↑ まんがタイムきららキャラット2015年4月号
表紙は「ひだまりスケッチ」。背景色も合わせ、春らしさを覚える情景。でもシチュエーションがいまいち不明。タイトル横の吹き出しは「冬の次!夏の前!」って、春といいたいんかい(笑)。
表紙は「ひだまりスケッチ」。背景色も合わせ、春らしさを覚える情景。でもシチュエーションがいまいち不明。タイトル横の吹き出しは「冬の次!夏の前!」って、春といいたいんかい(笑)。
今月は月末と週末が重なり、さらに年度末も近いということで色々と立て込んでいる中で、さらに29日から31日までが無いのでそれらの日取りに行われるイベントが全部前倒しになって、色々とドタバタ中。表紙は「僕らはみんな河合荘」だけど巻頭カラーページはアルペジオ一色。あと単行本発売関連でカラーページ広告が入っている。結構新鮮。
Google製人工知能の名称が「DQN」で頭悪そうと話題だけども。「2001年宇宙の旅」で出てくる人工知能「HAL」、これは「IBM」をそれぞれ1文字ずつ前にずらした物だというジョークがあって、これにならって「DQN」をずらすと「ERO」になって更に頭悪そうに
— かるふぁんす (@kalufuns) 2015, 2月 26
Google内部に日本語、あるいは日本文化の現状を知っている人はいなかったのか的なツッコミがあちこちから入っている、Googleの人工知能の名称に関する話。DQNって日本ではネットスラングで「ヤンキー(不良)など、"粗暴そうな風貌をしている者"や実際に"粗暴な者"、また"非常識で知識や知能が乏しい者"を指すときに用いられる」(Wikipedia)を指すんだけどねえ。実際にはもう少しハードルが低くて、スットコドッコイ的な意味合いの、あるいはプレミアム・スットコドッコイ的な感じがするのだけれど。
で、そのGoogleにおけるDQNってのは元々「ディープQネットワーク」の略なんだそうだけど、もうそんな略など誰も知ったこっちゃないという状態。さらには今件のように、謎解きをしてその真相(!?)を解き明かそうとする人も出る始末。確かにHALはIBMよりさらに前を進むもの的な意味合いを込めて一文字ずつずらして創ったという話もあるけれど、DQNが仮に同じロジックで創られているとするのなら、DQNの逆算的な一文字ずらしはEROとなる。えーと、やはり日本語だけれど、DQNと変わらないレベルのヒドイ意味合いになってしまう。これはダメだ。
ここ数日で聞いた中でいちばん不思議な日本語が「反デマ派」「デマバスター」です。ちなみにレッテル・罵倒語らしいです。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 2月 24
これはすごく思った。デマに反発して潰そうとするの、ちゃんと知識がある人間なら当たり前じゃん。それ嫌がるの、「デマでも自分らに有利なら利用したい」みたいなカスだけですよ。
— Philip K. Anzug (@PKAnzug) 2015, 2月 24
震災後にデマ撒き散らした人たちの総括みたいなのが始まってるけど、自己批判ではなくあくまでも『俺たち悪くない』的な態度を貫くんですかね。
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2015, 2月 23
デマを真剣に信じて社会生活や対人関係で深刻な支障をきたしている人達。しかも、自分が信じている情報以外には耳を傾けない。こういう人達を一定数生み出したことに対して、デマを流した人たちはどう総括するの?あれはデマだったよ、って教えてあげるべきなんじゃないの?
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2015, 2月 23
先日の【震災から4年目を間近にひかえて「御用」「ムラ」で弾圧をした方々が「自分達は責任は無い」とする言い逃れへの指摘】と絡んだお話として、最近あちこちで出ている事案。色々と世の中を煽動して多くの人を疑心暗鬼に陥らせたり誤った判断をさせ、自分の懐を温めたり信者を増やしたりした人たちが、そろそろそのネタが暴露されてきたこともあり、自己正当化をする動きがあちこちで出ている。自分が嘘をついて煽動していたのは恐怖心によるもので病症的な者だから仕方がない、と主張する某火山方面で有名な教育関係者とかね(その一方でやらかした所業には一切修復行為をしていない)。
それらの動きの中で大きなものの一つが、デマ的な疑似科学に対してそれを否定する動きをレッテル貼りし、悪しきものだと決めつけるもの。例えば天動説を唱えている人に対し、科学的に証明した数々の論点を呈して「デマを流すな、それで人々を迷わすな、嘘をつくな」と非難すると「この地動説派め、デマバスターだろ」的なもの。
......えーと、それってこの事例なら天動説がデマだという前提になってしまうのですが。恐らくは「反●×派」「●×バスター」というレッテルを貼ることでどちらかといえば反主流派、傍流的な立場にあること、自らの主張が正しいのが前提ってことにしたいのかもしれないけれど。
東京メトロの運転士がフラッシュたいた人に強い言葉を吐いた、って件で「接客業なんだから少しは気をつけるべき」という意見が多く見られたが、私、運転士に接客されたことない。百歩譲ってそれを言うなら車掌だろ。「接客業だから」って言葉はクレーマーの入り口かもしれないから気をつけようと思った
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 2月 25
『接客』業ではないですよね>>RT 客を安全確実に移送してくれる技能職人ですよなぁ
— 殉@ (@dandelioncrater) 2015, 2月 25
ニュースそのものはJなんちゃらが掲載しているのでパスするとして、当方も「口調は少々強めであったかもしれないけれど、車掌や駅員では無く運転士ならば理解はできるし、論点の軸をずらして問題の本質をすり替えてないかな」という感はある。
例えばレストランでウエイトレスが個人的に気に入らない客に対して失礼な態度を取れば問題だろうけれど、調理場に向けて調理の妨害をするような行為をした客に、調理人が強い口調で注意をするのは問題だろうか。そりゃ、客と対面しうるお店の人は全員接客業だと言われればそれまでなんだけど、なんかそれはそれで話が違う気はする。
ロシアと中国で仕事をして感じた事。ロシアでは契約は大事な事だと考えているので、皆が勝手な事を言いだした時に、一体誰がサインするのかと尋ねると黙る。契約書にサインしたら少なくとも守る責任があると認識しているから。中国はそもそもそういう認識が無い。ただし、相手には履行を求める。
— leonardo (@masumind) 2015, 2月 25
ロシアのビジネスでたびたび何々する用意があると言われる。これは何かが出来なくなったとしても、自分はやる気があったのに不可抗力や相手の所為で出来なくなったのだから、自分の責任では無いという意味。日本だと前向きに検討させて頂きますかな。
— leonardo (@masumind) 2015, 2月 25
中国の官庁と契約したのに突然履行出来なくなったと言われた。理由を聞くと上司が変わり、ダメと言われたとの事。ふざけんなと思ったが、相手はだってしょうがないだろと。支払いが前金だったりすると狂言の可能性もある。結局、代替物で片が付いたが肝を冷やした。そういう足元を見て来る時もある。
— leonardo (@masumind) 2015, 2月 25
これはゼロから百まで全部というわけではなく、ケースバイケースの話ではあるのだろうけれど、自分の経験則も合わせて多分に的を射ている話ではあるなあ、ということで、良い機会も合わせて、覚え書き。要は(紙の)契約書をどれだけ重要視するか、責任の所在の文化的な違いとか。人治主義とかも関係してくるのかな。日本だと特に責任に関する所在に重点が置かれていて、とりわけその責任が色々と振り回され武器にされてしまうので、極力回避するという姿勢があるような気がする。
5時間も次々と会議の連続でぐったり。集中力を使い続けると頭がボーッとしてくるだけど、早く回復させるにはどうしたらいい?
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
えっ、そうなんですか。それはいいことを聞きました。@shohei_07 同時通訳の人はチョコレート食べますね。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 26
数年前に【試験当日「脳の燃料」何が効果的? 受験生の母親が思うのは「ブドウ糖」】等でも取り上げたように、受験勉強をはじめとした頭脳労働的な疲れの際にはチョコレートなどの甘いモノ、ブドウ糖の補充がいいのでは、という話がちょいとしたブームになった。今では下火だけれど、それでも定期的にこんな話が出てくる。疲れがたまると甘いものがつい食べたくなるってのは、あながち単なる食いしん坊なだけではないのかも。
殺された川崎の少年はLINEで呼び出されていたと聞き、「連絡手段が固定電話しかなかった頃は"親"という障壁が様々な抑止力となり子供を守っていた。子供同士で気軽に連絡を取り合えるのは害悪でしかない」と思っちゃったんで、いよいよ私も老人側の人間になりつつあるな、って自覚した。
— 深爪 (@fukazume_taro) 2015, 2月 26
>RT 親の抑止力というより、「他人の目」「世間体」みたいな圧力って大事だなって思う。1人暮らしになるとだらけがちなのと同じで、人間には水圧が必要で、水圧が無いとぶよぶよに膨張してしまうケースが少なからずあるのかなと。自分などは親と同居してるので疎ましさと同時にそんな面も感じる。
— 湖西晶@お仕事募集中です (@akikonishi) 2015, 2月 27
今回の事件そのものに関するあれこれはさておくとして。呼び出しなどの意思伝達手段にLINEが使われていたという話に関して。指摘の通りLINE......というよりは携帯電話のあるなしで、親が介在できるかいなかってのは随分と違ってくる。LINEってのは単に他の携帯電話関連のツールよりも浸透度が高く、連絡がし易いだけだったという話であり、LINEそのものに非は無い。問題なのはそのようなリスクも生じ得るツールを、問題となり得る年齢に使わせても良いのかという話。
例えば包丁とかガスコンロみたいなものかな。使う時の注意事項やリスクをしっかりと教え、さらにそれでも発生しうるトラブルに対処できるよう、大人のチェックが欠かせないような、それほどまでに便利で、そしてリスキーなもの。あるいはバイクや自動車みたいな感じかなあ、今の子供に対するLINE、に限らずスマホ周りの利用は。
このドレスが白と金色なのか、青と黒なのか、ツイッターでもあちこちのオフィスでも議論に。#TheDressはツイッター上の世界的トレンドにも RT @bbcworldservice: http://t.co/fRpuTaxzDV pic.twitter.com/ihzxdx40qp
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2015, 2月 27
ドレス騒動はそもそも、スコットランドの結婚式に花嫁の母親が「このドレスを着るつもり」と写真を送ったところ、色について花嫁と新郎の意見が分かれたのがきっかけと(英語記事 http://t.co/PpekOaV7kz pic.twitter.com/rl5x3swcpB #TheDress
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2015, 2月 27
@bbcnewsjapan 結婚式に花嫁のお母さんが着てきた実際のドレスは、青と黒だったそうです。http://t.co/wXWnIaaKaY
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2015, 2月 27
そもそも論として出力されて確認する対象となるのがディスプレイとなるわけで、その設定や環境次第で見え方が違ってくるのだから一概には言い切れないのではというぶっちゃけた話をしたうえで(結構これ、大きな問題。ディスプレイの色合い調整は人それぞれなので、同じデータでもまったく別物に見えてしまうことがある)。デジタルでデータをやり取りしているとどうしても生じてしまう錯誤に関して、世界中で話題に登った件。
概要は上記にある通りで、親子の何気ない会話がワールドワイドの論争に発展するという、まるで「スターウォーズ」的なお話(待て)。実物のドレスは青と黒だったとのことだけど......
ちくしょう、マジでやりやがった!(賛美) 「3秒クッキング 爆速餃子」篇: http://t.co/NiRo5nnTMS @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 26
ドコモのPREMIUM 4Gのスピード感をアピールするために「3秒で料理を作る」という「キユーピー3分クッキング」のパロディ的な映像を世に送りだし、サービスそのものの喧伝をほったらかしにしてそのインパクトを世の中に浸透させた「3秒クッキング 爆速エビフライ編」。最後に「次回は餃子」というメッセージが配されていたため、ニコ動ではそれをMMDで作り上げるという猛者も現れたわけだけど......本家大本が本当に続編を創ったことで大きな話題を呼んでいる。
説明にいわく"「2つの帯域を1つに束ねて、通信速度を向上させる」ということを表現するため、2つの発射口から射出される具材が混ざり合いながら、爆速で餃子を調理する装置を開発-しました"とあるけれど、その意気込みをサービスの充実とサポートにも活かしてよというツッコミがありそうな感。
僕が新聞報道に危機感を感じたのは、尼崎で起こった列車脱線事故の報道でした。あの事故、100名以上が亡くなった大事故で、一般の人が毎日通勤通学に普通に使っている電車だったのですが、それが何の予告もなく100名以上の死者を出しました。
http://t.co/z9QbWgNdW8
— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) 2015, 2月 25
僕は、「なぜ、そんな酷い事故がおこったのか」、「他の線路で同じような事故は起きる可能性はないのか?」、「どうすれば、事故の再発を防げるのか」が、とても気になりました。毎日普通に乗っている電車が突然100名以上が死ぬ事故を起こされたら、溜まりません。それで毎日続報を気にしたのです。
— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) 2015, 2月 25
当時の新聞、調べられる人は見て頂ければと思いますが、報道から得られる情報は衝撃的でした。発生直後は事故原因についてもパラパラ報道もあったかと思いますが、報道の主体は、あっというまに、「事故がいかに悲惨だったか」、「いかに被害者がかわいそうか」に移って行きました。
— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) 2015, 2月 25
僕が知りたかった他路線のリスクや再発防止に関する情報はほぼ皆無。代わりに、紙面のほとんどは被害者の話。けど、本日、ようやく合点がいきました。『新聞には人を描けという原則』があったのですね。事故の本質や社会への影響でなく「巻き込まれた被害者を描く」ことこそが、彼らの行動原理だった。
— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) 2015, 2月 25
以前の御嶽山報道で某社の記者先生が「遺族の人となりの紹介が大切」的な話をしていたのを思い出した件。かの新聞記者に限らず、新聞報道に携わる人の行動原理の一つとしてこれがあるのなら、何となくつじつまが合うし納得がいく。そしてテレビが報道機関であるのに対し新聞が報道機関であるのと同時に言論機関でもあることにも「ああ、そういうことね」と合点がいってしまう。
昔ある人から
「人間ってのは、自分より1段階不幸な人を見下し冷たく接するけど、2段階以上不幸な人には同情し優しく接するんですよ。不思議ですね」
って言われたけど、そういう場面は確か実際の世界でたくさん見る。
— 野瀬大樹 (@hirokinose) 2015, 1月 12
概念論の一つであって実際にはケースバイケースのところが多いんだろうけど、多分に「ああ、確かに言われてみればそんなことが多い気がする」と納得させられた話。自分を基準点としてそれと比べてちょっとした不幸な状態にある人には冷淡に接して見下す場合が多いけれど、極端に不幸な人の場合は同情したり手を差し伸べたり、少なくとも優しく接する場合が多々ある。まったくの自業自得で自己責任に過ぎない事例でも、極端な不幸の状態にある人には優しくしてしまう。
先日【「ことりのむーすけーき」「ぶたさんむーすけーき」2月27日から全国のセブン-イレブンで発売決定】で発売確定報をお知らせした、セブン-イレブンの素敵スイーツ「ことりのむーすけーき」「ぶたさんむーすけーき」。本日2月27日からの発売ということで、時間をざっくりと取って早速調達......しようとしたのだけれど、一店舗目では品切れ、二店舗目では入荷せず、ようやく三店舗目で確認。本日発売ということを店員さんに確認した上で、双方とも購入。ぶひぶひぴよぴよと声が聴こえてきそう。
伝われ pic.twitter.com/ZruSyTKlzk
— 如月慎一 (@nyoge_sin1kisar) 2015, 2月 25
漫画の単行本カバーや帯についている応募券。それを切り取らないと懸賞や商品引換に参加できないのだけれど、デジタルナンバーなどではなく物理的に切り取る必要があるので、必然的に切った後はその部分が無くなってしまう。単行本の帯の場合、指摘の通り券そのものが正方形だと、切った跡がガタガタになり、どうにも使いにくいし痛んでしまう。
「応募券の分だけちょっと長いと完璧」ってのは印刷上の行程を考えると難しいところがあるのだけれど(使う用紙を工夫すれば良いのかな? でも応募券がすべての単行本に存在するってわけではないので、応募券があるものだけ別の大きさの用紙を準備するのも大変そう)、応募券をどこにプリントするかは容易に変更が出来るはずなので、すぐに改善は出来そう。
似たような話で当方も以前、雑誌のアンケート用紙についてツッコミを入れたことがあった。切り取ってハガキに貼りつけるタイプのアンケート用紙が印刷されていたのだけれど、時折そのプリント部分が雑誌の折込の方に偏っていることがあった。その場合、折込部分にまでカッターを入れる必要があり、必然的に雑誌のあちこちに切れ目がついてしまう。印刷部分を工夫すればいいだけなのになんでこんなことを...とツッコミを入れたところ、以降はそのスタイルを取らなくなった。まぁ他にも大勢同じような考えをした人が意見したんだろうけどね。
この類の改善はコロンブスの卵的なもので、しかも一度変更されればずっと効果を発揮し続ける。わざわざ再度改悪をする必要が無いからね。適切なサイズの模索など、いくつかの課題はあるだろうけど、他雑誌社も検討をしてほしいところではある。
ビッグイシュー買ったのをシェアするのって、寄付したのを周りに伝えるのに似てる。日本は匿名の寄付が美徳みたいなところあってタイガーマスクとかあったけど、もっと本名で寄付行為を自慢していいと思うんだ。そしたら「よく知ってる隣のあの人もやってるなら私も」ってなりやすいし
— ムーチョ (@mucho) 2015, 2月 25
@mucho @clione 多額の寄付に対して記者から『売名行為では?』と意地悪く問われた俳優の杉良太郎さんは、『ええ、そうですよ。あなたもおやりになったら如何ですか』と答えたそうです。時には胸を張って言ってもいいんだと思います。
— コイッチ (@bitrandom) 2015, 2月 26
ビッグイシューというのは本家サイトでも何度か紹介した記憶があるのだけれど、「ホームレスの社会復帰に貢献することを目指すとする企業であり、またイギリスを発祥に世界で販売されるストリート新聞」のこと。日本版では月2回刊での刊行スタイルとなっていて、定価は200円。販売をしている当人が売った代金の何割かを手元に残せるもので、その金額が生活支援となる。運営側が商品を提供し、販売者としての就労口を当事者に与えるようなもの、かな。当方は残念ながらまだ直にその販売状況を見かけたことは無いけれど、興味深い話ではある。
で、そのビッグイシューを買ったことをシェア(ここでは内容を頒布するのでは無く、購入行為や感想などを伝えることを意味する)することが、寄付好行為を周囲に公知するのに似ているとの話。購入行為が半ば寄付のようなものだから、考えていればイコールとなって当然。そして指摘にもあるけれど、この類の売名行為......というと表現がアレだけど、公知行為はやってもいいと思う。当方も賛成。
菜食主義者の人はなんでいきなり動物の惨殺動画を見せたがるんだろう。いい悪いとかじゃなくて単純に初対面のコミュニケーションとしてどうかと思うんだけど、それで説得に成功する人もいるのかなあ
— まくるめ (@MAMAAAAU) 2015, 2月 24
具体的な事案を挙げると当方もその罠にはまるので例としては挙げないけど、当方自身も動物愛護的なもので数件、戦場周りの報道姿勢に関して1件、似たような事例の経験がある。リプライをチェックしてみたら、突然サムネイルで「えげ」となるような画像と共に、英語とかたどたどしい日本語で必死になって色々と訴えかける文言を投げつけてきたり、さらにはリンクを張って「こちらでその実情を」と語りかけてくる。いや、当方あなたの事を知らないし、なんで突然? みたいな。
訴えかける方は必至なのだろうし、正義を、正当性を持った、確信した上での行動なので、何の問題も感じないのだろうけど、その理念というか考えを持たない人には単なる恐怖なコンテンツでしかない。そもそも「こういう事はいけないよネ」というネガティブなものを、不特定第三者に向けて突然投げかける行為が、果たしてどのような意味を持つのか、そこまで考えているんだろうか。
転職して年収400→800の知り合いに金があるってどんな感じ?って聞いたらハーゲンダッツがいつでも買えるし、給料日に金をおろさなくていいってめちゃわかりやすい解答をくれた
— うえぽん (@uevo102) 2015, 2月 24
セレブとかハイソとかいう類の、上から目線的なレベルでのお金を持っているような領域では無く、日々の生活の中でお金に関して頭を痛めてしまう、何かとそろばん勘定をしながら色々な行動をしなきゃならない......っていう苦労をせずに、他の事柄にその悩み分を割り振れる。そんな感じのレベルでの「お金がある」という状況を端的に表したもの。アイスクリームを買うことそのものをちょいと控えたり、小柄な多数個入りのパックを買って来たりではなく、単体のハーゲンダッツを専用の冷凍ケースから取り出してかごに収められる、それがいつでも出来る。あるいは常にお財布の中に一定量の現金があり、少額決済用のお金を置いておく場所にもそれなりに用意してあって、給料日を気にすることなくお金を使える。いつもカツカツで、給料日には銀行に足を運んで日々の生活資金を降ろす必要などない......
ドーナツ販売を始めたセブンイレブンが、妙にはりきっていた。 pic.twitter.com/VJ83WckanM
— 長月みそか (@misoka09) 2015, 2月 24
昨年に本格展開を開始したセブン-イレブンのドーナツ。結構好評のようで、あちこちのセブンを渡り歩いて何気にチェックしていると、いつも人だかりが出来ている。特にサラリーマンと、子供連れの母親から人気を博しているようだ。
一方で数年前から開始した野菜の直売あたりからその傾向はあったのだけど、本来はフランチャイズで各店舗の独自性を極力薄くし、全国どこでも同じようなサービスを同じような品質でがモットーだったコンビニ、セブンでも、各店舗の力量を発揮させるべく、制限をそれなりにゆるくする傾向が見受けられる。他の某コンビニチェーン店と比べればまだまだ自由度は低いけれど、それでもプロモーションの点では結構頑張ってる気がする。
電車で前に立った女子高生二人が
「お母さんがウィルコムのことピッチって言ってて」
「ピッチって何?」
「わかんない」
「親って時々変なこと言うよね」
という会話をしていて目頭が熱くなった。
— Hall1998 (@berliner_weisse) 2015, 2月 25
ピッチとはもちろんPHSのことで、携帯電話そのものが浸透する前に流行ったモバイル端末。英語の「Personal Handy-phone System」の頭文字を取ったもの。大きな違いは基地局のカバー領域にあって、携帯電話と比べて非常に狭い領域が対象になる。料金は安いけれど使えない場所が多い。最近では携帯電話におかぶを奪われているけれど、今では医療機関などで使われることが多い、位かな。先日データを調べてみたら、一時期増えていた契約数が再び減り始めているってのは【あれれ減ってるPHS契約者数の推移】でお伝えした通り。
で、そのPHSがかつて女子高生を中心に「ピッチ」という呼び名で広まり、広告などでも使われることがあったという話。当時使っていた人はPHSの存在も、ピッチという呼び名も知っている。けれど、今の女子高生はそんな話は知るはずも無く、母親の「ピッチ」という言葉に首を傾げるのも良くわかる。暗号みたいなもんだもんな、語源を知らなければ。
同人誌でも商業誌でもその一部分を何らかの機会を得て読んだところ自分の趣味趣向に合っているのが分かり、「全部を読みたい」と思っても、すでに絶版でオークションでも見つからず、作者も「再販しません」と宣言しており、続きは決して読むことが出来ないであろうことが分かった時の絶望感。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 26
試食品や試供品のように、元々お試し版なりダイジェスト版を広範囲に展開させてその商品やサービスに興味関心をいだかせ、本商品の認知度を高めて購入を促す、呼び水的な商法はごく普通に行われている。インターネットの普及で断片的な情報配信のハードルが無茶苦茶下がったこともあり、デジタルコンテンツの点ではさらにその呼び水手法が活発になった。先日言及した電子書籍の超割引セールやゼロ円セールもその類と考えれば理解はできる。また、漫画家先生などが発売日などに合わせて、その作品のダイジェスト版やイメージカットをネット上に流すのも、その類かな。
ところが同人誌でも商業誌でも、何らかの機会でその一部分、ダイジェスト版のようなものを手に取る、目に触れる機会を得て、「ああ、これはいいな、全部を読んでみたいな」という気持ちにさせられ、見事呼び水に誘われた状態になっても、その本編が存在しない、手に入らないなんてことがあると、悶絶状態に陥る。いわゆる消化不良的な絶望感。連載時に読んでいた漫画の単行本をようやく見つけたと思ったら、最後の巻だけ出ていなかったとか、何処に行っても在庫が無い、みたいな感じ。
ハーゲンダッツの「華もち『きなこ黒みつ』「みたらし胡桃(くるみ)」人気さく裂で一次販売休止・再開は未定 http://t.co/wicEyFc0Gl :ガベージニュース(PN) pic.twitter.com/K1yxCyWdD1
— ガベージニュース (@gnewscom) 2015, 2月 26
弊社の「やわもちアイス」は大丈夫ですので...なにとぞ、なにとぞ......
ハーゲンダッツの餅入りアイス「華もち」、売れすぎで一時販売休止に - ねとらぼ http://t.co/YHpUpn8Lyh @itm_nlabさんから
— 井村屋株式会社 (@IMURAYA_DM) 2015, 2月 26
先日本家サイトで掲載した、ハーゲンダッツの素敵お餅シリーズ「華もち『きなこ黒みつ』「みたらし胡桃(くるみ)」が発売開始後2日目にして需給問題から生産を一時休止して(「販売休止」とあるけれど、これは実質的にメーカーから小売店への販売休止という意味で、商品回収の意味では無い。この辺、ちゃんと説明をする必要があるんだろうけれどネ)、量産体制を整えるから暫く待ってね、という事態になった。今件について記事にして、さらに同様の補足をヤフーのニュースのコメントとして付したところ、本家記事への当方宛へのツッコミも含め、あちこちから「品薄商法うんぬん」という、否定的な意見を多数見受けることになった。
2年前の冬には牛丼業界に旋風を巻き起こし、今年度もまた好調なセールスを示している吉野家の牛すき鍋膳などの鍋シリーズ。今年度分だけで累計の販売数が1000万食を突破したのだそうな。500万食突破は昨年12月だということから、大体1か月あたり250万食位と概算すればいいのかな。大よそ1日あたり8万食強。結構な数。
いまだにパソコン=最新鋭という考え方自体がおかしいでしょう。世の中に普及して何年経ってると。RT @Astrogirl_h 便利なものに依存するほど人はバカになるのよ。最新鋭のものなんて結局あてにならない。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24
だいいち、パソコンはソフトを「使いこなして」ナンボのもの。その習得ができなければ便利でもなんでもない。積極的に自分から「便利に使えるようにする」ものです。RT @Astrogirl_h 便利なものに依存するほど人はバカになるのよ。最新鋭のものなんて結局あてにならない。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24
いまだにいるんですね、こういうひと。
そりゃ諸外国に比して十代がパソコン持ってないわけだわ。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24
こういう非論理的なことを言う方に「高校地学の普及を願う」とか言ってほしくないですね。RT @Astrogirl_h 便利なものに依存するほど人はバカになるのよ。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2015, 2月 24
昨年ちょいと話題に登った、若年層のパソコン・キーボード離れ。新学期、就職に絡めたアレコレの話が活発化してきたこともあり、また再燃してきた......というか具体化してきた感がある。手元の各種データでもパソコンの利用機会が若年層で減っていることは明らかにデータとして出ているし、検証は来週以降になるけれど国際比較としてもその様相が確認できる調査結果も見出すことが出来た。「一部だけでは」との意見もあるけれど、複数の教育関係者や企業の新人指導的な立ち位置の人から同様の意見を見聞きするに及び、特定少数の話では無い気はする。
①子会社における出版事業の一部廃止等、希望退職者募集並びに特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ(学研、PDF) https://t.co/jp1j3YGkNi
②1.子会社における出版事業の一部廃止等について
今般の業績結果を受け、出版事業を再び継続的な利益確保が図れる事業構造へ転換すべく、連結子会社の学研パブリッシングが展開する学研M文庫や一部のムック(歴史関係や一部女性実用)などの事業を廃止するとともに、
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
③平成27年10月1日を目処に、学研教育出版、学研パブリッシング及び学研マーケティングの3社を統合することとしました。この決定による製販一体組織の下、市場や顧客のニーズに即した機動的な営業展開を行うとともに、経営資源を学習参考書や児童書などの教育分野や、
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
④「教育ICT」「電子出版」「海外展開」を軸とした新しい教育サービスなどの重点分野へ再配分することにより、さらなる企業価値向上に取り組んでまいります。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
「連結子会社の学研パブリッシングが展開する学研M文庫や一部のムック(歴史関係や一部女性実用)などの事業を廃止」この詳細が気になるな......
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
先日学研から発表された出版事業の一部廃止と再統合に関するリリース。詳細はリリース参照のこと......といっても詳しい話はこれ以上の情報が出ておらず、具体的にどのラインアップが飛んでしまうのか、文章の解釈次第でどのようにも読めるので、結構ドギマギしてしまう。
色々な意見が出ているけれど、個人的には歴史群像のシリーズとかがやっぱり気になる所。加えて、それらの出版が無くなるってことは、そこに携わっていた筆者諸氏の仕事場が一つ減ることになる。人材の観点でも結構マズイ気がする。
ほんとにねえ、「最近の物言えぬ空気」ってさ、言ってるじゃないの相変わらず。時間の流れとともに、笛吹いても誰も踊らなくなって白い目が返ってくるようになったってだけのことでしょう。
http://t.co/toNdOj1ARf
— hiromio (@16331633) 2015, 2月 25
先日の【震災から4年目を間近にひかえて「御用」「ムラ」で弾圧をした方々が「自分達は責任は無い」とする言い逃れへの指摘】や先の【想いの通りにならないと地べたにへばりついて駄々をこねる子供のような...「批判自粛が広がっている」とジャーナリストや知識人が会見】などの話を見返したり、それに関するレスポンスなどをチェックして思った事。自由は自由奔放と同意では無く、自由のための前提となる権利や義務が伴うものってのは何度となく触れている話ではあるけれど、それと同時に自由に出来る事・した事と、その結果が認められる・られない、正当性のあるなしはまた別の話ってことも、(これも当たり前の話なのだけど)強調する必要があるのかもしれない。
自由に語られた内容は、それが正しいか否かを保障されるものではない。にも関わらず自由に語った内容はすべて正しく、その上で正しいからこそ同意を得られねばならないとして、「自由に語ったのにも関わらず周知されない、同意を得られないのは、自由に発言できいないからだ、空気が悪いからだ」と、三段論法的な斜め上的発想で論理展開をし、「自由じゃない」と主張している。
要は「自由じゃない」「物言えぬ空気」云々ってのは、「自分達の意見が正当性を認められない」「話を聞いてくれない」のが勘弁ならないという真意の別表現なんだろうな。
無印のこれ、ボードゲーマーにはたまらないね... 無地のシールもいっぱい入ってるから遊び方が無限大すぎる... pic.twitter.com/RSHsTbh65C
— Theよしこ@LINEスタンプ買って? (@BeamFromTheEyes) 2015, 2月 25
ランダムに結果を出してくれるシンプルなアイテムとしては、知らぬものは居ないであろうサイコロ。六面体のものが一般的だけど、ボードゲームをたしなんでいる人ならご存知の通り、八面体やら十面体やらしまいにゃ百面体なんてのまである(いや、マジであるよ。ほとんど球形だけど)。
で、そのサイコロにちょっとした付加価値をつけてステキアイテムにしたのが、この「迷った時のサイコロ GAME OF DICE」。無地のサイコロ2つに、そのサイコロに貼りつけるシールが90枚。多種多様な選択肢がアイコン化されてシールとして用意してあり、利用者は自分の好きな用途向けのシールを貼って使うという次第。普通の数字1から6までが●印で描かれたものから、東西南北などの行先を示すであろうシール、レジャーなどを示すであろうアイコンなど、多種多様な使い方が(ちなみに無印の公式サイトでは現在品切れのようで商品ラインアップの確認はできないけれど、購入報告事例は多数見受けられるので、フェイクの類では無し)。
(自分ではできない)技術に金を出すという思想がなくなり、原価はこれだけなのにこんなに利益を乗せるのはボッタクリと考える人が増えてきて、技術料は取るのが悪みたいな消費者至上主義が蔓延し、薄利多売が当たり前の風潮となって、技術と技術者への尊敬は失われて継承されなくなりつつあるのが今。
— とある病院勤務医 (@t31415926535) 2015, 2月 23
@t31415926535 お店で商品を買うのだって同じです。自分で作れない物をどこからか集めて来てくれて、対価と引き替えに渡してくれるのです。そこに上下関係はありません。
その技術や手間をかけたことに対する対価はないのか?と思います。
— すぱひた (@s_hitachi_651) 2015, 2月 23
一見するとまったく別物に見えるお話だけれど、よく考えると根にある部分は同じなのかな、という二つのお話。まずはこちら。本質的には【自分の目の前にあるものがすべてではないことを知る】で語っていたことと同じで、いわゆる「原価至上主義」的なものへの警鐘、物理的に形に見えるもののみに評価を与えることに「それ、違うのでは」という話。レスポンスを見ると「特定少数事例だけの話だからミスリードだ」とか「人件費と技術料との違いは云々」、さらには「本当に必要なものなら消えることはないので、評価されなかったりコストが払われずに消えるのなら、技術者や技術の方が悪い」ってあるけれど、この辺りの話、やりとりを見ていると、モノが作られる行程、開発されるまでのプロセス、提供されるまでに携わる人たちのや投入されるリソースなどについて、理解していない、情報不足という感は否めない。
でも変なんだよね。あれだけ製作過程にある人達の労苦が指摘され、ブラック企業ブラック企業言われているのに。まさに悪しきデフレ感覚。
【集中力を高める方法】耳栓などで外部の音を消す、休憩を義務化する、ブックマークからツイッターを削除する、目標を決める、計画を箇条書きにする、ツイッターを削除する、時間を区切る、ツイッターを削除する、ツイッターを削除する、デスクライトなどで手元を明るくする、ツイッターを削除する、ツ
— たられば (@tarareba722) 2015, 2月 13
ツイッターやFacebookは気軽にコミュニケーションが出来るようになったという点では非常に便利ではあるのだけど、その便利さゆえにどうしても集中リソースがそちらに分散してしまい、気が散ることになる。自動車・自転車運転中に操作をしていて「ちゃんと集中しているから」って主張しても、それが単なる戯言でしかないのは、数々の事故実態例で、あるいは自分自身の体験で分かるはず。
集中力を高めるには、集中の分散先を減らせばいい。色々な方法論が語られているけれど、昨今では結局こんな話になっちゃうんだろうなあという小噺。うん、確かにツイッターを削除することで集中力は上がる。でも多分無理。これってアレだ、禁煙の話と似てるよね。ソーシャルゲームや携帯電話そのものにもいえる事ではある。テレビとか携帯ゲーム機とかも同じかな。
グリコ乳業、はちみつソース採用の「黄金のプッチンプリン」シリーズを期間限定発売 http://t.co/n37tgLqfKN pic.twitter.com/B0AxgGzPzL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
「黄金のプッチンプリン」シリーズは黄金色のはちみつソースを採用。ソースにはプリンベースに相性の良いゴールデンデリシャスリンゴ果汁を使用しました。またバニラの中でも最高品質といわれるモンレニオンバニラを隠し味とすることで、通常のプッチンプリンでは味わえない上質なおいしさをお楽しみ頂けます。
1972年発売のロングセラーブランド「プッチンプリン」。2月からメープル風味の新しいカラメルソースを使用し、さらにおいしくなりました。今回ラインアップを拡充することで話題を喚起し、プリン市場の活性化を図ってまいります。。また、海水由来のミネラル分が含まれている天日塩が、まろやかな味わいを加えています。
昨今ではコンビニのプライベートブランドで多種多様なプリンが登場していることもあり、多少影が薄くなった感はあるけれど、プリンの中ではやはりプッチンプリンが定番中の定番であることを誰も疑う余地は無い。お手軽で独特の舌触りとのど越し、甘味には、懐かしさと安心感すら覚えてしまう。
こだわりの原料を使用した「贅沢な味わい」と「しっとりやわらかな食感」が楽しめる食パン『金色』新発売 http://t.co/ZQCNtjFMOO pic.twitter.com/7Qh4vFsOsE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
本商品は、使用する油脂の半分をバターにすることで、コクのある味わいを生み出しています。バターを使用した食パンを魅力的であると答えるお客様は多く、商品名にはバターを連想させる色である「金色」を採用しています。しっとりやわらかな食感は、北部イタリアに生息する酵母と乳酸菌群が共存した 天然酵母種「自家配合パネトーネ種」により生み出されており、パネトーネ種特有のうま味もお楽しみいただけます。また、海水由来のミネラル分が含まれている天日塩が、まろやかな味わいを加えています。
商品解説文にもあるけれど、比較的リッチなシニア層が大量に登場したことで消費市場も結構な変化をとげている。その中の一つのスタイルが、日頃の食材、ご飯やパンを少量だけどちょいと上のグレードでたしなみたいというもの。セブン-イレブンの「金の食パン」の大ヒットがきっかけで、猫も杓子もハイグレードな食パンに積極的な開発リソースを投入することになった。
宇治抹茶の風味と香りで"和"を楽しむ「宇治抹茶シリーズ」 2015年3月1日新発売 http://t.co/J17nrc4RWJ pic.twitter.com/crMVeuU7Gl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 25
生地やクリームに、抹茶のなかでも特に味と風味に定評のある「宇治抹茶」を使用しています。宇治抹茶の上品な味を表現することにこだわりました。パッケージにはキラキラした光沢感ある市松模様をとり入れ、きらびやかに「和」を表現、華やかな売り場づくりを狙います。
昨今では金銭的に余裕のあるシニア層の増大に伴い、食品系でもそちらをターゲットとした味わいの商品が増えている。その代表的な味が「抹茶」。元々健康志向やら独特の渋みが受けてはいたのだけれど、ここ数年の抹茶関連の食品の急増は、どう考えてもシニア向けの商品云々ってことでないと説明が出来ない。まぁ元々そちらの方を向いた食品が少なかったから、ある意味当然の話ではあるし、よほどのものでない限り若年層や中堅層にも受け入れられるものだから、「味わいの幅が広がる」と考えればいいだけの話なのだけど(個人的にも抹茶は好きだし)。
俺が見たいのはね、鬱々とした設定がてんこ盛りだけど、登場人物に黒ギャルが1人混じってて、「どうでもよくね?」「後でよくね?」「はい、そんじゃこの件はこれで終わりねー。よかったよかった(争ってた2人を抱き寄せながら)」的な空気をぶち壊す言動で鬱フラグを全部ブチ折るロボットアニメです
— 加藤ヨシキ (@DAITOTETSUGEN) 2015, 2月 23
シャア「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ」
黒ギャル「ちげーし。他人だし」
— 加藤ヨシキ (@DAITOTETSUGEN) 2015, 2月 23
「黒ギャル」という一般的にありがちなイメージに反する、あるいは逆に遠慮や配慮もせずにダイレクトな物言いをしそうだな、というキャラクタを呈し、皆が良く知っている場面を大いにひっくり返す。話の切り口としては結構面白い。ドリフなどで観られる寸劇「もしも」のシリーズに良く似ている。ましてや事例として挙げられたのが暗い場面で、それちゃぶ台返ししてしまう世界観のコペルニクス的発想が興味深い。確かにこんな人物が一人主要キャラの中に居れば、話は随分と別のものになるだろうし、作品の魅力も変わってくる。あくまでも原作があり、その上での話だけど(アンソロジー的な考え方なのかな、あるいは)。
時折「今日のプリウス」等というハッシュタグと共に事故写真を掲載するツイートが公式RTされてきますけど、確率論的に母数が多ければ事故車両「数」が増えるのも当然で。それをあたかも「プリウスは事故"率"が高い」かのような印象を持たせるのは良くないと思います。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
数理的な観点で間違った印象を与えることになります。第一、多くのプリウスユーザーにとって不快でしかありません。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
当方自身は運転免許証は所有して毎回しっかりと更新しているけれど、自動車を保有していなければ運転もせず、いわゆるペーパードライバー的な立場にあり、プリウスは色々な統計や調査結果、市場チェックの過程で見聞きしている存在でしかない。そのような立場でも、定期的にツイッターの「今日のプリウス」的なハッシュタグと合わせ、公式リツイートの形で事故を起こしたプリウスの写真が掲載されているのを目にし、少なくとも爽快感や愉快な想いをしたことはない。
このハッシュタグを用いている人たちは、何を想ってこんなタグを使って事故現場の写真を投稿しているのだろう。
私がpixivにアップしている画像が無断転載されています。(着物かんたん解説1、着物かんたん解説5 袴、他?) 他の方の画像もほぼすべて無断転載のもののようですので、このアカウントのフォローやリツイートなどはしないようにお願いします。 pic.twitter.com/cwCCKIruPH
— 摩耶薫子@HARU東5ち01a (@k_maya) 2015, 2月 24
パクリのツイートを行うパクツイアカウントは手法を色々と変え、進化をしている。その一方で旧来の手法が伝達速度の違い、その手法を用いたツールの利用浸透の時間的差異、さらには完全に技術面で不可能となったわけではないことから「まだまだ使えるじゃん」的な形で、新旧入り混じってパクリツイートのアカウントは日々創生されていく。
今件指摘されたアカウントも、どちらかといえば古いタイプ。画像そのものを取得して「自分のものとして」アップし直し、大本の描き手の所有権を強奪。しかも「「なるほど」と思ったらリツイートお願いします!」的なアピールまでして、拡散を要請している。
現時点ではアカウントは消され、逃亡しているけれど、「一枚のお絵描き講座」で検索すると類似のものが結構出ていたりする。まぁ、一つ確認できた奴はpixivのURLがちゃんと貼っているので微妙ではあるけれど。
うちに残される失敗したサイン本の行き場の無さ感がヤバイ
— 津留崎 優 (@hatori_niwatori) 2015, 2月 24
失敗したラフ画等もファンにとっては喉唾もの。先生の生き様のリアル感を覚えるから。なのでこういう話を聞くと「超欲しい」と思ったりする>>公式RT http://t.co/k7eOGFVUVq
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
最近はデジタル原稿が増えてきたので「失敗作」的なものも絶滅対象種的な判定を受けているのかもしれないけれど、作家にとっての失敗作、例えば書き損じの原稿用紙とか、構図に失敗して途中で手がけるのを止めた原稿とか、さらにはデジタル云々に関係なく発生しうる上記のようなサイン本のミスとか。それらはファンにとっては、ある意味貴重な一品となりうる。生き様というか、身近感を覚えたり、自分が知らない一面、内面を垣間見た感じになるから。んー、ちょっと違うかもしれないけれど、アイドルの日常生活をちょいと拝見する番組みたいな?
