子供向けの携帯ゲーム機向けソフトもネット利用が前提、でもそれでいいのかな

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インターネットがボンガボンガ浸透し、携帯電話が従来型からスマートフォンにシフトし、パソコンがインターネット端末的なものを指すようになり、ネットにアクセスできない環境に居ると禁断症状を起こしてしまいそうになる昨今。当然子供の世界にもインターネットは浸透しまくり、あらゆるツールでネットの利用を求められることになる。

ちょいと前までは携帯・据え置き型ゲーム機VSネット接続端末(携帯電話とかパソコン)っていう図式もあったけど、あっという間にゲーム機でもネット接続が当たり前のようになってしまった。ソフトの提供側からすれば、その方が販売ルートも広げられるし、売り切りだけでなく逐次更新によるビジネスモデルも展開できるのでありがたいし、アフターケアも出来るのは高ポイント。

一方で指摘の通り、インターネットへのアクセスの点でまだ不慣れな、色々と怪しいところがある、あるいは保護者から止められているであろう子供が遊ぶタイプのゲームにおいて、アップデートをインターネットでせざるを得ないってのは、それが合理的であることは分かっているのだけど、やはり首を傾げる部分があるのには違いない。

それこそ公衆電話や駅の改札口、自動販売機の利用のように、すぐに誰にでもさくっと使えるのなら話は別なのだけど、インターネットは残念ながら現時点ではそのレベルにまで達していない。リスクも下手すりゃ高速道路を徒歩で横切るようなものだったりする。

保護者がある程度ネットに精通していれば、子供はその保護者にやってもらうことになるんだろうけど、保護者も分からないって場合はどうすりゃいいんだろうな。それこそコンビニなどでアップデートサービスとか始める......ってのは、ちょっとばかりコンビニの店員への負担が大きすぎるか(汗)。悪くない話のような、何かのヒントになりそうな気がするのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月 6日 08:02に書いた記事です。

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