①冬季休業期間に突入したこともあり、学生諸子自身による、あるいは学生などをターゲットにしたダマシツイートの類、あるいはそれを目的としたアカウントの創設が確認されています。 pic.twitter.com/TDctGD1O6a
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 20
②手法は 動画の「慣れ」でトラブるダマシのテクニック http://t.co/vjFuuIDKm5 で説明した通り、パッと見で飛び付きそうなネタと写真、そして短縮URLのセット。 pic.twitter.com/wEqmqoZwui
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 20
③もし身に覚えのないツイートをしていたり、怪しげなリンクを踏んだら、機能コマンドから「設定」「アプリ連携」で一覧を表示し、身に覚えのないアプリがあれば即時連携を取り消しましょう。 pic.twitter.com/76LHWwh4Zq
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 12月 20
長期休暇期間になるとそれ以外の時期と比べて学生諸子、つまりメディアリテラシーに欠けた人の可能性が高い層の利用が増えることもあり、それらを狙ったトラップの類も増えてくる。要は混雑時を狙ってスリが増えるようなもの。以前【動画の「慣れ」でトラブるダマシのテクニック】などで紹介した、文言と画像による第一印象でついついクリックしてしまい、アプリ連携をかませてさらにスパムを拡散させるタイプのツイートを連荘するアカウントが確認されている。恐らくはこれ、こういうことができるアプリなりクライアントソフトが流通してるんだろうな。
で、手法はほとんど同じ。ただ、以前警告した時からツイッターの仕様が変わり、公式からアップロードした画像の場合、URLが表示されなくなっているので、余計に紛らわしい状態となっている。まぁ、ある程度注意していても、起き掛けでぼーっとしている時にこんなの見たら、クリックしちゃうかもね。
もちろんそのようなものをクリックしてアプリ連携を許可してしまうと、自分自身のアカウントがスパム生成マシーンと化してしまうとか、訳の分からない挙動をさせられるとか、頭を抱える始末となる。万一そのようなリスクの心当たりがあるのなら、ツイッターのシステムメニューから設定画面を選び、そこからアプリ連携の一覧をチェックして、身に覚えがないものがあれば、即時削除。
ひっかけるためのネタは尽きることが無いからねえ......根本的なレベルで根絶させないと、次から次へと沸いてくるんだろうな、この類のって。
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