おそろいのテーブルマットが自分用にもほしかったらしい。自分用から動かない。悪かった、これからは3枚買います。 pic.twitter.com/L3aXzUP5vc
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2014, 12月 11
生活習慣を学び生存確率を上げるため、子供は親の真似をしきりに行う。また、周囲と同じ状況にないと不安な心境になるという、集団心理もあるのだろう。あるいは飼い猫にも似たような習性、心境が芽生えるのかもしれない。
飼い主がテーブルマットを使って食器などをおいていたところ、どうも猫の挙動が気になるらしい。そこで猫専用のテーブルマットを用意したところ、その上に乗ってじっと動かない。よほど気に入ったらしい。やはり目の前で同じようなものを繰り返して使っているのを見て、自分もほしいと思ったのだろうか。あるいは単に良さげに見えたので欲しいけど、飼い主のものだから使ってはいけないという自制心も働いて、ジレンマ状態だったのだろうか。いずれにしても愛らしい仕草には違いない。
トトはんのおそろいマットのリツイート率が異様なので(びびってる、わたしが)、続報。ご満悦です。どきません。 pic.twitter.com/u5f4bHLNAq
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2014, 12月 13
そして誇らしげ(マットから出ない) pic.twitter.com/WtwOlLhiCf
— kakuta mitsuyo (@Kakutamitsuyo) 2014, 12月 13
一時的な挙動ならともかく、じっと居続けているということは、やはり気に入ったんだろうな。転送装置の例もあるけど、猫には何か周囲と違うような場を作ると、それを好む習性があるのかもしれない。あるいは物陰に隠れるしぐさと同じく「他と比べて見つかりにくい、周囲からは見られていない」との錯覚を有しているのかもしれない。また、飼い主と同じ環境ってのも気に入ったんだろうな。
今後このねこ様が、毎回同じようにマットの上に行儀よく居続けるのか否か。ちょっと気になるところだよね。
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