柔らかい素材で3Dプリンタが使えるようになれば未来が変わる......!?

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良く考えてみるとピザ的な物を作る3Dプリンタはすでに実用化されているのだから、そう遠い未来の話じゃないとは思うのだけど......あるいはサイズ的な問題かなと思うと色々と考える部分はあるけれど、確かに可能性を広げるという観点では十分理解はできる。生体系の部位を生成し、失われた器官を補完する際には、やはり軟質系の方が好まれる部分も多い。まぁ人の身体は色々と複雑なので、その機構をどこまで再生できるかが問題だけれど(発言の思惑は別のところにあるのかもしれないけれど、それはそれとして)。


すでに未来は足音を立てて近づいてきている。ベイマックスが創れるのもそう遠い先の話ではない、のかも。遊びというか玩具の概念も少しずつこんな環境変化の中で変わっていくのかもしれないなあ。

昔流行ったと言われているキン肉マン消しゴムとか、スーパーカー消しゴムあたりは、すぐにこれ系の機材で自前で量産が出来てしまう。そういう時代が到来しうることを意味しているのだからね。どこぞの漫画で見た記憶はあるのだけど、内部の稼働機構部分のみが別売りされていて、外回りの形状自身は自分で3Dプリンタを使って作り上げる......的な、精巧な可動玩具の類も登場するかもしれない。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年1月14日 06:02に書いた記事です。

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