戦後、祖父がコスプレした理由が壮絶過ぎた - オモトピア http://t.co/9sbzZyJw2o @urepiaさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 8
コスプレ、つまりコスチュームプレイ......というとちょいとばかりアダルツな雰囲気があるけれど、何のことは無い、特定の作品や人物の成り切りをするために、色々な服飾を用いたりポーズを決めるようなもの。昨今では多分に漫画やアニメ、ゲームを対象とすることが多いので、マニアやオタク的な香りが多分にするのだけど、俳優やドラマのキャラ、さらには歴史上の人物を模した格好をしても、立派なコスプレに違いない。
で、そのコスプレに関して日々否定的な意見を語っている祖父による、少々興味深い、そして色々と考えさせられるお話。詳しくは引用元から内容を確認してほしいのだけど、歴史の流れに翻弄されて、半ば自暴自棄になって祖父もかつてかぶいた時期があったとの話。最終ページの一コマめには色々と納得させられるものがあり、同時に今の若年層の諸文化を高齢者の一部が忌み嫌う理由の一端が見えた気がする。
そしてオチとして、今回の話の発端となった写真について、作者がツイッターにアップをしたところ
僕の祖父は「いまどきの若いやつは漫画の格好をしてウロウロしててけしからん」などとニュースなどにレイヤーさんが登場するたびブツブツ言うのですが、つい最近祖父の若いころの写真が出てきて時空を超えたブーメランを見ました。 pic.twitter.com/SAvufp92UY
— カメントツ (@Computerozi) 2014, 12月 18
時代、世紀を超えたブーメランが発動し、しかもバズってしまうというというオチがついた次第。コスプレは世紀を超えた伝統ある文化、的な感じもしてくるね。
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