艦船、城、刀ときたら、銃とか戦車とか軍用機は容易に想像が出来ますし、方向性を変えて上手く仕組みを作れば、スイーツとか猫も出来そう。似たようなシステムで。......何しろ日本にはやおよろずの神様がいますから。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 27
先行する記事でガイナによる「ラーメンの女神」に驚いたのは、直前にこんな感じのツイートをしたというのも一因だったりする。結局「艦これ」で擬人化とソーシャルゲームの軸を立てて上手く肉付けすれば、現在のゲーム需要を大きく盛り上げられるという方程式的なものを見出すことができたので、色々と幅広い展開が出来るのだろうなあ、という話。神様そのものにスポットライトを当てたものも、ゲーム化まではまだだけどイラスト的な構想で某著名御坊様が中心になって展開しているようだし。
って結局この辺りは昔から一定の人気があった、コンストラクション系というか、チーム編成系のゲームからの系統で。それに萌え要素が多分に加わったというあたりなのかしらね。あと擬人化。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 27
これって昔ゲーム関連の歴史を調べてた時に出てきた、20世紀末から21世紀頭にかけて日本内で流行った「作ろう」シリーズ的な流行の、キャラクタに一層スポットライトを当てて、アイテムを擬人化した進化スタイルな気がする。「ゲームソフトをつくろう」とか「学校をつくろう」とかいうゲームも実際にあったようだし、タイトルまでは確認できなかったけれど雑誌か何かの編集長となって雑誌を編集するってのもあった気がする。なんて名前だったっけかな。
コミックこれくしょん。古今東西の漫画家先生を集めて、最強の雑誌を創ろう......ヤバい刺客が送り込まれそう(;゚Д゚)ガクガクブルブル
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 27
擬人化とはちょと方向性が異なるけれど、こんなゲームが登場するようになるかもしれない(コミックとしては類似コンセプトのが既に存在しているらしいけど、今一つ二つという話があるのでナニがアレ)。でもこれって「擬人化」という観点からは外れてしまうし(人物そのものを使うのであれば、上で挙げたチーム編成系、そして昨今のアイドルプロデュース系のが先行している)、
田中圭一先生一人で済んでしまうという裏技(待て)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 27
......という裏技が生じてしまう(笑)。まぁそれはそれで一興なのだろうけど。
コミックやらはともかくとして。テンプレ的・方程式的なものが確立された以上、今後はかつての格闘ゲームブームのように、多様な類似スタイルの作品が次々と出てくるんだろうな。
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