「はじめての同人誌、さて何部刷ろうかな」という話

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実は上記ツイート前に別の方による、小説系の場合の事案が語られていたのだけど、500部前後云々ということで誤解釈からネタ扱いされてしまい、肝心のツイート自身は消されてしまっている。そのため話の流れが全体としてつかみにくい状況となったので、覚え書きも兼ねて。

はじめて即売会、まあ今件の場合はコミケだな、で自分の同人誌を刷って頒布する場合、どの位すれば良いかという、まさにマーケティング的なお話。その指標としてツイッターのフォロワー数を用いたらという切り口。一つの見方でもある。

ただ、実際に即売会を何度となく経験した方々からは色々な体験談がなされており、楽観的推定で刷ると色々と大変なことになるという事案も。


...物理在庫が生じる取引で目論見に失敗するとこんな風になる。ネタ的な話としてはよく話題に登るけれど、実写真が登場するのはあまりない。引越し風景にも見えるけど......いや、そうであってほしいという思いがじわりと伝わる、ある意味恐怖の写真。同人誌は多分に時節的なものがあるのでよほどテーマが良くないと「少しずつじわりと確実に在庫がさばけていく」ってことも考えにくいのが難点。

更に......


グッズを作っている場合はこんな不安もある。まだ食品の類なら自分で食べてしまえば良いのだけど。

で、こんな話を見た後に、ぼーっとしていた中で思考実験的なものが頭にイメージされたので覚え書きしたものを。


本当は実情(はじめてコミケなどで頒布した人の実態)をリサーチして変数を決定するのがいいんだけどね。あくまでも思いつきの範囲なので、たたき台としての提示。ただ、フォロワー数を過信しちゃいけないってのは、大よそ間違ってはいないと思うな。余るより、ちょいと足りない位がちょうどいい。

※追伸:「基本値...フォロワー数÷1000」の部分。「相互フォロー」宣言して実行している人は「フォロワー数÷2000」位でちょうど良いかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2014年12月19日 07:30に書いた記事です。

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