【国内初、「4G LTE」に対応したauケータイ「AQUOS K」 | 2015年 | KDDI株式会社】
見た目は携帯、中身スマホの「ガラホ」 KDDI発表 :日本経済新聞 http://t.co/NZbvFsMWu6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 19
AQUOS K 製品紹介動画: http://t.co/bdcRmIE8Ta @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 19
AQUOS Kを速攻動画レビュー:au 2015年春モデル: http://t.co/p0bKtzo2tU @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 19
「AQUOS K」は、これまで慣れ親しんだ10キー操作など携帯電話に求められる操作性に、クアッドコアCPUの搭載や高速データ通信「4G LTE」の対応、タブレットやPCを接続して高速のインターネットが可能なテザリング機能など、これまでの携帯電話にはない機能を多数搭載しました。
このほか、写真や動画の共有やテザリングのON/OFFといったタブレットと連携した機能のほか、高精細の写真や動画の撮影が可能な約1,310万画素のカメラも搭載しました。これにより、お客さまはテザリングによる高速データ通信や高精細な写真撮影に加えて、LINEなどのアプリケーションもお楽しみいただけます。
携帯電話は従来型からスマートフォンへのシフトが進んでいるけれど、機能の必要性や料金体系、タッチパネルの操作問題等を考えると従来型はまだまだ必要不可欠であるし、シニア層とか子供にはむしろ今後も需要は確実に存在するよね、的な話は何度となくしている。その一方で、スマホと従来型の携帯電話の融合的な機種が出ないかな、という話もあちこちでしていたし、シャープが以前そんな感じの機種を出していたけれど、何だか結局中途半端であっという間に廃れた感もあった。
今回auから登場した「AQUOS K」なる端末は、そのスマホ+従来型携帯的なコンセプトによる機種らしい。紹介記事によってスマホだったり従来型携帯だったりと、恐らくは書き手側も混乱しているんじゃないかなという感じが現状なんだけど、見た目は従来型、搭載OSはAndroid OSなので「従来型携帯電話の見た目をしたスマートフォン」というあたりで正解のようだ。
ただ、リリースなりAuの公式動画を観ると、機能・操作部分でも多分に従来型携帯電話のそれを踏襲していて、スマホ的な部分で底上げしたって感があるんだよね。要は「スマホは要らないけれど従来型携帯では機能的に物足りない、でも操作系は従来型のがいい」って需要にマッチしている感じ?
料金プランは......どうなんだろう? すでに各種額面は発表されているけれど、auそのものを使ったことは無いし、スマホの契約を結んだこともないで、比較のしようがない。まぁ、数日もあれば専門家の方々がザクザクと検証してくれるし、このねらい目が正しいものであれば他メーカーからも類似コンセプトの機種が登場するのは間違いない。
使い手側の求めていたものをしっかりとつかんで、使いやすいモノであれば、大いに注目したいところではあるのだけどね。この類のって概して「求めていた機能を」じゃなくて「求めていた機能っぽいのを何となくつけてみたけれど、なんだかあんまり検証していなかったし、かなりザルで実際使えば『こんなに使いにくいの誰が使うねん』ってツッコミはすぐに出来るだろうに......」的なモノが多分にあるからねえ。特にシニア向けの機能や端末ってさ。それだけに、今件の「AQUOS K」には「今度こそ」と思っている人も多いんじゃないかな。
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