腕だけコスプレしよう #tegaki_dt pic.twitter.com/NfTYZkrULA
— にんげん (@ningen96) 2015, 1月 7
同人誌の即売会・頒布会で、頒布する冊子のテーマにあった、あるいは人気キャラクタの姿形を真似るなどしたコスプレの状態の人を販売の対応に当たらせる、つまりコスプレな売り子さんが結構話題に登っている。客引き......というと言葉が悪いけど、企業の商品展開のイベントでもしばしば見受けられるし、ちょいと前にはクリスマスシーズンにおいてコンビニやスーパーで店員さんがサンタの格好をして対応したのもそれに近い。コンビニではワールドカップサッカーなどでも制服を模したものを着用した事例もあったよね。
でもコスプレを用意するのは結構手間がかかるしコストも大きい。それなりに客引きが出来るようなものを用意するのも大変。何しろそれをメインにやっているコスプレイヤーな方々も沢山いる位なのだから。
で、そのような人が(知り合いに)居ない、依頼するつても機会もない、でも売り子さんにちょいと箔をつけたいなという時のための、面白手法として考えられたのがこれ。ああ、この発想は無かったわ。
仕組みとしては行楽地で良く見かける、顔などを出して記念撮影をするための書き割りのようなもの。あれを今件なら艦むすで作り、売り子をする人に装着してもらうというもの。売り子さん本人は腕だけを出して(説明にある通り腕の部分だけはそれなりにコスプレをする)、やりとりをすれば、それなりに雰囲気は出るという次第。
......ただこれ、備品として会場側で認められるか否かという問題があるので、その辺りをクリアできるかなあ、という不安はある。その部分がノープロなら、結構面白い発想として導入するところも出て来るかもね。
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