↑ ずらりと並ぶジャイアントコーン チョココーヒーゼリー
先日本家サイトの記事【ジャイアントコーン初のゼリー入りタイプ、セブン-イレブン限定で発売開始】で紹介した、最近よく見かけるパターン「セブン-イレブンだけの限定品だから、欲しかったら来店してちょーだい」的な新商品、グリコのジャイアントコーンでチョココーヒーゼリー入りという不思議ステキな一品。その挑戦、受けて立ちましょうということで調達。うむ。山ほどあって一瞬既存品かと思った。
↑ ジャイアントコーン チョココーヒーゼリー。頭の部分はこんな感じ
実際の姿形はこんな感じ。1個当たりの熱量は249kcal、たんぱく質3.5グラム、資質12.6グラム。ビジュアルもリリース......というか公式ページそのまんま。当然といえば当然だけど(笑)。
で、早速試食。頭の部分のチョコレートとナッツトッピングの歯ごたえの良さと味の絶妙さはいつも通り。この部分だけをガッツリと含んだバージョンもいつか登場するといいなあ、と思いつつミルクアイスの優しい甘みも堪能......
......なんだけど。肝心のチョココーヒーゼリーが出てこない。もしかして、外れ?(そんなはずはない)。それとも目に見えない程の小さなサイズなの? そんなバカげたことを妄想しながらコーンの部分まで食べ進めて、ようやくゼリーに遭遇。
↑ 食べ進めてようやくゼリーが見えてきた
どうやら当方が購入したものはたまたまなのか、あるいはこんな仕様なのかは分からないけれど、ある程度食べ進めないとゼリーには遭遇できない分布になっているらしい。そしてようやく出会えたゼリーも合わせて、コーン・アイス・ゼリーが一体となる形で口に含む。
うーん、いいねこれ。ゼリーのまろやかな食感が、アイスのシャキシャキとした冷たさ、コーンのかりかりっとした軽やかさとはまた別のものとして自己主張をしているおかげで、それぞれの旨みがさらに引き立つことになる。アイスとゼリーの組合せがここまで面白美味しとなるとは、ちょっと想定外、というより想定以上。普通のジャイアントコーン以上にザクザクと食べ終えてしまった。
セブン-イレブンではセブンカフェとの相性を考慮してか、チョコ系やコーヒー系のオリジナル、タイアップなお菓子の類を続々と展開させているけれど、今件はコーヒーとのマッチングは想定していない。アイスだから当然と言えば当然だけど。それでも一応チョココーヒーのゼリーが入っているということで、その意図をさりげに覚えることはできる。その視点で考えれば、今件商品はセブンカフェ攻勢のたまもの。誠にセブンカフェに感謝したくなるような味わいの一品だな。
......これ、限定品じゃなく、通年販売品でもいけると思うな。ゼリーとアイスの組合せ、ステキすぎ。
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