"俺の友達がワイン樽からすっげーもん創りまくってる。テレビの取材も受けた" http://t.co/UVy4fYBlFa pic.twitter.com/a0vRVVtg87
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 15
日本でも空き瓶や空き缶を使って色々とステキアイテムを創る人はいるけれど、残念ながら日本ではワインの樽がゴロゴロと転がっているような状況には無い。欧米だと結構な量が気軽に手に入るようで、今件もアメリカの人の手による、ワイン樽を使ったさまざまな調度品が披露されていた。
焼印を使って数字を焼き込み、時計を創ったり、ギター置きやロッキングチェア、瓶などを納めるクーラー、収納スペースを有する箪笥みたいなもの、コーヒートレー、台車などなど。単に廃材を使っただけならエコな作品で終わってしまうのだけど、樽の名残があちこちに残っていることで、非常に良い雰囲気が出ているんだよね。アンティーク的な、というかワイルドさを秘めた、的な。投稿者の説明によると、アメリカのテレビESPNからの取材も受けたんだそうな(投稿元からたどるとその様子の写真もある)。
ちょっと優雅なひと時を過ごしたい時に、こんな感じの樽製家具があると、なんだか和んでしまいそうな気がする。ワイン好きなら尚更だろうね。
日本ならさしずめ日本酒の樽とかしょう油樽なんだろうけど......ちょっと量を確保するのが難しいので、こんな感じで量産するのは困難かな。むしろ冒頭で触れた空き缶や空き瓶、ペットボトルならと思うのだけど、それらで情緒云々ってのは結構難しいかもしれない(笑)
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