自分「あれ買いたい」友人「あれ?」自分「名前わかんないけどUSBをコンセントにさせるようにするやつだよ」友人「あーあれ名前なんていうんだろ」自分「お、あったあった。名前はーっと」 pic.twitter.com/hPf4rCHBa4
— 路面凍結 (@_LOMEN_) 2014, 12月 30
日用生活品の中には時として「こんなのダジャレ、オヤジギャグだろ」的な、その利用方法や効果をそのまま模した名前が付けられている。ドラえもんの秘密道具にもよく登場するものだけど、あれって「よくこんなのを代理店が考えたもんだよなあ、幹部のツルの一声で決まったのかな」と思う一方で、そのストレートすぎる名前がかえってウケで浸透したり、少なくとも商品の効用がすぐに分かる点では、実は優れた名前なのかもしれないと感じることもある。
今件もそんな感じの商品名の話。普段使っているけれど正式名が分からないものについて聞いてみたら(このやりとりは作り話かもしれないけどね)、目の前にあったのは「USBをコンセントにさせるようにするやつ」。えーと、確かに効用そのまま。あるいは商品名が別にあり、機能を分かりやすいように説明したものなのかもしれないけれど、直下の商品かごには「VGAケーブル(アナログ)」と書いてあるので、やはり商品名なのだろう。あるいは商品名が分からないのでこんな感じにしたとか。
USBコンセントとかUSB充電器なのでダイレクトな名前 http://t.co/kCWYuYTKlq >>公式RT http://t.co/v5mg6yNIdE pic.twitter.com/i8a5KFGYRx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 8
ただ同じ機能を持つ他製品を見ても、「USBコンセント」とか「USB充電器」という名前である所を見ると、「USBをコンセントにさせるようにするやつ」も案外それが正解なのかもしれない。まぁ、妙に小洒落た喫茶店のメニューのような「森の小鳥たちのさえずり」みたいなのよりははるかに分かりやすいに違いない。
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