FireFoxのメモリリークとフリーズと再起動 http://t.co/0M6jh9nVEF 補足。全ブラウザを落としてもメモリ使用量が減らない場合はタスクマネージャーからプロセス確認。FireFoxがまだ動いてるので終了させればOK pic.twitter.com/r25wIombqL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 24
先日の【FireFoxのメモリリークとフリーズと再起動】の補足的な話。技術的な切り口では無く、多分に経験則によるものなので、どうしてこうなるのかという技術的説明が出来ないのはもどかしいのだけれど、ともかくFireFoxで生じがちな「突然操作を受け付けなくなってアイコンがドーナツ型になってぐるぐるまわり始め、数十秒から数分操作を受け付けなくなる」「ファイルの読み込み、特にFlash系の挙動の際に発生しやすい」「メモリを食っている時に起きやすい」という症状について、Firefoxはほっておいてもどんどんメモリを食う量が増えて来るので、定期的に全部のウィンドウを落としてブラウザの再起動が必要だ、再起動するとメモリがクリアされるという話(長い)。
経験則を2つほど。ケースバイケースだけれど、端末自身を立ち上げた直後はフリーズしやすい。で、一度ブラウザを立ち上げた後に落として、ブラウザを再起動させると、フリーズの可能性がいくぶん減る。しかも常用のメモリ水準もいくばくか少なくなる傾向がある。
一方で、ブラウザを全部落としてもメモリが減らない時がある。この場合はタスクマネージャーを立ち上げてプロセスを確認すると、隠れタスクとしてFifeFoxが動いている場合がある。その時はさくっとそのプロセスを終了させればOK。メモリが減るので、その上で再起動をすれば良い。
技術的には馬鹿げたような理由に寄るものなんだうけれど、ともあれこれを覚えておけば結構リスクは減らせる。大本の原因が分からないので、完全に排除できるわけではないのが残念なんだけどね。
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