのに、確かにそんな仕草をする描写がドラマや漫画などでもあるな。。。
もっとも虫歯の対応と同じで、そもそも論として詰まらせないような状況を整備するのが一番。お餅の件ならば、細かく刻んで詰まらないようにするのが一番。【東京消防庁、高齢者などのお餅(もち)窒息事故に対し注意喚起】で解説しているけれど、お餅に限らず粘着性のある食品の場合は、
・急いで飲み込まず、ゆっくりとよくかみ砕き、だ液と混ぜてから飲み込む。
・介助が必要な人に餅などを食べさせる時は、「横になった状態」「あおむけに寝た状態」では食べさせないようにする。
・食事の際は、お茶や水などを飲んで喉を湿らせる。
・食事中は遊ばない、歩きまわらない、寝ころばない。
・高齢者や介護を要する方は、粥などの流動食に近い食物でも窒息を起こすことがあるため食事の際は目を離さない。
・いざという時に備え、応急手当の方法を習得しておく。
などの留意事項を忘れずに。
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