.@nadhirin 経済成長憎悪で思い当たるのは二つ。一つは団塊世代の左派思想汚染で、これはいわずもがな。もう一つは「少子化」、こっちが大きいとおもう。将来人口が大幅減少する為に経済(というより国家のGDP)成長は見込めない→得られないなら現状で満足しよう→経済より心の豊かさ。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2015, 1月 18
@nadhirin @FumiHawk 自分達が散々経済成長の恩恵を受けてきたにも関わらず、次世代には『経済成長は悪だ! そんなものより心の豊かさを大事にしろ』なんて言い草してたら、そりゃ憎まれて当然だよなあ......
— 愚者 (@fool_0) 2015, 1月 18
この場所やヤフー個人ニュースなどで何度か触れた、一部の方々による成長罪悪論的な話。満ち足りた人たちにおける「次なる高み、ステージに登るために必要な挙動」の一環という認識もあるのだけど、その周りの話がちらほらと出てきたので、まとめる形で。多分にブレスト的な状況だったので、今後の記事展開でも役立つかもしれない。
「俺達飯食い終わって満腹だから、後から来たお前達もデザートだけでいいよな」 QT @fool_0: @nadhirin 自分達が散々経済成長の恩恵を受けてきたにも関わらず、次世代には『経済成長は悪だ! そんなものより心の豊かさを大事にしろ』なんて言い草してたら、そりゃ憎まれて当
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2015, 1月 18
@FumiHawk @fool_0 @nadhirin むしろバイキング料理で食い荒らされたり空っぽの皿を前に「俺達満腹だからお前らもたらふく食えよ」「俺達がおぜん立てしたんだから、料金はお前らが払え」みたいな。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
@Fuwarin @FumiHawk (・w・;) あれこそ、既得権益。おいしいところを独り占めしていた分際で、後から来た層に子供たちのために我慢しましょうと言い出す。実際には自分が死ぬまでの間を逃げ切りたいだけだっていうのに
(=ワ=) あの連中、黙ればいいと思うのです
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2015, 1月 18
老いと死に向かってる老人層が自分の衰えと日本の衰えを無理矢理にシンクロさせようとしてる面もあるかなと思ってます。要は「欲を消して心をキレイにすれば極楽へ行ける」という思考。実際には下の世代を地獄の道づれにしたいだけなのですが。
— tadataru (@tadataru) 2015, 1月 18
自分の大事な人を笑顔にさせたくないのか?豊かさを否定するってのはつまりそういうことなんだが。
— tadataru (@tadataru) 2015, 1月 18
@Fuwarin @FumiHawk @nadhirin そんな状態にしておいてよくもまあ「近頃の若い者は(以下略」なんて寝言が言える訳で......今にして思えば前政権時代、年金問題がやたらとクローズアップされたのも、現世代へ確実に支給されるかどうかが焦点だった気が
— 愚者 (@fool_0) 2015, 1月 18
この辺りの話がここ数日の間、盛り上がりを見せているのは、やはり例の官公庁による年金関連関連の啓蒙漫画が中途半端に出来が良く、かつ年金受給側の代弁的な内容となっていて、若年層をせせら笑う、話に耳を傾けないような感じに受け止められるからなんだろう。なんでそういう話になるのか、と考えると、このような推論、解釈、分析をすると、先の脱成長論とあわせ、それなりに納得ができてしまう。
長期に渡るデフレ不況の結果、最近の子供は「社会や経済は時間が立つほど悪くなるものだ」と思っているフシが QT @CLONE_P0806: しかもデフレが未曽有の高率かつ長期と言うのも何か社会に影響していると思うのですがいかがでしょうか?
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2015, 1月 18
@FumiHawk @CLONE_P0806 自殺性向の観点でも触れているのですが、人は概して今が辛いから絶望する・閉じこもるのではなく、将来が辛いように見えるから、という心理がありまして。行き先に希望が見えない状況が続けば内向的、消極的になるのも当然かと。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
@nadhirin @fool_0 @FumiHawk 選挙の投票率の高さと人口数自身の多さによる間接的な政治家への圧力、有する権限(表裏を合わせた影響力)を考えれば、発言力は大きいですよ。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
1票の格差、地域別の格差は話題になるけど、「年代別格差」は話題にならないなぁ。でも、今後少子高齢化の影響で、年代別の1票の格差はどこかで問題にすべきなのかもしれない。じゃないと高齢者向けの施策ばかり充実してしまう。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2015, 1月 18
@Fuwarin @nadhirin @FumiHawk 現にアメリカでも高齢層を対象に票集めしている議員が居るくらいですから、より少子高齢化が進んでいる日本であればその世代に心地よい政策を掲げて票田を狙うのも当然かと。勿論そこに現役世代の声は届かない訳ですが
— 愚者 (@fool_0) 2015, 1月 18
@Fuwarin @fool_0 @FumiHawk それは確かにそうですねぇ...。彼らを煽ることによって自らの政治的得点に出来るというのは政治家にとっての誘惑としてはかなり大きいですもんね。「年令による一票の重み付け」の公平性を追求すべき時かもしれませんw
— なぢ:帝都猛獣学会会員(兼任) (@nadhirin) 2015, 1月 18
@FumiHawk 施策に反映される各調査(公的含む)も、世代別人口構成比に加えて回答率も高齢層が高いので、「世間全体の」意見としても、高齢層にシフトしたものが全体の意見として適用される事が多いです。論理的には「意見を述べない者は考慮に値しない」ので、間違いではないのですが......
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
@FumiHawk 思いっきりざっくりと、若年2・高齢3の人口比で、回答率が同じなら「全体の意見」は2:3のものが算出されますが、回答率が50%・100%なら、回収意見の比率は1:3になり、それが「全体の意見」になるわけですね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
@Fuwarin どうしても高齢者シフトの方が選挙に有利ですからねぇ。やるとしたら、「年代別定員枠」って感じですかね。衆院比例辺りを「20代○○名、30代○○名...」って感じで各年代同数の年代別代表者を送り込む。
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2015, 1月 18
現状がまさにそれ... RT @Fuwarin: @FumiHawk 思いっきりざっくりと、若年2・高齢3の人口比で、回答率が同じなら「全体の意見」は2:3のものが算出されますが、回答率が50%・100%なら、回収意見の比率は1:3になり、それが「全体の意見」になるわけですね。
— なぢ:帝都猛獣学会会員(兼任) (@nadhirin) 2015, 1月 18
@FumiHawk ん~。20代しか投票できない枠の代議士何名、30代しか(ry何名って感じですかね。世代別の比例代表による全国区代表者。その枠から立候補する人は、その世代の意見を反映させる政策をとらなあかんようになる。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
@nadhirin @FumiHawk 実際、多数の官公庁発の調査結果の調査対象母集団内容見ると、そんな感じですよ。その例ほど極端ではないですが。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 18
この辺は人口構成や選挙の投票率、人の心理状況とその行動性向の変化と合わせ、非常に興味深い。確かに、「一票の格差」に関しては投票エリアによるものは大いに騒がれてはいても、世代間の格差に関してはほとんど議論に挙がっていない。投票率が低いから、といわれればそれまでだからってのもあるのだろうけど。世代別人口構成比に基づいて議席を配分し、各議席には該当世代のみ投票できる仕組み(無論全国区で)、なんてのを創っても面白そうだな。時間があれば試案を作るのも良さそうだ。
まぁ、まずは「とにかく選挙に行って投票率を上げなきゃ」「アンケートなどが来たら積極的に答えよう」ってのが具体的に出来るアクションではあるのだけどね......
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