アメリカ人の三大栄養素はポテトとピザとコーラで、ただし微量元素として七面鳥を取らないと死ぬって思うぐらいには、アメリカ人に偏見があります。
— Tz (@Tzweet) 2015, 2月 24
報道などで流されたり、漫画や映画などに登場するシーンの影響が多分にあるのだろうけれど、特にアメリカの人たちはポテト系とピザとコーラをよく口にする。ポテトは芋だし、ピザは野菜たっぷり、コーラは精神安定剤みたいなものだから、まさにアグレッシブな彼らにぴったりのスピーディーで機能的な食品に違いない......ってごめんなさい、どうにか理由をつけて健康的なように表現しようとしたけれど、無理でした。むしろさらにドーナツが足りないぞ、とツッコミを入れてみる(そこじゃない)。
まぁでもアレだ。日本人がおにぎりとお茶、味噌汁を好むのと同じようなもんなんだろうな。
@gnewscom @Fuwarin これすごくわかりやすい十位なのかも知れない
正社員に関しては記事でもあるように質(人材面)なんだけど、どれも一長一短では身につかないスキル必須分野(1位の情報は幅広い知識や柔軟な頭、更には市場動向とか時間も手間も惜しめない (ちょっと続く
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2015, 2月 24
何か今日は人材育成周りの話が続くな、色々と連動性のある話だから、ある意味すべてが繋がり得るから当然なのか。ということで、先日の【帝国データバンク調査による人手不足の実態】のリプライとしていただいた話。今日付けの他記事とも結構密接した話でもある。
先の記事でもちょいと触れていたけれど(というよりここ全体が元々覚え書き的な立場なので、フラッシュアイディア的なものだけど)、正社員の不足している業種って、多分に「技術・経験」が求められるもの。短期間では習得できない、匠の技的なものが多い。例えばプログラミングを一朝一夕、あるいは運転免許証のような数週間の合宿で習得できるのなら話は別だけど。
高齢者の再雇用・雇用延長については特別の配慮が必要です。
「高年齢労働者に配慮した職場改善マニュアル」 http://t.co/l2NGTZrgxn
:ガベージニュース『空かない駐車場、金属疲労を起こす企業や業界』 http://t.co/5kj77HZ6iV
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 23
このような中で、高年齢労働者は、災害発生率が若年労働者に比べて高くなっており、年齢階層別の年千人率をみると、50歳代では30歳代のl.5倍となり、60歳以上ではさらに高くなっています。この結果、50歳以上の高年齢労働者が休業4日以上の死傷災害全体に占める割合は、4割強となっています。また、高年齢労働者は、若年労働者に比べて被災した場合にその程度が重くなるという傾向があります。
高齢社会においては、高年齢労働者がその活力を失わずにその能力を十分に発揮することが必要であり、そのような職場を作っていくことが、本人のためにはもちろんのこと、企業や社会全体の活力を維持するために非常に大切なこととなっています。
先日の【空かない駐車場、金属疲労を起こす企業や業界】や先行する団塊の世代の話、あとは本日後程本家サイトで掲載予定の交通事故周りの話ともつながりのある件。さまざまな理由で労働市場内の高齢者の数・比率が上昇し、それらの人たちが引き起こす事故が件数的に増加しているという話。高齢者の起こす事故率はそう変化が無いので、人数が増えているから件数が増加しているってのもあるし、これまでは現場で作業する≒リスクが上がる的な立ち位置で就労する高齢者が少なかったってのもあるのだろう。数は増え、高リスクの状況で働く場合が増えてくれば、高齢者の労働災害が増えるのも当然の話。
TLやFBで出回ってる「世界の国境の変化を短時間で知れる動画」のマスターはこれ The CENTENNIA Historical Atlas http://t.co/GY0TbUo6So 大手サイトもコピーを紹介しちゃってるなあ... pic.twitter.com/MNzd6EKSD1
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
以前ツイッター上でつぶやいた記憶はあるし、あるいはこちらでも紹介したかもしれない、ヨーロッパと中東の国の構成の変化をアニメーション的な感じで確認できる、概念ベースで歴史の流れを知るのには極めて適した、ステキ動画。......なんだけど。これって実は販売品として提供されている、教材的な動画教材「The CENTENNIA Historical Atlas」をパクったもの。上で紹介している動画はその大本の販売元が公開している、紹介用の映像だけど、ネット上で出回っているのはソフトの再生などで得られる映像をそのままアップして、ドヤ顔でアピールし、広告収入ゲットだぜ的なもの。大本も逐次YouTube等に報告して削除依頼をしているようだけど、おっつかないみたい。
日本で年功序列制から成果主義にシフトをし始めたのが1990年代以降。それに伴い、従来若手を育成すべき立場にある当時の中堅層が、評価が得にくい育成よりも自分の成果に重点を置き、後続の養成をないがしろにし始める。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
...団塊の世代が被るのだよな。この「後続養成を怠った」層にも、現在後釜たる人材が不足しているのも一因として、非正規で再就職をしている層が。もう少し検証する必要がありそうですけれど。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 24
先日の【帝国データバンク調査による人手不足の実態】における中堅層などの人「財」不足の話や、その前の「一票の世代間投票者数の格差」などをがちがちと書き連ねている際に、ちょっと頭の隅っこに引っかかることがあった。今後細部を精査する必要が多分にある事案なので、まずは覚え書きとして。
早期退職者や定年退職者の非正規雇用としての再起用は、労働力不足の補てんに加え、該当世代の「生き甲斐」や「生活費補助」的な観点として、需要と供給がマッチするとのことから、企業でも積極的に推し進めているし、国側でもサポートをしている。一方で詳しくはこの後別途触れるけれど、やはり多分に無理なところがあり、色々と問題点も多い。
そもそも何で技術や経験に長けた中堅層が足りないのだろう。この辺をたどっていくと、デフレ時期とも重なる部分があるので、多分そのあたりかな......というのと共に、もう一つタイミング的にマッチする要素が。
@Fuwarin そろそろ大学卒と院卒は統計を分けた方がいいと思いますね。
— とでん8800 (極悪平和主義者) (@toden8800) 2015, 2月 24
大卒と院卒が一緒だけど修士修了、博士修了で別枠になってたらきっと学歴高きゃ給与高いとはなってなさそう。 QT @gnewscom: 学歴別の平均賃金をグラフ化してみる http://t.co/qWZ4Kx4Yb0 :ガベージニュース pic.twitter.com/xEHqxvYV1s
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2015, 2月 24
先日本家サイトで掲載した【学歴別の平均賃金をグラフ化してみる】など、賃金構造基本統計調査関連の記事に対する反応から。同記事で用いている賃金構造基本統計調査では学歴区分において、最上位のものは大学・大学院となっている。実態的にはこれを大学と大学院、さらには博士やら修士やらで細分化して集計した方がいいのでは、という話。
確かに一理あるのだけれど。
原発事故の放射能パニック時に、御用学者リストで言論封殺が試みられ、異論者という理由で山下氏が告訴され、タウンミーティングから電力会社社員が排除されたことは「言論の自由」を脅かす行為だったと思います。
口から綺麗事を吐きつつ、実際は綺麗事を踏みにじる人々には気をつけたいもの
— ryoko174 (@ryoko174) 2015, 2月 22
原発事故時にパニック便乗して原発ムラなどへの集団リンチを扇動していた人々と
関東大震災時にパニック便乗して特定民族へのリンチを扇動していた人々は同質だと言ってきました。
自覚なき加害者も多いのも怖い点ですね。
??科学者ヘイト
http://t.co/kV7Qzfo4FC
— ryoko174 (@ryoko174) 2015, 2月 23
反政府派なんて原発事故初期の頃に、例の御用wikiに乗っかったり「エア御用」「原子力村」とレッテル貼りして異論を封殺してきたのに、今さらになって「物言えぬ空気」なんて言ったって虫が良すぎるよな。
— ちくわぶ大将軍@大玉侍従 (@Kirokuro) 2015, 2月 22
俺なんかは関係ないけど、良心的な科学者にとって、震災直後の御用学者wikiとか、ああした嘲笑がはびこった時代は、実に「物言えぬ空気」を感じてたと思うよ。
— 赤木智弘@お前も流星にしてやろうか (@T_akagi) 2015, 2月 22
御用wiki関連だけ見ていたら、私って凄いダメ人間で性悪女で人間やめたら?という感じなんですけれど、ターゲットにされた人達は、こういう一方的な吊し上げをみんな受けてきたんですよ。放射能デマを否定した事で、こんな風に攻撃されて、PTSDになった人がいてもおかしくないですよ。
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) 2015, 2月 22
常識を知らない大人たちが、その非常識さをむしろ武器にしたり、喧伝している様子が、「実は王様、裸じゃないの?」と指摘されるようになったまでのお話。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
震災以降【「岡っ引きな人達」その2、あるいは「御用」とそうでない者と】など多数の記事で触れた、いわゆる「御用●×」「●×ムラ」という言い回し、レッテルを貼ることで論理的な思考や言及を一律に糾弾する動き。そろそろ震災から4年を迎えることもあり、色々と世間全体の動きとして指摘をする向きが出てきたので、まとめておく。言い訳をしている側はあえて抽出せず。挙げるだけ無駄であるし、当人らは解説されることを望まないだろうから。
女性の医学本を出した集英社のプロモーションですね・・。被害者が増えていくのは確実かと・・@Katsumata_Nori近藤先生、ますますエスカレートしています。今度は週刊プレイボーイに出ました。このまま放っておいてよいのでしょうか?
http://t.co/p9jkumdRyt
— 宋美玄 (@mihyonsong) 2015, 2月 23
「女性たちよ、医者の食い物になるな」がキャッチコピーのようですが、「女性たちよ、近藤本の食い物になるな。食い物になるなら最後まで自己責任で」と言いたいです。@Katsumata_Nori 近藤先生、ますますエスカレートしています。
http://t.co/p9jkumdRyt
— 宋美玄 (@mihyonsong) 2015, 2月 23
先日の【小学館に続き集英社も「がん」の悪徳商法に手を貸したという話】で言及した、小学館に続き集英社も、近藤某によるえせ医学・悪徳商法に手を貸した......というか加担した話。その本が発売されたのに合わせ、そのセールスプロモーション的な形で週刊プレイボーイに記事を掲載し、それがネット上にも展開されたという話。これ、実は「雑誌媒体がネット上にその記事を転送することによる弊害」の事例にもなっているのだけど、それはちょいと下の方で。
以前【「ことりのむーすけーき」に加え「ぶたさんむーすけーき」もあるらしい。そして......】などで紹介した、セブン-イレブンのステキ過ぎるスイーツ「ことりのむーすけーき」と「ぶたさんむーすけーき」。埼玉県のごく一部で先行試験販売された後、どうやら2月には発売されるとの話があったけれど、噂の発売日2月2日を過ぎても一向に告知は無く、店頭に並びもせず、何かしくじりでもやったのかな......と思いながらも毎日のようにセブン-イレブンの公式サイトを確認していたら。
本日付でトップページにバナーが設置され、そこからたどれる専用ページでどーんと告知のページががが。
[商願2015-9755]
商標:[画像] /
出願人:キユーピー株式会社 /
出願日:2015年2月3日 /
区分:13(銃砲,銃砲弾,火薬,爆薬,火工品及びその補助器具,戦車) pic.twitter.com/IhR0a5eb2D
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2015, 2月 22
商標はその名称自身だけでなく、対象となる商品の種類、つまり区分によってもチェックが必要となる。同じ商標でも区分が違えばオッケーなんてことも。
で、今件はくだんのキユーピーが、キユーピーのロゴデザインを商標登録しているのだけど、その区分が「銃砲,銃砲弾,火薬,爆薬,火工品及びその補助器具,戦車」という少々物騒な方面だったりする話。えーと、キユーピー重野戦砲とか、人型戦車キユーピーとかいう名前でこのスタイルの秘密兵器を作る予定があるとか? ヤベェ。あれだな、きっと。マヨネーズの材料を取る時にあまった卵の殻からセラミック装甲板を作るんだよ。
近くの書店さんチェーンが「確実に売れる」漫画ばかり置くので欲しいモノが買えないことが多すぎてアマゾンちゃんにお願いしてそんでもってよけいに書店さんが確実な仕入れしかしなくなるこの悪循環
— 湖西晶@お仕事募集中です (@akikonishi) 2015, 2月 23
物理的な面積上の事情がある普通の本屋、その事情をほとんど無視できるネット上の本屋。その大きな違いは、お客に対して提示できる本の種類に現れる。検索機能の充実や流通システムの整備など、誰もが簡単にできるわけではないけれど、ネット上の本屋には本を並べるスペースは考えなくて済む。でも本屋は自前のお店の中にしか本を陳列できない。スペースそのものが商品価値となるため、売れない本を置く余裕はない。この辺が特にシビアだったのはコンビニではあったんだけど、最近ではそれに加えて本屋も似たような雰囲気に。
結局、実店舗の本屋は確実に売れる本ばかりが置かれることになる。指摘では漫画とあるけれど、漫画に限った話では無い。雑誌もちょいと流行から外れたものになると、すぐに無くなってしまうし見つからない。本屋に注文するという手もあるけれど、最近では注文してもなかなか届かなかったり、下手をすると注文を受け付けない出版社の本もあったりする(「直接出版社に注文した方が早いですよ」と言われたこと、一度や二度では無い。しかもその場合、結構な手数料が取られるんだよね......)。
で、実店舗の本屋としては、売れない本を置くスペースはコスト的に浪費でしかないので、どんどん売れるものばかりとなる。この辺はコンビニの商品ラインアップと同じ。売れないものはすぐに無くなってしまう。
ここ最近のデマが垂れ流される仕組みを見るに
「こんなん誰が見てもネタだってわかるだろ」って思うようなレベルのものでも
何の疑いもせずに鵜呑みにしてまるっきり信じ込む人間っていうのは
インターネット上に数え切れんほどいるってこと
適当なデマを数で押せばそれが周知の事実になる
— にんにく (@ninnniku_) 2015, 2月 23
これは当方もうっすらと感じていて、具体的にこのような形で言葉に成されて「ああ、確かにその通り」と再認識させられたお話。インターネットは情報取得、蓄積のハードルを思いっきり低くして、検索機能の実装とその領域拡大によって自分の望む情報をどこからでも自由に取得できるようになったけれど。その機能・仕様によって、従来のメディアや情報の伝達ルートではその伝達過程で自己消滅してしまう、摩耗に耐え切れずに無くなってしまう、隕石ならば地表にたどり着けずに大気圏中で燃え尽きてしまうようなものですら、ざっくりと生き残り、不特定多数の手に届く可能性が出てきた。細かい宇宙塵の降り積りがパチンコ玉レベルでやってくる感じ。一日中、雹が降っている雰囲気。
「昨日まではお前んちの庭に勝手に入っても邪魔しなかったのに、今日に限って警察を呼びやがって。」と言ってるのと同じなんだけど。 http://t.co/9RscIBQ3oG
— あさくら彩華堂(水戸天狗党) (@arthurclaris) 2015, 2月 22
加えて「お前の子供やお前の家への訪問客に嫌がらせしても我慢してたくせに」も RT @arthurclaris: 「昨日まではお前んちの庭に勝手に入っても邪魔しなかったのに、今日に限って警察を呼びやがって。」と言ってるのと同じなんだけど http://t.co/lW9rnh890N
— 福袋 (@hukubukuro) 2015, 2月 22
昨日もコメントしてるけど。
https://t.co/jjQMdYcMZM
今までがお目こぼしされてただけ。
軍事施設なんて下手に踏み込めばとっ捕まると思いましょう&国境を数十センチ踏み越えてるのと同じ。
平和ボケしてる寝言ですよ>「前日まで黄色い線に入っても何でもなかった」
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 22
某紙で、そのゲートの境界書かれてるけど、公図より米軍敷地内に黄色線があってその線超えて捕まってるんでしょ。境界杭がソレより敷地内にあるから公道だ!って論理おかしいとすら思ってないというのも...トンブロックうぃ国道上に設置してるって... http://t.co/xqKqw0RXGA
— あ・・・あ・・・・あいすのさん (@1g_9) 2015, 2月 22
先日伝えられた沖縄の米軍敷地内でのどたばた騒ぎ。ざっと見しただけでも、被害者を装っている方々の実態が暴露されて、「これ、自爆ネタなのかなあ」と首を傾げる感は否めなかったのだけど。やっぱり「おかしいよな」との話を論理立てて説明する人が多数に及ぶにいたり、単なる勘違いでは無かったことが。いくつかのツイートにはリプライで、やはり首を傾げる内容のツッコミがさている場面もあるけれど、それぞれ大よそ逆に突っ込まれている次第。
ルンバはとっても歌が好き? 母さん呼ぶのも歌で呼ぶ? べポーべポーべポー ルンバを別の場所に移動させてクリーンボタンを押してください
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
最近、うちにルンバが来たので、ここのとこ面白く使ってるんだけど、なんていうか、これは、可愛いな。母性をくすぐられるかんじ。
— シュネーヴァイス (@5chneewei55) 2015, 2月 23
日本でも大ヒットセールスとなり多種多様な類似商品が展開され、自動掃除機という新たな市場を形成したルンバ。室内猫の存在も大きな普及要因の一つであるとする意見もあるけれど、それはさておくとして。
ルンバは特に中堅層以降、とりわけシニアに受けが良いとの話もある。その理由として、なるほど感を覚えたのがこの指摘。「母性をくすぐられる」。言われてみれば確かに、クールでスタイリッシュで律儀な機械という感じはあまりしない。
どっかでみた金剛「丙www乙かれ様ネwww甲茶が飲みたいネwww」って文、センスあるよね
— EMON-YU (@yasogami) 2015, 2月 22
先日までの「艦これ」でのイベントでは、プレイヤー側が難易度を選択できたこともあり、甲乙丙というレベル区分の言い回しがあちこちで頻繁に見受けられるようになった。それに合わせ、色々なシャレやら空耳(本当は違うのだけれど、そんな風に聞こえてしまう、聞き違いの言い回し)やらも見かけるように。
逸品だったのがこれ。金剛のセリフで「ヘイ、提督ぅ」を「丙(を選んだ)、提督ぅ」とちょいと見下すような感じで煽るってのはよく見かけたけれど、甲乙丙をすべて織り交ぜ、しかも個性をちゃんと反映させているっのては良くできてる。余計な「www」が無ければもっとよかったのだけれど。
@gnewscom @Fuwarin
http://t.co/eF84M4qROp
需給バランスが壊れていますねw
工場化(コモディティ化w)が進んで供給過多、弱者淘汰のフェーズですね。
— 禿豚丸 (@Fu_tujin) 2015, 2月 19
先日【安さで知られたもやしだが、実はかなり大変な感じとの話】で触れた、もやし業界が結構大変なので高値で買ってくれるようになるといいなあ、というお話。実際店舗での販売価格も値を下げているし、それなりに説得力のある話ではあったんだけど、その後になってこんな指摘が寄せられた。もやし生産者協会による公知データで、結構驚かされる内容。
もやしの生産量は年々増加し、この数年ではグンと増加。2005年度当時は39万4000トン/年だったのが、2012年度においては46万6000トンまで増加している。で、生産量はがっつり増えているけれど、二人以上世帯の年間消費量は減っている。世帯数そのものは増加しているから総消費量は横ばいかあるいは微増なのだろうけれど、それを超える量の供給が成されている感はある。
洗練された独自の世界観を持つラーメン店が監修するカップ麺 「日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん」を3月9日(月)に新発売 https://t.co/oA96o2Eofg pic.twitter.com/KmbtMQDbvG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
その第1弾は、流行の発信地・東京を代表する新感覚ラーメン店の先駆者である"AFURI"(*1)代表の中村 比呂人 (ひろと) 氏が監修したこだわりの一杯です。
本商品は、"AFURI"ならではの鶏をベースにした黄金色の淡麗系スープをイメージした上品な味わいが特徴です。鶏ガラスープにかつお節、昆布などからとった和風だしを加え、別添の香り豊かな鶏油 (ちーゆ) で仕上げました。また、パッケージもオープンキッチンの開放感溢れる"AFURI"の店内をイメージした、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用しました。
第一印象では「AFURICA」の誤植かな、と思わせるようなパッケージデザイン......ではあったのだれど、説明をよく読むと、本当に店舗名として「AFURI」というのがあり、それはアフリカではなく神奈川県・丹沢にそびえる大山(通称:阿夫利山 (あふりやま))を差しているのだそうな。
で、コンビニや他のインスタント系カップ麺でも時折登場する、有名な個性的ラーメン店の監修を受け、その店の味っぽい商品を展開していくタイプのシリーズを新たに立ち上げ、20代から30代の男女にアピールをするとのこと。多種多様な刺激的味わいを求める需要にはマッチしているだろうし、すでに有名=相応の旨みによる人気の裏付けがあるってことでリスクは低い。あとはその味がごく一部の回層向けでしかなかったのか、それとも広範囲に受け入れられるものなのかどうかだけど......これは日清側の市場調査の上でふるいにかけられるのだろう。
正社員、企業の37.8%で人手不足感~ 「金融」や「旅館・ホテル」で急拡大 ~ http://t.co/CvV6QNQjN6 pic.twitter.com/p2QNlDBudn
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 23
非正社員では企業の24.1%が不足していると感じており、特に「飲食店」「旅館・ホテル」「飲食料品小売」などで高い。訪日海外旅行客数の増加とともに、消費者と接する機会の多い業種で不足感が高まっている
失業率は低下し賃金は上がっている。真の失業率とか非正規社員動向とか定着率とか色々と注視しなければならない要因はあるけれど、それらは以前からの問題でもあり、確固撃破......じゃなくてそれぞれを精査していけば良いだけの話であり、状況の改善そのものを叩く理由にはならない。非正規社員の増加にしたって、その内情は色々と複雑だからねえ。大きな要因であるシニア層の再就職を止めさせる? それ語れます?
で、帝国データバンクによる、昨今の人手不足に関する調査結果。1/3強の企業で人手不足感を覚えるとのこと。多少の不足や過剰は仕方のない面はあるのだけれど(過不足なくプラスマイナスゼロなんて状況はありえない)、やはり人手不足感は否めない。
昔、本屋を経営するフリーゲームがあった。小さい小屋みたいなお店からスタートし、店員を雇って本を入荷して売り、売上を伸ばし、お店を大きくしていくシュミレーションゲーム。よく作られていたので結構好きだった。
自分の店に放火して火災保険で金を稼ぐのが最も効率が良いと気付くまでは。
昔の......というより今のゲームでもシステム的な「穴」として結構ありがちな、「そりゃ確かにそうかもしれないけれど、シミュレーションとしてそれを再現できるような仕組みを創っちゃいけないだろう」的なお話として、結構笑わせてもらったもの。要は地道に稼ぐよりも一発狙いで自店舗に放火し、保険金詐欺をするのが一番イージーな稼ぎ方だったという。システム周りのみリアルにしたことで、そんな裏ワザが出来てしまったという。
ただこの「好きな時間に働ける」のがどの年齢階層の人なのか、に踏み込んでないんですよね。定年退職した方だと当然この傾向は出るし。 :なぜ非正規社員として働くのか? その理由を尋ねてみた(2015年)(最新) http://t.co/cPyOhRIHlZ
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 22
定年退職後に非正規雇用になる方の絶対数が増えてくると、シャカリキになって働くのはちょっと...という方もそれなりに増えると予測されるからね。
あと、ダブルワークの人がどこまで減ったかというのも気になる点(二つ目の仕事には『融通がきく』という条件が欲しい可能性が高い)
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 22
まあ景気が良くなればgdgd言わんと良くなるのは確かなんで、もうちょっとの辛抱であると思いたいところ
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 22
こちらも先日の本家サイトの記事【なぜ非正規社員として働くのか? その理由を尋ねてみた】に係わるお話。先の話でこのように属性別での精査が成されていない場合、あたった元資料に記載が無いか、全体論としての話であり個々のケースはまた別の話ってことになる。すべての事案で「では詳細は?」を繰り返していたら、その詳細に関するさらなる詳細は云々ということになりキリが無くなるし、全体像がぼやけてしまう。それと「ダブルワーク」(副業、兼業)のデータは無いので精査は不可能。
"中高齢層が退職後に非正規社員として再雇用される事例が増えており、これが正規雇用の場が増えない一因としても挙げられる(駐車場に長時間止まっていた車両が一度出たかと思いきや再びその場に戻り、スペースが空かないようなもの)。"
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
先日本家サイトの記事【なぜ非正規社員として働くのか? その理由を尋ねてみた】からの抜粋。非正規社員の増加や若年層の雇用の場が確保されにくい状況に関して、駐車場スペースに例えた上での話。「折角出ていくと思ったのに、また入り直して。自分が入れないじゃないか」という地団駄踏むような状況を例えた言い回し。まさにこんな感じ。ところてんの先が詰まった感でもいいのだけど。
もしも2015年に初めて「機動戦士ガンダム」が製作されたとしたら、セイラさんは「わらわは?じゃ!」口調なんだろうな。フラウ・ボウは語尾に「?だニャア。」がつく幼なじみキャラで、ハロは美少女型アンドロイド。
— はぁとふる売国奴 (@keiichisennsei) 2015, 2月 22
アニメやら漫画やら小説の企画は、創り手が純粋に「こんなのを創りたい」という発想の下で構築される以外に、その時代の背景が色濃く反映されたり、ターゲットとなる層の需要に合うような軌道修正が求められる。さらに作り手側もそのトレンドを前提に設定を行うことも少なくない。最近では「寄生獣」の原作とアニメの違いで色々と考察がなされたけれど、まさにそんな感じ。スマホをはじめとしたメディアの変化もあるし。
で、今では実物大の造形まで作られるようになった「機動戦士ガンダム」が1979年では無く2015年にはじめて製作されていたら......という話。世の中のアニメ系トレンドを考察した上で初期設定を考え直すと、確かにそんな気がする。かつ、セイラさんは眼鏡。
ソ連がペンタゴンの中庭にある建物を、「省の中心にあるこの建物は相当に重要な施設に違いないやろ」と考えて「最高幹部会議が行われる超重要施設」として常時2本以上の核ミサイルの照準がセットされてたけど実は単なるホットドッグ屋だったって話好き
— おるた (@orutanism_ss24) 2015, 2月 21
今でも米ロはどちらかといえば対立関係にあるのだけれど、かつて米ソ冷戦時代において、人類を何回も滅ぼせるほどの大量の核ミサイルがお互いに照準を合わせていたころ。衛星写真などを通じてアメリカ国防総省の建物の中心にある奇妙な造形に、ソ連は大注目。高官が何度となく行き来するらしいことも報告されており、これはきわめて重要な施設に違いない。ここを叩けば相当なダメージをアメリカに与えられるはずだ、ということで、ソ連の大陸間弾道弾なりの照準の対象だったという。
ところがそこは単なるホットドッグ屋。高官が行き来ってのも、要はホットドッグを買いに来ただけだったとさ。なんじゃそりゃ。
続報がないってことは、「容態はずっと変化なし」かもしれない QT @suika_sheep: @azukiglg
元ソースは女性自身らしいですね。
>「3B junior」12歳アイドルのテレ朝ヘリウム事故 今も半身マヒ #ldnews
— 「超」怖い話 怪顧【加藤AZUKI】 (@azukiglg) 2015, 2月 22
あー、例のヘリウム事故の番組ってコレか http://t.co/O0BpKryWDj http://t.co/zZY7S7Jgzb
— 「超」怖い話 怪顧【加藤AZUKI】 (@azukiglg) 2015, 2月 22
そんで、「制作協力」てなってるけど、番組作ってたのはここか。
http://t.co/unxosx78l7 https://t.co/XvDoXecFoj
一言も触れてないなー。
— 「超」怖い話 怪顧【加藤AZUKI】 (@azukiglg) 2015, 2月 22
子供のノリのまま大人が大人の所業をすると、大きな事故を招きかねないという好例、そして昨今のメディア関係者の姿勢や質の現状を推し量れる話としても注目すべき、くだんのヘリウムガス事件。当事者は多分に「ノリですから」的な感はあるのだけれど、冷静に考えれば、あるいは専門家に話を聞けば「冗談じゃない」レベルのものだということはすぐにわかる。
女性週刊誌に続報がということだけど、ゴシップ色が強いのでその真偽はどうも......という感じ。元々今件は情報が非常に限られていて噂話の類が多く、下手に振り回されるのはアレなので。ただ、これだけ騒ぎになっている以上、状況が好転すれば積極的な情報開示をするのが当然の話であることを考えると、それが無いってことは状況に変化が無いか、あるいは、という結論に至る。
で、これだけなら取り上げることもなかったのだけど。
恐怖新聞スマホ対応版 「しんぶ~ん~」の声とともに表面のガラスがバキバキに割れて涙目
— 身捨つるほどの粗忽はありや (@domaniika) 2015, 2月 22
つのだじろう氏の名作ホラー漫画「恐怖新聞」。未来にまつわるお話や霊魂やUFOなどのオカルトに関連した内容が書かれた新聞が勝手に送りつけられ、読むと100日寿命が縮むという、迷惑極まりない事態に追い込まれた主人公の身の回りで起きる、オカルティックなお話。漫画だけでなくビデオやゲームソフト、パチスロ機などにもリメイクされている......って、それは初耳。
で、連載当時は新聞が絶対的なメディアとして君臨していたけれど、今はそうでもない。新聞の中身を新聞よりも早くインターネットで知ることが出来るようになった。新聞社自身が配信するぐらいだから。だからスマートフォンで恐怖新聞が展開されるようになったら、こんなこともあるんじゃないかなあ、という話。「ガラスがバキバキ」ってのは、原作の恐怖新聞では往々にして新聞そのものが外から投げ込まれ、窓ガラスを割って主人公の手元に送られるため。迷惑極まりない。
......でもこれ、単なるスパムアプリじゃん(笑)。
普段半額弁当しか買わないコスパ厨は定価の弁当のことをフルプライス弁当って呼んでるのか
— zekitter (@zekitter) 2015, 2月 22
かつては店舗側買い取りやら本部からの指示やらで色々と問題視されていたコンビニ弁当も、裁判の結果やらスーパーとの融合体的な100均ショップの展開やらさらにはカウンターコーヒーと共に攻勢をかけている各種フライヤーでの惣菜の活況ぶりを受けて、値引きの類はさほど珍しいものではなくなった。まあ、今なお本部などから配送されてくる類のお弁当は、ほとんど値引きされることなく下げられてしまうけれども。
で、そんな状況で以前よりも値引きタイプのお弁当をよく見かけるようになった昨今。消費期限切れ間近で値引きシールを貼られたお弁当を購入するのが常となっている人(コスパ厨ってのはコストパフォーマンスに異様なまでにこだわる人)において、普通の価格、定価のお弁当を「フルプライス弁当」と呼んでいるとの話。要はハーフプライスがむしろ日常となり、定価購入がリッチなスタイルになっているので、プレミアム的な呼び方として「フルプライス」が使われている次第。......要は価格に対して100%ってことか。何だか色々と哀愁が漂う言い回しではある。
さすが猫の日、アニマルプラネットさんハンパないwww pic.twitter.com/osHY5LVfke
— Famitakun (@famitakun) 2015, 2月 22
昨日は2月22日。2を「にゃー」と読むと「にゃーにゃーにゃー」となるので猫の日......ということらしく、あちこちで猫関連のイベントが開催されたり、猫にまつわる絵が掲載されたり、猫談義が行われたりと、結構面白い状況となった。たまたま日曜日だったのも幸いしたのだろう。
で、そのような猫の日に、動物系の番組の集大成的なケーブルテレビ「アニマルプラネット」では、猫の大特集が組まれた次第、なのだけれど。チャンネルブラウザの都合で番組のタイトルのうち一部分、頭のところのみが表示されることとなり、結果としてこんな感じで「ねこ...」がずらりと並ぶようになった次第。何も番組タイトルがすべて「ねこ...」で、猫に関してしみじみと語り続けるってわけではない。
OECDベースでこんなデータもあるっちゃあるんですけどね Balancing paid work, unpaid work and leisure http://t.co/mx0OWiLVhk 未婚既婚合わせたデータだし、文化による違いがありすぎるので今は留保。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
1年前の記事。内情精査せずに表面だけで書くとこんな感じに「日本ダメやん」になってしまうのです 「家事に最も協力的」な男性はノルウェー人、日本は男女差顕著=OECD | 世界のこぼれ話 | Reuters http://t.co/flxwhDd27G
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 22
先日の本家サイトの記事【子育て世代の男性の就労と家事・育児手伝い事情をグラフ化してみる】の補足的なお話。「6歳未満児をもつ夫の家事・育児時間」のデータが白書の方で更新されないこともあり、こちらで何か独自の類似データを盛りこもうかと思って探していたところ見つけたのが、このOECDによる諸国の成人男女別・主要行動平均時間の調査結果。対価を得られるお仕事とか、自分自身の遊びとか、お金がもらえないタイプの仕事...例えば家事とか育児などの時間を、男女別に平均値として提示している。
長年確定申告の場(税務署)に足を運んできましたが、耳にした会話でいちばんインパクトあったのは
「離婚したんですけど」
「はい」
「慰謝料もらいにきました」
「」
— カタオカツグミ@M3ス11a (@tsugsan) 2015, 2月 20
(続き)すぐ列が進んだためその前後のやりとりは聞こえませんでしたが、遠く離れてから
「裁判所?どこの裁判所に行けばいいの?」
と喚くのが聞こえました。おばさんと言うにはまだ若いくらいの女性でした。
— カタオカツグミ@M3ス11a (@tsugsan) 2015, 2月 20
先週の16日から始まった確定申告。当方は初日に書類を出してさくって終えてしまったわけだけど、お金周りの話であることから、実に多種多様な話が舞い込んでくる。今件もフェイクの可能性はゼロとはいえないけれど、このレベルなら十分にありえる話ではあるし、前後も確認して作り話やらパクツイのリスクはほとんど無いということで。
慰謝料の概念は知っていても、それを誰が誰に払うのかまではよく理解しておらず、てっきり税務署からもらえる公金のようなものだと思っていたという話。あるいは離婚することで何か公的補助が受けられると思い、それを慰謝料として表現したのかもしれない(好意的解釈)。
ただ、その後のやり取りの内容まで読むと、本当に素で慰謝料の概念を知らなかったのが実情らしい。慰謝料は必ずもらえるというわけでもないのに......
