交通事故なんかがそうだけど,自分がいつ被害者になってもおかしくないし,いつ加害者になってしまうかもしれない.自動車やバイクを運転しているなら当然だけど,自転車だって加害者になる危険性は高いので,保険に入っておこう.子供の起こした事故で親が物凄い損害賠償をさせられたケースもある.
— Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) 2015, 1月 9
自転車で加害者になるケースの続きだけど,実際の賠償金の表があった.未成年でも責任を問われる.無灯火,車線逆走,スマホ操作やイヤホンしながらとか,やめておけ.
日本損害保険協会
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— Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) 2015, 1月 9
先日当方も自分の側に向かってスマホで会話をしながら走ってくる自転車に乗ったおばさまと遭遇し、危うく衝突しそうになったので、この話は冗談や他人事ではすまないな、と思わされる事案。自転車でも自責による事故で大きな損害を与える可能性は多分にある。上記の引用元では実例としての自転車で生じた加害事故による損害賠償額を例示し、保険に入っておきましょう的な話につながっているわけだけど、当然それ以前の問題として事故を起こさないようにするのが一番。
......というより、そのような事故のリスクを減らしてもらうため、各種規制が存在している。
無灯火は「面倒くさい」「ペダルを踏むのが重たくなる」との理由からしない場合が多い。でも暗闇での自転車の走行は自分自身だけでなく自動車などにも非常にリスキー。車線逆走は問題外。スマートフォンの操作やイヤホンをしながらも然り(音が聴こえていれば、周囲に気使えればいいのでは、との反論もあるかもしれないけど、万一トラブルが生じた場合「していなければもっと注意を払えたはずだ」として責任は重くなる。無論その行為自身が禁止されているのは言うまでもない)。
補足すると,イヤホンやヘッドホンをして周囲の音が聞こえないような状態だと道路交通法違反だが,イヤホンやヘッドホンをして自転車に乗ってはいけないわけではない.恐らく,だから「イヤホンは関係ない」と書かれたのだろうけど,私は,「法律に違反してないならいいだろ」とは考えない派です.
— Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) 2015, 1月 10
「自転車も車」。歩行の発展型では無く。これを知っている、というか認識しているだけで、随分と違ってくると思うのだけどね。
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