100円ショップで見つけた冷蔵庫の缶ホルダーを導入。
クレオスのうすめ液特大容器にピッタリ。
倒れる確率が低くなるので、うっかりこぼす量の方が多いおれには実に良い pic.twitter.com/yYxqxwN3Rj
— 妄想機兵 (@moso60ki) 2015, 1月 27
最近では国内ナショナルブランドのOEM品が展開されかつてのイメージが払しょくされるような高品質なモノを展開する一方、安かろう悪かろう的な印象そのままが維持されているタイプのもあり、ますます選択眼が求められるようになった、プライベートブランド。非食品でも見た目だけで、いざ使ってみたら全然使い物にならなかったなんてのも結構あるんだよね(ボールペンとか、10本100円と「なにこれ」と手に取って見ると、実際に使い物になるのはそのうち良くて数本で、別の意味で「なにこれ」となったりする)。
で、100円ショップでの楽しさの一つってのは、時折自由すぎる発想のアイテムがあったりすること。王様のアイディアばり、あるいは「その発想は無かったわ」的なちょいと便利なアイテムを見かけると、実際には使うことは無くてもつい買ってしまう。今件紹介されている「冷蔵庫の缶ホルダー」もその類。恐らくは横倒しにして転がるのを防ぐ、あるいはフタを開けたままで保存しておくためのものだろうけれど、実際にそんな場面がどれだけあるのかを考えると......。
ところが今件、全く別の需要を見出してしまったという話。クレオスってのは有名な模型商材ブランド。溶剤や塗料、パテ、その他さまざまな工具などを展開している。そのクレオス製の薄め液の容器ホルダーに、この「冷蔵庫の缶ホルダー」がぴったりとのこと。ああ、なるほど......
確かに単品をテーブルの上においておくと、つい、手を伸ばした時に取りそこなってしまったり、不意に手を動かした時に触れて倒すって場面はありうる。そんな時もこれがあれば安心。クレオスの溶剤に限らず、ボトル系の溶液をテーブルなどに比較的長期間置いておく必要がある場面では、結構役立つかもしれない。元々缶を固定するものだから、用途としては間違ってない。
こういう類の、商品開発時には想定していなかったステキな使い方ができるから、100均ショップの雑貨めぐりって止められないんだよなあ。
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