昔のクロッキー帳見てたらあったから描いた
季節は無視します柏餅食いてェー pic.twitter.com/fvpXrJNPSS
— tama (@tama_712) 2015, 2月 19
シンプルな味わいながらも一目で「ひよこだ」が分かるプリティーな造形から、誰もが知っている「ひよこまんじゅう」。ひよこの形をしたおまんじゅうがあるのなら、鳥さんの形をした柏餅があってもいいじゃないかという発想の和菓子が、この「さくらもちとり」と「かしわもちとり」。「さくらもちとり」は桜餅を、「かしわもちとり」は柏餅を鶏の造形にしたて、それぞれ桜の葉、柏の葉で巻いたもの。
足の部分はちょいと現実的には無理だろうけれど、身体本体と目の部分は結構さくっと作れてしまいそうな気がする。単なる桜餅や柏餅と比べるとカワイイこと限りなし。
米港湾の労使交渉が暫定合意 西海岸、物流の停滞解消へ :日本経済新聞 http://t.co/Fkdf31x0Zy
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
米西海岸の港湾、週明けにも荷役作業再開 :日本経済新聞 http://t.co/pNYHdLAzxH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
米西海岸港湾の労使交渉、5年契約で暫定合意-閉鎖を回避 - Bloomberg http://t.co/zvea4KmTta
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
昨年後半から日本の市場にも大きな影響を与え始めていた、アメリカ西海岸の港湾施設における労使交渉。【アメリカ西海岸の港湾労使交渉はぐたぐだな模様】でもお伝えしたように、数年前の予算を人質にとった議会交渉のように「周囲を巻き込んでまで命の切った張ったをするのは止めてくれないかな」的な状況が継続していて、どうもある意味衆愚政治的な末期状況にある雰囲気も覚えさせたりする。あるいはチキンレースの過激化とか。
昨年末の総選挙のデータから。投票者数で見れば男女とも20~34歳全部と、65~69歳の団塊の世代とほぼ同じ。投票者ピラミッドをグラフ化してみる http://t.co/sHaA2WxXUV より補足 pic.twitter.com/FJysa5eRqx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
先程本家サイトで掲載した【若年の意見力は団塊の三分の一にも満たず!? 投票者ピラミッドをグラフ化してみる(第47回衆議院選挙版)】の補足的なお話。投票者数は投票率で大きく変動するので、有権者数をもとに政治家は得票を試算し、色々と考えるわけだれど、実際には投票をしてもらわねば意味が無いことを考えると、多分に世代別の投票率の差が気になるというもの。
で、先の総選挙における世代・性別の概算投票数を基に、世代間格差......というか政治影響力的なものを投票数で色々と見たところ、20歳から34歳までの15歳分の投票数と、65歳から69歳の団塊世代(5歳区切り部分)の投票数がほぼ同じという結果となった。
夫婦別姓選択制の話。夫婦のみ世帯ならともかく、子供がいる場合、どうなるのかな。子供の姓は親が決めるの? 複数子供が居る場合は別々に姓をつけてもいいの? 子供と同じでない姓を持つ親に、子供はどんな思いを抱くの? その辺りまで考えないといけないかな......
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
例の裁判では原告が主張する不便さ、権利の話が先行してますけど、その辺りまで考えているのか否か。子供がいない世帯で別姓を選択して、子供が生まれたらどうなるのか、とか。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
難しいお話ではある。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
先日ヤフー個人ニュースのオーサー権限でニュースに解説として【夫婦別姓賛成派4割強、反対派は過半数(2014年)】や【「夫婦別姓選択」反対派、賛成派をわずかに上回る】などの調査結果を挙げた、フリーライターな方による「夫婦で別姓を名乗れるように選択肢を設ける法改正を云々」という話。結論が出るのはもう少し後になりそうだけど、この夫婦別姓選択可能とするか否かについては、随分と前から論議が繰り返されている。そのたびに、便宜性よりも不便さ・問題点の方が大きいことや、世論の実情を受けてお蔵入り。
今度は○出版で支払い遅延が起きていてヤバイという話が回ってきた。ホント最近こんな話ばっかですね。
大よそ噂半分で見聞きしていたことや実地で確認出来ていること、色々な経験則も合わせ、結構的を射ているお話がざっくりとまとめられていて、今後思考整理をする際に役に立ちそうな気がするので覚え書きもかねて......と思ってお気に入りをしていたら、すでにトゥギャッターでまとめられていたのでそのリンクもぺたりと貼りつけて。
まぁ支払い遅延は世の常なんで特に珍しい話では無い。一つ支払いが遅延すると、余力が無い場合関連する他の企業もカツカツになる。一人遅刻するとその場に居合わせることになる他の人の時間も浪費させられてしまうのと同じ。余裕があればいいのだけれど、余裕が無いと他のスケジュールまで狂わされてしまうって感じ。
昔校長先生が「勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないからなんでも知ってる気分になってしまう」と話してたの、今になってすごく意味がわかる。
— N (@N_write) 2014, 4月 20
先日の本家サイトの記事【高校生の「将来の進路」を探る】でも触れたお話。勉強の機会は一生涯続くので学生時代に限った話ではないのだけれど、特に学生時代には勉学に関する意味を自問自答し、やもすれば「勉強したって意味ないじゃん」的な考えに至る場合もある。その時によく言われるのがこの話。あるいは「勉強をしてテストで良い点を取ると、人生の選択肢が増えるというご褒美をもらえる」とか「勉強をして得た知識や知恵がそのまま経験値となり、レベルアップにもつながるし、その経験値をスキルや武具の調達に割り振ることもできる。社会という『街の外』に出るまでに、どれだけ自分を鍛え上げるのかが重要だ」なんて話もある。ゲーム感覚的なイメージの方が分かりやすいかも。
まぁ「井の中の蛙、大海を知らず」ということわざがぴったりくるかな。先日、二次方程式など社会に出てから使わないから必要ない、との話がちまたでちょいと話題に登ったけれど「二次方程式が必要ない」状態だったのは語った人本人の場合でしかないし、「必要ない」という状況に至るには二次方程式そのものを知る必要があるわけで。
2012年の総選挙の時の概算世代別有権者数と投票者数。やはり団塊の世代が一番投票者数が多い。5歳区切りで見ると、男女とも20代前半の3倍以上。直近の2014年の総選挙分のは明日以降記事と共に。 pic.twitter.com/iLakcu0tg1
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 21
本家サイトで先ほど掲載した【若年の意見力は団塊の三分の一にも満たず!? 投票者ピラミッドをグラフ化してみる(第47回衆議院選挙版)】に絡んで、昨日色々と調整や試行錯誤を繰り返し、衆議院議員選挙のデータの精査とグラフ化を行う。前回の選挙時に作ったグラフも、どうもあちこち不手際があったので、それも合わせてテンプレート化した上で調整。本家に挙げた記事では追加要素として概算総数のグラフを追加したけれど、2012年時の選挙の記事では使っていなかったので、せっかくだからとこちらも試算してグラフ化。
定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。22日が日曜日なので一日早い発刊。表紙は先月に続き、アニメ放送中ということもあり「みりたり! 乙型」。見開きではカラーで読者プレゼント紹介と、イベントAnimeJapan2015の出展情報。で、ここで公的には初めて「だんちがい」のアニメ化情報が。制作プロダクションはドリームクリエイション、アニメ制作がCreator in Pack。詳細は不明だけど「みりたり」と同じくショートサイズのものかな。
そこまでやるなら国営化して、厳しい監査の基に運用すればいいのに。美味しい所取りはアウトっ......NHK受信料、テレビない世帯も ネット拡大で検討 :日本経済新聞 http://t.co/rCYc4d6hTW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 20
この時間帯に伝えられたってことは恐らく当日の朝刊の一面か、それに近い形での扱いの記事であることは容易に予想できるし、ネット上で確認できる部分だけを見ても多分に観測・飛ばし的な香りがぷんぷんしてくるのだけど。
当然、公的文章には関連情報は見当たらないので詳しい状況は精査出来ず。ただ、この辺りの話に関しては以前5年から10年ほど前にNHKと政府関連が激しいせめぎ合いをして、結局政府側が要求していた体質改善にNHK側が「んなもんできねーよ」と首を横に振ったのでお流れになった感が。
人気が下降したソーシャルゲームの運営を引継ぎサービス終了まで請負っている業者の方とお会いしたのだけど自重気味に「おくりびとみたいなものですね」とおっしゃってたのが印象に残っている。
— ichikawa takemi (@kemiichi) 2015, 2月 20
先日【オンラインゲームのアーカイブって難しいよね、そういえば】で触れた、オンラインゲームやソーシャルゲームの寿命やその後とも係わるお話がたまたま偶然に目に留まったので覚え書きも兼ねて。この「引き継ぎ請負サービス」的なものは特にオンライン系、ソーシャル系に限った話では無く、ゲーム界隈でもプロジェクトが色々なトラブルを抱えて吹き飛びかけたりした時にバトンを受けるような人達がいたりする。火消人みたいな感じかな。地雷処理班とか。
極論として売り切りのソフトならプロジェクトそのものを打ち切りにすればいいのだけれど(無論あちこちに迷惑はかかる)、現在進行中で少なからぬプレイヤーがいるソーシャルゲームなどで運営が行き詰まったとしても、いきなり「行き詰ったので突然ですが今日でオシマイです」なんてことは出来ない。サービスを提供している大本から契約で「立ち上げたら最低でも●か月間は続けること」という縛りがあるし、突然終わりなんていう仕切り方をしたら会社の信頼はストップ安状態となる。そこまでいかなくとも人気下降は明らかで、今後盛り返す機運も無ければ経営的に継続するより、別のものを新規立ち上げした方が良いとの判断が下されることも多い。
で、そのような「お前はすでに死んでいる」状態なソーシャルゲームの運用を本来のスタッフに代わって行い、緩慢な死を迎えさせる人たちがいて、その人たちのことを「おくりびと」と自称していたという話。
みわさんは生保とは関係のないギロンのすり替えだと言いたいのでしょうが、救急車を不適正使用して、救急外来を頻回受診し、不定愁訴で診療時間を浪費させる人のほとんどは生保の人だということをご存知なのでしょうか?酒やギャンブルに使うことをとやかく言うかどうかよりも重要な問題と思います。
— ぶらっきぃ (@hey_muu) 2015, 2月 19
@AkaneiroRadio 「適正な」医療扶助であればいいんですけどね。ちゃんとした病気で病院かかるにしても、アルコール性肝硬変とか、糖尿病とか、「不適正な」生活に起因することが多いです。あと、威張り腐って態度悪い人が多い。全員とは言いませんが、人生そのものが不適正なんですわ。
— ぶらっきぃ (@hey_muu) 2015, 2月 19
救急車を不適正使用して、救急外来を頻回受診し、不定愁訴で診療時間を浪費させるのは、生保の人が医療費タダだからこそできる芸当なのです。
— ぶらっきぃ (@hey_muu) 2015, 2月 19
生活保護、いわゆる「生保」問題に関しては、その制度の理念にあった人に支給されにくい、逆に支給されるべきではない人に支給されているなどの問題、最低賃金よりも額面が上になり「働かない方が楽に生活できる」という状態をどうするか、そしてリソースなどの問題もあわせ、色々なせめぎ合いが起きている。個々の問題をひとつひとつ丁寧に、そして確実に解消していくと共に、どちらともとれるような視点に関してはよりよい方向性を見出す必要が生じている。なにしろ使われるのは税金だから。空から降ってわいたリソースを使うわけじゃない。全廃ってのも問題外。社会秩序が乱れ、かえってリソースが浪費される。
で、それらの問題(主に不正受給)とは別に、ちらほらと見聞きしていた話が話題に登ったので覚え書き。弱者な立場の強者問題とでも呼ぶべきなのか、この辺は一度統計を取る必要があるのではないかな、という医療リソースの浪費問題。悪用事案がまかり通ると、正当な使い方をしている人に迷惑がかかる、簡単に表現すると「正直者がバカを見る」ってことになる。
昨年のGDPはほぼゼロ成長(+0.04%)だそうです。消費増税で失速した個人消費は戻らず、格差は広がるばかり。なのに弊社の世論調査で安倍内閣の支持率は1カ月前(42%)から跳ね上がり50%!「イスラム国」の事件が影響しているとか。本当なら私たち、治め(治められ)やすい民ですね♪♪
— 冨永 格 (@tanutinn) 2015, 2月 16
従来型メディアに携わる上層部の、あるいは海外から第三者の視点でより公正な立場から日本を眺めてもらえる事を望まれているにもかかわらず、旧態依然の価値観に縛られ、現状を認識しかねている「意識が高い人たち」の実情は、目をつむっていてもそれこそしもやけのように突き刺さってくる。
先日も朝日新聞に所属するパリ在住の在外特別編集員な方が、このような形で経済情勢をディスっただけでなく、ダーイッシュ関連の用語も今なお問題視する言い回しで使い、社会批判をし、さらに日本人そのものをしいたげている。まさにはたから見れば「あなた、何様?」的な感じを覚えさせる。
これ、例えばお酒の席での口頭での発言なら「戯言だから、ははは」で済むのだけれどねえ。自己責任云々とは主張しているけれど、肩書を冠して普段使われている名前で語っている以上、それは公的発言であることを認識しなきゃならない。ツイッターとて情報の開示という点ではブログやサイトと同じ。LINEのようなチャットツールじゃない。
いわき 白土屋のジャンボシュークリーム^_^ pic.twitter.com/mBp9TY6L3i
— ryugo hayano (@hayano) 2015, 2月 19
白土屋菓子店 幅25センチ、重さ1.2キロの超特大シュークリーム!これか...... http://t.co/5dCl3bF5Ot ->公式RT http://t.co/0cc0zVsETe pic.twitter.com/6yWTz4GEvk
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 19
ファミリーマートの「俺の」シリーズが人気を博しているのは、大きなスイーツが男女を問わずロマン的な存在であること、そして多くの場合「でっかいけれど味も大雑把」ではなく、しっかりと中身までこだわりを見せた作りをしているからだと思う。以前の「メガブーム」での反省もあるんだろうな。
で、タイムライン上に登場した目を疑うような、距離感に狂いが生じている感じすら覚えさせる巨大シュークリームを見て、これ特注品かなってことで確かめた結果、ごく普通に発売されていることを知り、驚く次第。
試写会で先に鑑賞した方達の感想を公式TwitterがRTしまくる為、映画を楽しみにしてたはずのフォロワーがそれでおなか一杯になって鑑賞意欲を失う、業界用語でいう「公式RT腹くだし」になるケースは意外と多いのですが、その点、本作はマスコミ試写も一般試写も一切やってないので安全です!
— 映画『インド・オブ・ザ・デッド』公式 (@Indiaofthedead) 2015, 2月 15
最近ではソーシャルメディアを活用した広報宣伝活動も活性化し、知名度の高い人、バス力のある人を積極的に試写会や試食会に招待してその感想を(場合によってはリアルタイムで)情報発信してもらい、その内容を公式アカウントがリツイートなりシェアすることで、「新作の情報開示」「多数の人による賛美の口コミによるポジティブ情報の拡散」的な手法を取り入れている。該当公式アカウントをフォローしている人は少なからずその商品なりメーカーに興味があるから、リツイートなどをされた情報に飛びつくことになる。そこからさらに公式リツイートなどがされれば、大きな広報効果が望める。
の、だけど。
「艦これ」と「ピザハット」がコラボ かわいい艦娘たちが提督にピザをお届け! http://t.co/cgM2PFdEMn #艦これアニメ pic.twitter.com/X5SqZoLOoz
— アニメ!アニメ! (@AnimeAnime_jp) 2015, 2月 20
【 ピザハット×アニメ「艦これ」】キャンペーン期間中は『神田店』が「艦これ」仕様に!全面にアニメ「艦これ」のラッピングでお出迎え&テイクアウト特典もご用意します!⇒https://t.co/lDhbHPv3p6 #艦これ #ピザハット pic.twitter.com/maUfQk6R8T
— ピザハット (@Pizza_Hut_Japan) 2015, 2月 20
テレビアニメの「艦これ」とピザハットとのタイアップ、正式発表か。 https://t.co/DxXpBJWp6k pic.twitter.com/OLuycyQzrd
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 20
早売り......というか情報の漏えい的な形で先日からちらほらと画像込みで出回っていた、「テレビアニメの」艦これとピザハットとのタイアップ。ゲームそのものではなくアニメとのタイアップってのも結構驚きだったりするけど、やはりパイが幅広い方が有利との判断が働いたのだろうかな。
具体的内容としては2月23日以降に特定ピザを購入すると専用の箱やらクリアファイルやらがゲットできたり、特定のお店でラッピングなどが施されたり。こんな感じでのコラボ展開が行われる様相を見ると、「艦これ」のアニメ化も他社がコラボを検討する際の窓口......というかアプローチしやすい橋渡し的な役割を持たせたのも一因ではないかな、と思ったりする。ゲームのコラボよりアニメのコラボの方が企画は通りやすいから。よほどのものでない限り(ドラクエとかね)。まぁ元々ピザなりコンビニといった、ジャンク系というか若年層向けの店舗とゲームやアニメは客層上相性が良いのだけれど(例えば和菓子専門店と「艦これ」とのコラボは想像しにくいし客層のマッチングは望めない)。
北海道の朝刊販売動向詳細版 pic.twitter.com/3GkdMM6GTc
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 20
沖縄県の朝刊販売動向詳細版 pic.twitter.com/LhKIkNzXn5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 20
先日【アレな2紙の寡占状態...沖縄の新聞事情】で触れた沖縄県の新聞普及状況。その後に北海道も結構アレだという指摘があり、調べてみたら確かにそれっぽい状況にあったので、各地域の上位3紙と主要全国紙5紙のデータを掛け合わせて、ある程度の状況を網羅したグラフを再構築してみた。北海道は沖縄程ではないけれど、やはり北海道新聞が絶対的な勢力を示している。
チキンガーリック定食新発売(松屋) http://t.co/xnhlxYnTyJ pic.twitter.com/ADGYf9CvOY
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 20
最近プレミアム牛めしに関する話はちーとも聞かなくなって(もちろん発売はしている)、定食攻勢が著しい松屋。例の店舗限定鍋も食してみたいのだけれど、前年度のように行動領域内での確認ができないので断念。どうも松屋では吉野家やすき家とは異なる独自路線、唯我独尊的な方向に走っている感じがする。その方向性とは「街の定食屋」。
いや、すき家も実際はそうなんだろうけど、先日鍋を食した際に色々と思うところがあって。「これは色んな意味で迷走しているので、結果として定食も結構ある、的な感じでしかないんだな」という戦略性の無さを覚えさせられ、同時に松屋の筋の入った走りを再確認させられた次第。
ああ、あのゲームいつの間にかサービス終了してるわ。って、オンラインゲームってサーバー閉鎖とともに永遠に失われてしまうわけで、昔こんなゲームがあったんだよと学習することも出来ず、リアルタイムでやったひと以外には継承の手段すらなくて、つらいのう。
— きんぎょ/i.n.u (@inu_afo) 2015, 2月 18
先日「紙の書籍は残るけど電子書籍は容易に無くなるよね」という話に関して「紙だって容易になくなるやん」というツッコミがあり、それは一理あるなと思った一方で、要はこれまでの「保存、保全方法」とは異なる概念で保全を考えないと、物理的媒体のような感覚とは違った流れ、スピードで無くなってしまいかねないってことかな、と思ったりする。あと「データだからコピーしておけばそのまま残しておけるやん」的な油断もあるんだろう。検索エンジンだって万能ではないどころか最近では無能化しつつあるし、まとめサイトやネイバーまとめの暗躍で中途半端に情報が改ざんされた上でのアーカイブ化が断片的になされ、「ああ、歴史の、事実の改ざんってこんな感じで起きるのかな」ともため息交じりで思ったりもする。
そしてこの保全化、アーカイブ化という観点では電子書籍や紙媒体の本以上にやっかいなのが、オンラインゲーム。昨今ではアプリ形のソーシャルゲームもほぼ含まれる。これらってゲームそのものが保全されることはなく、サービスが終了したら「はい、それまでーよー」的な感じ。攻略方法やゲームルール、スクリーンショット、そして最近では動画がいくばくか残ったとしても、ゲームそのものは保全されない。
「お買い上げ金の一部を震災孤児の就学支援に協賛しています 就学支援協賛自販機」。これは良い自販機ですね pic.twitter.com/F5Pei5W9cq
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 16
先日確定申告のために税務署に足を運んだ際、その地域で見かけた自販機。自販機そのものは今やどこでも見られるごく普通の存在となったし、最近ではエコを語る省エネ型のをよく目に留めるようになったけれど、この「就学支援協賛自販機」ってのは初めて目にした。
ピケティ氏の理論も同じですね。都合の良い部分だけの抽出、都合の良い解釈で、知名度の高さが使われ、振り回されている。実態をしっかりととらえた上で用いられているのは、ピケティ氏が登場する論説のうち、果たして何%にあたるのかしら。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
ようやく最近下火になっては来たけれど、経済学者のピケティ氏が来日した関係で、氏の理論やら例のトリクルダウンがまたぞろ話に登ってきている......のはいいんだけれど、どうも氏の理論をしっかりと把握認識した上でその内容と現状を比較して云々するのではなく、美味しい所、目立つところ、理解したと思ったところのみを抽出して、それを相手を叩く素材に使っている感が否めない。というかほとんどがそれ。いったいどうなっていることやら。
まぁ見方を変えると、それだけ氏の理論が難解に思えるってことなんだろう。実際、関連書籍は分厚いのばかりだし。ただ思いっきりざっくばらんにまとめると、数ページの本に出来てしまう気もする。経済理論的な話って概してそんなものだから。多くはその裏付け。
で、その「美味しい所取り」が概していつもの「何でも官邸団」と重なるような、現状が気に食わない人達の武器として使われている雰囲気がある。ピケティ氏も臨んだ状況ではないだろう。こんな時は状況を思いっきり茶化すネタを投下して場の空気を変えさせるのが一番。
本日発売の『週刊新潮』、週刊鳥頭ニュースの西原理恵子先生から名言でました。お題「ふるさと納税」に対して、これやってほしいという提案「事情のある子供の進学、就職(への支援)納税」。やってほしいなあ......。。
— たられば (@tarareba722) 2015, 2月 19
「ふるさと納税」ってのは最近お礼の贈呈品周りで特に話題に登っている、特別な納税の仕組み。この仕組みが色々と活性化してるってのは、見方を変えれば多額の納税をする人が増えてきたことをも意味する。納税する程の利益が無ければ、「ふるさと納税」を使う機会も無い。
で、今件は「ふるさと納税」が寄付の受け皿として地方自治体が当てられているのに対し、子供の進学や就職への支援に充てたいという話。いわゆるあしながおじさん的な感じ。面白い。
もしも子供が作家になりたいとか言い出したら、頭ごなしに止めるのではなく、まずおもむろに日本文学史を引っ張り出し、これまで大成した作家のほとんどが二足のわらじから始めていること、作家専業の奴は金持ちか性格破綻者で大概早死にしていることを淡々と説明するのが最も効果的だと思う
— Robin96 (@CockRobin96) 2015, 2月 14
作家や漫画家、イラストレーターやデザイナーを揶揄したり卑下するものでは決して無いと前置きして。【進学? 就職!? それとも...?? 高校生の「将来の進路」を探る(2015年)(最新)】などでも触れている通り、年度末になると将来の進路に関するお話が山ほど出てくる。そして中には自分のやりたいものが見つからない、進路の見定めが出来ない、楽ができる仕事をしたいなどの思惑から、ゲームクリエイターや小説家、作家など、いわゆるクリエイター系、匠系の仕事に就きたいとする声を挙げる人が結構出てくる。
もっともそれらの大部分は単なるモラトリアム的なものを狙っていたり、表面の部分のみを見て「あれくらいなら自分でもできるハズ」と思っている感は強いので、該当する職業について正しい情報を呈示するのが正しい指南方法。まぁ、専業云々の部分は超有名な人は概してそんな感じなのは否定できない。よほど出来た人でないと、ね。あるいは色々と恵まれている人とか。奇才、鬼才ってのは得てして他人と違うところから生まれるものであるわけだし。
株は買われれば上がり、売られれば下がります。なぜ上がる=買われるのか。「買う方が得をする」と思う人が増えるから。「得をする」理由は「さらに値が上がる。その時に売れば差額が儲かる」と「企業が成長し利益が増え配当金が(多く)得られる」から。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 19
先日から株価動向で相次ぎ金融危機ぼっ発以前の水準に戻ったとか、超絶円高不況時や震災後の暴落時期に比べると値を戻したという話が成されるにつれて、「そろそろ暴落」「適正株価では無い」挙句の果てに「下がったら責任を取れ」的な、ちょいと株式市場をかじったことがある人なら「お前は何を言ってるんだ」のフルスロットルマシーンと化してしまうかのような話が相次ぎ行われていたため、某所で言及した内容をちょいと編集した上でツイート。そして今回再度絡めておくことにする。
アドバンスド・ママゾン(密林フリーダム http://t.co/Gocqx7T1AO ) アマゾンに一文字加えてママゾンだ・母親からの贈り物だよ http://t.co/bnlTrTZXXg の補足。舌をつける発想は素晴らしい pic.twitter.com/OeB0dtKLUX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
先日【アマゾンに一文字加えてママゾンだ・母親からの贈り物だよ】で紹介した、アマゾンの箱のロゴに「M」を足して「ママゾン」にした上で、実家の母親からの仕送りを送るという「ママゾン」な話の後日談(ちなみにアマゾン経由で直接仕送りをすると、「M」を継ぎ足す余地がないので、ママゾンとは呼ばない。ただ広義的にはそれもまたママゾンと呼んでいるらしい)。
で、その「ママゾン」が先日ちょいとテレビなどで話題に登ったという話を聞き、改めて検索して調べたところ見つけたもののうちの一つがこれ。ちょいとお茶目な手の加え方で、「この発想は無かったわ」的なステキデザイン。
小麦を中心に国産の素材にこだわった国産小麦の菓子パン4アイテム 2015年3月1日新発売 http://t.co/FpCuOjjkkd pic.twitter.com/marbUsRJ7r
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 19
小麦粉中、北海道産の超強力小麦粉「ゆめちから」の使用割合は、アイテムに応じて55%から100%で、小麦の自然な甘みともっちりとした食感、口溶けのよさなど、「ゆめちから」の特徴を活かした味わいになっています。また、つぶあんや練乳などにも、国産の素材を使用しました。黒を基調としたパッケージで、売り場でのシリーズ展開を狙います。
中堅層以降、特に定年退職層の増加とその人たちの余剰資金の使い道という需要の底上げで、シニア層向けの商品開発に各社とも余念がない。食品分野では特にプレミアム感の強いもの、安全志向をうたったものが次々と出ている。
食品に関する安心・安全を求める動きは特にシニア層に強く、分かりやすい判断基準の一つとして認知されているのが「国産」。数年前の「中国産餃子」や昨年の「加工鶏肉」が良い例ではある。結局国単位での安全や商品の信頼性に対する大本の心意気......というよりも、何かトラブルが生じた際にすぐにツッコミを入れられるか否かってのが、国産の強みなんだよね。
ケンタッキー、KFC店舗で2月25日から「フライドポテト」の販売再開 http://t.co/ahnZ44tYny 「米国西海岸における港湾ストライキ長期化の影響により、一時、販売を休止させて頂いておりましたが、調達ルート変更などにより、このたび、全店での販売が可能となりました」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 19
昨年のマクドナルドのどたばた劇の一つである「アメリカ西海岸の港湾施設における労使交渉の長期化によるじゃがいも輸入の滞り」によるフライドポテトの販売に影響が出た件。ケンタッキーフライドチキンでは一時期販売そのものを中止する事態に陥っている。まぁ、マクドナルドと比べてメニュー全体に占めるウェイトが低いので、さほど騒ぎにはならなかったのだけど、労使問題による輸入遅滞があちこちに影響を及ぼしていることを改めて知らしめてくれるお話ではあった。
自分に強い影響を与えたゲームは何だろうと考えた場合、最初に思い浮かぶのは「コムサイト」
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 2月 19
戦車のタイマンで双方の戦車はプログラムで自動制御。制御はBASICに近い言語でプログラム。その技を競う。敵の探知や動きを予想して移動、攻撃等をプログラム。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 2月 19
コンテストが開催されたのですが入賞者の中で一際目立つ戦車が。装甲を軽くし、攻撃は無、空間最外周をひたすら周るというプログラム。相手に無駄に攻撃等エネルギーを消費させエネルギー切れによる勝利を狙っていました。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 2月 19
この発想。
— VTF-INO (@v_ino) 2015, 2月 19
「コムサイト」というのは思考型ゲームとしては結構有名どころの、プログラム系ロボットシミュレーション。昔テクノソフトという会社から出ていたもので、BASICのようなプログラム言語を使って行動パターンを創り、バトルフィールドの中にそのロボットを放り投げて敵のロボットと戦わせるというもの。似たようなゲームとしては「地球防衛軍」やら「カルネージハート」といったアートディンク社製のゲームもあったようなので、知っている人も少なからずいると思う(これ系のゲームの歴史を調べていた時にまとめて出てきた)。ただし「コムサイト」そのものが随分と昔のゲームなので、映像資料はほとんどない。
で、そのゲームにおいてフィールド内で敵を倒せば勝ちという条件下において、攻撃兵器で倒すのではなく、相手の燃料切れを狙うという発想で勝ったプログラムのロボットがあったとの話。ルールの隙をついたコロンブスの卵的な切り口で、一度見せられると「ああ、その発想は無かったわ」的なものがある。これをやられるとルールの変更が無い限り、対処は難しい。敵がそのパターンを使っているか否かなど判断は難しいし、仮に判断が出来たとしても全体的な条件は同じなのだから、自分の方が先に燃料切れになる。......自分は制止することで燃料浪費を抑えるという手もあるけれど、それはそれで敵がさらに攻撃手段を持っていたら単なる的になってしまう。
以前勤務してた病院でも、「優先的に入院できるんでしょ!」という人がいて、お引き取り頂くのに苦労しましたなあ...
・掛かり付けでなくても入院できます
・診療所から紹介されて入院する人は普通におられます
・必要ないのに『病院の』外来にしがみつく人は印象悪いです
なんですけどね。
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 18
最近では雑誌で定期的に展開される特集記事に加え、有象無象の専用サイトによる情報公開(公的機関や公式企業のサイトだけでなく、情報商材系サイトなどをはじめとしたナニがアレなものまで含む)、さらにはソーシャルメディアやQ&Aサイトのようなコミュニケーションサービスによるものまで合わせ、病院に関するノウハウを自称する情報源が山ほど出ている。
まぁ、経験則によるものはその言が嘘偽りで無ければ、その人に限れば正しいのだろうけれど、それが事実では無く真実、つまり該当者の主観が混じっていたりすると多分にややこしいことになる。客観的な視点で見た上での意見を語れれば良いけれど、人はそこまで訓練されているわけでは無く、そして得てしてネガティブな印象を持った方が深く心に刻まれ、反発心も強くなり、アピールもしたくなるものだから。
で、今件では良く世間で語られている「病院との付き合い方」的な話の実情。当方も病院から診療所、さらにまた病院、そして別の病院にたらいまわしされて、最後にようやく病症が確定してその後入院という経験を持つので、上記で指摘されている話は大よそ経験則として理解できる。
旦那と つべこべ か ずべこべ
かでん??んん???ってなってた
— 津留崎 優 (@hatori_niwatori) 2015, 2月 18
つべこべが正しいんですね。私はずべこべで育ってきました...
