お婆さん直伝「喉の痛みを完治するゼリー」の作り方を教わる。1。レモン片、生姜片、蜜を空のジャム瓶に入れる。2。熱い紅茶を注ぐ。3。蓋をして冷蔵庫に保存。するとゼリー状に。大匙1をコップにいれ熱湯を注ぎ飲む。ゼリーは2~3ヶ月保存可能 pic.twitter.com/0XIUnoVt83
— yukikoinbdx (@yukikoinbdx) 2015, 1月 4
今年度の冬のインフルエンザは流行宣言が早めに出されたことからも分かるように、患者数が例年よりも増えていることなど、結構深刻な状況にある雰囲気を覚える。当方のツイッター上のタイムラインでも、ここ一週間ばかりの間に、風邪の症状を訴える人が急増し、ああ、これは流行ってるんだなあという状況を実感する。特に身体の倦怠感、そしてのどの痛みを訴える人が多いのが特徴。
そのような状況を受けてか、こんなゼリーの作り方が掲載され話題を呼んでいた。
「レモン 生姜 ハチミツ 紅茶 ゼリー」 https://t.co/30U2fO2fxZ 類似メニューは複数確認。食材面では論理的なので問題は無いカナ......。紅茶はカテキンによる殺菌効果でしょうね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 5
調べてみると特定の食品名が付けられているわけではないが、同様、あるいは類似の食品の作り方はレシピとして山ほど確認が出来る。食材部分で吟味しても、レモンはビタミンC不足の補充、紅茶はカテキンによる殺菌効果、蜜(ハチミツ)は栄養分の補充、そして生姜は冷えた体を温めるなどの作用が知られており、理にかなった組み合わせではある。指摘もされているけれど、紅茶と同様の効果を持つ焼酎でも良いみたいだな。元々「ハチミツレモン」ってのは有名ではあるし、そこに紅茶と生姜が加わっただけの話と考えれば、なるほど感はある。
それぞれの素材は容易に手に入る類のものなので、ちょいと作ってみるってのもありかもしれない。
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