↑ 吉野家の牛すき鍋膳
株式会社吉野家では、昨年10月29日(水)より販売開始した『牛すき鍋膳』の販売数が1,000万食を突破いたしました。「うまい、やすい、ごゆっくり」をお楽しみいただけるとともに、お食事の最後まで熱々でお召し上がりいただける『牛すき鍋膳』は、昨年12月の500万食突破以降も、引き続き多くのお客様にご愛顧いただいております。これもひとえにお客様のおかげと、心より感謝申し上げます。
2年前の冬には牛丼業界に旋風を巻き起こし、今年度もまた好調なセールスを示している吉野家の牛すき鍋膳などの鍋シリーズ。今年度分だけで累計の販売数が1000万食を突破したのだそうな。500万食突破は昨年12月だということから、大体1か月あたり250万食位と概算すればいいのかな。大よそ1日あたり8万食強。結構な数。
それと共に牛チゲが200万食との値も合わせて発表されている。実地での確認でも牛チゲはあまり出ていない感はあったけれど、牛すきの大よそ1/5程度のセールスというわけだ。でも牛すき5人頼む間に牛チゲ1人ってのは、思った以上に多かった。
2年連続しての成功となれば、鍋膳が吉野家において完全な定番アイテムとなることはほぼ確実。元々牛鍋が吉野家の大本だということを考えれば、むしろ先祖返り的なものと考えることもできるのだけど、何となく奇妙な感はある(もちろん好意的な意味で)。
来年度辺りは牛すき鍋膳に加えて、何かもう一つアクセントのある新アイテムを投入するんだろうなあ。ジンギスカン鍋とか? いずれにしても今後の展開が楽しみ。
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