— 津留崎 優 (@hatori_niwatori) 2015, 2月 18
慣用句の類は多分に口頭で伝えられることが多く、あるいは他人が使っているのを真似して使うことも多々ある。確かこんな感じで......という具合で、しっかりとその由来や言い回しを確かめないことも結構あり、気が付くと間違った言い回しを正しいものとして使い続けてしまうことも。【「怒り心頭に達する」では間違いです...慣用句の正しい言い方度チェック】など複数の本家記事でも解説しているけれど、この類の話って、場合によっては使っているうちに間違っていた用法が正しいものとして認識されてしまうこともあるので、さらにややこしくなる。
今件の場合も正解は「つべこべ」だけれど、「すべこべ」と言われても違和感を覚える自信が無い。意味としては同じように認識してしまうかもしれない。
『レジェンド オブ レガシー』プレイインプレッション 全滅と逃走の先に、"気づく"楽しさがある - ファミ通.com http://t.co/5hqrYhRaHP @famitsuさんから
ストーリー薄味なのも納得、「テキストディレクション」の人しかここに表に出てないもんなあ。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
WIZもFFもサガもシステムはSFC時代のが今でも一番好きなんよ。今のややこしすぎる。「ピコーン!」→技習得とか超きもちいい。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
スマホゲー受けてるのシンプルさもあるんだろうなあと。
— ざらぶ・でらっくす (@zarabu01) 2015, 2月 17
この類の話は実は、従来型携帯電話最盛期の末期あたり、高画質・高機能版の従来型携帯電話が普及し始めたあたりから、とみに業界内部でも言われていたこと。ハードを持つユーザーのうちゲームプレイヤーにおけるメイン層が、微妙に年齢が上になり、需要に変化が生じてしまうようになった。これまでと同じようなゲームの創りをしても、どうもユーザーの需要とは食い違いが生じる。また、商品戦略、広報展開の上で、どうしても「前よりすごいモノ」「前作よりパワーアップ」を語る必要が出て来るので、いつの間にかインフレ化してしまったのもあるのだろう。格闘ものの漫画の宿命みたいな感じ。
で、昔ながらのデザイナーが自分達の感性で相対できる場として選んだのが、スマホのアプリという話(今件の話の導入で語られている「レジェンド~」は3DS用だけど)。まぁ開発費が低く抑えられて市場が大きく、かつてのファミコン、スーファミ、ゲームボーイなどの市場と同じような「大航海時代」「ゴールドラッシュ」的な雰囲気があるのも要因ではあるけれど。「適度にシンプルで、楽しさを盛り込んだゲームの創り」が求められる場が、家庭用ゲーム機からスマホに移った。ユーザーそのものが(年齢の上で)シフトしたからってのは、指摘されてみればなるほど感。
「もやし」が一大事!悲鳴をあげる生産者 "20年前は1袋40円ほどでした。いま、平均29円ほどですが、40円にしていただければ、日本のもやし生産者はなんとか生きていけると思います。消費者のみなさんにもこの点のご理解とご支援を" http://t.co/hSu5zDU70H
— Yumiko Yamaguchi (@clione) 2015, 2月 16
「20年前は1袋40円ほどでした。いま、平均29円ほどですが、40円にしていただければ、日本のもやし生産者はなんとか生きていけると思います。消費者のみなさんにもこの点のご理解とご支援をお願いしたいと思います」
節約志向の代名詞的存在として名を知られ、料理や家事系の雑誌にはしばしば特集も組まれるようになった「もやし」。多種多様な種類があり、好みも結構別れるところで、実は奥深い食材ではあるのだけれど、昨今では値が下がって生産者側が頭を抱えている。販売側が小売価格を下げて、客引きアイテム云々という分析がなされている。
「40円にしていただければ」とあるけれど、個人的には税込みで50円でも全然問題は無い。出来るならば、その価格で息つくことができるなら、ぜひ50円で買いたいのだけれど、スーパーなどでそれを行うことは出来ない。仮に50円を押し付けても生産業者に還元されるわけもなく。この辺りが難しいところ。生産業者にしっかりと対価が渡る形で値をこの価格に設定している購入ルートがあって選択出来ればいいのだけど。
1)
自分は祖父から何度も
「揺れたら、まず逃げろ。テレビなんか見てる時間はない」
「他人より先に逃げろ」
「他人の倍、逃げろ」
「臆病者と言われてもかまわない」
「逃げることを笑うやつの言葉は信じるな」 pic.twitter.com/yVhI9APvUQ
— 佐藤一男 (@kajyuon) 2015, 2月 17
2)
「何も持たなくていい。逃げるスピードが遅くなる」
「命があれば、なんとかなる」
と、教えられてきました。
いいえ、刷り込まれてきました。
祖父は、明治三陸大津波や昭和35年のチリ地震津波の経験者です。
— 佐藤一男 (@kajyuon) 2015, 2月 17
3)
自分が中学時代に亡くなった祖父ですが、この言葉に助けられて、東日本大震災でも家族含めて無事でした。
この言葉を我が子にも、孫にも伝えます。
皆さんも、家族や友達に話して欲しいと思います。
— 佐藤一男 (@kajyuon) 2015, 2月 17
先日朝方と昼頃の二回に分けて発生した、ちょいと大きめの地震。気象庁側の見解では東日本大地震・震災の余震的な取り扱いができるとのことで、ここ一週間ばかりは警戒を要する云々ということだった。これに合わせてまたぞろ地震雲だの耳鳴りがするだのと、自称予知能力発揮者が張り切り出したり、不安を煽って「こっち見てぇぇぇ」的な人が活性化したりなど、地震でそんな人たちを呼び起こさないでほしいなあという感を覚えつつ。
カラスとネズミがゴミの山をあさる謎カプセルトイのクオリティが無駄に高いと話題に http://t.co/gm45RBPZ5c フィギュアとかほとんど買わない人なのだけど、これは別だ!!ほしい!!(笑)
— 松下佳靖@レゲー (@matsushita_8bit) 2015, 2月 18
何度か以前にも紹介しているけれど、最近のガチャガチャ...カプセル玩具の類は、異様なまでにこだわりを見せたり、発想の転換的なひらめき系アイテムが多く、その商品の存在を目にするたびに「ああ、これは絶対欲しい」「手に入れてその後どうするの? という後悔可能性120%だけど、でも欲しい」的な物欲マシンと化してしまう。でも当方の行動領域で、ガチャガチャの端末を置く場所はめっきり減ってしまい、入手可能性が減っているのが残念。まあ金銭的なことを考えると、むしろその方がよいのかもしれないけれど(笑)。
今回紹介されていたのは、街のゴミ置き場的な情景。ポリバケツやゴミ箱、新聞の束やごみ袋、ビールケース、そしてカラスやネズミ。ポリタンク。この企画を通す方も通す方だけど、それをしっかりとした造形に仕立て上げるメーカー側もメーカー側。素晴らしすぎる。
ポップコーンの豆をまいて育てるという授業 ちゃんと芽が出て育つのか。ステキ 2001/06/11 Mon 5年理科 ポップコーン栽培 http://t.co/quTfKfzkwP pic.twitter.com/cGxbWWJ8iy
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 18
ポップコーン(爆裂種)だから、タネですね。
"@Fuwarin: ポップコーンの豆をまいて育てるという授業 ちゃんと芽が出て育つのか。ステキ ... http://t.co/gQLOtqrY26 pic.twitter.com/aRoXVbaNFy"
— 孤理魚 (@kobayashikorio) 2015, 2月 18
ポップコーンは完成品が袋詰めで売られているもの以外に、タネ......というかとうもろこしのつぶつぶの段階で収められていて、電子レンジなりコンロで加熱することで出来上がるタイプのものも発売されている。タネ版は面倒なこともあり、最近見かけなくなったけど、ちょいと大きめの店にいくと、今でも袋詰めで売っていたりする。
「ココナッツサブレ <トリプルナッツ>」 新発売のご案内 https://t.co/dHSbes4aTI pic.twitter.com/Ujajp3aGGQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 18
コンビニやスーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアでは必ず多種多様な種類を見かけることになる粉物系菓子の一つ、ココナッツサブレ。あまりにも多様な味わいが登場するため、当たりハズレも多く、すぐに品切れしてしまう程の「飛ぶような売れ行き」を示すものもあれば、ディスカウントストアで値引きされた状態の限定商品が山積みのまま、値札を次々に貼りかえられる様相を目にしたりもする。
そのまま食べても他のスイーツと合わせて食べても美味しい、その包容力の高さがココナッツサブレの長所ではあるんだよね。何を言えばそのパッケージスタイルで、一度開けたらあまり期間を置かずに食べきらないと、湿気てしまうこと。小分けタイプのものがありがたいのだけど。
「シスコーンBIG ホットケーキ味」 新発売のご案内 https://t.co/wq8MSK9vzc pic.twitter.com/bFbbzeHDy5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 18
本品は、カスタードやメープルなどの風味を組み合わせることで、ホットケーキにメープルシロップをかけたような味わいを表現したコーンフレークです。人気のフレーバーを再発売することにより、楽しい朝食をサポートし、シスコーン及びコーンフレーク市場のさらなる活性化を図ります。
「●×のような味を表現した」ってタイプの商品は、実際には素材ベースで同じものを使っている程度でそのもの自身を用いているわけではないのだけど、実際に口にしてみると「ああ、確かにこれはアレの味だわ」と感心させられることが多い。この食品は確かにこれなのに、味わいはアレなんだよなあ、ということで、双方が元々好きな食材の場合、面白美味しが楽しめることになる。
麻婆茄子飯(マーボーナスハン)ミスドで今日から発売 http://t.co/Ej82fFtcKo pic.twitter.com/hqKtaMCQcV
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 18
セブン-イレブンのドーナツ攻勢で窮地に立たされた感の強いミスタードーナツ。当方の行動領域内のセブンでも次々にドーナツの発売が始まり、それが結構強い引きがあるので、こりゃ本格的にドーナツムーブメントが起きてるかな、ミスドはどうするんだろうという不安もあるけれど、ミスドはミスドで自分らしいメニューをバカスカ出しているので、その方向性はともかく勢いだけはいつも通りで一安心なところ。
そのミスドの隠れた人気メニューが飲茶の数々。来客の動向を見ていると、主婦の方々や学生が軽食代わり、お茶にちょいと小腹を満たしたい時に、ドーナツのような甘いものでは無くて......との選択肢にジャストフィットしているみたい。本格的なお食事処としての使い方ではないようだ。
先日友人と話しててやっぱあまり浸透してないんだなーと思った認識が、ブックオフなどで売れた本の利益は出版社には行かないという事でした 実は中古新古本の売上は全て中古書店にしか行かないのです 一番最初に新品で買って貰った分しか販売実績として残らないのです
— 林家志弦 (@8848426) 2015, 2月 18
お金は割とどうでもいいのですが実績が残らないのだけが作家にも出版社にもきつかったりします とはいえ新品は高いし私も安く買えたらなと思うので、たまに安くなる電子書籍を全力でお勧めします 百円や無料になったりするときもあるし、こちらにも実績が残るのでとてもありがたいです
— 林家志弦 (@8848426) 2015, 2月 18
現在の電子書籍の仕組みは「購入」と銘打っておきながら電子書籍データの購入が出来るわけでは無く、閲覧権利の購入でしかない点は色々と長短所合わせて考察されるべきであろうし、技術の発達により手元にデータが残る、本当の意味での「購入」が広く普及するといいなあとは思っているのだけれど。
現行の電子書籍は多分にそんな感じで貸本屋の入場券と特定書籍の閲覧権を購入する形ではあるんだけど、それでもなお、古本で本を購入するよりは遥かに良い点が、ここで指摘されたお話。古本の場合は再利用扱いになるので、製作サイドにお金が一円も回らないだけでなく、その本が古本として手に取られたという需要を確認する事が出来ないのが問題となる。
企業体から発刊される本の場合、どれだけ需要があるのか、読者がついているのかは、今後の方針に大きな影響を及ぼす。読者がついてこなけゃ連載打ち切り、単行本化すらされず、下手するとその出版社からお払い箱になるかもしれない。ところが古本で調達されると、自分が読者であることが、企業や作者には伝わらない。
電子書籍の場合は、安売りされても昔の作品の再販的なものでも、それこそ無料閲読サービスの際に権利購入がなされても、「読者だよ」という読者としての存在証明を企業、作者に確実に伝えることができる。これはかなり大きい......と考えると、昨今よく見られる期間限定の無料閲読サービスの類も、サービスの利用誘引の他に、リサーチを兼ねているんだろうなあ、と思ったりもする。価格の調整をするだけで、貴重なサンプルデータが得られるのなら安いものだ。
Twitterで学んだことは多いけど
「人は有り得そうなことよりも信じたいことを信じる」
「一つの提案ならば相手はダメ出しをしようとするが、二つならば良いところを探そうとする」
「遅れた理由の正当性よりも遅れるという報告があったかが相手の気分を左右する」
には特に助けられている。
— 御調 (@triarbor) 2015, 2月 17
ツイッターはいわば短文で完結するブログのため、物事をシンプルで表す必要が生じてくる。それゆえに「分かりやすいと正しいは別物」的な錯誤をもたらすリスクも多分にあるのだけれど、それを十分に考慮した上で見定めれば、良い話はいくらでも目に留められるし、自分の糧とすることもできる。いわばことわざ、教訓、偉人の名言みたいなものだ(それらをまとめたbotもあるぐらいだし)。
昨日の正午、私の猫写真を無断転載しまくっていた、フォロワー14万人越えの猫写真botの凍結を無事に確認しました。無断転載されていると教えてくださったたくさんの方々に感謝いたします。
https://t.co/uI1yi9jfbq pic.twitter.com/1fHQT1iBzc
— うだま (@udama1212) 2015, 2月 14
パクツイスレイヤー http://t.co/yD0nNsZ40q 実際お役に立ててるみたいでホントよかったです。現在は違法アップロードサイトのGoogle八分(検索結果からの削除)申請を補助するプログラム「ムラハチ」を開発中です pic.twitter.com/1a2uOmiRmc
— ナカシマ723 (@nakashima723) 2015, 2月 17
ツイッターはお気軽な意思表示、情報公開、作品披露の場として使い勝手がよく、優れた作品の場合の拡散力が大きな利点があることから、文章や写真、映像の創作者が多数その作品披露の場としても用いている。また気軽に絵日記的な形で写真などを掲載し、それがいつの間にか多くの人に知られることとなり、注目を集めることもある。ブログよりも手軽に出来る点から、数枚の写真を使う限りでは一番好まれるみたい(写真数などが増えてくるとフリッカーなどの方がよいみたいだけど)。
一方で各種APIやらアプリを使って、それらのコンテンツの魅力を横取りする、パクリツイート、略してパクツイをする人も後を絶たない。手動でパクる、自動でパクる、あたかも自分が創生したかのように写真などを再掲載する、出典元を明記しない、さらには勝手に解釈を加えて作品そのものを台無しにしてしまうなどなど、パターンは多種多様。
自己防衛的な話するね。「家の鍵の写真」は、何がなんでも絶対に載せないように。あれな、鍵の番号が数字で載ってんのがめっちゃあるの。その番号をネット通販の鍵複製業者に依頼するだろ、そしたら自分の家の合鍵をネットストーカーに簡単に作られるぜ。
— 稲葉渉 (@inabawataru) 2015, 2月 16
先日の【合格して超ウレシイ、でもちょっと待って。それツイートしていいの?】と絡めた、個人情報に関する話。どのような状況かはケースバイケースだけれど、自宅の鍵を写真に掲載してしまうと、その鍵の情報を元に色々とヤバいことになるよ、という話。鍵そのものが一度複製されてしまえば、あとはその家そのものを特定されることで......まぁ、そこまでは普通の思考の持ち主ならしないはずだけれど、斜め上の考えを持つ人はどの世界にも必ずいる。さらに特定の意志を持つ人はあらゆる手段を駆使するので、その手段を提供してしまうのは愚の骨頂でしかない。
世の中には多種多様な情報があるけれど、それがデジタルデータ化されて誰もがどこででも取得でき、さらに検索が可能になったことで、容易に取得できるようになった。いわゆる「絆」的な情報のリンクがすぐに導き出せる......というと少々語弊があるかもしれないけれど、連動性のある情報のリンケージを行うハードルが、無茶苦茶下がっている。その「場」にわざわざ写真を撮って情報を放り込む必要は無い。
これ、よく言われることだけれど、雪が降ったとか雷が鳴っているなどの気象状況をアピールするために自宅近所の情景を写真に収めて掲載すると、そこから自宅を特定されてしまうってことも十分にありうる。いくつかの情報から候補地を絞り、それらを合わせてGoogleMap上で特定するって事案も、少なからず見受けられる。住所データそのものは公開していなくても、ね。
アメリカの子供達に世界各国の朝食を食べさせてみたら......American Kids Try Breakfasts From Around the World: http://t.co/nYBupqiqxu @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
時折紹介している、ジェネレーションギャップを観察するシリーズとは別物なんだけど、ちょいと興味深い社会実験の映像があったのでご紹介。各国の代表的な朝食メニューを用意し、それをアメリカの子供達に食べさせてみたらどのような反応を示すかという、世代ギャップというよりは、カルチャーギャップ的なものの観察映像。とはいえ、各国の代表料理として出されるものも、幾つかの点で首を傾げるものがあって、リサーチが足りないのとちゃうかと思ってしまったり、ステレオタイプ過ぎて今ではあまり食されていないのではと思わせるものもある。もしかすると「各国の朝食」では無く「各国の朝食とアメリカが想っている朝食」の方が正解に近いのかも。
最近字を書く練習をしている小坊主。「おかーさん!見て!全部書けたよ!」と持ってきたのがコレでしてな...何処で道を踏み外しましたか... pic.twitter.com/d1yh3MAUXW
— 横山浩子@沈没中 (@yok_mola) 2015, 2月 17
子供が大人のしていること、世の中に色々と出回っていることに興味を持ち、それを自分で整理して形にすることを自主的に想起する。自我の発生という点で、成長の一過程と見ることが出来る。また興味のあるものを自分の手で作り上げることは、形に成すという創生の楽しさを知ることが出来る。
......とカッコよく説明しているけれど、要は大人がやってることに興味を抱いて自分でも何か作っちゃうってのはよくあること。テレビアニメの主人公を絵にしたり、ロボットを創ってみたりとかね。今件も要はそれと同じなのだろう。ただしターゲットが「艦これ」。一覧は「艦むす」の名前。実質的には軍艦の名前だけど、一部は艦種や改装型まで書かれているのが凝っていたりする。一覧上の「かんむすのなまえ」ってのがじわじわくる。
~日本の季節がもつ気分と旬の果実のおいしさを提供するフルーツティー~「キリン 午後の紅茶 春をいただく とちおとめティー」3月3日(火)新発売 http://t.co/qfH6aYrBh1 pic.twitter.com/H1Bpyono5G
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
今回新発売する「午後の紅茶 春をいただく とちおとめティー」は、日本を彩る季節の気分と旬の果実のおいしさを提供するフルーツティーをコンセプトに、産地品種指定の旬の和果実を使用した新しいシリーズの第1弾商品です。
今年、1986年の発売から30年目を迎える「午後の紅茶」ブランドは、これからもさらなる紅茶飲料市場の活性化を目指します。
ボトルタイプの紅茶で知られている「午後ティー」などと略されることの方が多いかもしれない「午後の紅茶」。今年で30年目を迎えるということで、ちょっとした飛躍を始めるらしい。その流れの一つが、フルーツティー化のシリーズブランド構築......なんだけど、単なる果物ではなく「和果実」と明記しているあたり、やはり今流行のシニア層を多分に意識した商品開発、展開なんだろうなあ、と思わざるを得ない。
沖縄の新聞事情その1......沖縄県における朝刊販売部数上位3紙+読売新聞(2014年後半期)(自社公称部数含む) pic.twitter.com/8n1ZbsjQ84
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
沖縄の新聞事情その2......沖縄県における朝刊世帯普及率上位3紙+読売新聞(2014年後半期)(自社公称部数からの算出含む) pic.twitter.com/DYASlNy94w
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 17
新聞関連の協会に加入していることもあり、沖縄の地元紙である琉球新報と沖縄タイムスの両紙の記事がポータル系サイトに転送されたり、公式ツイッターアカウントのツイートが公式リツイートされてくることがあるのだけど、地元の和やかな話題はともかく、政治がらみになると途端に電波、もといプロパガンダが多分にかかった、「これはどこの国の新聞なのだろう」と思わせるような内容となる。それがまだ事実を語っているのならともかく、独断と偏見と錯誤と虚実で塗り固められた、過激派組織の機関紙もかくや、という感じ。
一方で、以前にも説明したかもしれないけれど、沖縄はその地理的特殊性もあり、全国紙の展開がほとんどなされていない。今では電信でデータ転送をすれば記事そのものは即時に沖縄に送れるけれど、多分に新聞社では印刷所でまとめて刷ってあちこちに配送する仕組みをとっているので、沖縄に印刷所や配送インフラを持ち合わせていなければ、展開は非常に難しくなる。朝刊だけど朝に配送されない、んだったかな?(この辺は沖縄に住んでいる人でないと分からない......)。結局、新聞という物理媒体においては、多分に隔離された状態となり、「地元紙」がやりたい放題の情報コントロールをする始末。
先日本家サイトで掲載した、半年毎の更新ペースによる主要新聞社の朝刊発行部数の動向を分析した一連の記事。特に【新聞の販売部数などの推移をグラフ化してみる(2014年後半期まで)(最新)】などでも触れているけれど、読売新聞と朝日新聞の部数減少が著しい。
朝日新聞が直近半年で大きく減少したのは、例の「二つの吉田問題」に端を発した数々の品質問題によるところが大きい。これはほぼ間違いない。前半期、つまり2014年前期から部数減退の拡大傾向はあったけれど、ここまで大きくなるのは、それ以外の理由が見つからない。少なくとも相関関係は断定できる。
問題なのは読売新聞。今半期だけでなく前半期から、つまり2014年に入ってから連続し、突然ダイナミックな部数減少に至っている。元々読売新聞は発行部数が多いので、減少するにしてもその「数」が大きくなるのは仕方がないところではあるんだけど、朝日と違って読売にはその理由が見つからないんだよね、特には。
Favって「賞賛」とか「同意」とか「既読」とか「感謝」とか「あとでよむ」とか、人によっていろんな意味があると思うんですが、たくさん集まると意味もわからず不安になることがあるのって、一部の人が「特殊部隊が使うレーザー照準機」みたく使っているからではないかという説を持っています。
— たられば (@tarareba722) 2015, 2月 17
ツイッターで特定のツイートに付せんを貼る的に覚え止めおきすることを「お気に入りにする」、原文ではfavoriteと呼ばれていることから「Fav」「ファボ(る)」と呼ぶ。公式クライアントや一部のサードパーティークライアントでは、公式リツイートや自分あての言及だけでなく、自分のツイートがお気に入り扱いされた場合でもその旨を知らせてくれるので、場合によっては自分のツイートがずらずらと多数の人にお気に入りされた報告が並ぶことになる。
公式リツイートと違いお気に入り化は、それをした人から第三者に伝わることは無い。あくまでも「後でわかるように覚え書きしておこう」的なもののはずなんだけど、ツイート主にその旨が伝わることから、色々な意味合いを持つことになる(最近の仕様変更で、お気に入りにしたツイートもランダムで自分のフォロワーに開示される可能性があるので注意が必要)。スパムアプリが類似案件をお気に入りしまくって注目を集め、アクセス誘導をしてみるとかもその一つ。
#艦これ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 #ぜかましうさぎ 高速道路だけでもこうすれば逆走事故を防げないのかな? pic.twitter.com/ogZOtXaqQd
— へかとん@ぷちろく愛は不滅 (@hekaton100) 2015, 1月 10
以前にも増して増加してきた、高速道路などにおける逆走事件。インターチェンジなどの構造が結構込み入っていることで、初見者には特に分かりにくいのが大きな要因ではあるのだけど、それに加えて最近では判断力が比較的劣っているシニア層のドライバーが増えてきたのも大きな原因ではある。もちろん若年層でも間違えて逆走する事例はあるのだけれど。
常にあちこちに見張りを置いて逆走しそうな車を監視するのも無理。立て看板を増やすのも一つの手ではあるけれど、よほどの量を置かないと気がつかれにくいし、そもそも論として逆走をしてしまう人は多分に、看板の一つや二つはスルーしてしまうような注意力の可能性が高い。
ならば分かりやすく、しかも大量に配して気が付かれる機会を増やすように、こんな感じでセンターラインを単なる破線ではなく、矢印にすることで、進行方向を明記してはどうか、という話。発想としては面白い。
この目覚ましアプリのおかげで、毎朝爆音の中 号泣しながら鉛筆に飛びついて筆算して起床する生活を送ってる。 pic.twitter.com/3RNaqXOQ4s
— ぬぁくぁぐぁわ! (@perokendo) 2015, 2月 14
Tweet主さんが@まみれで気の毒な事になっているので補足すると「スマートアラームFree」という名です|perokendo: この目覚ましアプリのおかげで、毎朝爆音の中 号泣しながら鉛筆に飛びついて筆算して起床する生活を送ってる。 pic.twitter.com/WFVKYUjXF2
— ちらいむ (@chilime) 2015, 2月 15
朝の目覚めをいかに確実に行うかは人類永遠のテーマにほかならず、時間をより厳密に計測し、管理ができるようになった現在では、むしろ昔よりもより一層激しい戦いが繰り広げられている。やること多いので睡眠時間を削りがちだしね。そして昨今では目覚まし時計よりもスマートフォンや従来型携帯電話を目覚まし時計代わりに使う人も増えている。
今件もその目覚まし系アプリの一つではあるのだけど......。ちょいとした工夫があり、表示される計算式の答えを入力しないとアラート音が止まらない仕組み。すぐに目覚ましを止めてしまい、目覚ましにならない人のために、目覚ましそのものが走り回るとか、銃を撃って当たらないといけないとか色々な仕組みのものがあるけれど、これは結構シンプルで分かりやすい。
座長からのお願い
発表者へ
・時間は厳守してください。
・最後のスライドは「全体の総括」にして「ご清聴スライド」はやめてください。
質問者へ
・冒頭で所属と名前をはっきり名乗ってください。
・「興味深いご発表?」のような枕詞は不要です。
#ipsjce
— 中野由章 (@nakano_lab) 2015, 2月 14
不特定多数の前で発表する機会を持つ人はさほど多くは無いかもしれないけれど、研究者の類でなくてもプロジェクトのリーダーを任されたり、何か調査を頼まれてその結果を部局内で報告する際に、何らかの形で発表することが求められるかもしれない。その時に覚えておくと、ちょいとハッピーになれる御約束事。そしてそのような場面で質問をする際、質問側において覚えておいてほしいこと(これは単なる記者会見とか発表会にもいえること、かな)。
キモチを理解しろ!と求める自由は有るけどね。
ただ、それ言う相手を間違えると
「キモチ?あなたの脳が作りだす信号の一つですね」
くらいにばっさりやられるぞ。
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 16
トンデモってつまるところ詐欺師と同じ手口使いますからね。「寄り添う」ことで相手を意のままに操ってると云う RT @dandelioncrater ただまぁ、ソレがトンデモが付け入る隙の理由の一つにもなっちゃうんですけどね>>ばっさり
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 16
一見別物の事象のように思えても、何となく雰囲気や香り的に似通ったものがある。そして色々と精査をしていく、その実情を分解して確認していくと、根差すところは同じだったり、似た手法の応用や変化形でしかなかったりすることは結構ある。今件の「トンデモ論」と「詐欺師」の類似性もまた、手口面から見ると結局同じやん、というもの。さらにいえば感情論の類は得てして、そのトンデモ話につけこまれやすい。まぁそこまで仕組みが分かっていれば、ある程度組しやすくはなるのだけれど。
(最近あまりにも出来の良い話は公式RTなどをする前に検索する癖がついてしまった(´・ω・') )
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 15
直前にパクツイ(パクったツイート)があってそれにツッコミを入れた上でのお話だけれど。実に巧みな言葉の言い回しや面白い体験、興味深い写真、ステキなイラストなど、ツイッターではフォローしているアカウントによりけりではあるけれど、多様なコンテンツと遭遇する機会が得られる。フォローしている人自身の創作だけでなく、それぞれの人が公式リツイートしたものも目に留まるので、情報取得元としてフォロー対象者を見なした場合、それぞれの人の本棚までのぞいて資料を探せる、読書ができる、しかもその本棚にはその棚の持ち主が他の人から借りてきた本も入っているような感じ。
一方自分自身以外の人の本棚ものぞけることもあり、それが正しいものであるのか、さらには他から盗用してきた(パクった)のかが判断できない場合が多い。この人が公式リツイートしたから安心、創作によるものでパクったモノでは無いとは断言が出来ない。結果として段々と疑り深くなる、ちょっと見で良い内容のコンテンツは、公式リツイートされてきても、それをさらに公式リツイートする前に、それが創作なのか、あるいはパクったものなのかを確かめる癖が出来てしまった。
地図がひどいと弊社で話題になっています pic.twitter.com/ipjmJP0USy
— 漂白剤 (@yudetarou304) 2015, 2月 12
東京スカイツリーをはじめとした関東近辺の観光名所を、北陸新幹線を経由した鉄道利用でどんどん来てね、的な案内地図。ではあるのだけど、ひとめで違和感を覚えさせる。東京近辺はまだいいけれど、いやスカイツリーの場所自身もダメだな、大宮駅が「そこ埼玉?」的な場所にあるし、色々と位置関係がぐちゃぐちゃモード。かろうじて駅同士の路線のつながりだけがあっているという感じで、このまま位置感覚を覚えてしまったらえらいことになりそう。
2ch、datが廃止されAPI化。Webブラウザ以外から2chへのアクセスをするには事前にAPI使用申請が必要になったみたい。
当然だと思うよ。今までが無料で提供してたのがおかしい話。アフィブロガーはどのように抜け道を探すのかな
https://t.co/egpFothOrm
— あかんやつマン (@kabuakan) 2015, 2月 15
・ウェブスクレイピングを用いた専用ブラウザの開発、公開は禁止されます。
・datへのアクセスは近日廃止されます。
・APIの使用許諾を得ずにAPIを使用することは、不正アクセス行為の禁止等に関する法律等関係する法律に違反することになります。違法行為を発見次第、刑事民事による適切な法的対応をされることになります。
・株式会社ジェーン(以下「当社」)はRaceQueen社からAPIの使用許諾を得て、一部の専用ブラウザ開発者に対し、APIを使用許諾する権限を受けています。
ソーシャルメディアの浸透で一部掲示板ではカルト化的な動きが浸透して負のエネルギーのたまり場状態と化してしまったり、運営母体がごちゃごちゃとなりすでに引退宣言をして法的にも「自分は一切関与していない」ということになっている人が首を突っ込んで来たり、まさに人の業が詰まったカオス状態な2ちゃんねる。情報のアンテナとしてはいまだに有効な部分もあるんだけど、昔と比べるとネガティブな要素が多くなっていることに違いは無い......けれど、今なお巨大な存在には違いない。
で、昨今では権利の所在について現運営陣と元運営陣的な集団の熱きバトルが繰り広げられていて、後者は新たに2ch.scを立ち上げてそちらでの新規書込みを勧めると共に、従来の2ちゃんねるの書込みを順次ウェブスクレイピングの形で勝手にコピーして転送し「これもうちのだから自由にまとめサイトは使っていいよ」的な状態。無論従来側は「ふざけんな」状態で各種対抗措置を打ち出しているけれど、聞く耳持たず。
そのようなゴタゴタの中で、新たな手段として打ち出されたのが今件の話。要はジェーン以外の専用ブラウザは運営陣の決まりに従わないと2ちゃんねるの利用は出来ないよというもの。まぁツイッターやFacebookのようなものだな。
そりゃ10代のほとんどはクレカで決済できんからな。 >本購入ネット利用は40、50代が多く、10代はリアル書店好き http://t.co/ptVJ5TEJAW 『協会担当者は「若年層のネット利用が少ないのは意外だ」と驚いている』 驚 く な
— さとっち (@30calclub) 2015, 2月 16
要はネット利用は若年層がメインで、ましてや10代はスマホを使った(主にソーシャルメディア)時間の消費で社会問題化すらしているのに、本や雑誌は実店舗で購入することが多いという結果が出て「な、なんだってー!?」と驚いているとの話。それに対して周囲からその驚きへの驚き、表現を変えるとネットスラングで「お前は何を言ってるんだ」的なモード炸裂拳。
うれしくて合格した?!とツイートするのはOKなんですが、受験番号や個人名などがわかるもの(合格通知書など)を合わせて書き込むと、本人になりすまして合格を辞退したりする残念な人がいます。入試の取材とかでも、絶対に個人が特定できないように求められます。ハッピーな時ほど細心のご注意を!
— ブームスポーツ編集局 (@boomsports) 2015, 2月 16
これは合格発表に限らないのだけど、個人情報ってのはちょっとしたものでも対象となり得るし、それを悪用される事例ってのも多様に存在する。直接悪用した側に利益が得られるものじゃなく、間接的な利益を狙うもの、さらには単純にイタズラ目的ってのも多分にある。自分は一切ペナルティを受けることなく、他人が頭を抱えたり痛い目に合うことを楽しい、面白いと思う人が世の中には居るから。
「ひなまつりに向け、和・洋の素材を組み合わせた春の新作スイーツ『桃レアチーズ大福』『桜あんみつぱふぇ』新発売!(セブンイレブhttp://t.co/MkCcTpIcFRン) pic.twitter.com/dh1rvHbSqp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 16
先日紹介した一部地域で先行試験展開されたと思われる「ことりのむーすけーき」の全国展開がいまだになされず、毎日セブン-イレブンの公式サイトをチェックしたり、機会を見つけて実店舗に足を運んで確認をし、「しまったこれはセブン側のリピーター確保のための罠ね」とも思う今日この頃。ただ、その来店自身もそれなりに楽しいのは否定できない。特にスイーツコーナー。日々新しいのが登場し、こんなの見たこと無かったよ的なサプライズがある。今回「ひなまつりに向けたスイーツ」もまた、見た目が上品でコンビニスイーツとは思えないような品々。まぁ、実物を見ると思ったよりは小さくて、あれ? ってことも多いのだけれど(笑)。
香り高い国産きなこにわらび餅粉を練り込んだ味わい深い和のびすけっと https://t.co/r2PKAGb4vM pic.twitter.com/0jciMrdbHx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 16
先日日清食品から発表されたリリース一覧で、クリックしてみたらリリースそのものは無く商品紹介ページに直結しちゃってて、紹介記事そのものが書けないけれど、ちょいと個人的にチェックしておきたい一品だったのでこちらで覚え書き。発売日とかは特に書いてないけれど、同社のココナッツサブレのシリーズみたいなもんなんだろうな、形状的に見て。
わらび餅をイメージした粉もののビスケットというもとで、きなことわらび餅粉を練り込んであるとのこと。きなこはともかくわらび餅粉を混ぜるとどんな味になるんだろう。ちょっと気になる。
ここ数年は税務署に確定申告をした帰りに必ずよっているすき家。普段の行動領域には吉野家と松屋があって、すき家だけがないので、画材の調達やら味わいの確認やら色々とお仕事的なものも兼ねて......というのもある。例のワンオペ騒動で潰れることもなく、いつも通りの姿。ターゲットのメニューは、やはり「牛すき鍋定食」。材料がシュリンクされた状態でお客に渡される云々ってのが言われてるけど本当なんだろうか。
税務署で申告をした帰りに神社によってお祈りをして(これも毎年やってる)、その後あちこちを歩き回っていると、半世紀ほど続いていたスーパーが閉店するという貼り紙が。気になるので足を運んだところ、以前探していて見つからなかったメープルの「メロンパンの皮」が......あー、なんか違和感あったけど、この時には気が付かなかった。ともあれ良い機会とばかりにゲット。双方とも税込で73円。
先日【確定申告は2月16日月曜からです、申告書類はもう作ったかな?】で言及した通り、申告所得税の書類提出などは2月16日からということで、毎年お馴染みの初日にざっくりと、管轄の東京都練馬東税務署まで足をのばして書類提出。申告そのものをする理由としては勉強のため、お金のやり取りが把握できるため、そして医療費などの経費計上をしたいためと色々あるけれど、やはり税金周りが肌身を持って感じ取れるのが一番かな。自分に少しでも係わるお金の諸表には少々トラウマがあるので胃をキリキりさせながらの計算は毎年難儀するけれど。
また補充したばかりの高級カリカリを空っぽにされた...orz #ねこあつめ pic.twitter.com/vjy6W5DAPu
— トム田中 (@tomtanaka) 2015, 2月 14
なべねこさん来た(´ー`*) #ねこあつめ pic.twitter.com/TqESq6OJmE
— トム田中 (@tomtanaka) 2015, 2月 15
何らかの知的な思考は持ち合わせているのだけど、人間にはその実情を推し量ることはできず、勝手気ままなその様相と愛らしい外見がまた魅力的でもある、犬と並び人間にとって欠かせない愛玩動物、ねこ。その猫たちが自分の庭先にやってくるのをひたすら眺めているだけの、環境型箱庭ゲーム......というかソフト「ねこあつめ」。ビジュアルの愛らしさと、ソフトそのもののコンセプトが結構ツボだったりする。タイトルも分かりやすくていい。説明も「ゴハンとグッズを置いておき庭先に集まってきたねこたちをただただ眺めて癒される。基本的にはそんなアプリです」。事実上一行ですべてが説明されてしまう。
説明書がなくなって、1枚の操作説明のシートになり、そのシートもなくなった上、今月からクラニンの紙すらなってしまったことでとうとう紙切れ一枚しか入ってないパッケージ版の箱...。昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな...。寂しい... pic.twitter.com/yedIYXXdXH
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
昨今は当方自身がパッケージ版のゲームを買っていないのでどのような状況なのか直に確かめたことはないのだけれど、最後に買ったソフトでも、それより前に買ったものと比べたら同梱されている紙の冊子の類が少なかった記憶がある。元々CDなどの再生産しやすいものと重版するのが結構手間な紙媒体の添付品を一緒にすると、再生産・販売の際に紙媒体の方にスケジュール上の足を引っ張られてしまうって短所があるし、コストの問題(単に印刷云々だけじゃなくて、文面などの制作費も合わせ)、さらにはダウンロード版が並列発売されるので、それとの不平等さを無くすためという大義名分もあるらしい。まぁ、説明書を読まなくなりつつあるというのも一因らしいけど。iPhoneシリーズとか良い例だよね。むしろ「説明書を読まなくても操作できるモノを創れ」的な需要ですらあるのかもしれない。
