アサッテ君:東海林さだおさん、40年間ありがとう 掲載1万3749回 http://t.co/gq2z9uFFKQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 18
社告:ありがとう、アサッテ君 東海林さんの40年余の連載、31日まで - 毎日新聞 http://t.co/CmBeBxQ5xK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 18
「今日よりは明日、明日よりはアサッテの方がいいことがあるだろう」との希望を担って、紙面で活躍を続けてきた朝手一家が終了のあいさつに登場してくれました。残り少なくなった連載ですが、どうぞ31日までお楽しみください。
社告はプレスリリースのようなものなので全文掲載......ってええ、40年も続いていたのか、あのマンガ。まさに東海林さだお先生のライフワーク的な作品でもあるわな。説明によると1974年6月16日に連載を開始し、一時8コマの時代もあったそうな。また、ウェブ上では社告、一般記事共に中途半端な終わり方になっていることから、本日付の朝刊にはそれに続く形で特集的な記事が展開されている模様。
大手新聞社で連載中の四コマ漫画の世代交代が進んでいるけれど、これって多分に描き手先生の高齢化によるところが大きいんだろうな。絵柄はともかく、内容的には巧みに現在のネタを取り入れて、時節に取り残されたようには見えないもの。
で、来年からは何が掲載されるのか......という話は現状では不明。恐らく新しい連載の担い手となる方がそろそろ自らアピールしてくるか、告知的な記事が出てくると思うのだけど。よほどのことが無い限り、長期連載になるわけで、描き手にとっては一生モノの仕事にもなる可能性が高い。大いに注目したいところだな。
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