卒論書いている人へ。私の経験では卒論、修論、博論のいずれでもバックアップの重要性を痛感する出来事があった。パソコンは「これができないと俺オワる」というときに限って致命的なトラブルに陥る。 今忙しいだろうけど、頻繁なバックアップをしておくことを強くお勧めします。
— ロージナ茶会 30日 東S-10b (@RodinaTP) 2014, 12月 17
まさにそんな感じです。明日提出の論文を印刷している深夜にインクやトナーが切れるというのもありがちな展開です。@veronicaditokyo
— ロージナ茶会 30日 東S-10b (@RodinaTP) 2014, 12月 17
当方のツイッター上のタイムラインでも、複数の人がハードディスクのトラブルやらその一歩手前でデンジャー状態になった人の話を見聞きしている。マーフィーの法則じゃないけれど、そして恐らくはリスクが体現化した人の声が大きく喧伝されるので目立つからなのだろうけど、現状のような忙しい時に各種ツールがトラブルを起こす事案が起きる可能性は、正直ゼロじゃない。
当方も以前からバックアップについては色々と苦い経験もあり、いくつか検証をしていたけれど、【パソコンのバックアップ、忘れずに】や【外付けハードディスク早くも到着、そしてバックアップ開始】などにある通り、震災以降はより一層危機感を強めることとなり、無停電装置などと共にバックアップ専門のハードディスクを調達して、定期的に各種データのバックアップを取っている。なにしろデータは自分にとって財産に他ならないからね。
学生の頃,留学生の先輩のキーボードのBSがハマり込んで論文が目の前でどんどん消えてゆく事件があったなぁ.「Ghostが,Ghostが!」と叫んでいた.オートセーブやまともなUndoが無かった頃のお話.
— Masahiko Inami (@drinami) 2014, 12月 19
@drinami と言うわけでこの時期バックアップ大切。プリンタのトナー切れも要注意
— Masahiko Inami (@drinami) 2014, 12月 19
あとは指摘の通り、物理メディアに出力する記紀がある場合、消耗品の類は常に取り換え用のものを1つ常駐しておくこと。プリンターならトナーを1つ予備として保全しておき、無くなったら取っておいたものを使って、新たに補充購入するという具合。無くなってから注文するのはリスクが高すぎる。この「常に予備を一つ」の考えは、プリンタの用紙、キーボードやマウスにも当てはまる。突然何らかのトラブルで壊れてしまった、でも手元には予備が無いので操作が出来ない......なんて状態、あまり想像したくはないモノね。
それと。忙しい時には、いや忙しい=大切なデータを使っている時だからこそ、バックアップはこまめに。セーブも意図的に頻度を上げておくことをお薦めするよ。
コメントする