ただ、やはり紙媒体の質感......というかプレミアム感ってのは何事にも代えがたいものがあり、少しずつその中身が減っていく状況を実感すると、モノ悲しさを覚えるのも理解できる。
艦これや東方なんかの人気を見て思うに、オタク達は「皆で遊べる空き地」が欲しいんじゃないかな。皆で妄想したり絵を描いたり小説書いたりコスプレしたりできる空き地。作品に想像の余地がたくさんあると、そこはみんなの空き地になりやすい。そして作品に魅力があれば皆が集まる空き地の出来上がり。
— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) 2015, 2月 11
先日「艦これ」とバレンタインデーに絡んで、「艦これ」の設定とはあまり関係の無い話ではあるのだけれど絶妙な素材の用い方をした、結構渋めな創作短編漫画を目にし、何気に想っていたことがズバリと語られていたので驚いた。この話って以前「妖怪ウォッチ」でも触れていた「他の人たちの手あかで汚れていない、自分達の領域が欲しい」との需要に応えたから受けたってのと通じるところがあるんだよね。昨今では創造性に劣る子供が増えたという話もあるけれど、それは見方を変えれば創造性を創りだす、発揮する、披露する場が失われていることをも意味するような気がする。
やっぱわたし的にはこんな感じ希望まんが pic.twitter.com/q5kbI67nBN
— あむぱか (@amupaka) 2015, 2月 14
こういうのいいなあ>RT ...個人的には将来、本屋さんは店内で端末開いたらその場で体験版が読めて、購入する際には1秒でDLできる専用の超太い回線があるwifiスポット、みたいになってると嬉しい。今の電子書籍DL、光でも結構遅いし。
— ざらぶーどら・ザ・ブッチャー (@zarabu01) 2015, 2月 15
紙媒体としての書籍や雑誌のビジネスが単体としては難しくなり、中小の書店は次々とシャッターを閉じ、大手もCDレンタルや雑貨、喫茶店と連動する形でどうにか息をついている昨今。他方でデジタルメディアを使った電子書籍・雑誌は少しずつだが浸透しはじめ、最近では紙媒体版と同時に電子版が販売されたり、さらには紙媒体版を購入すると電子版が無料で読めるようになるサービスを提供する雑誌も出てきた。
将来としてはこんな感じで、紙媒体版の本を購入する際に電子版もその場で購入できるというのはどうかしら、というお話が出ていた。フラッシュアイディア的なもので、色々と考慮の余地はあるけれど、想起のための牽制球としては十分に意義がある。特に後者は「それ、本屋というよりはデジタルコンテンツ屋としての展開ができるよね」的な感じがする。電子書籍って要はデータでしょ? そしてデータで提供できるコンテンツってのは、電子書籍に限らないわけだ。グラフィックとか、音声データとか、映像とか。
この中で、エネルギーの安定供給にどう寄与することができるか!とか、再エネへの再投資をくりかえして、廉価な電気を供給したい、20円でもやるぜという発言ありましたでしょうか? RT @JPN_LISA: 報ステ>ぼったくりFITに群がってコケそうな再エネ屋はみんな被害者の様な顔をして
— 翼の折れたきたきつね。もふもふ (@northfox_wind) 2015, 2月 15
【沖縄・九州電力に続き北海道・東北・四国電力も再生可能エネルギーの新規買取中止へ】などで解説した、以前ちょいと騒ぎになった再生可能エネルギーの買い取り問題。半ばオレンジ共済事件や円天、ライブドアショックによる損失問題のような話でしかないにも関わらず(最後のは微妙に違うかな)、またもやアレな報道ステーションが「再生エネルギー関係者はみんな被害者ダ」的な話の切り口で伝えていたというもの。いい加減「報道」という名前を外さないとJAROに訴えられるような感じがするんだけどねえ。マクドナルドが「カレー屋マクド」と改名して商品ラインアップそのままだったら、ってな感じなんだよね。
Programming without decent tests. pic.twitter.com/rEFhMmRY0B
— Phil Henry Jackson (@philjackson) 2015, 2月 15
頭の中で考えている構成、あるいは仕様書にある内容をそのままプログラムに完璧に落とし、なおかつそれらにまったく齟齬が無ければ問題はまったくなく、時間を大いに節約できるのだけど、人間はそこまで進化していないから、必ずと言ってよい程どこかにトラブルを抱えるようになる。説明書なしでプラモデルを作るようなもの。いや、プラモデルの場合はまだ完成するのが前提で用意されているから微妙に違うな。夏休みの自由工作か。
組み上げている内容に問題のあるなし、何か根本的な問題が生じているか、その時には何も問題なくクリアでき「時間の無駄だったかな」と思ったとしても、逐次チェックはした方が良い。何もテストせずに突っ走ってプログラムを続けていると、まさに写真のように、致命的なミスを犯していることに気が付かず、作業を続けてしまうことになる。この場合は立ち止まって周囲を確認する=現状をチェックして正しいか否かを精査するってこと。
『新人のアシさんに怖がられないように
頑張って可愛い顔文字打ってたのに
パソコンから見たら文字化けしてて
むしろ怖くてショックだったランキング』です pic.twitter.com/Wo1NMg8lYK
— いちかわ暖*ぼっチキン人 (@ichikawadan) 2014, 12月 30
LINEの浸透やツイッター・Facebookなどのように気軽にグラフィックを使えるソーシャルメディアの普及で、昔ほど文字の組合せで表情を創り上げる顔文字は使われなくなった。とはいえシンプルに利用が出来ることから、昔からの利用者は今でも積極的に使い続けている。すでに文化の一様式としてDNAに刻まれ、普通の漢字と同じように使っている人も多いだろうし、あるいはFEPに多数の自前な顔文字を登録している人もいるだろう(FEPによってはいくつかのパターンが収録されているものもある)。
米国西海岸の港湾労働者労使交渉は収拾のめどがつかず、作業の遅延から農産物の輸出が停滞し、特にカリフォルニアの農業が大打撃を受ける可能性が高まってきたとな。輸出分を米国内に向ければ価格は暴落するし、このまま輸出できないと海外の客を失うし。http://t.co/WoKdI0s4DX
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2015, 2月 14
@masayang そろそろ大統領令ですね。もしそうなら2002年以来12年ぶり。
— EURO SELLER 2015 (@euroseller) 2015, 2月 14
西海岸の港湾労働者の年収14万ドル(事務方は20万ドル)+ご立派な年金システムという現状に何が不満で労使交渉こじらせてるのかさっぱり理解できない。
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2015, 2月 14
昨年のマクドナルドにおけるマックフライポテト狂想曲......とでも呼べばいいのか、ジャガイモが確保できなくなって大変だよママン的な状態に陥った起因となった、アメリカ西海岸の港湾労働者による労使交渉問題。マクドナルドの状況は平常化して、その後どうなったのかなあという感はあったのだけど(そもそもこの問題、日本ではあまり伝えられていないのはなんでだろう。結構クリティカルな話の気がする)。輸出だけではなく輸入も大変なので、アメリカと取引してるところは多かれ少なかれ影響を受けているはずだろうし。東海岸もこれのとばっちりを受けて遅延が発生しているとの報告もある。
「世界報道の自由度ランキング(World Press Freedom Index)」で疑問。具体的に誰から聞いたかはともかくとして、各国何人から聴いたのかってのは書かれていないのかしら。この類の調査では調査対象母集団数ってかなり重要な要素なのですけどね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
原文 Press Freedom Index 2013 - Reporters Without Borders http://t.co/ZAY53tA7O2 @rsf_rwbさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
世界報道自由ランキング "毎年14の団体と130人の特派員、ジャーナリスト、調査員、法律専門家、人権活動家らが、それぞれの国の報道の自由のレベルを評価するため" http://t.co/mJu7lEDsHC
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
先日の【「世界報道の自由度ランキング(World Press Freedom Index)」に関するあれこれ】の後日談的な......というか色々と疑問に思ったこと、それに基づいたさらなる精査などをまとめてみる。一番不思議に思ったのは、先の記事でも指摘したこの点。調査対象母集団が具体的に言及されてないのよね。人数とか。原文を見たけれど載ってない。一応、こんな人を対象にしているよ、的なものはあるけれど、多分にお仲間意識的な感じでピックアップして自由に語らせている、でもその内容は担保されない的な。
抗議運動でのケガ人続出に海兵隊幹部「ばかばかしい」
http://t.co/5toVflASl2
「波紋を広げそうだ」とか言ってるけど「抗議運動家は棒で米国人の従業員を突いたり、私の9歳と6歳の息子に口汚い言葉を浴びせて泣かせたりしている」の方が余程波紋を広げるだろ常考。
— 春眠 (`・ω・) (@tskjkei) 2015, 2月 13
沖縄県における新聞事情は非常に特殊で、いわゆる全国紙の普及率が極めて低く、地元紙が高い浸透率を示している。そしてその地元紙がいずれも結構内容的に偏っていて、はたから見ると引いてしまうものがある。まあ東京都でも東京新聞がそれに近いものがあるのだけれども。
で、この沖縄地元紙の報道が転送されてあちこちで話題に登っている海兵隊幹部の話ではあるけれど、むしろそこでぽろりと出てきた実態に注目が集まりつつある。元々言われてきたことではあったけど、このような形で公にされるのは珍しい。
指摘にもある通り、絶対反撃されないからとたかをくくっての攻撃は、非常にタチが悪いモノ。いわゆるサンドバック叩き、案山子たたきと言われるようなもので、先日もちょいと触れた、鉄道従業員に対する不条理なバッシングと本質的な部分は同じ。さらに元をたどれば「意識だけが高い人たち」と近しいものもあるかもしれない。
さらにいうのなら、子供に攻撃を仕掛けるのは悪行以外の何者でもない。子供自身には大きなトラウマとなり、関係者にとってはかけがえのない大切な対象を傷つけられたことで、本人に対するダメージよりも大きな痛手を負うことになるから。ヒーローものの漫画やアニメに登場する悪役が、脅しをかける時に本人にでは無く、友達や子供を本人の前で傷つけるのと性質は同じなんだよね。......そう例えれば、事の異常さが理解できると思う。「逆のことを自分がやられたら、どう思う?」。
バレンタインチョコの「年賀状」化が著しいし、たぶんあと20年くらいしたら「最近の若い社員は職場にチョコレートを持ってこない、社会人としての常識に欠ける」とか言い出す人が出てくる
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2015, 2月 14
先日のバレンタインデーに関する社会的浸透状況や慣習化に伴い、その様相を年賀状に近しいものという分析......と書くと小難しく見えるけど、要は「バレンタインデーって年賀状みたいだよねー」的な発想。確かに半ば義務化しているような感もあるし、やり取りしないと仲間外れっぽい雰囲気はあるんだけど、なんか面倒くさいところもあるよなー的なところとか、貰ったらお返ししなきゃならないあたりは、確かに年賀状ライクな感じがする。
20年云々ってのは恐らく世代を一つ区切ってという意味で、年上になった人におけるバレンタインデーに関する心境が今のまま継続している一方、若年層ではすでに廃れつつあるという感じ。ただ直近の調査結果(【今年のバレンタインのチョコ事情】など)を見ると若年層の方がチョコのやりとりは盛んなんだよね。この世代がそのまま歳を取ってもやりとりを継続する......というよりは、単に歳を重ねるに連れて醒めていく、環境が変化して必要としなくなる感が強いので、「近頃の若いものは」的なパターンになるか否かは判断が難しい。ただ、年賀状のような慣習化が果たせれば、あるいは、という気はする。和菓子メーカーも「バレンタインデーには水ようかん」みたいな感じでオモシロキャンペーンでもやれば、高齢者にも受け入れられるようになるかもしれない。
チョコの日ですね。
犬猫とお暮らしの皆さま、チョコは冷蔵庫にしまうのです。いいですか、食べる分だけ出して箱は冷蔵庫にしまうのです。
テーブルやちゃぶ台の上に出しっぱなしにしてはいけません。
— 動物病院+cafe (@tasu_cafe) 2015, 2月 14
先日のバレンタインデーに伴い、世の中では戦場の銃弾のごとくチョコレートが飛び交い、その銃弾を作るべく自宅内には多様なチョコレートが完成品、あるいは原材料の形で点在する状況もあったはず。だけれど、室内犬や室内猫を飼っている......あーそれだけに限らず、室内で自由に歩き回れるような飼育方法をしているペットを飼っている人においては、チョコレートの管理を厳重にしましょうという話。これはもちろん、バレンタインデーに限らず。
チョコレートは今や誰もが気軽に手に入れられる洋菓子となったこともあり、ついついさくっとテーブルなどに置きっぱなしにしてしまう機会があるかもしれない。キャラクター系のチョコレートとかね。食玩についてくるタイプのもしかり。あるいは子供が知らずにペットにあげてしまうかもしれない。親がしっかりと教えていたにも関わらず。だからちゃんとした管理が必要。
うちの大学のホームページに書いてあった pic.twitter.com/sJki5BNXfh
— タドナツ (@kazupoid) 2015, 2月 13
年齢を問わず自由自在に使える不思議でステキなツール、インターネットや、そのインターネットを駆使して提供されるワンダフルサービスのソーシャルメディア。便利でステキなのは良いのだけれど、利用ハードルが低く免許取得なども必要ないので、社会的倫理観や利用上の「暗黙の了解」を知らず、あるいは会得せずに使い、その便利に振り回されて地獄を見てしまったり、人生を棒に振ったり、あるいは人生そのものに終止符を打ってしまう人も少なくない。そこで未成年者に対しても、利用の基本となる啓蒙なり教示が求められている。
今件もその一つ。スマホなどの普及によって写真や動画の取得は容易になり、それを気軽にネット上に公開することもできるようになった......けど、その内容は多分にプライベートのもの。家族や友達に見せる感覚で披露すると、ワールドワイドに閲覧されてしまうことになりうる。それをどこまで認識しているの、大丈夫かな? というもの。「んなもん分かってるよ」と突っ込む人もいるかもしれないけれど、そう突っ込む人も結構危うい。また、すべてがちゃんと理解して、その上で行動しているとは限らないのだよね。
江戸中期頃のチョコレート売り pic.twitter.com/hsM3aq5Aeo
— ナオミチさん (@naomichisan) 2015, 2月 13
先日のバレンタインデーにちなんで披露された、江戸中期頃に江戸内を渡り歩いた、チョコレート行商人を描いた様子。バレンタインデーが近づくと、女性らはこぞって行商人からチョコを買い、気になる人に渡して歩いていたという。行商人は得てして男前の人が手掛けていたので、中には買ったその場で行商人自身に渡す女性もいたとか。
まあもちろん単なるジョークでよく見れば分かる通り、飴細工の行商人を模したもの。ただ指摘にもある通り、バレンタインデーはふんどしの日でもあるので(2月14日)、このビジュアルなら双方が合致したものとなるので、案外今後このイメージが普及する......のは難しいだろうな(笑)。
今朝の ファミマと日本交通が手を組みタクシー呼び出しサービスを都内で実証実験 http://t.co/bSIKGN4kki の件。行政を一枚かませて、シニアや出産前後の世帯にタクシーチケットを配布ってすれば面白いのに。 pic.twitter.com/76QmPJ48yG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
どのみち生活必需品の買物はそう遠い店には行かないので、それほどタクシーコストはかからない。今の都知事も余計なことをしないで、自らの職務、優先事項に励めばより評価も高まるのですけどね。力量の限界かしら。。。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
先日本家サイトで紹介したファミリーマートによる実証実験、コンビニをタクシーの待ち合わせ場所にしてしまえ計画【コンビニがタクシー乗り場になりました・ファミマと日本交通が手を組みタクシー呼び出しサービスを都内で実証実験】。採算性を考えるとまずは利用客が多くなるであろう人口密集地帯から始めるのは利にかなっているけれど、いわゆる「買い物困難者」解消策の発想としては面白い。
駄菓子餅太郎が明らかに桃太郎のパロだけど肝心の餅太郎自身がどこにも居ないので爺婆がにこやかに突いてるそれが餅太郎ではという事件の匂いを醸している 雉は既に高飛びの姿勢 pic.twitter.com/ALI3piCu3N
— 林家志弦 (@8848426) 2015, 2月 14
油で揚げた小粒の餅菓子としては一番メジャーどころで、子供から大人まで気軽に楽しめる「餅太郎」。小さく刻んだ形なので、のどに詰まることもないし、食べる人を選ばないのがステキ。しかも量が適量なので、ちょっとだけ楽しみたいって時にもぴったり。大本の販売メーカーは「菓道」というところなのだけど、なぜか今に至るまでウェブサイトはなかったりする。
で、その餅太郎。コンビニなどでも気軽に見つけられるのだけど、先日【美味し懐かしだがデカし・あの懐かしの駄菓子がでっかいサイズでファミマから発売】で紹介したように、ファミマのプライベートブランド「FamilyMart collection」から、大袋タイプのものが登場している。それを購入した林家志弦先生の指摘曰く、イラストに餅太郎がいないとのこと。確かに。これは大本のミニサイズ餅太郎でも同じ。
まぁ、杵で餅をついていること、背景には商品の餅太郎が山ほどうなっているので、彼らが作ったものがこの商品だよということを表していて、登場しているキャラクタは桃太郎と餅太郎をかけたので、桃太郎に登場する動物たちなのでは無いカナ、と。
5 facts about online video, for YouTube's 10th birthday http://t.co/EqwOezAi2w
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
こちらもアメリカの調査機関PewResearchCenterによるツイート。ただし記事そのものは先日、2015年2月12日のもの。同年1月22日に動画共有サイトのYouTubeが10周年を迎えたということで、YouTubeをはじめとした動画共有サイトにおけるアメリカの利用実態を調査した結果がいくつかまとめられている。
World Wide Web Timeline http://t.co/SfsgSCB8XZ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
こちらもアメリカの調査機関PewResearchCenterが先日ツイートした、でも記事そのものは1年ほど前のインターネット......というかWWW(World Wide Web)に関する履歴みたいなもの。Wikipediaを見ればそれでええやん、という話もあるけれど、図版などが結構盛り込まれているし、リンク先から多種多様な別記事(Pewの調査結果)にたどれるあたりは、こちらの方が便利かもしれない。
「なぜ結婚するのか?」アメリカでの話 5 facts about love and marriage http://t.co/xkdoB5nIWI pic.twitter.com/CDDTCOZ8B9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
元記事はアメリカの調査機関PewResearchCenterによる2013年5月に実施された調査結果から。18歳以上の同国居住者を対象としており、結婚・未結婚などは問わず。結婚は妥協の産物とか契約による意志の表れとか色々と難しい話もされており、【「結婚制度は時代遅れか」「未婚の母を認めるか」世界の価値観の違いをグラフ化してみる(2005-2009年)(最新)】などにもあるように一部の国では制度そのものが時代遅れであるとの認識も広まりつつあるようだけれど、少なくともアメリカ合衆国では「愛情」があるからこそ結婚をする、つまり愛情の一形態としての認識が強いようだ。
面白サンドイッチケース。この発想はステキ Pack to School Sandwich Box http://t.co/HUwCoHqVtZ pic.twitter.com/9vEy7TXhyQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 14
アメリカの学生ものドラマやビジネスマンの日常生活的なシーンではよく登場する、食パンを切らずにそのままがっつりと使って具材を挟んだタイプのサンドイッチ。それを納めるケースってのも多種多様なものが登場しているけれど、これは久々に「おもろいやん」と思わせてくれた一品。
http://t.co/F3SBfyuEhn
この「報道の自由」ランキング、テロに共感したら逮捕のフランスや産経新聞記者を起訴した韓国より、朝日と産経の共存する日本が下ってのは良い加減過ぎないか。日本の報道に問題はあるが、このランキングはその改善を促せないいい加減さだと思う。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
いやさ、報道の自由ランキングはどう考えてもいい加減つーか、ランキングの作成手法が怪しいだろ。日本は5年そこそこで50位くらい変動してるんだぜ、そんなわけあるかい。Methodology見る限り、「当該国の回答者が前年比で報道の自由を感じたかアンケート」なんじゃねぇのこれ?
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@shige92536 「国家権力や統治機構から如何に干渉されず、報道出来るか」の視点で考えても、「テロする側の気持ちも分からなくはない」と言ったら逮捕されるフランス以下という指標は、誤解を招くだけと思います。これは当事者の主観的な認識であり、ランキング化するのは誤りです。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
報道の自由ランキング、例えば「公的なデータにアクセスするのは難しいか?」みたいな問は、①本人のデータ探索能力、②政府がデータを秘匿するという場合、③そもそも公的な統計など取る能力がない、などので様々な状態があり得て、それらを全部一緒にして記者の気分ランキングで比較しちゃダメだろ?
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
確か、『反社会学』でマッツァリーノが出してた例だったと思うけど、北朝鮮で「あなたは自国のリーダーを支持しますか」とアンケートを取ったら、99.9%が支持すると答えるし、残りの0.1%は次の日家族ごと消えるだろ。で、そういう数字で民主的国家ランキング作ってたらおかしいわけで。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
「そもそも反政府的な記事の取材・執筆・発表を行うという発想がない国」では、報道の自由度は高く誤認される。反政府的な発表を行えることは制度的には自由度の高さの現れだが、記者の自由度の認識は下がる。反論くるし圧力かかり得るし。その圧力が公的か私的かも違う。制度や言説分析必須なのにね。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@nao117cx 分かりやすい例だと思います。自己認識を集めてきて、客観的制度がそうであるかのように言い張るのは危険な手法ですね。
— Yuzuru Nakagawa (@mishiki) 2015, 2月 13
@mishiki 日本以外の回答メンバーまで見て回っていないのですが、日本セクションに記載れている問題点と言うのが、明らかに回答者の政治的ポジションに影響されているのが頂けないですね。この手の集計の常として「問題が発覚したことをプラスとして換算する」係数が無いのが本当に駄目。
— WicKid (@wickid101) 2015, 2月 13
先日から本家サイトの記事【世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる(2010-2014年)(最新)】が繰り返し引用されている件でちらりと気になってはいたのだけれど、色々と首を傾げていた件に関してある程度「ああ、そうなのか」的な話が寄せられた、確認できたこともあり、覚え書きも兼ねて。
多分にこの結果をもって「だから日本はダメだ」さらに「自分達は弾圧されている云々」と先日の1200人な人たちと絡めてきたりとか、色々と斜め上な話が続いており、それに当方の上記リンク先の記事が使われているので、頭が痛い限り。
この結果を基に多種多様なジャーナリストを肩書きとして持たれる方々が多数ご意見を述べられているけれど、そのような意見を自由に出来るだけでなく、不特定多数に情報として発信を行え、しかも公権力で拘束されていない状態が「自由度が低い」と言えるのかな、と。これって「独裁だ」と叫んでいる方々が、国の立法府の真ん前でデモを繰り広げているのと同じなので、その存在自体が、主張の否定になってしまっているという。
世界報道自由度ランキングは2002年度からのものだけど、情報の定義やら配信技術の変化やら(特にインターネット周り)、そもそも論として「報道とは何ぞや」的な話やら、国家と個人の情報面での位置関係の複雑化、多様化やらを考えると、指針そのものが旧態依然的な感は否めない。多分に設定そのものが情報革命が起きる前のままで止まっているのだと思う...要は物差しが古いまま。
とまあ、ここまではよくありがちな「時代の変化に伴う正当な情勢の変化に対応できない、古めかしさを覚える指針で生じたひずみ」的なものということで、そんな見方もあるよね、で済むレベルの話。ネタとして数日もすれば風化するもの的かな、というところだったのだけど。
「当該国の回答者が前年比で報道の自由を感じたかアンケート」であることを頭に入れた上で。
フリーランスの友達に「フリーって無職だよね」って言ったら「キツいなあ」的に返されました。でも実質、だいたいいつも仕事先と何も約束してないので、明日仕事がなくなる立場。運良く今日、仕事があっただけ。人生いろいろですな。
— スタパ齋藤 (@stapasaito) 2015, 2月 13
企業等々と何の契約もせずフリーとして仕事してきて30年くらい経つけど不思議と食ってきてたニャ的な与太話を赤城先生にリツイートされて恐縮な深夜。そうか、写真家の多くがフリーランスですな。
— スタパ齋藤 (@stapasaito) 2015, 2月 13
資格を有してその資格のもとに業務を遂行したり、どこかに所属して就業したり、法人を設立してその代表として活動したりといったものでは無く、フリーランスとして働く場合は、自営業やら自由業やらフリーという肩書になる。自由人とかいう洒落たのはともかくとして。
で、そのような立場は結局読み方を変えると無職に違いない。もちろんこの場合の「職」ってのは固定した、契約上の職を意味するのであり、まったく働いていないことではないのだけど、世間一般には「働いたら負けだと思っている」的な、三年寝太郎風のイメージがある。言葉のあやみたいなものだけどね。ジャーナリストなんてのも多分にそんなところがあるんでは無いかと。名乗ったモノ勝ち。ハッピーメディアクリエイターとか(待て)。
【過激派組織ISについて】
NHKは(略)この組織が国家であると受け止められないようにするとともに、イスラム教についての誤解が生まれないように13日夜から原則として「過激派組織IS=イスラミックステート」とお伝えすることにしました。
http://t.co/rSk8Iqah0k
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2015, 2月 13
Reading:過激派組織ISの壊滅へ日本と連携 NHKニュース http://t.co/mge1kcsl0h ←あ、本当にイスラム国の名称止めた
— Polaris (@Polaris_sky) 2015, 2月 13
先日から繰り返しお伝えしている、中東事案のイスイス団ことダーイッシュ、ISILと呼ばれる集団の呼称に関するお話。海外はもちろん日本国内でも政府与野党官公庁ではすでに「国」との使い方を止めてISILなどに変更し、それと前後して関係方面からは「イスラム国」という表記を使うなとの強い嘆願や要請、さらには抗議が相次いでいるにも関わらず、強い影響力を持つ4マスは相変わらず使用を継続。その理由についても特に説明は無く、伝わってくるのは噂話やら関係者の逸話レベル。一体どうなってるのかしら。
という話が続く中。ようやくNHKではこんな感じで名称の変更を決定した。それ自身は十分に評価に値する。
だが。
カレーメシをお湯で作るレシピ。登山の食事を安く美味しく出来る裏技。 http://t.co/VbH3SpyX5J
— 銀河美少年 (@yu1096) 2015, 2月 13
1.お湯(260ml)を沸かす。
2.カレーメシの蓋を開ける。
3.カレーメシの内側の線までお湯を注ぐ。(容器が別の場合は260mlのお湯を注ぐ。)
4.中身をよく混ぜる。
5.カレーメシの蓋を閉める。保温バッグがある場合は容器ごと中に入れる。
6.15分待つ。
7.再び蓋を開けて中身をよく混ぜる
8.出来上がり!
これの何がオドロキかっていうと、記事にもある通り、電子レンジで無くともお湯で作れるってことは、屋外でもがつがつと使えるということ。登山用のアイテムとして最適との話ではあるけれど、他にもキャンプなどでも使えそう。これで保存が利けば最強なんだけど、半年しか持たないので残念ながら現商品では難しい。
芸術的な置き方 Someone took the time to fold and stack these shirts to recreate its image http://t.co/JFfLKsEYyR pic.twitter.com/1c29S7y5U6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 1
ネタ系投稿サイトRedditからの作品。LINEのキャラクタを正面に貼り付けた、今流行的なシャツの販売コーナーではあるのだけど......一瞬「え?」とか思ってしまう。中央下にあるのはクマがハートを抱えた絵柄で、これは分かる。その上にあるのは、同じ絵柄のシャツが折りたたんで積み上げられている、のだけど。何で横から見ても同じような絵柄に見えるの!? ちょっとしたサプライズを見た人に与え、思わず注目させてしまう。
竜巻は急に発生したのでびっくりしました pic.twitter.com/43hZ7zAlpD
— ネコエサ=りく (@28Riku5) 2015, 2月 13
竜巻だー pic.twitter.com/0QSfEKYzYn
— ほんだ (@ryu4453) 2015, 2月 13
神奈川県竜巻注意情報 第1号 http://t.co/Syi0KEl4oB 神奈川県西部で竜巻などの激しい突風が発生したとみられます。 pic.twitter.com/hoqkJHj1O7
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
先日【一部の方が語る「ジャーナリストの使命」は前世紀の遺物】で紹介した解説文でも触れられているけれど、デジタルメディアの浸透によって不特定多数が情報発信を行うことが容易になり、メディアや報道のパワーバランスが大きな変化を遂げている。多角的な情報の発信がなされる現在では、だからこそプロともいえる報道が規律を但し見本となるような情報を発していかねばならないのに、過去の悪しき既得権益にしがみついてあがいているので、色々と非難を浴びるのだよね、的なお話。
あがいている云々はともかく、情報の展開スピードの変化などを改めて思い知る事が出来たのが、先日の竜巻騒ぎ。神奈川県を中心に大気が不安定な状態が発生し、横浜地方気象台でも注意報を発している......けど、気象データ上事前予想は極めて困難で、気象台の注意報も目撃情報の上での話となっている(タイムスタンプを見れば一目瞭然)。これらの目撃情報が画像や映像データとして取得され公知されるというのは、気象学的には極めて有益な話に違いない。色々と検証できる素材となるのだから。
「作者急病のため休載」よりも「HDDが飛んだため休載」のほうが「うわーお大事に!」という気になる。
— うめ 『スティーブズ1』発売 (@ume_nanminchamp) 2015, 2月 10
統計を取ったわけではないのだけれど、昨今ではデジタル処理をしている漫画家先生の方が多い気はする。編集部サイドとの原稿のやり取りもデータ化しているのも多いだろうし。各先生のツイッターやFacebookの書込みを見ても、原稿を送った、届けてきたという表現より、原稿を送信したとの表現が目立つ。なんだか不思議な感じはするけれど。
で、デジタル系での原稿制作が浸透する以上、こんな感じで漫画の休載の説明文章に「作者急病」では無く「作者のハードディスククラッシュ」などという文言が使われるようになる日もそう遠くないような気がする(すでに「やる気が無いので」というのはあったようだけど)。ハードディスクが飛んだってのは多くの人にとってリアルさを覚える話なので、同情感もある。無論「データをやりとりするビジネスなのだからバックアップはちゃんとしておかなアカンやろ」というツッコミもあるに違いないけれど。
ただ、実際にデジタル系で作業をしている人なら分かるけれど、結構データレベルでも紙ベース同様に致命的なミスをやらかしてしまう・遭遇することはある。バックアップとマスターの双方が同時に飛ぶとか、マスターで致命的ミスを犯したけれどバックアップがあるから大丈夫と思っていたら、バックアップもミスの状態で上書きしていたとか。結局バックアップも保険の類でしかなく、万能のリカバリー法ではないからね。リスクの体現確率を減らすだけ。
トミカ No.127 日立住友重機械建設 クローラクレーン 発売予定日は2015年6月20日 http://t.co/Bu8DoNsNo9 ほう。こんなのも出るのか pic.twitter.com/nQsebdRX3u
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
先行する90式戦車やはやぶさ2のトミカ周りでアマゾンを検索していた際に見つけた、公式サイトへの掲載はもう少し先になるであろう、6月発売予定のトミカの新作。日立住友重機械建設の「クローラクレーン」がトミカとして登場する。上の写真は日立住友重機械建設の公式サイトから商品紹介の写真を持ってきたもので、トミカそのものの写真ではないので、念のため。
No.03 自衛隊 90式戦車 2015年4月2日(木)発売予定 メーカー希望小売価格 900円(税抜) http://t.co/ARS1cAa2cX pic.twitter.com/oJfRrqTbqA
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
No.06 JAXA はやぶさ2 2015年4月2日(木)発売予定 メーカー希望小売価格 800円(税抜) http://t.co/ARS1cAa2cX pic.twitter.com/mNcpZMse3C
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
先日【「トミカプレミアム」の90式戦車や「はやぶさ」は確定】などで紹介した、トミカの新カテゴリー「プレミアムトミカ」で展開される、はやぶさや90式戦車。トミカの公式サイトの新商品発売予定一覧への収録が確認され、そのスペックなどが確定できた。両方とも4月2日に発売で、価格ははやぶさが800円、90式が900円。
魚べい 特選グルメ祭りメニューから 餃子の握り マジだった http://t.co/nMSrCZIRr9 pic.twitter.com/XptX7g8EAa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 13
元気寿司グループの店舗の一つ「魚べい」において展開中の「特選グルメ祭り」で提供中の寿司メニュー。同時展開されているサイドメニューやデザートメニューを見る限り、他の回転寿司同様ファミレス化してきたよなあ、的な感が否めなく、逆に差別化には苦労させられるだろうとは思っていたのだけれど。ある意味強烈な差別化が出来たのが、このメニュー。
鶏そぼろぐんかんやエビバジルまよなどと合わせ、ちょいと違和感を覚えたのがこの「餃子の握り」。内容はといえばそのままで、握りずしの上に餃子が一つ、でーんと載っている。まさにそのまま餃子にぎり。
先日【松屋から麻婆カレーが出るそうだ】で紹介した、松屋の定番アレンジカレー「麻婆カレー」。発売は2月12日の午後3時からで、結構評判が良い動きを示しているので、せっかくだからと試食をしてみることにした。松屋に足を運ぶと、入口の商品ポスターが全部麻婆カレー。相当気合いが入っている。......いや、おそらくは時間帯によって垂れ幕などの差し換えはしているんだろうけど。麻婆カレーのフォーカード状態。
友人のひとり娘(養女)がデリケートな歳になって「私だけ家族の中で他人なのつらい」とやたら悩んでるので、普通の突っ込みとして「遺伝学的に、君のお父さんとお母さんはガチの他人やで」って言ったら「あっ?!!」て何かがブレイクスルーしていた。そうか、そこ見落としてたか......。
— 椹野道流 (@MichiruF) 2015, 2月 9
@kmhiyo 血が繋がっていても無条件に愛せるとは限らないです。それよか別の場所で生まれて、生涯出会わない可能性のほうがずっと高いのに、何かのご縁で出会って、一緒に生きていく家族になるってそりゃもうすげーよ?と、私は個人的に思っております。
— 椹野道流 (@MichiruF) 2015, 2月 9
血のつながりは絆を形成する要素の一つであり、とても大切なものに違いないけれど、同時にそれがすべてでは無い。とはいえ、やはり色々と物思いにふけるような年頃になると、絶対に越えられないハードルを目の前にして、何かと悩んでしまうこともある。そして多分に、そのような「一人で脳内をぐるぐる回してしまうような悩み事」においては、肝心な部分をすっぽりと逃していたりする。
今件でもその事実を第三者の視点でぽんっと指摘して、思いっきり解決に向かった事例。自分が養女であることから、血のつながりが家族の中では唯一無い、と考え込んでいる一人娘に、「父と母は他人同士で血のつながりは無いやん」とツッコミを入れたところ、その事実に改めて気が付き、ぱっと心の中の霧が晴れたという話。そしてむしろ、そのような血のつながり云々は別にして、互いに出会えた奇跡を喜ぶべきだという考えには、激しく同意したい。
論文チェック用ポストイット試案。 pic.twitter.com/8P4Trcgtyw
— Sachiko M. Hirata (@nanaya_sac) 2015, 2月 10
この時期になるとバレンタイン関連でのチョコ話、受験生関連で勉強方法や風邪対策と並び、話にとして持ち上がるのが、学生と教授陣らの(卒業)論文を巡る攻防戦。学生側ではいかに論文を仕上げるか、さらには内容はともかくクリアするか、教授陣側では寄せられた論文の内容や対応に関するよもやま話など、どこまでネタがリアルな話なのか、区別がつかないあれこれで、客観的に見られる立場にある限りでは、興味深く、楽しい状況を過ごせることになる。
そのような状況下の中で、論文を精査する側にある人が試作したとする、ポストイット(付せん)の試案。要は単に覚え書き的なものとしてだけでなく、なぜそこにチェックを入れたのかが分かるよう、大まかにカテゴライズ化し、その具体的要件をあらかじめ明記したというもの。色別に意味を持たせるって位は結構やっているし、特定少数の事案に関してはペンなどで直接書くことは時折やるけれど......。つまりこれら表記されている内容は、多数の論文で想定されうるってことなんだろうな。
俺がゴディバ欲しい理由これ pic.twitter.com/BjHSoqtuCy
— コテコテ (@kotekote_mk) 2015, 2月 11
バレンタインデーが近づくにつれて、多種多様なチョコレート論議が花を咲かせている。ジョーク交じりにブラックサンダーを1箱丸ごと注文したら、子供が勝手に箱を開けて食べてしまったとか、チョコレートの代わりにカレー粉を再構築してハート形にしてしまったトラップ型ギフトを創ったとか。どこまでネタなのかリアルなのか分からない、カオスなバレンタインデー。
先日紹介された、ゴディバが欲しい理由として挙げられた写真も、そんなカオスなひとときの中の写真の一つ。ゴディバは高級チョコとして知られているけれど、欲しい理由はチョコそのものでは無く......
