関西のぜんざい、関東ではおしるこ 呼び方なぜ違う(2013/11/17) http://t.co/fvhfFOFmC4 回ってきた画像の一次ソース なるほど。 pic.twitter.com/PRNnR03kl5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 15
最初に「話がかみ合わない理由」としてこの図版だけが回ってきて、その話自身がどうもかみ合わないので一次ソースを探したところ、1年以上も前の日経の特集的な記事からのものだったということが判明。内容がすっげー役立つ、興味深いものだったので、一見も二見も価値がある。
中身としては図表にある通りで、関東と関西とでは、あんこにお餅を入れて食べる、お正月などでは良くお目見えするあの料理について、名称が異なるというもの。粒あんを入れたものは関西ではぜんざいで関東ではおしるこ。こしあんだと関西ではおしるこで関東でもおしるこ。ああ、ややこしい......ってあれか、関東では粒あんでもこしあんでも両方おしるこなのか。
さらに汁気がないものについて、関西では「亀山」とある。......コラ?
"関東でぜんざいといえば、餅などに餡を添えたものですが、関西ではこれを亀山と称します。" http://t.co/l6qqhgq7l2 (RICOH Communication Club) pic.twitter.com/RVvEQrnQOS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 15
亀山異聞(いなかぜんざいの話) http://t.co/qmGmyiSeBP "太郎市、茂雄父子二代の亀山屋は田舎ぜんざいで評判となり、ぜんざいが「かめやま」と通称になる程に大繁昌したのである"
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 15
......では無くて「亀山」で正解。地名が元だとか、亀山屋というお店が出して大繁盛したからという話とか、由来は諸説あるようだけど、ともかく汁気がないお餅と餡子の組合せは「亀山」なんだそうな。
とか書いていたら、餡子が無性に食べたくなってきた。今晩は何か餡を使って一品作ろうかな。
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