『『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ』23日(火)発売!
?9(*´ ? `*)6?わっちとお勉強~
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— KADOKAWA 中経出版 (@chukeipub) 2014, 12月 19
著者云々とあるので漫画によるものではなくメインは文章で、イメージカットや解説的にイラストが織り込まれ、例として「狼と香辛料」の話がつづられていくんだろうな。元々経済系のテイストの強い作品であっただけに、この類の著書も創りやすいのだろう。
「まおゆう」も政治テイストも多分にあるけれど、経済観念の話も相当量盛り込まれていて「それこそNHKでアニメ化すべきでは」という話もあった。「狼と香辛料」と合わせ、元ネタとして大いに使って、経済の基本的な部分、お金の仕組みなどを分かりやすく解説する教本的なオモシロ本を創ってほしいなあ、というのが個人的感想。いや、もっと他の作品でもいいんだけど、ベースで取り扱っている以上、書きやすいのには違いないので。
支倉凍砂先生には続編......は無理だろうけど、似たような「経済の香りがする」新作を望みたい所。ではあるのだけど、「ビリオネアガール」の原作を終えた後、音沙汰がないんだよね。ツイッターも1年以上更新してないし。と思ったら「マグダラで眠れ」は続けてるし、【World end economica】の方はがしがし更新して冬コミにも参加するとある。そうか、生存しているのが確認できただけでも一安心。「World end economica」が「狼と香辛料」みたいにヒットすれば、また色々と期待できるのかな。
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