森永 モウスペシャル ストロベリー/マンゴー モウシリーズでは初の果肉入り セブンイレブン限定発売 http://t.co/qkKhlzKFI8 pic.twitter.com/VIn5p83IKS
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
先行するドライカレーおにぎりの話をチェックしていた際に見つけたステキなラインアップ。2月11日から全国で発売中とのこと。モウシリーズは結構メジャーどころなアイスで、ファンも多いから、そのシリーズでは初の果肉入りとなればニュース性は十分にあるのに、プレスリリースが無いのがちょいと残念。
ドライカレーのおむすびが登場!☆
カレースパイスの香りが食欲をそそります♪温めて食べるのがおススメです(*゜v゜)b
「スパイシードライカレー 130円(税込140円)」 pic.twitter.com/jpkdgHgWbt
— セブン-イレブン・ジャパン (@711SEJ) 2015, 2月 12
コンビニの良し悪しを決める一つの指標となるのが、おにぎりの美味しさとラインアップ。気軽に食することができ、腹持ちも良く、しかも気軽に多種多様な食材を楽しめる。そう、まるでバイキング料理みたいなチョイスができるのが、とっても嬉しい。セブン-イレブンはこのおにぎりの点でかなり頑張っている方で、色々と意欲的に新商品を展開してくるので注目している。
今回登場するのは、ドライカレーのおむすび。結構通常品のラインアップ中にありそうな気もするけれど、スパイシーと銘打っているだけに、ピリリとした辛さがポイントなのだろう。先日の大学いももごく普通にありそうなもので、いざ食してみたら「ポイント高いじゃん」的な内容だったこともあり、ちょいと注目したいところ。
スコーンとクッキーのハイブリッド!新食感「スコッキー」がブラザーズカフェから http://t.co/oFwtSnlSGO pic.twitter.com/xAh4OsmOyH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
先日紹介した【今度はこれが流行るかも!? クロッキーなる新スイーツとは】での「クロッキー」は、クロワッサンとクッキーの組合せだった。今度はスコーンとクッキーを組み合わせたスイーツが登場するとのこと。その名はスコッキー。なんだかタイムボカンシリーズの登場人物とか、ロシア風の名前みたいな感じ。「キー」がついてるだけだろ、それ。
400文字では足りない(´・ω・') イスラム国事件 「人生そのもの否定された」旅券返納の杉本さんが会見(産経新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/75PyayWz8z
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
例のパスポート返納の自称フリーカメラマン関連、自称戦場ジャーナリストが逆切れしてアップしてますねえ。しかもなぜ外国人記者クラブで声明を発するのかが謎。意図が逆に読めてしまう。モノの真偽を見極められないようでは今朝のように「前世紀の遺物」と言われても仕方がない。。。。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
例のパスポートの強制返納措置を受けたフリーカメラマンが記者会見を外国人記者クラブで行ったそうで、ある戦場ジャーナリストをはじめとした一部ジャーナリスト界隈の方々が逆切れしながら該当者を後押しする様子が見受けられる。【一部の方が語る「ジャーナリストの使命」は前世紀の遺物】でも言及した胡散臭さと共に、今件では該当者当人のバックボーン、これまでの行動性向などを検証すれば、情報を取得して精査するジャーナリストだからこそ、対応を慎重にしなければならないという結果に至るはずなのにな、とちょいとため息。
ワンフェスでゲットしたカエル湯のみ茶碗を使ってみた pic.twitter.com/LxQYNnEEas
— ナル (@nalgios) 2015, 2月 12
先日開催されたワンフェスの戦利品を披露する人達のステキ報告がちらほら見受けられて、ああこれは欲しいなあ、こんなのどうやって作ったんだろう、量産市販化してほしいな、的な物欲がめらめらと沸いてくるような話がそこかしこに。
今件もその一つ。一見すると普通の湯飲み茶わんなのだけれど、底の部分にかえるさんがちょこっと鎮座している。飲み進めていくうちに頭を出し、その全体像が見えてくる。お茶の色と合わせ、水深の浅い池の中に住んでいるかえるとの出会いを、お茶を飲むたびに体験できそうで、粋なセンスに悶絶もの。ちょいと洗うのが大変そうだけど。
災害時、新聞紙は、いろんなことに役立ちます。クシャクシャにして、服の下に入れて、防寒対策。折り畳んで骨折などした際の応急的な添え木代わり。簡易スリッパも作れるんです。みなさんも一度作ってみませんか。 pic.twitter.com/A6ijvHWW8x
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2015, 2月 12
半ばジョーク的に新聞の有益な使い方が語られる際に、防寒対策や添え木代わりとして使われる話が持ち上げられる。特に防寒対策はよく知られており、防災用の避難袋に収めておくと結構役に立つとの話もある。それだけ身近にある存在ってこともあるんだろうけど。
その新聞紙の使い方として、警視庁のアカウントが「スリッパとしても役に立つ」という話を取り上げていた。ありゃこれは初耳。新聞自身が薄いので耐久性的な問題はあるだろうけれど、覚えておいて損はなさそう。
でも......作り方がこれでは分からん。
調査対象母集団数が少なすぎる&相関関係であり因果関係では無い点に注意......難関私立中学の合格者は朝小の読者多い http://t.co/MokeMesHnB @nikkansportscomさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
こちらがそのプレスリリース(PDF) http://t.co/ESPn8NEsec ......ざっと読みましたけど、精査の必要は無し。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 12
第2次大戦中のアメリカの試作戦闘機「空飛ぶパンケーキ」が8年かけてレストアされたそうだ。Vought V-173 "Flying Pancake" rolled out
http://t.co/uZpeVjsaPV pic.twitter.com/8qWmSK5ock
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2015, 2月 10
@Yam_eye 2012年のことですね。あまり日本では話題になりませんでしたが、今日スミソニアンのTDIHツイートで思い出しました。現在実機はダラスの「The Frontiers of Flight Museum」に展示されてます。http://t.co/jIizNb7SpY
— 咲村珠樹 SAKIMURA Tamaki (@SabreF86) 2015, 2月 10
仮想戦記小説ではちらほらとお目見えしている、XF5Uことフライングパンケーキ。大戦中にアメリカ海軍向けに試作された艦上戦闘機で、今でも資料映像をちらほらと確認できる。空飛ぶホットケーキ的な名前がついていることからも分かる通り、見た目はホント、ホットケーキというかパンケーキというか。結局戦争が終ってしまい、「このまま作ってもジェット機の方がええやん」「この形だと装備の点で問題があるよね」ってことになり、試作で終了。でも形がオモシロいので、作り話では結構登場する。
そのフライングパンケーキがレストアされたという話......ってこれもう3年前の話だな。詳しくはリプライ周りを参照のこと。まぁ実際この機体が採用されて実戦投入されてたら、当時の日本陸海軍はどんな反応を示しただろうか。
ハーゲンダッツのアントワネット。赤ワインソースも美味しいんだけど、真ん中に薄いスポンジ生地が挟まってるのがニクい。これも前食べたオペラと同じ400円。 pic.twitter.com/z8WsejREkG
— ミワ (@sanwa_miwa) 2015, 2月 11
ハーゲンダッツなんか良い例だが、結局、高くても品質の良いものを売り続けた所が勝った。一度ついてしまった「安かろう悪かろう」のイメージは、方針転換しても簡単には拭えない。
— tadataru (@tadataru) 2015, 2月 11
先行する「脱成長」周りと一部関連がある話として。景況感の転換や円安......というよりは為替レートの適正化、労働市場の需給バランスの変化に伴い、デフレ感の強かった商品市場にも変化が生じてきた。安かろう悪かろうが第一義主義だった様相が、良いものは良いとして正当な評価を受ける兆しが見えている。プレミアム系の商品の顕著化などが一例。まぁこの辺は小リッチ層となりうる団塊世代の退職が一因なんだろうけど。
「勝った」という表現はやや語弊があり、優位性が明らかになってきたというところ。ただ指摘の通り、一度浸透したイメージは払しょくが難しい。特にマイナスのイメージはなかなか消えない。底上げするのには単に実態を変えるだけの何倍もの労苦が必要になる。
企業の業績が回復し景気が上向きになればこうやって面白いことや楽しいことが増えていくわけですよ。http://t.co/uK42BnLaC9
— tadataru (@tadataru) 2015, 2月 11
景況感の悪化で中止になったイベントが全国でどのくらいありますか。脱成長とかみんなで貧乏になろうとか言ってると、世の中がどんどんつまらなくなっていくんですよ。
— tadataru (@tadataru) 2015, 2月 11
これは一例でしかないけれど、景気が良くなりお金に余裕が出てくれば、色々な物事に手を出せるようになる。すると社会全体の雰囲気が変わってくる。心のゆとりを後押しする行動が色々と出て来るから。思い返してみれば分かるけど、企業が業績悪化をしはじめると、最初に削られるのは文化事業の数々だからね。そして次に広告費。これらは数量的な効果測定が難しい一方で、一定量を継続的に投入していれば、方向性さえ間違わなければ確実に効果を発揮する。じわりと確実に効いてくる。朝のお散歩を続けていれば体調がよくなってくるようなもの。
伸びしろの部分をあちこちに回すことで、色々と面白いことは増えてくる。その伸びしろを否定すると、結局世の中がぎすぎすし始める。「脱成長」が問題なのは、この伸びしろの部分を否定するような主張でもあるから。
「ジャーナリストの使命」(田原氏)なんて考え方は前時代の残滓~ジャーナリストが一次情報発信を独占していた時代は終焉を迎えつつある - 木走日記
http://t.co/Wv4ipZ8rs7
— geek@akibablog (@akibablog) 2015, 2月 10
田原氏のいう、危険な場所でもジャーナリストが情報発信をする「使命」ですが、そのような使命がかつてあったことは敬意をこめて認めるものの、現時点そして将来その「ジャーナリストの使命」なるものは、変質を余儀なくされることでしょう。現地からの情報発信者がジャーナリストである必然性が失われつつあるからです。その意味で、「ジャーナリストの使命」という考え方そのものが、前時代の残滓(ざんし)なのだと感じています。
先日【「旅券をはく奪された」ジャーナリストを「報道の自由」を掲げて擁護する、それっていいのかな】や【想いの通りにならないと地べたにへばりついて駄々をこねる子供のような...「批判自粛が広がっている」とジャーナリストや知識人が会見】で触れた、旧来型のスタイルに固執する一部報道勢や知識人における行動性向や言及が、どうも首を傾げるような、現在の情勢にマッチしていないような感を覚えさせた件で、ある程度納得が出来そうな解説をした話があって同意できる部分も多々あったので、覚え書きも兼ねて。
確定申告書等作成コーナー https://t.co/6kgdOE8kDz で申告用書類のデータ作成終了。後は必要書類のコピー。申告期間は平成27年2月16日(月)~平成27年3月16日(月)なので要注意。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 11
入力雑感。インターフェイスなどは殆ど前年と変わらず......だけど、途中データのセーブに際し、今年分からファイル名を付けることが出来なくなった。勝手に名前付けされる。結構これが不便。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 11
私事ではあるのだけど、先日は半日ほどかけて確定申告用の書類を作成した。国税庁の専用ページでぽちぽちと入力し、結果をPDFファイル化してもらい、それをプリントする......という簡単そうな作業に見えるけれど、結構これが面倒くさくて色々と難儀する。これでも以前と比べれば随分とマシにはなったのだけど、やはりこの類のサービスってのは、使い難いのが定説のようだ。
①先日の 「変なアプリが連携されて困ってるので対策アプリを創りました」もまた変なアプリ、絶対使っちゃダメ http://t.co/YETv9WCyn7 、指摘した該当アカウントが凍結されていたので一安心と思ったら
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 11
先日【「変なアプリが連携されて困ってるので対策アプリを創りました」もまた変なアプリ、絶対使っちゃダメ】でお伝えした、リスト型アカウントハッキングや悪質系連携アプリを用いて、誘導ツイートや偽物ブランド商品を販売するサイトに誘導するツイートを自動的に行ってしまう悪質なアプリ関連のトラブルが増えている状況を悪用し、それらの事態を解決する特効薬的なアプリを創ったよと親切心的にアピールするものの、そのアプリも実際には悪質アプリだったという事案(少々ややこしい)。要は詐欺にかかった人に「そのお金、取り返します」と言葉巧みに近づく詐欺師みたいなもの。
記事を書いたあとに該当アカウントは凍結されていて、事なきを得たのかなと思ったら、言い回しを微妙に変えて多数のアカウントで似たような誘導が一斉に湧き出した。
トリックアートのお店に行ったときに、入口で、千円が落ちてる!と思いしゃがんで必死に取ろうとして、初っ端からトリックに引っかかったと知った時の、あの羞恥心は忘れない pic.twitter.com/UQMT6MhaFZ
— とうや (@clown_59) 2015, 2月 11
微妙な傾斜をつけて絵を道に書き連ね、立体感を覚えさせたり、穴が開いているように見せたりするトリックアート。高速道路の上に突起部分があるような絵を描いてスピードを落とす工夫をしているのもよく話に聞く。そのような人の錯覚を逆手にとって色々と楽しめる作品が集まった場所があるという。そこの入口にあったのが、この千円札。
パッと見で二つに折りたたんだ形の千円札が床に落ちているように見える。財布から何かを取り出す際にぱらりと落ち、気が付かずに......のパターンかなと頭にイメージしながらもしゃがんで手に取ろうとすると、床の感覚を指に覚えることになる。あ、これもトリックかよ、とまさに「一本取られた」感じ。撮影当事者の話などを見るに、ひっかかった人は他にも多数いること、普通にそこにある自然さが絶妙とのこと。
息子の友達くん(隣のクラス)が女子グループの無視や虐めを解決したらしく、どうやったのかたずねると「いじめられたり1人になってる子に一緒に遊ぼう、て誘うやん、また別の子虐められるやん、また誘うやん、それ順番にすんねん。最後ボスだけになんねん。しばらくして、ボスも誘うねん」
— あなぐま亭 昼あなぐま(おぬま) (@anagumanuma) 2015, 2月 9
息子の友達くん曰く「あんなー、ザリガニとかハムスターとか育てんのと一緒でなー、弱い個体は早くのけてあげんねん。んで、別のグループできたりちょっと大きくなったときにボス入れるねん」とのこと。...友達くんの洞察力すごいわ。
— あなぐま亭 昼あなぐま(おぬま) (@anagumanuma) 2015, 2月 9
全ての事例で通用するわけでは無く、多分に環境によって左右される部分はあると思うのだけど、スマートで理詰めな感が強い、いじめの解消法。いじめをする側はその中心人物が単独、あるいはごく少数の集団で、それに煽動される形で不特定多数がグループを成して、少数特定対象を攻撃することになる。攻撃そのものが目的であり、対象への攻撃が目的では無いことが多いので、ある対象がいじめられない状況になれば、ターゲットが次の対象に移るだけ。つまりは中心人物以外はすべていじめの対象となる可能性がある。だからこそ不特定多数の人たちは「いじめに加わっていないと、今度は自分がいじめられるかもしれない」という恐怖を抱き、賛同してしまう。
今後ネットで発表された漫画読んでいく世代って大変だよね
昔見てトラウマになった、どうしても読みたいって漫画探そうと思っても
電子媒体でしか発表されていなかった漫画も有るわけで
ウン十年後とかに探そうにも現存しないって可能性が出てくるんだよな
かと言って紙媒体で出しても売れないし...
— 南部寛永 (@kan_ei_sen) 2015, 2月 9
電子書籍はデータで保存されるので劣化しない。だからいつまで経ってもずっと新品のままその姿を維持し続ける事が出来る......はずなのだけれど。データの形で残しておくとどこかに埋もれてしまう可能性は多分にある(多数のファイルを保存している人は理解できるはず)。検索すれば何とかたどり着けるだろうけど、記憶媒体がデータ的に吹き飛ぶリスクがあるのは、結局紙媒体と変わらない。
クラウド的にあちこちに分散すればいいけれど、マスターデータからは姿形を変えてしまい、元ネタや履歴、その詳しい背景などが分からなくなる可能性も高い。ネット上に出回っているネタ画像のうち、どれほどまで元ネタが判断できるものがあるだろうか。その上、データのフォーマットが変わってしまったら、読み込めなくなるリスクもある。例えばMOとかバブルカセットとかフロッピーディスクとか、今手元に持っていてもどれだけの人が読み込める?(媒体自身が劣化してデータが滅んでしまっているかもしれない)。
まして現在の電子書籍スタンドは、多分にデータを取得できるのではなく、データを読み込む権利がもらえるだけ。データ配信元が滅んだりしたら、その場でアウト。このリスクは以前複数の電子書籍スタンドが吹き飛んだことで理解している人も少なくない。
指摘の通り、少なくとも既存の紙媒体のような保全のされ方は成されず、また歴史上過去に類を見ないことから、将来「昔のこの漫画が読みたい」と思っても手に入らない可能性は多分にある。もちろん絶版マンガ図書館のようなアーカイブをする動きもあるけれど、これとて万能では無い。
例の新潟在住、自称カメラマンを擁護する目的で「報道の自由」を掲げるジャーナリストが多いようだけど、あの人は実績からもプロのカメラマンやジャーナリストとは言えない人だし、どちらかといったら「人生の一発逆転を狙いたいギャンブラー」という感じなので、お仲間と見なす方がどうかしている。
— sis_sis (@sis_sis) 2015, 2月 9
ぶっちゃけると自由業・自営業の類は自ら名乗るだけで特に資格などは必要ないことから、いくら名乗っても構わないのだけれど、実力がある、結構知名度の高い、影響力を持つカメラマンやジャーナリストの方々の中にも、今件において「ジャーナリスト、カメラマンを名乗っているから」というだけで深い精査もせずに諸手を挙げて擁護している向きがある。それって大丈夫なのかな、という話。まぁ、該当当事者の実情を精査すれば、立ち止まって考える位の慎重さはプロには必要だと思うのだけれど。
反論に困ると弾圧された被害者ヅラする芸は、美味しんぼの鼻血騒動でもう見飽きた。もっと面白い反応してくれ。/「政権批判の自粛、社会に広がっている」1200人声明 - 朝日新聞デジタル http://t.co/oiuw4YmlvM
— 菊池雅志 (@MasashiKikuchi) 2015, 2月 10
普通に批判されまくっていると思うけど。この記事もそうだし。単に論理不整合な批判が多いから、批判側がツッコミを受けているだけで。
→「政権批判の自粛、社会に広がっている」1200人声明 - 朝日新聞デジタル http://t.co/tdEhRY4lmG
— Yasuaki Madarame (@madarame) 2015, 2月 10
今件主旨のような場で文面において「イスラム国」との表記をいまだに使っていること自身大きな問題があるように思えるのだけどそれはさておくとして。引用しているツイートで大よそツッコミ所は網羅されているので、あとは大本の記事の文面に出てくる方々の名前と写真を見れば、「ああ、いつもの方々なのね」という感想が大勢を占めるはず。
要は「自分達の意見に同意してくれる人が少ない、耳を傾けてくれない。これはおかしい」「きっと世間が悪いんだ、僕らは弾圧されてるんだ、だからどうにかしなきゃいけない」との斜め上的な発想。指摘の通り、非論理的、不整合、ぶっちゃけデタラメな形での批判が多いので、無視されたりツッコミを受けている事案が多分にあるというだけの話。
【リンガ泊地サーバ】で現在大破バグがあるのでは?という事例報告を複数頂きました。事例は全てある1名のユーザーのものです。同事例のログ解析を行いました。ご心配の提督も多いと思いますのでご報告します。『不正ツールの使用者以外で、そのような症状の発生は確認できません』でした。
#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2015, 2月 10
ここでいう不正ツール使用者とは、BOT/マクロなどを使い不正ツールを使い、「艦これ」に不正規かつ仕様/ルール外の規約違反の方法で接続を試みるユーザーです。仕様/ルール内のみで動作する専用ブラウザは(厳密には規約違反にあたりますが)今回の説明上の不正ツールには含みません。
#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2015, 2月 10
ウェブ上で各種サービスを提供する側は、そのすべてを露呈する、つまり情報公開をしてしまうと、運用上大きな支障を生じることがあるため、全情報を開示するわけにはいかない。そのためツッコミが一部入っているところもあるけれど、その点は言葉の端々から推測していくしかない。まぁ、上場企業の適時開示情報と同じ。
で、今件の場合は従来ありえないような挙動が生じたということで報告をした人が居て、その結果として上記のような結論を公的な情報として発表したことになる。
「お薬手帳は薬剤 利権の象徴だと思う。今時、紙の手帳が時代遅れなのはいうまでない。人は間違えるの 原則に立てば人が記入・・、それ自体がリスク」by 伊藤隼也氏。これを見聞きした高齢者には「薬手帳は不要と理解される」と意見したら、不要だと言った覚えはない、周囲に俺が毒されたという?
— 禁煙ポンスケ (@janeway_tlr2) 2015, 2月 10
俺は、実際に、この放送あってから、しばらくの間、薬手帳を拒否した患者が来院して、困ったのです。やはり、薬手帳は大事です。御家族にも置き場所を知らせておいて下さい。
— 禁煙ポンスケ (@janeway_tlr2) 2015, 2月 10
お薬手帳と「リケンガー」周りの話は以前元ドコモの人の「それとも何かの利権か?」関連で語った感もあるのだけど、自称医療ジャーナリストで医療関係者からフルスロットルのツッコミを受けつつも「報道の自由」「ジャーナリズムは尊重すべき」の旗を掲げて止まない方が、放送でこのようなことを語ったおかげで、色々とやっかいな事態が現場で起きているという談......お薬手帳に限らず、テレビなどの従来型大手メディアから語られたことを呪文のように聞き覚え、それがすべて真実だととらえるのって、特にシニア層に多いのよね。その方が簡単だし、面倒が無くていいから。無論メディアから語られることがすべて間違っているというわけでもなく、自分の力で考えることが欠かせないだけの話なんだけど。
で。
人が記入する以上「お薬手帳は間違える可能性がある」って話をされていたようだけれど、それってデジタルでも変わらない。入力するのは人。プログラムを作るのも人。結局人が介在している時点でミスは発生しうる。デジタルに任せた部分でのケアレスミスは極力減らせるけれど。
「確率的に考えれば、同じ宝くじ売場で1等当選が出る確率は最も低くなるはずだ」....ワロタw 筆者が全然できてない →ロジカルシンキングができない人々【論理よりも感情が優先される国】 #BLOGOS http://t.co/iOTLOb2Hnp
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) 2015, 2月 10
一見すると「なるほどなぁ......」と思うことがあるかもしれない。声高で論理的な考え方が出来ない人たちが多い、感情論が優先されるのでこの国はダメだ的な話が挙げられ、その上で別の事例を1項目別途設けて掲げ、自論の正当性を解説している。
......の、だが。
かくして「マクロ」を意味する隠語が「ながもん」になりましたとさ。どっとはらい。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 10
東北地方に伝わる「どっとはらい」「とっぴんからりん」は、【ありがたい、貴重だ】という意味の「尊かれ」ということばが変化したものですし、福島に伝わる「いちがさかえもうした」は、【一生、栄華に暮らした】という意味の「一期が栄えた」ということばが変化したもの。主人公の「一期=一生」が素晴らしいものだったと語り納めたのですね。中国・四国地方に伝わる「昔まっこう」。「こう」は"かくのごとし"と使われる"斯く"で、「まっ」はその強調。つまり【昔話は以上のようなこと】という意味なのですよ。
話の内容そのものは別所で改めて解説するので、それは別にして。昔話っぽく最後の「おしまい」的な言い回しを書き記す時に「......えーと、どういう言い回しだっけ?」と記憶をたどることになり、それでもあやふやなところがあり、色々と覚えているワードをやりくりして検索したところ、「どっとはらい」でよかったんだ、というオチ。最初「どったらはい」だったっけ、とかも思ってしまった。
この最後につける決まり文句は「語り納め」というのだそうな。逆に「むかしむかし」というはじめの文章は「語り始め」。
店頭マルチコピー機で簡単に購入できるプリントキャラマイドに『妖怪ウォッチ』が登場!妖怪体操第一の楽譜や妖怪新聞など続々登場予定!2/15まで http://t.co/BGWuacJmFf pic.twitter.com/08F4php4fT
— セブン-イレブン・ジャパン (@711SEJ) 2015, 2月 9
先日【セブン-イレブンのネットプリントのステキな使い方】でセブン-イレブンの多目的コピー機を使ってカラーのペーパーを第三者が提供するという、新たな情報展開・販売スタイルの可能性を見出してくれる事案を紹介した。これ、作り手側がデータを作るだけで不特定多数にカラーの絵を提供できる仕組みを全国規模で展開できるので、後は集金システムをどうにか工夫すると、色々とエラいことになるんじゃないかなと思っている。
わざとでしょうなあ RT @acappellaP http://t.co/AxSD6xQP8i こういう問題を語る際に「現行の年金制度開始(1961年)当時の平均寿命は男66歳、女71歳」という事実には絶対触れようとしないよね。わざとなの?
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 8
漫画の内容そのものにもツッコミどころが多々あれど、その漫画をネタに騒いで煽動するまとめサイトの所業がツッコミの宝石箱状態だったんで、ちょいと放置していた事案。また別件をきっかけに再燃し、ちょいと興味深い指摘があり、それを見ていたら色々と資料の投げ合いによる流れが出来たので、まとめる形で。
年金制度がどたばたしているのは、途中で改正されてしまったのも一因だけど(1985年の基礎年金一元化で賦課方式に移行した)、同時に制度が始まった時の状況が語られることも滅多に無い。その辺りがサクッと抜けている......だけじゃなくて、現状の雇用状況もほとんどスルーされている。
年金周りの調整をする一環として、定年の引き上げもなされているけれど、これが結局若年層の雇用の足をひっぱり、年金を支える側の力をますます削っている形になる。前にも使った言い回しだけど、長老たちが種もみを食べてしまい、農家の人たちが新たに種まきが出来ない状態。
前RT)過去と現在の決定的な違いは、20世紀中は戦争取材しに行っても拉致されて脅迫のネタにされることは稀にしか無かった事。流れ弾、意図的、地雷等々で死ぬか相手に逮捕されてカメラフィルム没収で済むケースが大半。でも21世紀はご承知の通り全世界に脅迫のネタにされて身代金or惨殺
— ゆーずー無碍 ◆G/mRFv/Ji. (@yuzumuge4) 2015, 2月 9
戦場ジャーナリストを取り巻く環境が激変してしまってて、昔みたいに生きるも死ぬも自己責任(死んだらお終い)で済まなくなってるんだよ。技術の発展で対立・紛争してる両者とも規模の大小問わず情報発信能力備えちゃったから自分らに都合のいい情報以外不要になってしまった。客観報道なんて無用だと
— ゆーずー無碍 ◆G/mRFv/Ji. (@yuzumuge4) 2015, 2月 9
だから片方の勢力にこれでもかと護衛してもらいヨイショ記事書く確約無けりゃあ近づけるものでなくなってると思う。
— ゆーずー無碍 ◆G/mRFv/Ji. (@yuzumuge4) 2015, 2月 9
昨今の中東事案のあれこれでいくつも疑問に思うところがあり、その一つがこの指摘でちょいと霧が晴れて来たかなという感じがするので、覚え書きも兼ねて。以前も指摘したけれど、ISIL(ダーイッシュ)という組織の異常性もさることながら、海外に居住なされているジャーナリストの方々や、戦場で働いておられることを自負しているジャーナリストの一部において、関係者が何をやっても逆切れして反発する雰囲気がある。要は自由に何でもやらせろ、何かあったら何でも責任を取れ、それが俺達に与えられた永久不滅な権限だ、みたいな。それが許されなけば自由は滅びる、的な。まるで何かあるたびに「民主主義は死んだ」とお葬式を挙げる一部知識人と同じ......って結構層がかぶっているのはアレだけど。
で、覚えていた違和感の一つだったのはまさにこれ。反発している方々の掲げている状況や自称する権利って、結局前世紀における(戦場)ジャーナリストのそれなんだよね。戦地、現場の情報取得はその人たち経由でないとほぼ取得は不可能。唯一無比な存在。それを誰もかれも分かっているから、当事者も強引な手出しは出来なかった。
「『イスラム国』表現、誤解を招きかねない」トルコ大使館、報道各社に呼びかけ - ねとらぼ http://t.co/NziPPY1wu5 @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 9
ネット界隈では「イスイス団」「イスイス盗賊団」などとも呼ばれている、例の中東の武力組織、ISIL。最近ではダーイッシュと表記すべきだとの話も結構出ているけれど、今なおテレビや新聞などの各主要報道機関では、その多くで「イスラム国」との表記を用いている。当初平記で記述していたのが、カッコ表記としたり、「いわゆる」をつけるところもみかけるようになりつつあるけれど、誤解を招く、そして宗教観点の上で問題視されている部分はなお残っているので、解決には至っていない。トルコ国営放送の記名ではあるけれど、ついにトルコ大使館からの公知文まで登場し、抗議に近い要請文が出てしまう始末。
この状態の食パンを友達が持ってきたの
この後.. pic.twitter.com/Xacnw9xbDb
— Near_13 (@Near_13) 2015, 2月 9
自らも調理師の見習いさんで友達とお料理会的なものをしょっちゅうやっている方のお話。友達が持ってきたのは一本(三斤分)のパン。最近では初めからスライスしてあるのがほとんどで、パン屋さんなりにいかないとなかなかこの姿自身を見受けることができず、なにこれと驚く子供もいるかもしれない。あるいは自前の厨房で料理をしている喫茶店あたりだと、サンドイッチを作る際に本単位でパンを調達しているはずだから、喫茶店通いをしている人は見る機会もあるかもしれないけれど。
とまれ、この一本のパンをでーんと持ってきただけでもインパクトはある。ただ、このままではインパクトでオシマイ。面白いけど、食パン丸ごと持ってきてどうするのよ、みたいな。
でも実は......
#漫画の日 今日は手塚治虫先生の命日ですが、明日は田河水泡先生の誕生日ですって。
画像は田河先生の「蛸の八ちゃん」の1ページ。タコ達が海から出て人間界に行くには金がいるよって事になり・・・ pic.twitter.com/QKfavG4jLE
— 松田洋子 (@matuda) 2015, 2月 9
先日2月9日は手塚治虫先生の命日ということで、あちこちで手塚先生の話が出てきたりイラストが掲載されてなるほど感を覚えさせたんだけれど、今日は田河水泡先生の誕生日との話がちらりと目に留まる。最初命日と誤読して「あれ?」とか思った当方だが、さらに「のらくろ」では無く「蛸の八ちゃん」が引用されていたことにも驚いた。名前そのものを何となく知っている人は多いだろうけど、どんな作品なのか、そして作者が田河先生だということまで知っている人はあまりいないんだよね。
で、その「蛸の八ちゃん」だけど読み返してみると色々と興味深かったりする。
TLに「偽善者ぶるな」という文字列が流れてきましたが、これはどういう意味なのでしょう?そもそも「善人ぶる」ことが「偽善者」なので、「偽善者ぶる」のは「善人ぶるぶる」ということです。善人がぶるぶる震えたところで善人は善人のままです。それとも善人には震えることすら許されないのですか?
— アセファル (@Ahondaraunk) 2015, 2月 8
偽善とは善っぽいけれど完全に善では無い、多分に内面にはネガティブな様相を呈している事を指す。つまり行為そのものは良いこと、でもその動機や理由には何か善意では無いたくらみがあることを意味する。
ただこれも一概に「完全に善意で無ければその行為はすべて偽善だ」として叩くのもおかしな話。例えば食糧援助をする際に、寄贈をした企業の名前をパッケージに貼りつけたり、寄贈をしたことを公知した場合、「宣伝行為に使っただけだろ」と指摘を受け、偽善行為だと非難される事例がある。
他方、人の行為は得てして何らかの利益を得るためのものだから、偽善で無い善の行為ってなんだろう、ということになる(良いことをしたいとの思いだけで行った行為も、「良いことをしたいと思う自分の良心」を充足するための欲求だからね)。また、偽善にしても善の行為には違いないので、悪の行為や行為そのものを成さないよりは遥かにマシとの考え方もできる。
表紙は「棺担ぎのクロ。」。冬らしく寒空の中......というか雪の国のような場所でカーディガンをかぶりながらのクロ。その表情の向こうには? うん、まぁ、その、なんだ。コピーも合わせ、訴えたいことは分かるのだけど、表紙とマッチするのかというと、賛否が分かれるかな。でもこの図柄を図書カードにするとビリッと来るほどの見た目になるんだよな。
非常に忙しくて人手が足りない時に、「猫の手も借りたい」という表現を使うことがある。実際には役に立たないであろう猫にすら手助けしてほしいという、よほど切羽詰った状況を意味するのだが、猫からしてみればたまったもんではないだろう。まるで役立たずの象徴のように使われているのだから。
でも今件では猫の手が役立つという、例外的な実例を映像に捕えられている。具体的には床の上に置かれているタオルを前足で抑え、後ろ足を使って後ずさりをし、拭き掃除をするというもの。飼い主がカメラを向けているのを認識し、何度となくちらほらとこちらに目線を向け、自己主張をし、さらに繰り返し同じ場所を行き来し、拭き掃除をし続ける。
大人になってから「鬱陶しい奴だな」と親兄弟と疎遠になる人はいるけど、若いうちはただただストレスをためてるだけ、になりやすいからね>RT
特に親。
「女装が好きなんて変態、なおす薬は無いんですか!」じゃありませんよ。
ほっときなさい、それが自然な子なんです。
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 5
最近では性同一性障害に関する理解も進んできてはいるのだけれど、境界線は今なおあいまいで色々と考えさせられる話。当方自身や親族にはいなかったけど、確かに女装が好き......というか、女の子らしい服装を好む男の子はいた。ただ、「男の子らしさ、女の子らしさって何だろう」と考え直してみると、案外自分自身もステレオタイプのあれこれに縛られていることに気が付く。
実は山本太郎支持者からのリプは結構多いんだよね。俺なりに彼らを分析すると、落ち着いた議論が出来ない。感情的。自分は悪くないと心から思ってる。上から目線。勝手な解釈をする。そしてソレに対してブチ切れる。無知を武器にする。特に最後の奴は強烈だよ。無知ほど怖いものはない。
— mollichane@あったかいんだから (@mollichane) 2015, 2月 7
@emesh @Fuwarin @mollichane 「わからない人にわかるように説明できないんだからあなたが悪い」とか平気で言う人種、怖いよね。
— ぽよぽよちゃん。 (@poyopoyochan) 2015, 2月 8
対象特定人物の話に限ったものではなく、分析した結果による行動リストは非常に興味深い。その複数要件に関して重なる部分を持つ人から、「ご意見」を受けた経験を持つ人は多いかもしれない。いわゆる悪質な、催眠術にかかってるかとも表現できそうな新興宗教の信者と誤認してしまうようなもの。そして誤解釈や無知を武器とし、その無知は「市民」であれば当然だという自己流方程式を振りかざす。誰もが最初の状態では誰もが無知なのだからそれははじるべきでは無く、また非難する対象でもないのだけれど、それを振りかざして第三者に対し優位を得ようとする材料に使っちゃいけない。学校で生徒が「俺はこの方程式が分からないから教えろ」とドヤ顔で先生に迫ってきたら、どのような反応を先生が、他の生徒が見せるかは一目瞭然。
通勤通学中などに引ったくりや事故を目撃して110番する時や、火事や急病人を見つけて119番する時、「その場所の住所」を伝える手っ取り早い方法は、近くの自動販売機を探すことです。必ず設置場所の住所が書いてあります。 pic.twitter.com/Mr3J5pkaTR
— たられば (@tarareba722) 2015, 2月 6
そのような場面に遭遇する機会は滅多にないだろうけれど、覚えておくと役に立つかもしれないお話。何か緊急な要件があり、自分の現在位置を第三者に伝える必要がある場合、そばに自販機があればその自販機に書かれている住所を参考にすべし、というもの。似たような話は電信柱でも昔から言われていて、汎用性ではむしろ電信柱の方が上かな、という気もする。田舎では自動販売機がすぐそばにあるとは限らないからね(当方の自宅近所も「すぐそばに自販機がある」とは言い難い)。
まぁ中には自販機に住所が貼ってないとの指摘もあるし(裏付けが取れていないのでちょいと保留。一方で10年前からこの施策を実施しているとの話もある)、自治体ではケータイで連絡を入れるとGPS機能を使ってかけてきた場所を割り出す云々ってのもある。ただ矢張り、使える情報はさくっと用いて通達した方が、スピーディーな対応ができることに違いない。
ちょっとウレシイ子供に配慮した自動販売機 http://t.co/BoeL7557Mz
この自販機、車椅子を利用される人のためのものだと思ってた。
なるほど、子供への配慮にもなるんか。
— けろりん(職業:女子高生 25歳男性) (@Keloring) 2015, 2月 7
先日別方面で自販機絡みの話として【ちょっとウレシイ子供に配慮した自動販売機】を挙げた関係からか、こんな指摘があった。本体の下の方にボタンなどが配されている自動販売機について、子供に配慮したからという話に関して、車いすを利用する人にもプラスとなる、配慮しているのではという意見。......ああ、なるほど、確かにそれは言える。これは気がつかなかった。
実際のところどちらを、あるいは双方を考慮した上でのものなのか否かは、自動販売機に書いてあるわけではないので分からない。とはいえ結果的には双方にとってプラスとなることに違いは無い。多少のコストアップは生じるけれど、少なくとも売り上げが減ることは無いし、わずかでもプラスになりうるだけでなく、その心意気に好感触を覚える人も出てくる。確実な数量化はできないけれど、良い話には違いない。
最後13分過ぎに確かにザクが走ってます。他にも色々ネタキャラいますね(:D 2015年2月8日 第53回愛媛マラソン スタート: http://t.co/DOw1zTcy3O @YouTubeさんから
先日開催された愛媛マラソン。その出場者の中に、ガンダムに登場するジオン公国軍のモビルスーツ「ザク」がいるという話が、放送中の番組のキャプチャー画面で出回ってきた。それ自身を取り上げるのもちょいとばかりアレだし、第一今回のマラソンのものと確定づけるだけのものがない......ということで、実際に愛媛マラソンで動画を撮影した人の作品を探してみたところ、ズバリその通り、ザクの姿で走っている人が居た。
映像の最後の方、13分過ぎ。奥手の方にあの特徴的なフォルムと色を有するザクが確かに走ってる。これは非常に異様で目立つ。でも走るのに相当難儀しているようで、果たして完走できたのか否か、少々不安ではある。
「広告が自動的にRTされている方へ 最近、へんな投稿がタイムラインに流れて、 迷惑報告が急増しているので対策アプリを作りました。 アプリを承認すると自動削除が開始します」というのも同じく悪質アプリなのでご注意を。 pic.twitter.com/wlpXlcYFSU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 8
@Fuwarin
これ、かなり悪質ですね。
初心者ならまず引っかかる。
ちみっとスクショ画像を加工してみました。
?? ?ω? ?つ pic.twitter.com/kYDtkBB0Mi
— スイカ羊 (@suika_sheep) 2015, 2月 8
先日の【昨今のツイッタースパム・乗っ取り事案事情】やそのリライト版にあたる
続きを読む: 「変なアプリが連携されて困ってるので対策アプリを創りました」もまた変なアプリ、絶対使っちゃダメ
朝日の「声」もそうだけど、投書コーナーはその新聞の政治的な色がモロ出るよね。表立って記者が書くと問題になりそうなのを、読者に代弁させるという
— dragoner (@dragoner_JP) 2015, 2月 8
朝日新聞のが特に有名だけれど、新聞は多かれ少なかれ読者のコーナーや社説、さらには有識者の寄稿などの点で、個々の新聞社の「核心的利益」に基づいた話が展開される。編集部自身の意見では無くそれぞれ、第三者の意見として、「戯言みたいなものだから」、有識者の語る内容なのでという大義名分としての責任回避を果たしつつ、主張したい内容が語られることになる。しかも社説は責任がぼかされ、それ以外は自分達の言では無いのだから、「世間一般でもこうなんだよ」的に、群衆心理にゆさぶりをかける。
元々新聞は報道機関であるのと同時に言論機関でもあるのだから(新聞協会などの規約もあるんだけどね、罰則規定は無いので有言無実)、どのような偽装をしたところで主張ができればそれでよい、ということなのかもしれない。だからこそ、新聞の中身に関する信頼性が漸減しているのだろうけど。
同人誌立ち読みするふりして後ろに下がってそのまま持って行っちゃう人対策ってほんとどうしたらいいんだろうなあ、追いかけるにしても人員的配置的に無理があったりするし、お金払ったよとかしらばっくれられたらもうどうにもなんないし
— 米 (@okometan) 2015, 2月 8
同人誌即売会・頒布会は半ば対面商売の疑似的な場であるのと共に、実際に商品が提供され対価として現金が支払われる以上、れっきとしたビジネスによる商取引の場でもある。当然、当事者としては商売なりの思惑を有していなくても、実商売同様の問題に多々遭遇することになる。置き引きやクレイマーとの遭遇、万引きはよく見聞きするけれど、この類の話は初めて聞いたので覚え書きも兼ねて。
朝、起きるとツイッターのタイムラインがスパムだらけ。フォロワー数10未満で広告っぽい文を連投してるアカウントが10個以上。犯人の狙いはなんだろ。面倒だったけど10アカウントほどスパム報告。 pic.twitter.com/Meq1wqOH7s
— Nobuyuki Hayashi林信行 (@nobi) 2015, 2月 6
先日リスト型ハッキングに関して言及した【進化するスパムアカウントとリスト型攻撃と】や【Facebookから波及かそれとも...ツイッター上で勝手に広告スパムツイートをしてしまう事案急増中!?】に絡んだ話で、先日タイムライン上で類似事案によるスパムが大量発生したようなので、状況を簡単におさらいし、対応策をもまとめてみる。
上記ではアカウント保有者=スパム発信の意図を持つ者と判断してスパム報告をしたようだれど、状況を精査するとどうも微妙に違うらしい。指定されたアカウントや、当方あてに偶然きた類似ツイートを確認すると......
