選挙選挙と慌ただしいでありあんすが
最高裁の裁判官のコトはまたさっぱりようわからんまま丸をつける季節がやってまいりました。
— ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2014, 12月 7
まいどノーマークで投票所にいってまうのじゃなー
"@OBHNousyu: @bergamotflavor やった行状を列記して投票所貼っといて欲しいなあればっかりは"
— ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2014, 12月 7
@bergamotflavor 情報が少な過ぎるってのもあるんですよね。
多くの方にとっては馴染みが少ない分だけ、より詳細な情報が欲しいですよね。
選挙公報にオマケみたいな感じでついてくるんじゃなくて、もっとこう...。
#自分で調べましょう
#面倒臭いのです
— 不断 (@fudan10u) 2014, 12月 7
2年前の解散総選挙
期日前、投票所にて
?
「最高裁の裁判官とかようしらんぞ...」
?
「名前の響きで決めろ」(多数のリプ)
\変わった名前の人は不利/
— ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2014, 12月 7
12月14日に投票が行われる衆議院議員選挙では、合わせて最高裁判所裁判官国民審査も行われる。先日当方の元にも届いた選挙関連の公法にも、それらの名前と実績がずらりと書かれているのだけど、ぶっちゃけそれを読む人はどれだけいるのだろうか、という話。重要な事案ではあるのだけどね。投票所に概略でもあればいいのだけど、それは無い。投票行動を左右しかねないからって配慮があるんだろうな。
12/14の衆議院議員選挙では合わせて最高裁判所裁判官国民審査も行われますヨ http://t.co/0Ldbz8CTUU pic.twitter.com/z8k4DP0YIR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 7
最高裁判所裁判官国民審査 "任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民審査を受け、その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙の際に再審査を受け、その後も同様" http://t.co/XjzfaJRsyh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 7
@dicekicker ネットなんかで情報収集出来る層を多数派ととらえてはならぬし
— ご注文はベルガモットですか? (@bergamotflavor) 2014, 12月 7
@bergamotflavor 調べるにもネット以外での手段だと難しそうだしねぇ.そうするとお年寄りの方とかネットを使わない層はほぼわからぬままマルを付けることになりそうですわね
— 縄文人(妖精系研究者なのです) (@dicekicker) 2014, 12月 7
という意見にもうなづいてしまう。さらにネットで検索が出来る人でも、能動的に調べる人はどれだけいるだろうか、という話になる。あまりいないよね、正直。
まぁ一応、こんな感じで有志によって色々な、スタイリッシュでイージーな形の、チェック表的なものもあったりする。
今回も衆院選と同時に実施される「最高裁判所裁判官国民審査」対象裁判官の一覧表作りました。国民審査広報をまとめただけだけど、アレ読んでも分りにくいのでご参考までにどうぞ。 pic.twitter.com/EE018T7dyv
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2014, 12月 8
これは分かりやすい。
ただ選挙にしても最高裁判所裁判官国民審査にしても、この類の「分かりやすい資料」が山ほどネット上に展開されるだろうけど、それらすべてが100%正しい資料であるとは限らないことに注意する必要がある。つまり「分かりやすいものが正しいものであるとは限らない」、例のお馴染みな奴。出来れば自分で精査し直して......ってそれが出来るなら最初から元資料・公報を読めばいいから意味は無く......じゃなく、日頃から中立的な判断をしている人のものを参照にした方がいいだろうね。多分に、意図的に特定勢派に対して有利・不利になるようなまとめ方か成されている場合があるから。要は悪質まとめサイト問題と同じわけだな。
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