「東京駅開業100周年記念Suica」の申込受付状況について(JR東) 今年度発送可能枚数10万枚に対し現時点で申し込み枚数169万5343枚、ネット経由が95.8%(枚数換算)。「本年度内の発送可能予定数」分は抽選で http://t.co/SesRfUo9q6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2015, 2月 2
なお単純計算でネット申し込み者の平均申し込み枚数は2.227枚(3枚が上限に対し) pic.twitter.com/3lD5uW2emX
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郵送申し込み者の平均申し込み枚数は2.587枚(3枚が上限に対し)。郵送希望者の方が申込枚数は多い、と。
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先日実売の際に大きな混乱を巻き起こし、結局通販で希望者全員に販売することとなった、「東京駅開業100周年記念Suica」。「全員に販売するので心配しないで」「一応年度内10万枚製造体制を整えたよ」的なことが告知され、インターネットと郵送での受付開始。受付期間が比較的短いけれど、当初は枚数限定で1日限りの販売だったから、まぁ良しとすべきか......というところでこんな状況が。
まだ申込期間は終了していないにも変わらず、現時点ですでに170万枚近い申し込みがなされているという、驚異的な状況に。ネット経由が96%にも達しており、騒ぎによって結果的にさらなる公知がなされたとはいえ、いかに直接買いに行けない人たちも欲していたかが分かる。恐らくはJR史上最大の記録的発行枚数になるんじゃないかな、記念Suica......というかICカードとしては。
今件は色々な意味でJR東にとって教訓になったし、良い経験になった気がする。この経験を活かし、今後のプロモーションなり商品展開に期待したいところ。良いものを作り、正しい公知をすれば、受け入れられるってことだね。
それと、今回のSuicaのデザインをした職員には、改めて何か表彰をすべきじゃないのかなあ、と思ったりもする。
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