ISISが日本人を人質にとったら不思議なことに異物混入事件がピタリと収まった(´・_・`)
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) 2015, 2月 5
マクドナルドの月次売上を前年同月比で4割近くも下げる一因となった、昨今の異物混入事件。あまりにもの報道のはしゃぎっぷりに、騒がれていた当時から「元々確率論的には常に起きうるもので、実際そのような状況だった。対応のまずさなども一因だけれど、話題に登り始めるとここぞとばかりに追い打ちをかける的な話に過ぎないのでは」との指摘がなされていたけれど、まさに中東事案(ダーイッシュの件)が始まったとたん、ぱたりと伝えられることが無くなった。
実際にはニュース検索をすると分かるのだけど、事案そのものはちらほらと出ている。けれど取り扱いがほんのわずかとなり、続報も無い。まるで状況証拠を創っておくために第一報を伝えたよ、じゃあね、的な。
で、今件でちょいと誤解してしまいがちなんだけど、
Yahoo知恵袋の大きな問題点は
・正解を知らない質問者がベストアンサーを選ぶ
・StackOverflowのような回答への投票システムが無い
・Wikipediaのように後から編集もできない
・つまり正解である担保が何一つ無い「ベストアンサー」が一番上に延々と表示される
— イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2015, 2月 5
Y!知恵袋は「参考にしない方が良いです」。
こちら↓が触れているとおりの理由ですが
https://t.co/uMRHuPBrIq
正解を知らない人がトンデモ回答を参考にしてる事例もままあり、『素人受けする回答』が好まれているので。
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 5
これは以前触れた記憶もあるのだけれど、「知恵袋」をはじめすとするQ&Aサービスによる情報は、検索をする際のトリガーとしては使えるけれど、情報精査の際の一次ソースとしては使うことが出来ないとするもの。Wikipediaも似たようなものだけれど(引用する場合はちゃんと精査しないとダメなんだよね。その点、引用元が明記されているのはありがたい)。
稀に男性用トイレに音姫がついているのを見るけどそんなせせらぎみたいな音じゃなくてドン!ドドン!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!みたいな男らしい音が流れて欲しい。商品名は音殿様(おとのさま)で。
— けーはち (@kx8) 2015, 2月 6
女性用のトイレに入ったことはないので詳細は分からないのだけど(当たり前だ)、特に交通機関など人の出入りが激しい公共の場における女性用トイレでは、用を足している時の音を紛らわせるために別の音を発生させる消音器、ノイズ発生器みたいなものが用意されていることが多い(トイレ用擬音装置)。これをオシャレに「音姫」と呼んでいる。要は「乙姫」からかけたもの。ヘタに水を流して音を出すようにすると、水が無駄、だから音で......になるってのもあるそうな。
で、男性用トイレにも音姫が設置されている事例があるのだけれど、商品名はやはり音姫。でも男性だから乙姫をかけたものってのはちょっと、ということで名づけられたのが「音殿様(おとのさま)」。そう、お殿様からもじった形。乙姫にお殿様。そして音姫と音殿様。一対ではないけれど、語呂の良さに悶絶もの。「お殿」を「音殿」と読ませる当たりが絶妙。
ログインした状態でグーグルを使うと、検索結果に表示されるコマンド選択肢の順番が変わるみたいですね。利用数で決まるのかな? pic.twitter.com/lf9QPGMOAN
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 1
@Fuwarin なんかキーワードによっても順番変わるんですよね。キーワード検索後のクリック傾向とかユーザー情報とかいろいろ見て決めてそうです。
— かずや18歳@またたび村は今日も平和です (@kazuya78) 2015, 2月 1
「だからなに?」と突っ込まれるとそこで試合終了的な事案。先日検索をしていた際に違和感を覚え、別途別種類のブラウザを立ち上げて確認したところ、グーグルサービスのログインをした状態と、そうでない状態とでは、検索結果に表示されるコマンドの選択肢の順番が変わっていた。最初、いつも通りに選択をしようとして別のコマンドを選びそうになったので、おやと思ってチェックした次第。
「報道特別番組のため通常放送は...云々」というアナウンスは、日頃その番組を見て下さってる視聴者層にあわせた内容になっているのが正しいインタフェースデザインです。
JRのドアの注意喚起ステッカーが、子供の目の高さには大人用とは別の平易な文の物が貼られてるのは素晴らしいです。
— ソノヤマ・タカスケ/T.SONOYAMA (@T_SONOYAMA) 2015, 1月 31
先日の中東関連の事案に状況変化があった際、子供向けの番組が連続して放送される時間帯(いわゆるニチアサ)で突然番組を切り替え、関連事案についてショッキングな映像の数々と共に伝えた件について、色々な意見が上がっている。速報はともかく番組切り替えをしてまでする必要があったのか、さらに切り替えるとしても放映時間に関する考慮・配慮をして映像を用いたのかなど、まさにBPO事案レベルの話。
で、その際に挙がった話がこれ。サービスなり商品を提供する側は、受け手を考慮した上での対応が必要不可欠であるというもの。その前提として、受け手がどのような対象なのか、精査できる体制が求められるけれどもね。その点では、JRのステッカーの例は非常に分かりやすい。子供向けの文面を大人目線の位置に掲載しても、肝心の子供が見ることは出来ない。「注意喚起はしましたよ」という大義名分は得られても、実用性は低くなる。
パクツイBOTスレイヤー最終章「ほろぼそう!大物パクツイBOT」前半を公開しました。 http://t.co/DLxdjx4mDj 累計200万フォロワー超の無断転載BOTを凍結に導いた身もフタもない手法がいま、明らかに! pic.twitter.com/1gGDzoSUaC
— ナカシマ723 (@nakashima723) 2015, 2月 4
まんが「パクツイBOTスレイヤー」最終章「ほろぼそう!大物パクツイBOT」 完結しました。http://t.co/DLxdjxlXuR パクツイBOTスレイヤーの真価が!今! pic.twitter.com/IYNHW3ZhrG
— ナカシマ723 (@nakashima723) 2015, 2月 5
以前何度か紹介した、面白標語やことわざをイラスト付きで披露したところ、パクツイbot達の格好のエサと化してしまいぱくられまくってもんどりうった......に留まらず、それに対抗する手段を色々と考え、そのプロセスを漫画にしてしまおうという試み(っていうか結果論的にそうなっただけの話)。その話が先日とりあえずの幕引きとなった。
「多種多様な意見を取り入れて多様性を持たせて良いものを作る」のと「スットコドッコイなものや最初から真偽性の上で疑わしい、いかがわしいモノを入れる」のは別だと思うのです。色々なお惣菜を入れた「幕の内弁当」と、最初から腐敗しているおかずを入れたお弁当は別物なのと同じですね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
多様性はとても大切。何らかの物差しではかった際に一方向のみのベクトルにまとめてしまうと、段々と集束し、先鋭化され、結果として閉じたものが出来てしまう。生物の進化と同じで、一方向のみへの歩みは、状況の変化に対応できなくなる。変化が起きなければ無駄扱いされがちなんだけどね。
で、ウェブの世界ではハードルを低く設定できることから、コンテンツ投稿・収集型の情報提供サービスでも、多様な意見を取り入れて掲載するってスタイルが流行。漫画雑誌なら雑誌の色に合わせたような連載を取りそろえるよりは、青春漫画、スポーツ漫画、劇画調の時代劇漫画、オチャラケ漫画、社会風刺漫画、レポ漫画などなど、統一性に欠けているようなごった煮状態。一応最低限の枠組みは設けてあるけれど。
ただ、その枠組みの設定の際に、とにかく多様性云々ってのを優先して、真偽性の上で疑わしい、さらにはいかがわしいものを加えてしまうのは、多様性への配慮とは別だと思うのだな。上の例えにある通り、和洋中の惣菜を織り交ぜた幕の内弁当と、消費期限切れの素材やら泥団子まで入れたお弁当は、多様性の観点では同じだけれど、人に出せるお弁当か否かの点ではまったくの別物。
①ようつべに挙がっていた某議員の逆切れ・議長に怒られた発言を見聞きして思ったこと。この議員の発言でも顕著なのですが「自分が知っている個人、あるいはごく少数の事例」に感情移入しすぎて、それをそのまま全体に当てはめる、声だけ声高・意識だけ高い的な話が
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 7
具体的な名前を挙げるのは避けるけれど、先日某議員がまるで周辺の迷惑ぶりも気にせずに店員に罵詈雑言を吐くようなクレーム的な口調で怒鳴りまくしたて、時間を超過して委員長に制止されてもそれを無視し、挙句の果てに怒られるという顛末を目にした。昔の話では無く、つい先日のこと。で、その内容を聴いてちょいと思ったこと。
この議員の発言でも顕著なんだけど、「自分が知っている特定の個人、あるいはごく少数の事例」に直接触れる、あるいは資料を見聞きして感情移入し過ぎ、その内容をそのまま全体に当てはめる、発する声の音量だけフルスロットル・意識だけ高い的な話が増えてきた感がある。
【ゲーム業界の低迷反映か...ゲーム・エンタメ系雑誌部数動向(2014年10月-12月)】
先日本家サイトで掲載した、印刷証明部数のデータを基にした精査記事のうち、ゲームやエンタメ部門における記事の補完......というか記事製作過程で省略しちゃったけど、後になってやっぱり付け加えようってことで生成したグラフ。対象は電撃PlayStation。
家庭用ゲーム機業界はぶっちゃけ市場が減退傾向。例のCESAの年ベースでの公開データが直近分から大きく精査様式が異なってしまったので過去からの継続性がなくなったため、状況を確認できていないのだけど、どう考えても拡大しているようには見えない。
そりゃ「モンスターストライク」などのソーシャルゲーム・アプリゲームの類は順調だし、ブラウザゲームも例の「艦これ」などで奮闘中。ただそれらは家庭用ゲーム機の市場とはちょいと違う。デジタルゲーム系のくくりならば該当するのだろうけれど。立場的にはウェブ版の新聞に掲載された広告って、新聞コンテンツを誘引素材として発生した広告費だけど、新聞の広告費じゃなくてウェブ広告費になっちゃうんだよねー、みたいな。
それと「妖怪ウォッチ」特需がちーとも無いのはなんでだろう、みたいな感もある。少年向けコミック誌にすいとられちゃったんだろうな。
【ウィルコムの契約数】
【テレコム競争政策ポータルサイト > 加入者数・契約数(総務省)】
別件で色々と携帯電話周りのデータを精査していた最中の話。【自宅パソコンのネット接続回線の種類をグラフ化してみる】では「2013年10月以降は非公開化されたため、動向がつかめなくなっている」としたPHSの契約者数推移が、四半期単位ではあるけれどある程度つかめたので、覚え書きも兼ねて。
【Twitter、広告収入ほぼ倍増で赤字幅縮小 MAUは伸び悩み】
Twitter、広告収入ほぼ倍増で赤字幅縮小 MAUは伸び悩み - ITmedia エンタープライズ http://t.co/27ojngyfUU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
売上高は広告収入がほぼ倍増し、前年同期比97%増(約2倍)の4億7908万ドル、GAAPベースの純損失は1億2535万ドル(1株当たり20セント)で、前年同期(5億1147万ドルの赤字)より赤字幅が縮小した。純損失は前期に続き、株式公開に伴う従業員へのストックオプション提供の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは7932万ドルの黒字(1株当たり12セント)だった。
先行する記事にもある通り、公式リリースは今なお出ていないものの、グーグルとツイッターが提携をして、ツイッターのツイートがグーグルの検索結果としてリアルタイムに近い形で反映されることになるかも、という話も記述されているのが今件の引用記事。ツイッターの決算短信そのものをチェックして来たけれど、その話については一言も言及なし。要は関係者が肯定しているけれど、具体的な内容も含め公式な文面の類は一切ないという、もやもや状態。
先行する【松屋から麻婆カレーが出るそうだ】で松屋のメニューを再確認していたところ、視界の端に見慣れぬ文字が。「牛すき焼き鍋」。あれ、松屋っていつの間に鍋やってたんだっけ......ということで調べてみたところ、大発見。去年に続き今年も、松屋で限定展開ながらも鍋メニューに参戦していた。1月29日15時から展開開始で、価格は620円。ライスと生卵とおしんこ付き。
ヒゲずらサーセンww RT @modama: 田島くんww pic.twitter.com/rSG8aCzOhx
— Kouji Tajima 田島光二 (@Kouji_Tajima) 2015, 2月 6
テレビデビューが唐揚げの悲しいモンスターです
— Kouji Tajima 田島光二 (@Kouji_Tajima) 2015, 2月 6
明日のめざましテレビにも唐揚げ出るみたいです。早起きの良い子は見てちょ
— Kouji Tajima 田島光二 (@Kouji_Tajima) 2015, 2月 6
先日【ここ数日で「からあげ」に新たな世界が開けた感じ】などで触れた、唐揚げの写真をベースに爆炎などを創生するという、新たな唐揚げの世界が切り開かれた感。いわばからあげアートとでも呼ぶべきなんだろうけれど、それに関して新たな展開が。ネット界隈の人にとってはコラージュの発展的なもので驚きはするけれど「またいつものノリね」的な領域から出たものではないのだけれど、世間一般から見れば普段から良く食するからあげがアートの世界に取り入れられたってのが相当衝撃的に見えるようで、こんな感じでコンセプトアーティストの田島氏がテレビに取り上げられることに。
「修行中」とはあるけれど、結構有名どころなものを続々作っておられる方で、それでもテレビへの出演は今回が初めてとのこと。アート関係で「テレビデビューが唐揚げ」ってのも恐らく前代未聞な気がする。これで世間一般にからあげが、ではなく氏の力量が認識されて色々と動きがあれば、それはそれで嬉しい話に違いない。からあげ好きな人にとっても神的存在になるのかも。
麻婆カレー新発売!(松屋) http://t.co/SS8If6IPnT pic.twitter.com/D5EgqqOX8a
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
松屋は牛丼、もとい牛めしよりも定食を楽しむためにあるという話は何度となく本家サイトの記事でも触れているけれど、実はそれと共に注目したいのがカレー。最近は具材が結構スカスカになってきているのが難点ではあるのだけど、ピリリと効いている香辛料とルーの美味しさは多くのカレーファンを魅了する。さらに時々季節限定で発売される、変わったスタイルのカレーもまたポイントが高い。トマトカレーはその代表例だよね。
甘い。カメラぶら下げてメモ片手にってのは普通におりますよ。RT @nasumoku まだまだ回ってくるマナーご忠告ツイート...しっかし筆記用具を持ち込むのは研究者かその卵じゃないかと思うのだが
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 6
先日の【「刀剣乱舞」(とうらぶ)絡みで博物館に行きたい人への注意事項】に続き、「刀剣乱舞」の流行に伴い、刀などを展示する博物館に来訪する人の層が広がるに連れて、普段では想定しがたい層の方々も足を運ぶであろうことから、博物館への来館に関するマナーや注意事項に関する話。これ、後ほど出て来るけれど、特に「刀剣乱舞」に限った話では無く、博物館周りへの来館に絡み、基本的なマナーとしての話なんだよね。ただ、普段足を運んでいない人は、そのルールというか不文律を知らない、あるいは自らの常識や欲望が先行・優先してしまうことがあるので、目を通しておくに越したことは無い。
中東想定? 陸上自衛隊、米国砂漠で戦闘訓練していた(西日本新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/Y6K2qIUFnh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
すでにオーサー権限でコメントはしているけれど、ごくありきたりな訓練を色々とこじつけする形で煽り、先のダーイッシュ(IS)と絡めて危機感を覚えさせるという、報道というよりは機関紙の煽動記事的な香りの強いニュース。この類の強制的な誘導記事が日常茶飯事的に展開されているのなら、文化も何もあったものではないし、非常に怖い気がする。
それと共に、有名どころの専門家の名前も挙がっていて、ちょいと違和感。記事の書き手はこの方からどのような話を聞いたのだろうか。......と思っていたら、その方自身から言及があった。ネット、すげえ。
休刊の雑誌一覧。完全網羅しているかの確認はできませんが、結構便利。今日見つけたでござる http://t.co/F4NiloCfm9 pic.twitter.com/wKpSuBdWWj
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
周辺環境の変化を受けて、これまで以上に雑誌の新陳代謝が激しい昨今。目に留まる、気になる雑誌の動向は逐次本家サイトなりこちらでピックアップしているのだけれど、創刊はともかく休刊の類は出版社サイドからはあまり喧伝したくないという面もあるようで、それほど話題に登らず、いつの間にか消えているというものが増えてきた。
例の印刷証明部数に係わる定期更新記事に関して、そろそろ直近分のデータ精査をしなければならない時期に至り、「この雑誌、休刊してたっけ?」と首を傾げる事態がいつにもまして増えてきた。中には公式サイトはいつも通りの情報公知をしているにもかかわらず、実は休刊宣言をしていたってのもあったりするのでタチが悪い。
以前【1リットル紙パックぎっしりな羊かんは実在する】で紹介した、業務スーパーの業務用的な水ようかん。牛乳の紙パックみたいな容器に入った、巨大な一品で、羊かん好きにはまさに夢のようなアイテム。業務スーパーに足を運ぶことは何度かあったけれど、ついつい忘れてしまって、今回ようやく取得。
直前の【「ハートの生チョコまん」(セブン-イレブン)試食】にあるように、セブン-イレブンを何件かはしごした際に手に入れたチラシ。そのお店では例のセブンカフェドーナツの導入初日だったようで、こんな感じに気合いを入れて独自(!?)のチラシを作り、店内でボンガボンガ配っていた。内容はといえば先行展開されている他の店舗のドーナツと同じで、特に目新しいところは無いのだけれど、気合いの入れ方が違うってのは分かる。
先日【セブン-イレブンの「おしりっぽい中華まん」は実在する】で紹介した、一部で話題なセブン-イレブンの新商品「ハートの生チョコまん」。恐らくはバレンタインデーに合わせた商品で、首都圏限定の地域アイテム的な物。別件でちょいと出回る機会があったので、探してみたところ、ほどなくゲットした次第。熱量は206kcal、サイズは10×9センチほどで小柄なタイプ。
ツイッターがグーグルと提携、最新つぶやき検索容易に-関係者(Bloomberg) - Yahoo!ニュース http://t.co/lpcDHmRBWb
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 6
現時点ではGoogle・Twitter間の正式な契約内容に関する公式リリースは出ていないため、具体的にどのような形で反映されるかは未知数。以前(2011年7月まで)のような、「Googleリアルタイム検索」の形で1機能として復活するのかもしれないし、あるいは本文中の通り他のサイトやブログの文面と同様にツイートそのものが検索対象となるのかもしれない。
水に汚い言葉をかけ続けると、っていう例のあれ、もう何十年も「バカヤロー」と叫ばれ続けている海は大変な汚染度じゃないだろうか。
— 橋川桂 (@hashikawa_kei) 2015, 2月 4
植物の場合はまだ未知数の部分があるのでアレだけど、無機質に対しては単なる音声の周波数の違いによる影響以上のものは発生しえないはずなのに、「良い言葉をかけ続けると良い水が出来る」的なオカルト話があったりする。最近もみかんだかりんごだかに似たような話があって、ひと騒動が生じたことは記憶に新しい。
で、水に対して汚い言葉をかけ続けると水自身も汚染されてしまうというのなら、海はどうなるのだろうという話。言われてみれば確かにそうだ。
Twitter と Google が 提携合意、リアルタイム検索が復活
http://t.co/AI46QBO9ui
— geek@akibablog (@akibablog) 2015, 2月 5
Googleにツイートのリアルタイム検索が戻ってくる! http://t.co/3XyZU78BBP @jptechcrunchさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
元記事にもあるように、以前はツイッターのツイート内容をほぼリアルタイムでグーグルからもかなり遡る形で検索出来たのだけれど、2011年以降はそれが不可能になり、現在ではヤフー経由のみで出来るようになっていた。ところがちょいと前からツイッター側が検索エンジンにアプローチをかけるようになり、その一環として検索エンジン対策を積極的に行うようになったことで、ツイートの内容がたくさん検索結果に出るようになっている。要は、より多くのアクセスをツイッター側が欲しいと熱望し始めたってこと。
米国企業決算発表スケジュール(決算発表日順) https://t.co/M6wYwj76a7 翌日位までにはEDGARに具体的データが収録されるようですね。ツイッターは2015/2/5。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
先日【アマゾンドットコムの売上推移などをグラフ化してみる(2015年)(最新)】でアマゾンの直近決算短信を精査したわけだけれど、実はこれ、最初アマゾンの決算うんぬんという話を耳にし、調べていく中で見つけたのが、この楽天証券が提供しているスケジュール表。
あくまでも各社の決算発表日であり、より詳細なデータが期待できる電子開示システムEDGAR(Electric Data Gathering、Analysis and Retrieval)内へのデータ収録は、それより後になる。アマゾンの場合はほぼ同時だったけれど、確かツイッターの場合は少しタイムラグが生じていた気がする(以前の四半期決算短信では、ツイッター社のサイト内データは結構粗があり、EDGARでの開示待ちだったけれど、数日遅れての掲載だった)。
高齢者にはテロ組織だとか難しい説明するよりも『鼻摘まみのチンピラヤクザの集団が縄張りを広げる為にいっぱい人を殺して必死になってる』と教えてあげた方がピンとくるらしい。腑に落ちたみたいで『何かおかしいって思ってた...国じゃなくてアホの集まりなんやな』と納得してくれたよ。
#nhk
— neko@サボり気味 (@neko_chu_0420) 2015, 2月 1
世の中にはニュースとか全然興味のない人がウン千万人もいて、今回の事件について「イスラム国という国のイスラム人が事件を起こしてる。イスラム人悪いヤツラだな」と本気で思ってる理解度の人が貴方が思っているより全然多い事を知らなくてはいけない。それが分かっててのマスコミの報道姿勢なんだ
— まっつん (@mazdadesu) 2015, 2月 1
報道各社が今なお「ISIL」「ISIS」や「ダーイッシュ」ではなく「国」の名称を用いている件で、なぜそこまで固執するのか、色々な可能性や妄想が取りざたされている。「変えるの面倒くさい」「一度広めちゃったし」「政府などが止めろって言ったから反発しなきゃ」「ISILとかだとスポンサーがごにょごにょ」「対象がイメージしやすい方が分かりやすいでしょ」とか。指摘の通り錯誤状態で理解している人が多いから、このまま使っちゃえという心境もあるんだろう。
ただ何度も説明しているけれど、分かりやすいと正しいは別物。そのトリックに各報道は見事にはまっている気がする。分かりやすいからとばかりに、間違っている、誤解させることを堂々と公知してしまっている。
TBS、バラエティーで事実に反する放送...謝罪 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://t.co/gRY1FlbRld @Yomiuri_Onlineさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
"承諾なく取り上げ、「安けりゃ何でもよいというわけでもなく、1つも売れず」との内容を放送"" 実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反する""店名の「得得屋」を「得々屋」と誤って表記""直接の取材を全くせず" http://t.co/yddyg6ZEB3
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
2つ目の引用元は番組の公式ページから。取材系のバラエティ番組なのだから、それなりに経験があるはずなのに、どこをどうすればこれだけの問題点が1つの放送で盛り込まれるのだろうかという位の、まさにオンパレード状態な感じ。
相手の承諾なしに影響力のあるメディアで利用する、実際には良い結果に終わっていたにも関わらずマイナスのイメージを抱かせるような内容を描く、相手の固有名詞を間違える、さらには直接の取材を一切していない。色々な前提やら舞台設定が根底から崩れ、まさにフィクションをノンフィクションとして語ったかのような、山師的な状態。
【注意!】「全裸でスカイダイビング」という怪しいツイートが回ってきてますが、これ観ようとしてアプリ承認するとアカウントが乗っ取られますよ!クリックしちゃダメ!しかもRTしてきた人(=乗っ取られて拡散してる人)がお堅いマスコミ関係者で...頭抱えてる;。
— 成田伸子/TENKY☆特盛り! (@BON_NOB) 2015, 2月 5
Facebookやツイッターなどの短文完結スタイルのソーシャルメディアでは、ぱっと見で衝動的にリアクションをし易いような仕組みが用意されていることから、それを悪用する形で悪質なアプリを組み込ませたり、不法な商品を購入させようとする悪徳商法的な様式が数多く構築され、手ぐすね引いて待っている......どころか積極果敢にやってくる。以前も何度か紹介した、画像で驚かせてついクリックさせる方法が代表的で、テンプレみたいなものがあるので、そこに時節のネタをぶち込めばいくらでも増殖できる次第。
で、今件ではその類の悪質なツイートをするアカウントが出てきたという話なんだけど、それに乗っ取られた対象が、結構有名なマスコミ関係者だったというのであら大変(まぁ、官公庁のアカウントでも似たような話があったので、はじめてというわけでもないのだけど)。今流行のリスト型ではないようだ。
マクド2015年1月業績 【既存店】売上高-38.6%・客数-28.5%・客単価-14.1% 【全店】売上高-38.6% 「事業環境は引き続き予断を許さない状況」「年初に異物混入の事例が発生したことの影響」(PDF) https://t.co/rcYQ79Ij0g
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
ちなみに1年前、つまり2014年1月の業績は【既存店】売上高+3.4%・客数-5.3%・客単価+9.2% 【全店】売上高+3.3%。 pic.twitter.com/Nh1ae2bQKl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
マック1月の売上高は38%減 異物混入で客離れ、上場以来最悪(産経新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/KMBdpgMRzC
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
数字を見た時にちょいと自分の目を疑ったのが、このマクドナルドの1月分月次業績。確かに最近、マクドナルドの近くを通り過ぎる時、以前と比べて客の数が減っているという実感はあったのだけれど(具体的にカウントしているわけではないのだけど、明らかに様相が異なる。喧騒さが見られない)、よもやここまで減っていたとは。
うわぁ......つぶやきまとめサイト『Togetter』がタイアップ・ネイティブアドの広告メニューを販売開始 http://t.co/WSgolMY1Kf pic.twitter.com/boaJuhef6J
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
・Togetterのバズ専門キュレーターがユーザーに刺さるまとめを制作・拡散
・動画や企業リンクなどTwitter以外の情報も自由に掲載可能
・ネイティブアド形式の誘導もセットになっており、自然な形でユーザーに情報を届けられる
今も多分に確認できるのだけど、一時期「まとめサイトの形を模した広告誘導サイト」ってのが注目を集めた。なんちゃら速報的な名前のサイトで、見た目も記事の展開の仕方もいわゆるまとめサイトと同じ。しかし書かれている内容は他の書込みをまとめたものではなく、それっぽい文面を創作したもの。そして最後にサービスなり商品なりへ誘導。要は世間一般にこんなものが話題に登っているよ的な雰囲気をまとめサイト的なものでアピールし、広告対象への誘導を推し量ろうとするもの。テレフォンショッピングでのベタな芝居をまとめサイト的にやったのと同じ、といえば話は分かるかな。
最近ではツイッターのツイートをまとめるトゥギャッターでも、そのような感じを覚えさせるまとめがちらほら増えてきた。ネイバーまとめはその類ので山ほど、Q&Aサイトもしかり、ならばトゥギャッターに来ないはずはない。
...と思っていたら、だ。よりによってシステム側がそれを広告プランとして提唱することに。
昼覗いてたスレで見た、雪に弱い関東を豪雪地帯から見ての「貧弱貧弱ゥ!!」的な発言をさして「北から目線」って言ってたのがうまくて好き。
— 鈴城芹@PSO2:Ship5早潮小絵 (@suzusiroseri) 2015, 2月 5
この時期になって関東地域でも積雪が確認されると、元々雪がしこたま降ることを想定していない地域なだけに、交通機関が相次いで止まってしまったり、住民が慌てふためいたり大喜びしたり頭を抱える状況が相次ぎ報じられ、直接当人から語られる。するとそのような慌てぶりを見て、普段からその何倍もの積雪に遭遇し、慣れている北国の方々から色々とツッコミが入るわけで。そのような状況を「上から目線」ならぬ「北から目線」みたいだな、という話。確かに言葉の内容的にはあっている。語呂も良い。
「みんなのサザエさん展」が日本橋三越で開催、波平の1本髪付きマグも http://t.co/f075fxMKNl pic.twitter.com/s0LjzJvNV1
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2015, 2月 5
本日、日本橋三越本店にて東京会場がスタートしました! http://t.co/EE45PPGJBV 販売アイテムが卑怯すぎる(褒め言葉) pic.twitter.com/8RG9LAwre5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
朝から思いっきり噴かせてもらったのがこのお知らせ。アニメの「サザエさん」を記念した「ありがとう45周年!みんなのサザエさん展」の巡回展が現在日本橋三越本店で展開中とのことなんだけど、そこで販売されているオリジナルグッズの個性豊かすぎる出来栄えに全俺が涙的な。
次の商品を購入しました:梶川卓郎 『信長のシェフ 12 (芳文社コミックス)』 http://t.co/C9hhptMae0 pic.twitter.com/Nnx99F8QHN
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
先程「信長のシェフ」最新刊を注文した直後に表示された画像。「一緒に良く購入されている」「こんな商品も買っている」等。元々折角だから系のは表示されてましたけど、画像が随分と大きくなった。 pic.twitter.com/WXrO2dYNBK
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 5
昨日、帰りに寄ったスーパーで
「ジバニャン買って!」
と泣いて床に寝て暴れる男の子を、冷静に見下ろしながら写メ撮ってるお母さんを見た。
「なんで写真撮るのお!」
「将来お前のお嫁さんに見せてやるの」
「ダメえ!」
男の子は立ち上がって、涙を拭きながら「嫌われちゃう」って呟いてた。
— ひひぼん@?( 'ω' )? (@hbkyk) 2015, 2月 3
YouTubeなどの動画投稿サイトや、ソーシャルメディアへの画像投稿がごく当たり前のものとなり、ネタ的なものをアップロードしてウケを得るという「注目されたい症候群」的な行動が問題視されている。報道でも「撮ってる暇があったら助けろよ」的な問題が提起されることがあるけれど、それに近いモノ。子供が泣き叫んでいる様子をただただカメラに捕えるだけで、何も手助けしない保護者。映像としては良い作品かもしれないけれど、保護者の立場としてはどうなのよ、的な......って書いていて気が付いたけど、このパターン、昔から「読者ビデオ投稿」の番組とかであったので、結局それが普及した、ハードルが低くなっただけの話か。
で、今件もその類の「問題視される保護者」の話かなあ、と思っていたら。
2月2日放送 テレビ朝日「報道ステーション」の報道(総理中東訪問関連)に関する申し入れ(外務省) http://t.co/vlXhzsQBx4 pic.twitter.com/ixV8zLMbLI
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
この報道内容は事実と全く異なるものです。
総理の中東訪問については,同2日の参議院予算委員会で総理も述べられているとおり,様々な観点を総合的に判断して決めたものであり,貴社のように社会的に影響力の大きい報道機関が,このように事実に反する報道を行うことは,国民に無用の誤解を与えるのみならず,テロリストを利することにもつながりかねないものであり,極めて遺憾と言わざるを得ません。
当該報道に関し強く抗議するとともに,本日の番組の中で速やかに訂正されるよう強く求めます。
どのような意図があるのは分からないけれど、くだんの中東問題に絡んで4マス、特にテレビ、中でもテレビ朝日の際立った報道姿勢・内容が問われている。「報道」とは何かを改めて(何度目だろうか)問わざるを得ない状況かもしれない。
今件の外務省からの申し入れも、それを象徴する一つのお話。
#刀剣乱舞 絡みで実物を見に行かれる方へ:
・博物館には他の方も来ています。萌え語りをしてはいけません。
・写真撮影禁止の場所では、写真をとってはいけません。
・ペン、シャーペンは展示品を傷つける事があるので使ってはいけません。
エンピツだけを使いましょう。
(続く
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 4
昔からアニメが流行るとその作品のモチーフとなった場所や関連する建物にファンが押し寄せ、聖地化するという現象は結構あった。昨今では万単位の利用者が登場するソーシャルゲームにおいて、先日分析したように設定の上で現実とのリンクがなされていることから、その関連する地域に足を運んだり物品を観賞し、さらに世界観にはまったり、二次創作の素材とする動きが活性化している。経済波及効果的なこの流れ、個人的には非常にステキなものだと思う。
で、「とうらぶ」こと「刀剣乱舞」が人気を博するに連れて、関連書籍に重版がかかるなどの効果が出始めている。それに伴い、博物館などに足を運んでゲームの世界観にのめり込もうとする人も増えて来るだろうなあ、ということで、注意事項をば。これ、単に「とうらぶ」絡みだけでなく、博物館への来館全般に言えるものなので、直接ゲームで遊んでいない人もチェックをしておくと良いかも。
個人でもできる。シェアするのやめよう。"@montagekijyo: CNN「CNNは組織として静止画であろうがビデオであろうが、プロパガンダになるような映像を流さないことにした」
その判断について編集責任者が出演して議論している pic.twitter.com/hb1ZqMNAwt"
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2015, 2月 4
こちらも先日ヤフー個人ニュースのオーサー権限によるコメントで言及した話ではあるのだけど、例の「ISIL」では動画や画像を積極的に「広報宣伝活動」に用いている。そしてそれらを報道ソースとして用いて伝えることで、喧伝したい内容がより多くの人の目に触れ、耳に入り、情報として浸透することになる。ある意味効率的なプロパガンダで、報道行動が間接的に、彼らの悪しきアプローチを手助けしていることになる。
報道そのものとの兼ね合わせ、天秤、さじ加減ということで非常に難しい話ではあるのだけど、映像・画像の訴求力の強さを自認した上で報道の職についている人たちは、自分達の持つ剣が諸刃の剣であることを知っており、今件のような事案では上のような動きを示している。欧米の諸メディア(アルジャジーラも然り)はほぼその不文律、倫理観にそった姿勢で展開中。
ところが日本ではまったく正反対の動き。テレビなどの影響力の大きいメディアや、一部のジャーナリストな方々は、彼ら、ISILが望んだとおりに各種映像を繰り返し、それこそ啓蒙・洗脳素材のように垂れ流している。報道の本質を理解していないのか、受ければ良いと思っているのか、それとも世間を騒がせることが目的で、中身は何でもいいのか。いずれにせよ、問題ある行動には違いない。
「リアル世界において、喚きちらして何言ってるかわからない状態を、この中で日本語になっている部分を取り出してふじこると言う場合もある」 qあwせdrftgyふじこlp - ニコ百 http://t.co/vUB28dhhiv #nicopedia
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
「インターネットスラングの一つであり、文字に起こすことが困難な、言葉にならない悲鳴などの表現に使われる言葉」 くぁwせdrftgyふじこlp(略して「ふじこ」) http://t.co/41uBOenhNL
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
先日の国会中継の中で某野党議員がパネルを用意して5分以上もかけてバッシングをしたところ、モノの数秒でリサーチ不足による突っ込みを受けて思いっきりブーメラン状態と化した状況に関して、「ふじこ状態」とコメントするツイートがあった。
その事案そのものはさておくとしても、「ふじこってなんだろう」という疑問符を浮かべた人がいるかもしれないので、覚え書きも兼ねて。
「イスラム国」という名称の変更を希望します
http://t.co/U6pqKPue7V
イスラム教関連11宗教団体連名による声明です。
みなさん、できる限り「イスラム国」という名称をやめて、我が国が用いる公式名称の「ISIL」またはアラビア語略称の「ダーイシュ」と呼びましょう
— Lyiase@勝どき (@lyiase) 2015, 2月 3
日本のメディア様
日本のニュースでは「イスラム国」と言われるようになった事はムスリムの者にとってとてもつらいことです。その言葉を「ISIL」に切り替える事できないんでしょうか@fujitv @asahi @masanorinaito
@FIFI_Egypt @nhk_news
— トルコ国営放送&TRT JAPONYA (@trt_murathan) 2015, 2月 4
日本においても自民党や外務省が「イスラム国」という名称をやめ、「ISIL」の呼称に統一したことに基づき、各報道機関においても名称の変更がされるべきであると考えます。
日本の皆さま、どうか「イスラム国」という名称の使用中止をお願いいたします。
ヤフー個人ニュースのオーサー権限によるコメントでも何度か言及しているけれど、例の中東の一部集団に対する名称を「国」とすることは、その存在自身を政党国家として認めることを意味する。さらにその中に(上記指摘にもある通り)宗教名が丸ごと入っていることから、関連する人たちにあらぬ誤解を生じさせる可能性が多分にある。政府でも与野党間でも認識は一致しており「国という表現は止めよう」とのことでやりとりが交わされているし、その実情は公開されている。そして複数の関連団体からも今件のように「使わないでほしい。誤解を受けるから」との声明が出されている。
にも関わらず日本の大手メディアは繰り返し使い続けており、改める気配が無い。以前指摘したけれど、台湾と中華民国、東日本大震災という言い回しなどでは、さくっと切り替えが出来たのに。何か問題があるのだろうか。あくまでも「国」を使いたい、使わねばならない理由でもあるのだろうか。
売上好調のロングセラー焼き菓子 「 コロン 」 から新しくブルーベリー味登場 !シリーズ全品を更においしく " 生クリーム仕立て " に刷新2015年 2月 10日(火)新発売 http://t.co/1w7HMpqh8F pic.twitter.com/H466afmUyG
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
1970年誕生のグリコを代表する菓子ブランド「コロン」から発売する新商品「ブルーベリーコロン」(大箱)は、甘酸っぱいブルーベリークリームをさくさく香ばしいワッフル生地で包んだひと口サイズのクリーム洋菓子です。小分けしやすい6袋入りの大箱タイプなので、家族団らんの時間に皆様でお楽しみいただけます。
さくさくとしたワッフルと、その中のクリームの甘さやふわふわ感が絶妙な、そして形状が可愛くて一つ一つつまんで食べるのがまたいとおかしなコロン。そのまま食べても冷蔵してクリーム部分をある程度固まらせても、そして冷凍してシャクシャク感にしても楽しめるという、驚異のお菓子。そのコロンにブルーベリー味が加わるとの話。「爽やかな」とあるので、ちょっとした酸味がアクセントになるのかな。
サービス終了のお知らせ(BUZZNEWS) http://t.co/4hAWzRNyMd 「現在では同様のサービスが多くなり、一通りの役割を終えたと判断」 pic.twitter.com/w7UMSBNu46
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
記事盗用で炎上の「BUZZNEWS」が閉鎖へ 「一通りの役割を終えたと判断」 - ねとらぼ http://t.co/sTtEyWvFGo @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
ここでも何度か取り上げた記憶もあるけれど、「バイラルメディア」という海外で流行のウェブサービスの概念を悪用し、そのシステムを用いた実質的には盗用コンテンツメディアが有象無象に展開される日本のウェブ業界において、代表的な日本風バイラルメディアの一つとして挙げられていたBUZZNEWS。
先日発表されたこのリリースによると、「同様のサービスが増えたので(自分達は先駆者として)一通りの役割を終えたと判断し」終了するとのこと。まぁ理由は色々と後付できるし、この類の大義名分がそのまま事実を物語っているってことは滅多にないし(経験者は語る)。
【「 その警告表示はソフトウェア購入へ誘導されるかも知れません 」~ Yes. Ok. クリック前に 一呼吸※ ~(IPA)】
詐欺広告「PCの性能が低下しています」に注意 - IPA(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース http://t.co/jcElJQbD8F
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
【「ドライバの更新をインストールします。」と訴えかける広告】などここでも何度となくお伝えしている、初心者をびっくりさせてクリック誘導する、騙し脅し系の広告。直接契約を結んだものではなく、広告配信代理店経由なので、掲載サイト側では制御ブロックが難しいんだよね。何しろ次から次へとクローンが沸いてくる。URLも中継やら偽装をかますから始末が悪い。
今回の解説記事、そしてIPAの報告書では、それらスットコドッコイな広告にひっかかってしまった人の事例や状況、そしてそれらの広告がどのような場所へ誘導しているのか、何をさせようとしているのかが分かるものとなっている。好奇心がある人は実際にクリックするのではなく、こちらのレポートで確認するのがベスト。
ハートの生チョコまん(首都圏限定)。7/11にて。ネタじゃなかったのか http://t.co/3odeo3w7Ma pic.twitter.com/OpBNNt7MGF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 4
先日から当方のツイッター上のタイムラインで、セブン-イレブンで臀部......まぁつまりお尻の部分っぽい中華まんが発売されているとの話が、写真付きで登場するようになった。多分にカメラアングルによるところも大きいのだけれど、確かにパッと見ではそんな感じがする。以前の話の再録的なものか、あるいは単なるフェイクなのか、うーん、と思って念のために調べてみたところ、思いっきり実在していた。
【拡散希望】
刀匠ちゃんが自ら教えてくれる、「日本刀の名称」のペーパーを再アップしました。
全国のセブンイレブンのネットプリントに
「88639996」
と入力すると印刷できます。
(2015/2/8までです) pic.twitter.com/BRy8Fnl4SM
— 二次元VS日本刀展 (@2d_vs_katana) 2015, 1月 31
同人誌即売会・頒布会に足を運んで直接購入した人への特典として、ちょいとしたイラストや小冊子が付けられることがある。また、特定の本屋で新刊を買うと、筆者の「ありがとう」的なメッセージを添えた描き下ろしイラストがつけられる場合がある。概して「ペーパー」とか呼ばれる類のもので、ファンにとってはありがたい品に違いない。
その「ペーパー」をデジタルの恩恵を駆使して頒布するというスタイルが広まっている。「PDF化するなりグラフィックデータでアップすればいいやん?」と思うかもしれないけれど、それではデータそのものがコピーされ、無数に複製が広がってしまう。まぁ電子媒体としての同人誌周りが今一つ盛り上がらないのは、それが一因だったりするのだけれど。その点、今回使われている、ネットプリントを使えば、データレベルでコピーされることが無いので安心な次第。
マンガで分かる心療内科・精神科【ゆうメンタルクリニック】のソウ先生がこんな連載を持っていたとは 価格交渉人 ネギリエ http://t.co/j4Ssvtldqe 後でまとめて読もう pic.twitter.com/zfUw1h40n4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
昨日別件で検索をしていた際に、偶然見つけた連載漫画。独特のノリと的確な専門的知識の披露、ある程度決まったパターンがあるのだけれど、それでもすんなりと最後まで読めてしまうステキなストーリー展開、そして個性豊かすぎる登場人物たち。いわゆる「解説系漫画」としては、ベストテンに間違いなく入るであろう作品「ゆうメンタルクリニック」の漫画を手掛けているソウ先生の、ウェブフォーラムでの作品。
初めは「どこかで見たことあるような絵柄だな」と思い、執筆者を確かめたら「ああ、やっぱり」という感じ。「ゆうメンタルクリニック」での非現実的なノリが無かったので、「似た絵柄を持つ別の人かな」と思った次第。
記憶がかなり曖昧ですが、確か小学6年生の頃だと思います。
購読していたマンガ月刊誌に、子供向けの「マンガ教室」的な企画の記事があって、そこにこんな事が書かれていました。
「セリフだけを読んだだけで、何が描かれているのか分かってしまうマンガはダメ」
— かとうひろし (@mangakato) 2015, 2月 1
子供ながらに「(・Д・)... な、なるほどな?!」と納得して以来、刷り込まれています。
自分の中では、マンガを描く時の「要注意基準」の鉄則の一つになっています。
— かとうひろし (@mangakato) 2015, 2月 1
漫画の好き嫌いに関する要素は人それぞれで、中には例えばストーリーも無茶苦茶だし描写も下手だけれど、絵柄が好きだからこの漫画が好きって人もいるかもしれない。でも多くの人の場合は、要素要素を好きになるという明確な意識は無く、セリフ回しや効果音などの描写、そして絵が一体化して初めて「いいな、これ」という印象を抱き、その作品に好感触を持つことになる。
絵だけが良くても漫画には成り得ないし、セリフだけですべてが完結してしまうのも「ダメ」というのは言い過ぎかもしれないけれど、あまり良いものとは言い難い。テレビ番組で映像を切り、音声だけで分かってしまうような作品は、そもそもテレビにする必要が無くなってしまう、そんな感じ。逆もまた真なり(まぁ、無声映画的な演出も一つの手ではあるのだけれど)。
WF宣伝で画像を貼っている人へ
ついっぷるだと公式から見ている人はクリックしないと画像が見れません
なんだかんだで公式で見ている人は多いと思いますので、最初から画像が表示される公式の画像サービスを検討されてみてはどうでしょうか? pic.twitter.com/uVpRSNfUKf
— 猫鯖@WF 7-25-02 (@necosaba) 2015, 2月 2
ブログパーツで表示する場合も、ついっぷるでの画像掲載の場合、サムネイル表示になってしまうのですよね(´・ω・`) >>公式RT http://t.co/8wE1s934gx
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 3
WFとはワンダーフェスティバルの略で、創作造形を中心とした展示会的なイベント。そのイベントが2月8日に開催されるということもあり、出展予定者がツイッター上に「こんな感じの造形作ってるよ」「これを展開する予定です」的なアピールの画像を挙げているのだけれど。
以前指摘した記憶もあるのだけれど、いつからかツイッターでは公式サイト上からの画像アップが出来るようになったのと前後し、それ以外のツールでアップロードした画像の場合、リンクのみが表示されるようになってしまった。
これは京都では「たぬきうどん」といいます。
ほほう、どん兵衛にあんかけうどんが登場する、とな!? http://t.co/lLAH5bXpeh
— ひろや (@hiroya0802) 2015, 2月 3
先日の【ほほう、どん兵衛にあんかけうどんが登場する、とな!?】に関する後日談的な話。リリースに目を通した時には単に「うまそうやね」程度の印象だったのだけれど、結構な反響があって心に響く味わいっぽい雰囲気なんだな、という実感を得てはいたのだけれど。京都で「たぬきうどん」と呼んでいるという、初耳の面白話が。なんでこれがたぬき?! 天かすとか入ってないよ。
で、調べてみたら......
