2月初旬に発売予定の奥川泰弘/著『ランドスケープ・クリエイション2』!大好評だった『ランドスケープ・クリエイション』待望の続刊です。
オールカラー96P ・・・表紙公開! かっこいい!!
よろしくお願いします! pic.twitter.com/7yq29UGVB5
— スケールアヴィエーション広報 (@sa_relations) 2015, 1月 9
先日当方のツイッター上のタイムラインで見かけた、ちょいと気になる本。表紙を見る限りでは情景の一場面をくり抜いたようなジオラマの作品紹介、あるいは製作本的なものらしい。ランドスケープってのは色々な意味があるけど、この場合は景色を構成する色々な要素の意味合いでいいのかな。箱庭とかジオラマとか、鉄道模型を飾る際にその電車が走っているワンシーンをくり抜いたような情景込みで作り上げるセットみたいなもの......っぽい。
ランドスケープ・クリエイション http://t.co/s5wqswr1FL 「本書は、ランドスケープモデリングの先駆者・奥川泰弘による超絶テクニックを余すところなく収録した初の単行本化」 pic.twitter.com/7M4rx9ya63
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 9
上のツイートでは続編本について語られているけれど、その続編が出来る前提の第一作の本を調べてみると、やはり情景切抜き的なジオラマの紹介と、その作り方の詳細、技術を余すところなく紹介しているステキ本のようだ。
ちょっと前に鉄道模型のNゲージスタイルによるさまざまな建物の食玩・ミニチュアが流行ったけれど、そのサイズの1/150レベル......というよりはもうちょっと大きいタイプのがメインで、プラモデルなどではよく使われる1/35ぐらいになるのかな? ああ、お試し版を読んでみたら一例に使われてるのは1/24だった。
ともあれ、小さなスペースに世界の一部を切りぬいて再現するってのは、盆栽とか庭園と同じような感覚で、静かなロマンがある。見ているだけでもうっとりしちゃうし、その技法には参考になる面もたたあるかもしれないな。
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