田舎に「実家が地元の蕎麦屋だが、どうしても息子がピザ屋をやりたくて、ピザ回し世界選手権でチャンピオンになって実家を説き伏せ、和と伊の融合を目指してみた」みたいな店がオープンした結果、メニューが謎 pic.twitter.com/LdWkAVx3rA
— Yasco. (@yasco1candy) 2015, 1月 2
和洋折衷という言葉は料理方面で良く聞くけれど、その場合における洋風は、大抵アメリカとかイギリス、フランスあたりの料理を指し、イタリアってのはあまり聞かない。さらにいうと、リゾットならともかくピザというのはメインメニューであることから和風料理とはあまりマッチしないし、居酒屋などのメニューに顔を見せることはあってもあくまでもサブ、オマケ的な存在で「とりあえず用意してますが何か」的な程度。
しかし今件事案では、蕎麦は地元で続いている結構なお店のもの、ピザは世界に名をはせる程の実力を有した上で、双方のメニューを一体化させるという、アクロバット的な切り口によるお店。あ、ピザの世界一ってのは、ピザ回しの方で、ピザの味わいつくりではないので、念のため。もちろんピザの味においてもそれなり以上に優れたものを作り出せる腕前を持っていないと選手権に出場できないことを考えれば、味も十分期待できる。
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こちらのお店です。実家が近くだったもので...
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これがハーフアンドハーフセットです pic.twitter.com/G3ZYKqngdh
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RT数が伸びる中、気まぐれドルチェが来たよ pic.twitter.com/1l5VX0sOVS
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そんなRTされると思ってなかった...私的には鍋焼きうどんの入れ物にペスカトーレが入ってきたことが割とツボだったのに...... pic.twitter.com/QFhtRfKiVv
— Yasco. (@yasco1candy) 2015, 1月 2
外食店のメニューにおいてハーフ&ハーフ的なものは結構見受けられるけど、ピザとそばの組合せってのは初めて見たし、斬新さを覚える。元々欧米系のメニューの中でも、イタリアやギリシャの料理って案外和風料理との親和性は高いので、案外行ける切り口かもしれない。幅広い年齢層に受けるし、市場開拓・マーケテイングの観点でも面白い。
これ、逆に海外の人に向けても受け入れられそうな気がするな。
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