「ギャランティはお支払いできないのですが...」というイラストやマンガの依頼が昨年の後半から急に増えた。噂では「無料で描いてくれる漫画家・イラストレーターのリスト」が出回っていると聞いている。1回でも無料で受けてしまうとリストに登録されるとか。どなたか、このリストの情報をください。
— はぁとふる売国奴 (@keiichisennsei) 2015, 2月 3
以前「親族や友達から『仕事でやっている創作物』をタダでやってほしいと依頼される」件について触れた記憶もあるのだけど、それを思い返させるような話。絵を描けるスキルがあると周知されてしまった人には、一度ならずとも経験がある気がする。
具体的なリストは本格的捜索をしておらず実物も確認できていないので、あくまでも推測でしかないのだけれど、作成自身は容易ではあるし、詐欺商法やインチキ情報商材、オレオレ詐欺系の話ではこの類のリスト(いわゆる「カモリスト」)の存在は良く知られていることなので、あっても不思議では無い。「昨年後半から依頼が増えた」ってのは、単に知名度が上がっただけという感もあるのだけど、仕事の依頼では無く無償奉仕の依頼が増えたというのは、やはりおかしな話ではある。
「日本人がテロに巻き込まれる時代が来た」「ISIL人質殺害事件は日本を変える」っていう評論を散見するのだけれども、お前らこの15年間、世界のことを何も見てなかったのかと罵倒したい。日本はどう遅くみても2001年の同時多発テロの時には既に「テロに巻き込まれる時代」を迎えていた。
— fj197099 (@fj197099) 2015, 2月 3
一連の中東での事案に関するあれこれの中で。どうも映像そのものに対する再検証も始まっていて、情報戦・心理戦の側面(意図的、あるいは結果論として)が出てきた雰囲気もあるのだけれど。日本国内の意識の高い方々のお話の中に、上記で指摘されているような意見がある。直近では2013年のアルジェリアにおける日揮の人質事件をはじめ、数々の事件が起きているけれど、それらはコンテンツとして消費され消化され、意識の高い人たちの脳裏には刻み込まれないのだろうなあという感は否めない。もう10年以上も前になるけれど、世界史の上で大きな事象として後々まで語られるであろう、「9.11.」の話はどこにいったことやらって感じだ。
【ピーナッツや節分の豆は3歳までは食べさせてはいけません!】あまり知られていないのかな?ピーナッツ油分で気管支の炎症を起こすので、取り出すのが厄介です。 / http://t.co/prKF8weiWQ
— 世田谷区千歳船橋:かるがもクリニック (@atsushimiyahara) 2015, 2月 3
豆やナッツ類は、臼歯が生え揃う前の子どもには噛み砕くことが難しく、少し噛むとかえって吸い込みやすい大きさの破片になってしまいます。それが気道や気管支に入ると、窒息時のような苦しさはないものの、軽い咳が続くなどして、放置すると気管支炎や肺炎を起こし呼吸ができなくなることもあります。
取り除くには全身麻酔が必要です。特にピーナッツは除去が困難な上、油脂成分により炎症を起こしやすく完治しないこともあります。歯が生え揃う3歳頃まで豆やナッツ類は食べさせないようにしましょう。
節分そのものは今年はもう過ぎてしまったのだけれど、ピーナツは年中食べる機会があるし、節分も毎年巡ってくることから、覚え書き。そういや豆まきをするってことは食卓に節分の豆が登場することや、部屋の中に豆が散らばり、それを子供が見つけて口にするリスクってのも生じることになる。積極的に食べさせるだけでなく、意図せず口にしてしまうってこともあるわけだ(食べちゃいけないといっても、子供は何でも口にしたがるもの)。
【緊急事態管理庁 年度内に成案】首相は緊急事態管理庁の新設について「年度内に成案」と述べた。同庁は、複合災害に機動的に対応する。 http://t.co/Z7MsPsDVJQ
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2015, 2月 3
以前【FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)のサイトが実に実践的ですごかった】で紹介したアメリカのFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)や、ロシアの「ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省」(ロシア非常事態省)的な機関の日本版を新設するという話。以前から話題には登っていたのだけれど、いよいよ本格的に設立されるということで、話が具体的に出てきたことから、覚え書き。
アメリカ、イギリス、イタリア大使館がクックパッドでオフィシャルアカウント持ってて結構多めにレシピ載せてて面白い。
アメリカ→http://t.co/qJsY4Cmscw
イギリス→http://t.co/VQvYGDkjXz
イタリア→http://t.co/2HBtt32JZo
— yuki abe (@_yukiabe) 2015, 1月 28
クックパッドって、他の投稿者と無理やり差別化させようとするためかレシピにひとひねり加えてあって、微妙に使いにくいものが多かった。この点、大使館オフィシャルの投稿だともっと標準的なレシピだったりするのかな。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 2月 3
イギリスのアカウントは以前紹介したような記憶もあるのだけれど。上場も果たし、いつの間にか日本のレシピサイトにおけるスタンダード的な存在となったクックパッド。そのネーミングも良かったんだろうなという感はあるけれど、最近ではポータルの威厳をフルに活用する形で、国レベルでのアカウント取得もなされ、上記のように複数の国(厳密には大使館)が自国の料理を披露し、親近感の底上げや啓蒙活動に励んでいる。
雑誌の早売りからの情報は拡散しないでくださいね、ホント......。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2015, 2月 2
雑誌の早売りからの情報を拡散するのは、写真とかスキャンは勿論もってのほかですけど、いわゆる「文字バレ」だってアカンですよー。特にプロの方は、お気を付けください。ルール違反にお墨付きを与える形になってしまいますので......。
— 前Q(前田久) (@maeQ) 2015, 2月 2
紙媒体の雑誌は基本的な発売日が定められているものの、地域によっては一日、二日遅れでの発売となる。そのタイムラグを極力なくすため、各本屋などへの配本は発売日より前になされることが多い。例えば月曜発売の雑誌が金曜の夜に届くとかね。その代り、正規の発売日までは絶対に売らないようにとの約束をする、のだけれど、本屋によってはそれを破ることもある。これがいわゆる「早売り」。
例えば月曜発売の週刊誌に掲載される情報が第一報のはずなのに、金曜の夜から話がネット上に浸透することがある。最近では大手のニュースサイトでも「云々という話が広まっている」という前書きで報じてしまうこともある。
「ネット媒体は瞬時に情報が伝達されるからしゃーないやん」という見方も出来るけれど、これが繰り返されると「んじゃそーいうことが無いように、日付的な事前配本は極力控えようか」という対応をせざるを得なくなり、地域によるタイムラグが拡大するリスクが生じる。また、広報展開の上でも、雑誌社側と関連企業との間のトラブルの元になるかもしれない。
ステルススマホ My phone blends in with the table. http://t.co/yHgfnCIYjO pic.twitter.com/r6CINnBKcE
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 1
スマートフォンが世間に広く浸透した一方、形状がほぼ一定であることから、いかに個性的な一品であるかをアピールするため、スマホケースがもりもりと進化している。ホルダー、充電器も多様なものが登場しているけれど、それらはあくまでも特定の場所に置かれているだけ。やはり不特定多数の目に留まるケースが一番。従来型携帯電話のストラップも結局、自己主張の体現化だからね。
雁屋氏がどんなにあがいても、早野先生をはじめとする現場での取り組みの前では霞む。そういうのが可視化される時代になったのだ。
— 小比良 和威(マップス普及委員会) (@ohira_y) 2015, 2月 2
Twitter以前ならリアルタイムに早野先生の取り組みや情報発信を、知ることもできなかった。インターネット以前なら、行政の発信情報を直接手にできるのは限られた人々だった。情報の質と量が不足していた頃なら雁屋氏の『活躍』する余地はあったろう。
— 小比良 和威(マップス普及委員会) (@ohira_y) 2015, 2月 2
思想や政治など微妙な事案を、他のエンタメの界隈に持ち込んだり、権威や威光を悪用しようとするといかなる結果となるのかを、身を持って知らしめてくれた「美味しんぼ」問題。原作者の某氏が先に問題視されたシリーズ部分について再び書籍を出版し、それが時事通信で「論議を呼びそうだ」と煽り立てる形で伝えられたことによって、色々と話が出ている。その書籍自身はよりによって某氏自身が作った出版社であることを考えれば、それが何を意味しているかは容易に分かりそうなものだけど。
からあげ万能説 pic.twitter.com/WhpoRzm1fD
— も (@kireina_mochi) 2015, 2月 2
先日【から揚げで爆炎を簡単に作る方法】で紹介した、唐揚げを画材として用いて煙っぽいもくもく感を出すという手法。作り方が簡単で、コントラストを上げて明るさを下げるだけなので、さくっと出来るのがポイント。
で、今件では単に爆炎としてだけでなく、サンゴ礁的な海底や、さらには入道雲まで唐揚げで作り上げてしまったというもの。この場合色の調整とかが必要になるのでコントラストと明るさの調整だけで済むわけではないのだけれど、確かにあのからあげのもくもくとした独特の質感は、色々と応用が出来そう......ってこれよく見ると左奥手の島も唐揚げか。
「東京駅開業100周年記念Suica」の申込受付状況について(JR東) 今年度発送可能枚数10万枚に対し現時点で申し込み枚数169万5343枚、ネット経由が95.8%(枚数換算)。「本年度内の発送可能予定数」分は抽選で http://t.co/SesRfUo9q6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
なお単純計算でネット申し込み者の平均申し込み枚数は2.227枚(3枚が上限に対し) pic.twitter.com/3lD5uW2emX
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
郵送申し込み者の平均申し込み枚数は2.587枚(3枚が上限に対し)。郵送希望者の方が申込枚数は多い、と。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
先日実売の際に大きな混乱を巻き起こし、結局通販で希望者全員に販売することとなった、「東京駅開業100周年記念Suica」。「全員に販売するので心配しないで」「一応年度内10万枚製造体制を整えたよ」的なことが告知され、インターネットと郵送での受付開始。受付期間が比較的短いけれど、当初は枚数限定で1日限りの販売だったから、まぁ良しとすべきか......というところでこんな状況が。
The Crookie: Half Croissant, Half Cookie クロッキー:クロワッサンとクッキーのハーフ&ハーフ http://t.co/Hx3axAjwiC pic.twitter.com/qo4jRXsW3z
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
美術の世界でよく使われるクロッキーではなく、クロワッサンとクッキーを写真のように組み合わせた新しい菓子パン、というかスイーツというか、その融合体みたいな。スペルはThe Crookieで、まるでcookieみたいな感じ。
昨年大いに日本にも浸透したクロワッサンドーナツことクロナッツ。いや逆か。クロナッツことクロワッサンドーナツ、か。元々アメリカ・ニューヨークで広まったのが話題を呼んで......ということから、ニューヨークは新種スイーツのメッカみたいな形になっている。ミスドで今展開しているブルックリンスタイルのドーナツも、その流れに乗ったモノ。なんだか仕込まれた感じも多分にあるけれど、傾向としては面白い。文化が次々に登場するってのは、ある意味人々に余裕が出来てきたことを意味するのだから、アメリカの景気回復は本物かもしれない。
「日清のどん兵衛 京風あんかけうどん」(2月16日発売) https://t.co/eL5nqUldf7 pic.twitter.com/H4EWslMX1D
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
昆布だしをベースにしたつゆにショウガをしっかりと利かせ、とろみをつけてあんかけ風に仕上げました。「日清のどん兵衛」ならではのもっちりとしたうどんにもよく絡みます。「京風あんかけうどん」ならではの具材であるショウガのほか、かきたま、かまぼこ、きざみあげ、ネギが入っています。
年度更新が間近になってきたこともあり、各ナショナルブランドなメーカーからは既存商品のリニューアルやアレンジ商品の展開が続々と......という状況なのだけれど、リニューアルは基本的に紹介するには至らないし、アレンジ商品は言及されている内容がほんのわずかで、本家サイトで記事にするのは難しい。検索周りを気にしなければ別にいいんだけどねえ。現状ではそういうわけにもいかない(哀)。
『Go!プリンセスプリキュア』、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』キャラクターパン2015年2月1日(日)から新発売!~『おはよう!パンパジャパーンキャンペーン』も発売に併せて実施~ http://t.co/GDKXqs8fw4 pic.twitter.com/gaWltTxbr2
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
また、商品の発売に併せ、2015年2月1日(日)から株式会社バンダイ(代表取締役社長:上野和典)のアパレル事業部・キャンディ事業部とタイアップした『おはよう!パンパジャパーンキャンペーン』を実施いたします。
70年代までテレビで言ってることは絶対だった
80年代まで新聞に書いてあることは絶対だった
90年代までネットの情報は絶対だった
00年代まで論文は絶対だった
今は自分自身で考え、確かめないといけない
— nomad:野間大門 (@nomaddaemon) 2015, 2月 2
今もまだあるか否かは確認していないけれど、かつて当方が通った学校の学生街にあった古本屋のうち一件に「テレビは罪悪、見てはならぬ」的な貼り紙があった。当時は単に「テレビを観ずに本を読もう」的な意味合いかと思っていたのだけれど、今から思い返してみると色々な意味が込められていたのかな、とも感じたりする。
今件指摘の話は時系列とか、順番を考えると「これとこれは入れ替えた方が」「もうちょっと後では?」という感はあるのだけれど、時代の流れ、技術の進歩と共に、これまで信奉してきた、絶対視されていたものが、実は薄っぺらい書き割り的なものでしかなった部分が結構あったよね、と思い返される。もちろん同時に、価値の再確認ができることも少なくない。技術の進歩は「ラーの鏡」を民に与えたもうた、みたいな。いや、真実ではなく、素の姿、というべきか。
「炊飯器にローストビーフを入れて加熱すると美味しい」というツイートやサイトを散見しますが、各社の炊飯器の取説に表示している警告・禁止事項「ポリ袋に食材を入れて加熱」に抵触します。火傷事故になるのでやめたほうが良いと思います。
— Kenichi.Mizuguchi (@mizuguchikenich) 2015, 2月 2
同じような話で、電気ケトルでゆでたまごを作ったりすると、容器内部に熱が集中し、焦げて変色するのでこれも危険要素です。レトルトパックを温めるのも同じですね。
— Kenichi.Mizuguchi (@mizuguchikenich) 2015, 2月 2
インターネットの普及浸透、特にソーシャルメディアの普及率の上昇に伴い、情報の共有化が気軽に行えるようになったこと、加えてスマートフォンで写真や動画の共有もお手軽さを増したことから、ちょっとした日常生活のテクニック、おばあちゃんの知恵袋的な情報が容易に展開される、取得できるようになった。時々ここでも紹介している、海外の「とぅでーぃ」で始まるワンポイントアドバイス的な動画が良い例。
で、そのような流れの中で、炊飯器などを使って意外な料理をお手軽に作ってしまうという手法が広まっている。ちょっと凝った調理器具が無くても、センスのある料理を作れるお得テクニック云々。大手のレシピ集約系サイトにも、その類の話は山ほど見つけることができる。
お母さんへ
仕送りありがとう
でもこういうの本当にやめてください pic.twitter.com/dJimF1lMSh
— たつや (@teacher19960206) 2014, 12月 8
ネタとしてはシンプルでコロンブスの卵的なものなので、あるいは以前に類似の切り口でのネタを紹介したかもしれないけれど、ガッツリ心を打つものがあったのでチェック。アマゾンの梱包箱に書かれているロゴ「amazon.co.jp」の部分に、その直前に大文字の「M」を足すだけで、「Mamazon.co.jp」、つまり「ママゾン」となる。母親からの贈り物ですよ、的なことをアピールできるというもの。
【ご好評につき、これからも「0円」!~ATMを利用したゆうちょ銀行口座間の送金料金0円を2年間延長いたします~】
ATMを利用した、ゆうちょ銀行の総合口座からゆうちょ銀行の総合口座、または振替口座への送金(電信振替)料金を0円といたします。
先日の【クロネコヤマトがクロネコメール便を廃止する件について】で紹介した、クロネコヤマトによるクロネコメール便廃止の件がちょいとした騒ぎになっているのは、多分に同人界隈で利用されているのが原因。それと似たような話として、やはり少額の金銭のやり取りの便利手段として使われている、ゆうちょ銀行の口座間におけるATM利用での送金手数料がゼロ円のサービスが、実は来年9月末で終了するという話。ちょいと耳にして確認したら事実だったので、覚え書きも兼ねて。
【「松屋のハンバーグ」個食パックを全国の量販店等で新発売!】
松屋は一応牛丼チェーン店......というか牛めしチェーン店ではあるのだけど、最近は特に定食屋の色合いが強くなってきた。携帯電話における音声通話機能が牛めし、という感じ。中でもハンバーグ系の定食は定評のようで、今回冷凍個食パックでの展開が始まるという。
本日の惣菜パンは、節分パンです。
去年より、人を寄せ付けない仕様になっております。
柊ごとイケる人は鬼。 pic.twitter.com/kTKPP9LwP6
— 翠玉堂 (@suigyokudo) 2015, 2月 1
限定10個です。去年も売るのは相当苦労したので、今年も実況します。 pic.twitter.com/HgKJ15tw5N
— 翠玉堂 (@suigyokudo) 2015, 2月 1
恐らくは個人営業のパン屋さん。多分に趣味で経営していることも多いタイプのパン屋さんのようで、多種多様な創作パンを送り出している。本日の創作惣菜パンは節分パン。恵方巻きみたいなパンかな、それとも小豆入りの蒸しパンかな、と思ったら。
ダイレクトにそのまま大豆のいり豆をコッペパンにぶち込んだものでした。うひょー。その発想は無かったわ。説明によると柊は軽い毒性があるので、食べる時は取り外してから、ってそういう問題じゃない(笑)。
ZARAがすごいTシャツ出してきた pic.twitter.com/dB0yOSp11a
— ロクロウ (@rockloow) 2015, 1月 31
最近は画像コラージュ技術も進歩しているので、面白い商品の画像を見かけても、すぐにはそれを信じず、正しいか否かについて疑問符を頭の中に浮かべてしまうという癖がついてしまった悲しい昨今。今件画像も「え......えー!?」的な。ZARAといえば大好きな漫画家先生の一人、の方では無く、結構有名なファッションブランド。そこで「ラーメン」と大きく書かれて、ラーメンの、しかもかなり抽象画的なイラストが配されているTシャツが発売されているという。女性がマジな顔(いや、いくぶんあきれているようにも見えるけど)をしてポーズを決めているので、ますます違和感を覚えさせる。
これ、コラじゃないの?
イベント・即売会向け折りたたみ式紙製什器「KAMINOTANA」、通販予約開始いたしました!こちらではKAMINOTANAとキャリーケースのセット販売になります。発送は2月18日以降になります。どうぞよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/eGVf6aR14q
— バーバラ・アスカ (@barbara_asuka) 2015, 1月 31
イベント・即売会向け折りたたみ式紙製什器「KAMINOTANA」、「出版評論社@Web」にて予約開始いたしました! こちらは29日の「海洋堂でSHOW!?」での製品発表動画です。http://t.co/qZCf3CnWx9
— バーバラ・アスカ (@barbara_asuka) 2015, 1月 31
即売会、あるいは頒布会が趣味趣向の界隈における楽しみ方の一つとして浸透し始めるに連れて、多種多様なオモシロ、あるいはナイスアイテムが開発されるようになった。多分に必要性から、そして他分野の便利アイテムのちょっとした応用から、そしてあるいは独自の発想から、創意工夫で。そのかじ取りの仕方はさまざまだけど、創意工夫感に満ちあふれていて面白い。
今件はテーブルの上に段差を設け、販売する小冊子をより良く見せようというもの。要はコンビニの雑誌陳列棚みたいなものを、創ってしまおうという感じ。
テレ朝系列では子供たちがアニメ見る時間に、ISILのナイフ突きつける映像流すのは如何なものか。元の枠考慮すべきで、強く批難します。 @tv_asahi_PR @announcers_EX
— あ・・・あ・・・・あいすのさん (@1g_9) 2015, 1月 31
中東方面での一連の事案に関する状況の変化に関してのお話。そもそもISIL側が流す情報を拡散力の強いテレビ媒体で映像として流すこと自体、極力避けるべき事柄であるのに加え(プロパガンダに加担したことになる。報道とは当事者の提供ソースを意図も考えずにそのまま横流しする事を意味しない)、番組時間帯を考慮しない上での展開。「下種の勘繰り」とのツッコミもあるかもしれないけれど、他局は身動きもしなかったことを合わせ考えると、半ば意図的な感は否めない。同局では報道ステーションでISILの主張を垂れ流し的&ヨイショするような特集を組んだぐらいだから。
取材をする記者は感染症そのもの、対峙する現場についてまず学んだほうがいいです。インフルエンザはこのように流行する感染症、毎シーズン一定数死にます。正義のつもりなんでしょうが、困るのは断られたりする当事者や家族。
http://t.co/egcchqA6CK
— 堀 成美 (@narumita) 2015, 2月 1
'@narumita こういう報道の仕方されちゃうから、エボラやデング熱の騒ぎの際にも、ロクな確認もないままに、多少でも可能性のありそうなのは「取りあえず、全部公表しといた方が」ってやり方に繋がっちゃうんだよね。なんでも、早く情報流せばいいってもんでもないと思うんだけど。
— 木野浩一 (@dorasuky) 2015, 2月 1
「お役所の論理では、遅れたらその旨発表する」のであって、それをそのまま垂れ流してたら報道の意味ないですね。>RT
週末を挟んでくれたおかげで、パニックした患者が救急に押し掛ける事態は防げているかもしれません(軽症患者がドドッと押し掛けると、重症者が割を食います)
— KGN (@KGN_works) 2015, 2月 1
県の「健康危機管理感染症マニュアル」は、集団感染で2人以上の死亡者が出た場合、必要に応じて公表する、としているがこれを怠った。
先日ちょいと触れたけど、今年度はインフルエンザの流行が大きなものになる傾向がある......というかすでにその状況にある。当方も通院をする身なので他人事じゃない。待合室などでマスクをしたり咳き込んでいる人を多分にみかけるからね。で、医療側のリソースは有限。だから個人ベースでも出来ることは積極的にやっていかなきやならないし、下手に騒いで世の中をかき回すのも得策では無い。
今件もケースバイケースで判断する事案で、その選択肢のうち片方を取らなかったから「これ、良くない」と糾弾し、相手に頭を下げさせた感じ。そして指摘にある通り、インフルエンザでも毎年死者は少なからず出る。単に報道されていないだけ。
【キリンとグリコの素敵なコラボ・「キリン 午後の紅茶 ほんのりシナモンのアップルティー」「ポッキーミディ<バター華やぐぽってりカスタード>」でアップルパイの味わいを】
キリンとグリコの素敵なコラボ・「キリン 午後の紅茶 ほんのりシナモンのアップルティー」「ポッキーミディ<バター華やぐぽってりカスタード>」でアップルパイの味わいを : ガベージニュース(PN) http://t.co/7K1c9spE5H
これって王子同士でも手を繋げるのでは
— 色彩 (@sikixi) 2015, 2月 1
商品名が長いと下手に省略するわけにもいかず、書かないと何を指しているのかが分かりにくくなるので、結局記事タイトルが冗長なものになっちゃうよなぁという反省をしてしまった、でも商品そのものは「結構面白いじゃん」的な感想を抱いた、キリンとグリコのコラボ商品。パッケージの表裏に王子と姫が描かれていて、双方の商品を合わせると王子が手招きして姫が応える、姫が手招きして王子が応える的な、ステキシーンが作れるというもの。
でも別々のパッケージで王子と姫が分離しているのではなく、表裏に描かれているのなら、指摘された通り王子同士が手を結んでうほっ的な状況も作れるのでは。
今日ツイッターで見たけど、ほんとだ。唐揚げすげえ
爆発みたい pic.twitter.com/bGizZcidF0
— 瞬く (@bokoyai) 2015, 2月 1
先日ツイッターのタイムライン上に挙がっていた、から揚げのもこもこ感と爆炎のそれとが似通っているので、から揚げ画像を加工して自分だけの爆炎のビジュアルを創ってしまおうという試み......というかこれ、マジでから揚げベースなの?? 作者は一応「画像検索で拾った唐揚げ画像で作ってみました」と言ってるけど......ってああ、確かにもこもこ感の周辺のエフェクトが妙といえば妙だな。でもぱっと見は気が付かない。化学系の工場で事故が起きると、こんな感じの爆炎が上がる。
2月のカレンダーが画像のように綺麗に収まるのが823年ぶりというデマが流れているようですが、2009年2月も同じように収まってますよう。東スポWebは日付にはうるさいんだから。 pic.twitter.com/IS24pjlvb2
— 東スポWebニュース (@tospo_news) 2015, 2月 1
カレンダーに目を向ければ分かる通り、今年の2月は日取りが特殊で、きっちりと日にちが曜日内に収まって、4週間で仕切れる形になっている。元々28日=4週間ではあるのだけど、こんな見た目だと美しいよね。
ところがこれを受けて、こんな感じに収まるのがすげー久しぶりだというデマ......政治的要因が無いからこの場合はガセネタというべきかな......が出回っている。それについて東スポが指摘し、皆が感銘を受けたという話。
いや、元々東スポが流すのは「分かり切ったジョーク」であり、本当のように見せかけて読み手を騙すデマやガセネタや煽動とは別物なんだけどね(それはむしろゲンダイとかが良くやらかす)。
http://t.co/oTcXSwF7jf これを子供の自転車に無断で装着しておののかせたい っていうか子供自転車ってライト無かったりするからいいよねこういうの...
— 湖西晶@お仕事募集中です (@akikonishi) 2015, 1月 31
元々子供は夕方以降は外に遊びに出ないからという発想なのか、転んだりして衝撃が加わることが多いので破損しやすいからなのか、発電機を作動させた時のペダルの重さを嫌うからなのか、子供用自転車にはライトがついていない場合が多いという。それではちょっと危険だな、でも普通のライトではつまらない(待て)ということで、今件取り上げられたライトというのが......
ある日、倫理を研究している教授から「倫理的かどうかを判断するには、自分以外の人みんなが同じ事をしたら不都合が起こるかどうか考えれば良い」と聞いて目から鱗が落ちた。カンニングが非倫理的なのは、全員がカンニングしたらテストそのものが成り立たなくなってしまうからだ、と。
— yk_ga (@yk_ga) 2015, 1月 27
「倫理」という言葉の定義は難しく、多種多様な表現方法があるけれど、集団行動を行う社会性を持つ人間が経験の蓄積によって得た、最大公約数的な益を得るための知恵だと考えている。それを守ることで、より多くの人が益を受け、益の総量が最大化するような、自然発生的なしきたり。それを破ると一部の人はより多くの益を受け取れるかもしれないけれど、それ以外の人は一層の損失を受けることになり、益の総量は減ってしまう。益の部分を富、幸せに代えても良い。
で、その仕組みが良くわかるのがこの解説。具体的にどの作品かは忘れてしまったけれど、究極のカンニングアイテムを手に入れた主人公が、それをクラスの皆に売ったか手渡したところ、クラス全員がそれを用いてしまい、誰もが自力で試験を解こうとしない状況となってしまう、当然皆が点数を得られないというオチがついた話を思い出した。米ソ冷戦時代の相互確実破壊と結びつける解釈もあったな。
試験 〆切ごはん (1) (まんがタイムKRコミックス) http://t.co/WHiqIKCTY3
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
もう一つ試験 【日本正規品】 ASUS ノートブック Chromebook ブラック http://t.co/qi6YxpSAbP
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
先行する記事【このタイトルに負けた「本で床は抜けるのか」】を書いていて気が付いたこと。詳しくはツイッターの開発者用仕様ページの
続きを読む: アマゾンの商品ページでもいつの間にかツイッターカードが導入されていた
宗教勧誘は同人界隈でもあるらしいから特に若い子とかは気をつけてほしいね ジャンルで仲良くなって遊びに誘われたかと思ったらそういう勧誘だったって話をめっちゃ身近なジャンルでも聞いたし くれぐれも「同じ趣味なら悪い人はいない」みたいな幻想で引きずられないようにね
— あるてん@邦訳QAW2月発売! (@I_r_o_n_Y) 2015, 1月 28
同人誌即売会では一種の同朋意識みたいなものが存在する。いわゆる「わが同志よ」みたいな感じ。さらにオンリーイベントとなればその度合いは強くなる。何しろ共通の話題を持ち、愛好する人たちの集まりなのだから。また、イベントに参加しないまでも、サークル活動的に集まり、仲良くなった上で、ちょいと遊びに誘われて足を運んでみたら......という話。
これ、作り話でも何でもなく、昔からよく言われているモノ。「同じ趣味なら悪い人はいない」ってのも、別に同人誌に限った話では無い。ほら、よくあるでしょ? ペットを飼っている人に悪い人はいないっての(ペットを飼うことそのものを揶揄しているわけではないので、念のため)。
これは買わねば。
「「大量の蔵書をどう処分するか」という問題に直面した作家が、同じ問題をかかえた著名人をたずね、それぞれの具体的な対処法を紹介するノンフィクション」
⇒西牟田靖『本で床は抜けるのか』本の雑誌社http://t.co/RW1NF3DFjW
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2015, 1月 30
2012年、著者が仕事場として都内の木造アパートを借りるところから話ははじまります。狭いアパートの床にうず積み上げられた本、本、本。「こんなに部屋中本だらけだと、そのうち床が抜けてしまうのでは?」と不安におそわれた著者は、最良の解決策をもとめて取材を開始。蔵書をまとめて処分した人、蔵書を電子化した人、私設図書館を作った人、大きな書庫を作った人等々。
これらに加えて、「東日本大震災と本棚」「自炊(電子化)代行は違法なのか」など、近年話題となったトピックにもふれ、さまざまな角度から「モノとしての本」をめぐる問題にアプローチします。「蔵書と仕事」「蔵書と家族」という悩みは、世間の愛書家、読書家にとってもけっして人ごとではないはず。はたして著者は蔵書をどう処分するのか? アパートの床は抜けずにすんだのか?
先日【身に覚えのある人、手を上げて...積み系読書家の心得とはなんだろう】でちょいと紹介した、罪系愛読家、読書家の話の後日談的なもの。グッドタイミングというかなんというか、ちょうどこの時期に合わせ、書籍を収集する人たちの悩みである「本を積み重ねすぎると、床が抜けるんじゃね?」というリスクをトリガーにした、多種多様な事案にスポットライトを当てたノンフィクション。まぁやはり、本を所蔵して頭を抱えている人は多いようで、解説部分だけを読んでも当方自身も色々とうなづける部分はあるし、読んでみたい気にはさせられる。
①将来に向けて拡大再生産を期待するとの観点では、今後労働期間が長い若年層に一層の社会リソースを分配すべきってのは正しい。でも社会全体のリソースは現時点では限られているから、若者の分を増やすにはどこかを削るしかない。となると高齢層の分を削ることになる。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
ピケティ氏の話がスポットライトを浴びたことで、あちこちでその話に便乗する、中には曲解までしてバッシングに用いるなんてのもあって、結構閉口している。それ、言ってることちゃうやん、一部だけ抜いてどうすんねん、的な。
中でも目立つのが上で指摘したような話。若年層への手当を厚くするのは間違っていない。当方もこれまで複数のデータで提示している。で、だ......
某有名シリーズの最新作ゲームで評価がズタボロ。感想を見渡すと幾つかの意見に集約されますけど、その一つに「パッケージソフトでの発売、パッケージソフト相応の価格、にも関わらず内情はお試し版的なものでDLCが盛り込まれないと完成品レベルでは無い」というものが。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
この辺りが作り手側と購入側のギャップなんでしょうね......という感を覚えさせる、某新作のあれこれ。「パッケージソフトは単体で完結するのが原則」というコメントがすべてかなあ。DLCのビジネスモデルとパッケージソフトのビジネスモデル。下手に美味しい所取りをしようとして虻蜂取らず的な。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 1月 31
パッケージソフト単体のセールスが伸び悩み、またネットワーク系ゲームが普及浸透しつつあることを受けて、双方の要素を含めたスタイルのゲームが増えてきた。それ自身は便宜性の向上もあるので歓迎すべき話ではあるのだけれど、制作側とユーザー側の思惑が多分にずれた形で展開され、悲劇を呼ぶ事案も増えている。
先日発売された、某有名シリーズの最新作。ちょいとした機会があって状況を精査したのだけれど、これがまあ酷い。上にある通り、色々と素晴らしいセールストークが並べられていたものの、実際にはお試し版レベルの内容、質の上でも今二つな構成。売り要素のいくつかは実装されてすらいない。それらを楽しみたかったら、DLC、ダウンロードコンテンツで補てんしてね、有料だよ、というもの。
で、パッケージ版自身の価格は、これまでの普通のソフトと変わりない。これではユーザー側が切れるのも仕方がない。
LED型信号、熱くならず雪溶けず/吹雪になれば真っ白に/青森県など産学官が北国仕様を開発へ(Web東奥) - Yahoo!ニュース http://t.co/5MYReV6jPT もう素直にLED使うのやめろよ。
— 伊月さんくらいにもなるとね、もうね。 (@isara_riv) 2015, 1月 31
熱は結局電気のエネルギーを変えてるだけなんだから熱の発生させるLEDなんてそもそもナンセンス。だから現実的には雪のつかない透明な材質の開発ってとこか。
— 伊月さんくらいにもなるとね、もうね。 (@isara_riv) 2015, 1月 31
以前紹介した記憶もあるのだけど、また話題に登ってきたので覚え書きも兼ねて。昨今急速に浸透しつつあるLEDタイプの信号機、最近ではより発光性能に優れて見やすいタイプのも登場している。で、電力消費関連では良いことなのだけれど、それが仇になった事例。
要はこれまでの電球タイプで生じていた発熱がほとんど無くなったため、その熱が結果として融雪効果を生み出していたのだけれど、それが無くなったことから、雪が貼り付いてしまって信号そのものが見えなくなってしまうトラブルが生じている。もっとも見方を変えればこれは積雪地域だけの話であって、他の地域では問題なし。
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