『ジューC グレープ/ サイダー』『ジューC キラキラファイブ』2015年2月17日(火)発売 https://t.co/43jC3oLDYP pic.twitter.com/ai7UZUDvpb
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 27
1965年の発売当時、高級品だったプラスチックの容器に入ったジューCは、子どもの憧れの的でした。それから50年、プラスチックの容器はもちろん、フルーツの酸味とおだやかな甘さ、タブレットに刻まれた「K」の文字は変わりませんが、タブレットの食感を変えたり、流行のフルーツを使用するなど、時代に合わせた変化もあります。「新しいけど、変わらない」それがジューCの人気のひみつです。
元々カバヤで発売されていた粉末ジュースを、よりシンプルに食せるようにとの発想で錠剤として誕生したジューC。当時は「食べるジュース」とのキャッチコピーが使われていたんだそうな。そしてオドロキなのが、当時はプラスチックの容器そのものが高級品だったので、そのパッケージ自身がセールスポイントになってたとのこと。
報道記事によると2013年単年では1300万本も売れるという、今でもヒットセラーな一品が、50周年を迎えたということで、昔のデザインを採用したパッケージ版を復刻版として発売するとのこと。当時のジューCは見たことがないのだけれど、たしかにこれは「クラシックだなあ」的な雰囲気がじわじわくる。いや、それがかえってデザイン的なインパクトの強さを生み出している。
発売は2月17日から。価格は60円(税別)で内容量は15粒。各年代2種類ずつで合計6種類、加えて「ジューC キラキラファイブ」とかいう、面白いコンセプトのモノを加えて全部で7種類。フタの部分の「50」が目印。ちょいとチェックをしておきたいところ。
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