擬人化によるゲームは色々あるよね、ならばコミックも......という話

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先行する記事でガイナによる「ラーメンの女神」に驚いたのは、直前にこんな感じのツイートをしたというのも一因だったりする。結局「艦これ」で擬人化とソーシャルゲームの軸を立てて上手く肉付けすれば、現在のゲーム需要を大きく盛り上げられるという方程式的なものを見出すことができたので、色々と幅広い展開が出来るのだろうなあ、という話。神様そのものにスポットライトを当てたものも、ゲーム化まではまだだけどイラスト的な構想で某著名御坊様が中心になって展開しているようだし。


これって昔ゲーム関連の歴史を調べてた時に出てきた、20世紀末から21世紀頭にかけて日本内で流行った「作ろう」シリーズ的な流行の、キャラクタに一層スポットライトを当てて、アイテムを擬人化した進化スタイルな気がする。「ゲームソフトをつくろう」とか「学校をつくろう」とかいうゲームも実際にあったようだし、タイトルまでは確認できなかったけれど雑誌か何かの編集長となって雑誌を編集するってのもあった気がする。なんて名前だったっけかな。


擬人化とはちょと方向性が異なるけれど、こんなゲームが登場するようになるかもしれない(コミックとしては類似コンセプトのが既に存在しているらしいけど、今一つ二つという話があるのでナニがアレ)。でもこれって「擬人化」という観点からは外れてしまうし(人物そのものを使うのであれば、上で挙げたチーム編成系、そして昨今のアイドルプロデュース系のが先行している)、


......という裏技が生じてしまう(笑)。まぁそれはそれで一興なのだろうけど。

コミックやらはともかくとして。テンプレ的・方程式的なものが確立された以上、今後はかつての格闘ゲームブームのように、多様な類似スタイルの作品が次々と出てくるんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2015年1月30日 07:50に書いた記事です。

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