検索結果の上でノイズとなるような情報を満載しているコピー・盗用サイトや、パクツイなどは全部合わせて「ネットデブリ」と呼べばいいのかも。テクノーラ社(By「プラネテス」)みたいな存在も必要になってくるのでしょうね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 7
面白い例え。ケスラーシンドロームみたいな事態も出てくるのかしら。情報が膨れ上がりすぎてどれが正しい情報か判別できないとか...。コラ画像がいつか本物と認識されちゃうみたいな。 RT @Fuwarin:テクノーラ社(By「プラネテス」)みたいな存在も必要になってくるのでしょうね。
— さと (@310atngy) 2014, 12月 7
検索をする上でノイズにしかならない、アンテナサイトや悪質系まとめサイト、ネイバーまとめなどのことを、ちょくちょくノイズとかノイズ情報などと呼んでいる。でもどうも何となくしっくりこないとの話。「ノイズ」という言葉自身が「理解は出来るけど普段はあまり使われいない、そしてイメージが沸きにくい」タイプのものなので、第一印象的にピンとこない。実はこれ、当方自身も同じように想っていて、何か良い表現はないのかと色々考えていた。
で、先ほどふと頭の中でひらめいたのが、この「デブリ」という言い回し。当方も「プラネテス」で初めて知った言葉なんだけど、存在自身が邪魔以外の何者でも無く、しかも領域の行動と共に必然的に増え、積極的なお掃除をしないと減ることは無い。まさにデブリそのもの。表現の上では「スペースデブリ」との言い回しが正式のもののようなので、悪質まとめサイトやパクツイなどは差し詰め「ネットデブリ」というところか。前者だけなら「検索デブリ」でもいいのだけど。
そして指摘にある「ケスラーシンドロームみたいな事態も出てくるのかしら。情報が膨れ上がりすぎてどれが正しい情報か判別できないとか...。コラ画像がいつか本物と認識されちゃうみたいな」という話。実はこれ、既に気が付いている、経験した人も多いだろうけど、すでに起きているお話。ネット版ケスラーシンドロームはすでに起きている、と表現すると状況の深刻さが分かるかもしれない。
ホント、テクノーラ社みたいな存在が必要なのかもしれないな。
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