ラブライブ！のアイドルたちが手のひらサイズのステージに登場 食玩・ハコビジョン ラブライブ！予約開始 http://t.co/YP0mkysxxp pic.twitter.com/GZJUggGEYJ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 9本商品は、スマートフォンの映像を手のひらサイズの箱内に投影することで、手軽に3D映像を楽しめる食玩、「ハコビジョン」シリーズ最新作です。2010年よりプロジェクトがスタートし、小説・アニメ・CD・マンガ･ソーシャルゲーム・ラジオ・ライブなど、多方面に向けたメディアミックスを展開し、完全新作の劇場版の制作も決定している「ラブライブ！」のアイドルグループμ's(ミューズ)のライブを、手のひらサイズのステージで楽しむことができます。
スマートフォンの画面を投射する形で立体映像化する、シンプルなAR的面白ギミック「ハコビジョン」。ガンダムなど最初はメジャーどころの作品のワンシーンを切り取る形で見せていたけれど、正直その仕組みを十分活かし切れていない企画ではあった。で、前回になって初音ミクにスポットライトを当てて、「ああ、そういや初音ミクの姿を投影したARライブってのがあったし、これは良い発想だ」と思っていたら、本命的なものが今回登場することになった。
現在アイドル系のアニメ作品などでは複数のステージ絡みの設定があるものが展開されているけれど、今回は「ラブライブ！」に焦点を当てている。確かにこの作品なら、ハコビジョンの基本コンセプト「手のひらにリアルなライブステージを」が存分に活かせることになる。
しかも今件商品ではメンバー9人分それぞれ別のラインアップが用意され、オリジナルのボイスが収録、その上連動商品として「ラブライブ！チケットケース withハコビジョンチケット」も登場させるあたり、ようやくハコビジョンの可能性が活用され始まったかな、という感はある。
アイドル系の人気作品は他にも複数タイトルあるので、それぞれにハコビジョンを連動させ、さらに作品そのものとのタイアップ的なものも展開できれば......バーチャル(作品)とリアル(ハコビジョン)の連携という、面白い切り口で作品をより熱中できる演出が可能になるかもしれない。
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