昼休みに男子生徒らと、「授業で習うかっこいい用語」という、なかなか中2病感満載のランキングで盛り上がった。
手前味噌ですがなかなか精度の高いランキングではないかと。 pic.twitter.com/q3uwQEvEFa
— 後藤 溝鼠 (@sclie_goto) 2015, 1月 12
世には「中二病」という言葉がある。要は何にでもあこがれ好奇心を持ち、意気盛んで何だかカッコイイものを求めたくなるような多感な時期の心境を、そのまま抱いた状態での心理的状況や行動を指すものだが、まさにその中二病的な雰囲気が充満しているランキング。
説明によると授業内で取り扱われる言葉の中で「かっこいい用語」を挙げたものだけど、この方、中学校の先生とのこと。道理で中二病的雰囲気がするはず。中学二年生か否かまでは分からないけれど、中学生の感覚だから当然なんだよな。いくつか「この言葉が無い」というツッコミもあったけれど、考えてみれば高校で習うような用語が入っているはずもない。
それにしても「中点連結定理」「杉田玄白」「レボルバー」「六波羅探題」「始祖鳥」「エルサレム」「十字軍」「平等院鳳凰堂」「平方根」「大日本帝国憲法」「光合成」「プロテスタント」「S波・P波」「建武の新政」。びりびりくるな。確かにカッコよくはあるのだけど、同時に素の意味での中二病感が止めども無くあふれてくる。
それぞれは普通の用語であるはずなのに、ずらりと並ぶとそう思わざるを得ないのはなんでだろう。シュタインズ・ゲートの主人公が「鳳凰院凶真」を名乗りたくなるのも理解できるな、これ。
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