比類なきらせん状のサボテン Spiraling Cactus http://t.co/brBPtSdh7B pic.twitter.com/u1XtUQ4l0x
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 2
水をやりすぎたりしてはいけないとか、日光が当たる場所に置くこととか、寒い場所には要注意といった決まり事を守れば(グレムリンみたいだな)、案外栽培が簡単なだけに、サボテンは多くの人に観葉植物として育てられている。とはいえ、成長も遅いことから、なかなか大きく育ったものを見る機会は無い。また種類によって多種多様な形をするのに加え、育ち方次第では妙な造形になる場合も多く、時として驚かされるようなものを目の当たりにすることもある。
今件のサボテンもその一つ。芸術的なまでのらせんを描いており、自然の神秘すら体感してしまい、びびっとするものがある。写真ですらここまでしびれさせるものだけに、もし実物が目の前にあったら、言葉も出ないかもしれない。
白菜やキャベツも育て方を誤ると、こんな感じに葉が開いてしまうことはあるけれど、ここまできれいな形にはならない。じーっと中央部を見続けていると、中に吸い込まれそうな、あるいは中央部分から何かが飛び出してきそうな錯覚すら覚えてしまう。これなら市場に出せば万単位の値がつけられるんじゃないかな。
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