究極のキモカワ......? 手のひらのエイリアンなお話

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全長、もしくは全高が4~50cmというサイズはミニチュアが最も魅力的に見えるサイズと言われています。「メガソフビアドバンス」はその見栄えを最優先した大サイズの塗装済みの観賞用フィギュアです。


[H.R.キーガーによる至高のデザインを忠実に立体化!]
エイリアンの大きな特徴である頭部はフード内も造形、塗装が施されており、フードには透明度の高いプラスチック素材を使用しています。造形の再現度を優先して各所の素材を選び、複雑なモールドが入り組んだ本体はPVC(ソフトビニール)成型、ひじ、かかと、首の後ろ、尻尾などシャープさが求められる箇所はインジェクションによるプラスチック成型となっています。



数々の映画に登場するキモい生物の中でも、五本の指に入るであろうエイリアン。あのどろどろとした外皮とかその動きとか造型とか、ぱっと見の印象とか、とにかく本能的なレベルでのキモさを誇る。なんだろうねえ、この印象は。Gと似たような感はあるのだけど、下手に人間的な様式を持っているのがまた、キモさに拍車をかけるんだろうな。

で、今件は海洋堂作のリアルなエイリアン。サイズも45センチ位ということで、実物大は無理にしてもギリギリで手軽な、ギリギリでリアルなあの恐怖感を体感できるサイズ。しかも質感が妙になまめかしいと思ったら、素材があちこちの部位によって異なるもので作ってあるんだな。

サンプル写真では笑顔で手の上にのせている様子が映し出されているけれど、当方にはこんなポーズは到底無理だな......。夢に出そうだよ。

これ絶対、複数調達してずらりと並べる人が出てきそうだ(笑)。家猫とかがこれを見たらどんな反応を示すのだろうとか、色々と気になるところはあるけれど。


Alien tm& (C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

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このページは、不破雷蔵が2015年1月27日 06:56に書いた記事です。

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