ヤングキングアワーズ2015年4月号 読了

巻頭は大石まさる先生の新連載「キラリティ」。アステロイド・ベルト地帯に住む人たちのお話。前作での猫も登場。前作よりはノリはいつもの大石先生らしいけど、なんだかまたちょっと無理をしそうな雰囲気もあるので心配。「アルペジオ」は前回の続きで正念場の続き。そして前回あたりでのちょいとネタ的な展開で登場した二人がキーパーソン(!?)になる。次回の話が楽しみ。これは面白いことになりそう。なるほど、そういう流れね。

新連載といえばもう一つ、鳩也直先生の「ただいま清掃中につき!」。ノリとか良さげなんだけど、話の前提やら設定やらが皆無なのであ然モード。ちょいと様子見。前回のネタ的な話の補完。なるほど......という話が済んだところで次号はお休み、その次の号から新章とな?

「骸骨の魔女」は大きな話の展開。計算が合わない、そしてその合わない対象は......。なるほど、ここまでが前提の解説で、これからが本章ってわけだ。ますます楽しみ。「ラスカル」は新たな敵との対峙。「ドリフターズ」は今回掲載。ちょっとページ数が少ない??　「ジオブリピンナップ」は今回も掲載。例の工場のスタッフかな?　

今回「ガーゴイル」は休載。次回「パルパル＆ロケッタ」が最終回。今村陽子先生の新連載「夜鳴きのシィレエヌ」が開始。